BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

グレイプニル 第73話 『守るべきもの』 感想: これ、どう見てもエレナ組は玉砕必至なんじゃない?

2022-01-21 17:23:25 | グレイプニル
うーん、あまりにも無謀。

直人、それ、全然、作戦じゃないから。

佐久間の能力で、ほのか本体を引き離そうなんて、そもそも希望的観測でしかないから。

どうみても、初手で打ち間違いするとしか思えない。

まぁ、それで、エレナ組が全滅の危機に陥ったところに、修一+クレアが登場するのだろうけどさ。

一種のお約束としてw

でもなぁー、それにしてもなー。

この、エレナたちの一方通行的な「守るべきもの」という発想、いつになったら変わるのだろう。

普通に考えて、クレアや修一がエレナのことを「守るべきもの」と思っているに決まってるじゃん。

いや、だから、最後に修一とクレアの姿が描かれていたのだろうけどさ。

ただ、修一の場合は、どうやら「始まり」におけるボタンの掛け違いの方に思考をめぐらしているようだけど。

それはそれで王道の展開で。

要するに、ほのかを殲滅しようとしてもムダで、そうではなく、ほのかの破壊衝動を本人に抑え込ませる方法を考えよう、ということなわけでしょ。

そうして、殲滅による勝利、ではなく、対話による共存?を目指す方向。

わざわざ直人は花美に、修一とクレアの二人と同じぬいぐるみ合体をさせたのもそのためだよね。

両者の対比を明確にするため。

つまり、直人+花美は失敗し、修一+クレアは成功する展開。

つっても、これもまた希望的観測にすぎないけどw


しかし、こんな展開になるなら、あの海斗の暴走?って何だったのだろう?

あとさ、この期に及んで、宇宙人が一切絡まない、ってどういうわけ?

少なくとも、ほのかがあそこまで化け物になる理由について、宇宙人に相談するくらいしてもいいんじゃない?

なんか、そういうあってしかるべきステップをことごとく端折ってるので、単純に、誰もが勝手に自分の都合で動いているだけにしか見えなくて、物語としては、ほとんど破綻してきてるんだけどな。。。

一応、次から、最終対決のフェーズってことでいいの?

にしても、スバルがひとり、エレナ組でまとも過ぎて、不憫に思えてきたよw

多分、スバルが修一とクレナに助けを求める展開になるんだろうなぁ。

ところで、クレア組の、他の仲間たちは、今なにしているの?

もう修一とクレア以外は、全員、戦力外通知されて、この先ずっと、傍観者なのかね?

あれだけキャラをだしておいて、もったいないことこの上ないけど。

てかさ、もう、コイン集めとか、どうでもよくね?

その点で、その話を理由に直人たちと一緒に死地に赴くことを選択する佐久間って、いいヤツすぎるのだけどw

でも、いいヤツから死んじゃうのがお約束なんだよなぁ。。。

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明日ちゃんのセーラー服 第2話 『また明日』 感想

2022-01-20 16:58:53 | Weblog
『その着せ替え人形は恋をする』と『東京24区』のどちらもいい感じだったので、同じプロダクションがつくったものだから、というので見てみたのだが。

えーと、背景とか人の動かし方はとても綺麗で素敵なのだが、

しかし、主人公の小路を筆頭にキャラの目、みんな、でかすぎない?

さすがにちょっと気持ちが悪いんだよね。

原作のイラストを見ると、確かに目は大きく描かれているのだけど、とはいえ、一周りくらい小さめだと思う(それでも十分大きいけど)。

多分、イラストしてはあの大きさでも、見る側が顔のパーツごとに目を向けるから、まぁ、それもぎりぎりありかなー、って感じなんだろうけど。

でも、アニメで他の体の部位とあわせて動かすには、あのキャラの目はやっぱり、でかすぎだと思う。

正直、もったいないなぁ、って感じしかしないなぁ。

小路がやたらと運動神経がよく、身体のバネの表現や、あるいは身体そのものの描き方が、背景映像と含めてリアリズムを追求する感じに描かれているだけに、余計に、あの目のデカさが気になってしまう。

なんか、妖怪とかおばけみたいに見えるんだよね。

多分、顔全体に占める目のサイズが、一つ目のお化けキャラにほぼ近いせいだと思うのだけど。

加えて、小路の場合、目の色が青なので、余計に化け物じみてみえる。

端的にキャラデザの失敗だと思うのだよね、これは。

もったいないなぁ。

あのキャラデザでなければ、もっと素直に物語に没入できるし、小路のクソ真面目なところも、そういう子っているよねー、って思えるのだけど。

でも、あの目で、あの空気読まない真っ直ぐさを示されると、マジで化け物っぽいんだよ。

まぁ、そういうものとして見ればよいのだろうけどねw

第1話にあった爪切りの描写のように、無駄にフェチが入った描写が多いから、本来なら原作絵も、止め絵のイラストとして見せるタイプの画風なのだろうけど。。。

なんだろうなぁ、『無職転生』が、ルーデウスの無駄なエロ描写のせいで、正統派ファンタジー世界の描写の素晴らしさが台無しになったのと同じように、

キャラの目のデカさのせいで、リアリズム重視の背景や身体表現の全てが台無しになってしまっている、という感じ。

なんで、こんなキャラデザにしちゃったのだろう。

せめて、あと1周り小さく、原作絵くらいにしてくれたら、もっと楽しめただろうに。

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トニカクカワイイ 第177話 『山で遭難する動画ばっか見てると、山ってほぼ沿うな何するんだって思う』 感想: 確かにヤバい奴らで笑ったw ナサくん、ナイス!w

2022-01-19 11:06:17 | トニカクカワイイ
うん、今回は最後のシーンのギャップwが、いいオチすぎて笑えた。

そうだよね、これ、別に、輝夜と司のバトルマンガじゃないからねw

でも、確かに輝夜のいうとおり、こんな山奥でもスマホが通じる、というのは、ものすごいヒントだな。

その一方で、司が言う通り、夜が電気で明るくなったのは、せいぜい20世紀初頭の話で、それまで人は暗がりとともに生きてきた、とか、これだけ山の幸があれば人間は死んだりしない、とかいうのも、ものすごい説得力が合って。

いやー、勉強になるなー(棒w

でも、なんか、やっぱり、ほのぼのしていいよね、この作品w

まぁ、パトレイバー云々の話には苦笑せざるを得なかったけどw

ある意味、サンデーの黄金期だったんだよね、きっとw

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彼女、お借りします 第220話 『楽園と彼女㉜』 感想: いやー、麻美、マジでやってくれましたねぇ……、はぁ(嘆息)

2022-01-19 10:54:04 | かのかり
あはは、いきなりスマホに千鶴のレンタルページをひらいたまま落として、それを和ばあさんをはじめとした木ノ下家の人びとの目に晒しますか?

まさか、こんな直球で来るとはw

これじゃ、麻美はもう、ビッチどころじゃなくて、ただの邪悪な存在でしかないのだけど。

でも、もうそれでいいや、って、作者も編集も決めた、ってことなんだろうな。


しかし、こんなあからさまに、今回の旅行関係者全員にバラすとは。。。

逆に、なんのひねりもないところが、清々しく思えてしまうくらい。

でもさー、

これ、マジでどうするの?

だって、この旅行で、和ばあさんだけでなく、和也父や和也母とも千鶴は親睦を深めていたわけじゃない?

うーん。

むしろ、これは、麻美の予想を超えるくらい、木ノ下家の人びとが、他人に対して寛大で寛容な人たちだった!ってオチなのかな?

だって、仮に千鶴がレンカノをしている、という事実が判明したとしても、和ばあさんが、いやー、不潔!とかいって、千鶴をいきなり遠ざけることが起こるとは思えないのだけど。

いや、もちろん、気持ちの整理のために、しばらく(作中でも)時間は必要になるとは思うけどさ。

でも、仮にも、人生を飲み屋と酒屋で過ごしてきた和ばあさんが、これくらいのことであたふたするとは思えないんだよね。

だって酔客なんて、そんな奴らばかりのはずじゃない。

しかも、練馬の街の居酒屋なんだしw

庶民の味方でしょ、どう見ても和ばあさんは。

絶対、千鶴の事情のほうに関心を示すに違いない。

だって、和ばあさんは小百合おばあさんとも仲良しだったわけで。

むしろ、小百合さんが亡くなった今、和也の(嘘の)恋人であるかどうかにかかわりなく、千鶴のことを気にかけるに決まっているのだから。

というか、和ばあさんという人は、それくらいゆるぎのない、この漫画の「良心」の塊だと信じているのでw


となると、むしろ、千鶴のレンカノバレをしかけた麻美のほうが、和ばあさんたちが千鶴に向ける寛容な姿勢にブチ切れて、和也と千鶴のことについて、あることないことバラすんじゃない?

ついでに、瑠夏ちゃんもレンカノしてたこととかも、この機にぶちまけそうな気がする。

その場合、マジで、麻美はただの悪魔なんだけど。

でも、麻美の言い分は、

なんで千鶴だけそんなにみんなに大事にされるの?
なんで私はいつもひどい扱いされるの?

って、金切り声を上げるだけだろうから。

むしろ、麻美が和ばあさんにたしなめられるのだろうな。

少なくとも、今回の、まだ旅行先という閉鎖空間にみなが閉じ込められている以上、そこまで一気にいきそうだけどねw


ということで、とりあえず、ここまでヘイトを集めた麻美がどれだけ怒りの顔芸をして、最後は泣き叫ぶのかw

サディスティックな面持ちで待つことにしようw


それにしても、こうなってくると、あの映画製作の一件は重要だった、ってことになるよね。

だって、あれは紛れもなく「レンカノ」とは関係のない、純粋に和也が千鶴に手を差し伸べた一件だったから。

しかも、そこには瑠夏ちゃんも傍観者としていたわけで。

どれだけレンカノ問題で周りが和也と千鶴を非難することになったとしても、あの夏の映画製作の事実だけはなくならない。

問題は、そのあたりのことを全く麻美は気にかけていなかった、ということで。

その事実も、きっと麻美の息の根を止める上で効いてくるのだろうな。


ということで、まぁ、次回、どうする?

でもね、ちょっとそっとのことで和ばあさんは動じない方に1000点!賭けて良い展開だと信じているけどねw

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その着せ替え人形は恋をする 第2話『さっそく、しよっか?』感想 + 原作第70話までの感想

2022-01-18 17:54:10 | ビスク・ドール
第1話をなんとなく見たら、なんか、とにかく作画がすごくって、おおー、と思ってしまい、で、2話を見て大爆笑w

そうか、『ホリミヤ』を作ったところがやってるんだ、そりゃ、表情がきめ細かくなるよなぁ、素晴らしいなぁ・・・

と、素朴に思ってしまい、完全に今期のダークホースに!

鬼滅とか、進撃とか、ありふれとか、ヴァニタスとか、あと特番でお兄様とか、すでに見慣れたラインアップの中で、むしろ、新鮮さで頭一つ抜け出た感じw

で、勢いで、原作マンガも最新話まで読み切ってしまった。

いやー、いいよ、これ。面白い。

基本は、新菜と海夢の二人によるラブコメだけど、男女の役割を入れ替えているところが今風。

女子力の高い新菜と、きっぷの良い海夢。

繊細な新菜と、思い切りの良い海夢。

でもちゃんと海夢のほうが新菜にベタぼれになるところは少年マンガのお約束ということで。

うまいなと思ったのは、雛人形職人とモデル/コスプレを組み合わせたところで。

これ、雛人形がフィギュアだったら、新菜はただのキモオタになるところなのに、雛人形だと伝統芸能枠で「美」まで語れちゃうのがねw

その上で「綺麗」が殺し文句になってしまうのだからスゴイ。

あとは、いまのところ、クラスを含めて悪人がいないのが安心して読める。

文化祭が終わった時点で、もはや新菜は海夢とともに、クラスの英雄だからねw

むしろ、新菜が勝手につくっていた「周りに対する壁」が、彼自身の「真面目な」性格によって、自分自身の手で少しずつ切り崩されていくところも、ちゃんと「成長」が描かれていて好感がもてるところ。


ということで、基本的に、いまのところ、新菜の成長物語として語られてきている。

これがどこかで、ギアチェンジして海夢のターンになるのか?

あるいは、いつ、新菜と海夢は付き合うことになるのか?

そういう意味では、新菜にいろいろと心の傷を負わせた幼馴染?の「のんちゃん」がいつ再登場するのか?

下手すると、そこから、海夢と新菜とのんちゃんの三角関係の泥沼が始まるのかもしれないし。

玉突きで、今はなりを潜めているジュジュあたりも、海夢と新菜の恋愛模様に絡んでくるのかもしれないし。

文化祭を経て、なかばクラス公認の仲になっている海夢と新菜の関係なので、海夢と新菜の関係が崩れたら、周りもだまっちゃいない!って感じになりそうなので、なんか、結構、甘酢いっぱい青春ものになりそうな予感もするw


ということで、アニメにしても、原作にしても、先が気になる作品なのは間違いなし!

続きが楽しみだなぁw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1037話 『酒龍八卦』 感想: どうやら「ゴムゴムの実」には二つ名があるらしいw

2022-01-17 11:28:04 | ワンピ
今回は、ワンピも最後が全てだったな。

どうやら、ゴムゴムの実には二つ名があるらしい。

まぁ、護衛付きで運んでいたのを、わざわざシャンクスが出向いて強奪しようとしていていたわけだから、当然といえば当然。

で、途中のカイドウの酔拳もどきの技は、これ、今が正月だから、なんだろうなw

なんか、キング戦やクイーン戦で、ゾロやサンジが大苦戦していた挙句の果てに、勝利を収めたのと比べて、ルフィとカイドウの戦いに壮絶さが足りなくて、なんなのだけど・・・

でも、この酔拳もどきのカイドウとの戦いで、いよいよルフィも「覚醒」するのだろうね。

そうして、ようやく主戦力3人がパワーアップしてワノ国編が終わる、って流れなのだろう。

にしても、なぜここにゾウが?

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呪術廻戦 第171話 『東京第1結界⑪』 感想

2022-01-17 11:20:49 | 呪術廻戦
いろいろ「領域展開」についての豆知識が披露された回だったけど、とにかく、最後に伏黒が言い放った

「未完成でも領域は領域、上も影だ!!」

っていうのが全てだった気がするw

こういうのでいいんだよ、理屈を並べ立てるのではなく、
相手の虚を突く、
感じで。

一瞬、おおおお!って思ったものw

で、次回、重量の我慢比べなわけだけど。

もしかして、両者ノックアウトの痛み分け、とかの展開・・・かね?

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ありふれた職業で世界最強 2ndシーズン 第1話 『イレギュラー』 感想

2022-01-14 16:45:08 | ありふれ
気がついたら2期が始まっていた。

で、そうか、まだこのシリーズでは香織が合流した直後の話で、これからアンカジ公国のオアシスの話とかから始めなくちゃいけないんだ、・・・、って思ってしまった。

ようやく魔神族のフリードが登場してきたし、

冒頭、ハジメと戦ってたのって、そうか、ノイントかぁ・・・、ってw

これは、本編が終章である「神との戦い」まで、まだ先は長いなぁ、と。

これ、2期ではどこまでやるのだろう?

いきなりリリィのセリフがたくさんあって、はい、この人、リリアーナ姫ですよ!ってアピールがあったから、そうなるとリリィの帝国への政略結婚のところまでやるのかな?

それにしたって、まだまだ先は長いw


いや、なんでそんなことを言っているかというと、だって、1期が終わってから、なろうで本編は読んでしまったし、

いま、なろうの方の連載だと、ハジメ一行は地球に戻ってきて、魔王一家として、世界に恐れられる存在wになっているからw

で、そっちのほうが、シリアスとギャグとパロディのバランスが絶妙にいいんだよねw

なので、早く本編終了後の地球編を見てみたいと思ったのだけど、そう思うと、2期が始まってもまだ、本編の序盤でしかないなぁ、と思ってw

先はガチで長いw

だって、本編がちゃんと始動するのって、雫が合流してからだからね。。。

13話で1シーズンだとすれば、本編終了にはあと最低でも2シーズンは必要だろうから。

転スラやリゼロのように、2クール分で1シーズンだったら良かったんだけどねぇw

ということで、2期が始まったのは良い知らせなのだけど、いかんせん、やってるところがまだここ?って感じで、ちょっと驚いてしまった。


で、どうも2期は制作会社が変わったみたいなのだけど、ちょっとどうかなぁ。

そのせいかもしれないけれど、1期のときのようなしょっぱい作りだけど、でもお話は面白い、という感じがなくなってしまって少し残念。

少なくともOPとEDは、1期のときのほうがよかったかな。

なんか、その1期の雰囲気に寄せようとして、逆に外していると言うか。

あと、ハジメのCVの人、1期のときと変わらないくらい「下手」で、ちょっとどうかと思った。

あのときは新人?だから許せたけど、2年?経って、これってどうよ?と思ってしまった。

これじゃ、フリード役の小西アニキ!に、完全に食われてしまうぞw


ということで、とりあえず次回を待とう。

なにぶんにも、今回はずっと車の中の会話で、しかも説明口調のセリフばかりで、そうとう退屈だったので、次回はもう少しマシになると思うので。

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トニカクカワイイ 第176話 『負けず嫌いの攻略法』 感想: さすがの輝夜さんだよ!w

2022-01-12 10:53:54 | トニカクカワイイ
うん、今回は、ひたすら輝夜のきっぷの良さが際立った(だけ)の回w

まぁ、確かにもはや司との知恵比べになっているわけだよね。

で、そんな「負けず嫌い」だから、意を決して、滝にも飛び込む、っとw

そこに友人2人がなんだかんだ追いかけてくるのもいいw


しかし、ここまでこの京丸屋敷編で輝夜を押してくる、ということは、この中で、今度は輝夜の来歴についてもなにかしら明らかにされるのだろうな。

そちらのほうが気になり始めてきたw

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彼女、お借りします 第219話 『楽園と彼女㉛』 感想: あれ、そんなに簡単に麻美のターンを押し通し続けていいわけ?

2022-01-12 10:47:44 | かのかり
うーん、全く、話の展開が理解できない。

どうしてこうなる?

和也はまた、勝手に撃沈したと思いこんでいるだけだし、

千鶴も、勝手に麻美にマニピュレートされているだけだし。。。

さすがに、もうこのパタンは飽きた。

で、次回、嘘だらけのレンカノライフは終わりを遂げる・・んでしょ?

まさか、これが、「嘘」がバレただけでレンカノライフは続く、とか、

千鶴と相思相愛のバカップルになります、とか、じゃないよね?

だとすると、麻美がお膳立てしたシナリオでことが進んでいくことになるのだろうし。

東京に戻って、和也や千鶴の様子がおかしいことに気がついた妖精・墨ちゃんが、また活躍する展開になるのかね?

で、八重森あたりが、適当に状況整理のメタな役割をまた任されて。。。

なんだかなぁ。

正直なところ、もうこの物語自体には魅力も何も感じないんだよね。

むしろ、このすでに引き伸ばし工作に入っている物語がどこまで破綻していくのか、そちらのほうが気になるくらいで。

だから、こうなったら、どうぞ、麻美が今まで以上に暗躍してくれ、って思う。

しかし、つまらない話になったなぁ、まったく。

映画製作の勢いのままで終わりにしておけばよかったのに。

それもこれもアニメ2期があるので、引き伸ばさなくちゃ、ってことなのだろうな、編集部的に。

だって、『五等分の花嫁』がそれで失敗したからね。

原作がくだらない終わり方をしたマンガは2期を作ってもたいして話題にならない・・の法則w

それが再演されるのが怖いだけなんだろうな、担当編集者としては。

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