BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

その着せ替え人形は恋をする 第4話『これ、彼女のとか?』感想

2022-01-31 18:38:49 | Weblog
いやー、五条くん、ほんとにいい子だよなぁ。

でも、結局、この2週間の、五条くんひとりのがんばりが、この物語の原点なんだもんね。

だって、そりゃ、ここまでやってもらったら、まりんが恋に落ちたってしかたないし。

そうなるだけの十分な理由だし。

で、そうやって動き始めた五条くんとまりんを中心に、これ以降のお話がまわっていくわけだからw

てかさ、ホント、文化祭までやらないかなぁ。

今はこんなボッチの五条くんが、クラスメイトみんなから認められる存在になっていくのって、やっぱりいい話だよねw

ホント、このまま続けてほしいw


しかし、そう思うと、ここで2週間、同居人のおじいさんがぎっくり腰で不在になる展開は、地味だけど上手いよね。

だって、おじいさんがいたら、絶対、なにやってんだ?ってことになるじゃん。

で、そうなったら、この2週間の孤独な作業も生じないわけじゃん。

で、それだけ追い詰められていたにもかかわらず、雫たんの衣装を作ってくれた五条くんにまりんが恋に落ちちゃうこともないわけじゃん。

そういう意味では、おじいちゃん、グッジョブ!って感じなんだよな。


ともあれ、次回は、念願のコスプレ会場行き。

ということは、まりんが落ちるときですねw

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鬼滅の刃 遊郭編 第9話 『上弦の鬼を倒したら』 感想

2022-01-31 16:20:24 | 鬼滅の刃
『鬼滅』の方も、前々回の禰豆子の活躍あたりから、俄然面白くなってきた。

というか、見入ってしまう場面が増えたw

正直にいえば、遊郭編は、最初の方の、炭治郎たちが遊郭に潜入するあたりで行われていた寒いギャグの場面に、本気で寒くなっていてw

原作も、あの崩し絵で善逸たちがクソ寒いギャグを演じていたのはわかっていたけど、まさか、あの崩し絵をこんなに再現してくるとは思わなくて。

なので、あれ、鬼滅って、もしかしてフジの意向で、以前よりも子ども向けに作風を変えてきたのか?と思って、正直萎えていたんだよね。

でも、そうした印象は浅はかだった。

堕姫が登場してきたあたりから、画面の真剣さも徐々に増していって。。。

決戦が始まってからは、もうあっという間に各回が終わってしまう始末。

とにかく体感時間が短い。

あと、これは原作がそうだったからもともとなのだけど、戦闘がずっと夜間、というのもいいね。

剣閃の鋭さとかの描写が圧倒的にシャープで。

まぁ、鬼との戦闘は全部夜間の話だから、今に始まったわけではないのだけれど。

でも基本、遊郭の建物の屋根の上を使って広々とした眺望で行われる戦闘は見ごたえがある。

ていうか、堕姫の帯の襲撃の特性からして、空間が広々としていることは大前提なのだけど。

そういうところも含めて上手い。

話の流れとしては、宇髄が左腕を切り落とされたところまで行ったので、後もう少しで収束するはずだけど。

原作は読んだことがあるけど、このあたりは読み飛ばしていたので、実は細かい展開を忘れているのだが。。。

でもその分、楽しめているのだけどねw

次回、どうなる?

にしても、善逸の動きが良すぎて、ホント、お前もう、ずっと寝てろよ、って思うよねw

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進撃の巨人 The Final Season Part 2 第79話 『未来の記憶』 感想

2022-01-31 15:14:23 | 進撃
あぁ、とうとうここまで来たか。

この「未来の記憶」のところは、正直、最初に原作を読んだとき、え?なに?って困惑したものね。

すべては、進撃の巨人、の能力がチートすぎるからなのだけどw

でもさぁ、まさか進撃の巨人の継承者はみな、未来の継承者の記憶が覗けるなんて思わないし、ましてや、その能力を使ってエレンが過去のグリシャを操っていた・・・なんてこと、想像できるわけがないよね。

しかも、この能力のヤバいところは、グリシャが最後にジークに言っていたことから想像するに、エレンで進撃の巨人の記憶が消失するってことだよね。

つまり、原則論で言えば、最後の進撃の巨人継承者が、過去に遡行して、先代、先々代・・・、と過去の進撃の巨人継承者の行動をしばることができる、ということだから。

そうすると、グリシャの前のエレン・クルーガーがアルミンやミカサの名を口にしたのも納得がいくことになって。


少なくとも前回、ジークがエレンをはめた、と思っていたら、実は、エレンのほうがジークをはめていた、ということになってw

この心理的シーソーゲームが繰り返されるのもすごい。

まぁ、でも、とにかく、エレンがグリシャをそそのかして、始祖の巨人を食らわせたというのには、ホント、びっくりだよ。

それゆえ、このあと、エレンの配慮でベルトルトが生かされて、その結果、エレンの母親がジークの母親が転じた巨人に食われる、という展開まで起こるのだからw

要するに、第1話の超大型巨人以後の流れも、基本的にはエレンの描いたシナリオだった、ってことになって・・・。

未来のエレンのシナリオに、過去の子どもの頃のエレンが翻弄される、という。。。

なかなかにエグい展開。

とまれ、このあたりの真相の真相!的展開は、頭がグルグルする内容なので、こうして映像で改めて見ると、納得できるところが多くて面白い。

次回も楽しみだ。

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呪術廻戦 第173話 『東京第1結界⑬』 感想

2022-01-31 12:02:15 | 呪術廻戦
なーんか、乙骨ってかわいそうだよね。

作者から正式に、五条悟に次ぐ異能、って、2番手呼ばわりされているんだからw

こうなると、同じく今回、公式に宣言された高羽の「超人」なる異能に期待がかかってしまうのだけど。

だって、公式に「五条悟に対抗できうる術式」っていわれちゃってるんだから。

ぜひいつか、高羽vs五条、というその夢のマッチアップを実現してほしいところだけど。

でもまぁ、なあなあにされたままで終わるんだろうなぁ。

しかし、このダラダラした展開、ホント、つまんないんですけど。

どうにかしてくれよ。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1038話 『キッド&ローvs.ビッグ・マム』 感想: すでにワノ国編終結後の戦後処理からのVS世界政府の話が始まってきているな。

2022-01-31 11:56:16 | ワンピ
まーた、テンポが悪くなってるよ。

うーん、前回のまま、ルフィとカイドウの戦いが続くと思いきや、キッドとローのタッグによるビッグ・マム戦に戻ってしまった。

しかも、ルフィVSカイドウの前座扱いだから、もはや淡白な必殺技の応酬に州してしまった、大味な戦いになってしまった。

残念だなぁ。

これ、絶対、構成ミスでしょ。

さらに、ゾロにはなんか鎌を持ったやつが迫っているし。

この鎌もちも、CPゼロだったんだっけ?

で、そのCPゼロとイゾウが遭遇する場面があって、これはもしやイゾウの死亡フラグ?とか思っちゃうよね。

なんか、とにかくこのワノ国編の鬼ヶ島決戦を経て、結果として、かつての四皇から、カイドウ、ビッグ・マム、あと白ひげの残党もぜーんぶ倒されてしまって、

残るは、ルフィ、黒ひげ、シャンクス、の三強、ってことになりそう。

で、状況的にみると、実はシャンクスは世界政府、というか天上人と内通していて、

その状況をとにかくぶっ壊そうとする愉快犯が黒ひげ、

で、そのシャンクスと黒ひげの間で、世界のバランサーとなるのがルフィ、

という役割分担に落ち着きそうな気がする。

今回のキッドとローを見てもわかるけど、もはやこの新世代海賊たちはみな、ルフィの下に集結しそうな感じだし、

そもそも、海賊という位置づけが、もはやこの世界ではなんだかわからない存在になってきているし。

キッドやローにしても、すでに、自分たちがやっていることが、単なる功名心や復讐心に駆られているものとは思っていないよね。

動機が完全に変わってしまったと思うのだよね。

その上で、ルフィの、周りをみな味方にしてしまう能力が発揮されて、それこそ、大海賊団が結成されそうな感じすらする。

まぁ、その鍵が、ゴムゴムの実の本当に名前なのだろうけど。


ということで、さすがにもう次のフェーズのことがあれこれ頭に浮かび始めているので、とっととカイドウを倒して、ワノ国から出港してほしいのだけどw

あ、そうそう、さすがにここのところのヤマトの扱い、ひどくない?

いい加減、オロチと小紫の話も進めてほしいのだが。

あ、でも、それもまた尺を取るのか。

一体全体、いつワノ国編は終わるのだろうねぇw


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