あー、これは確かにクズだわw
一応、原作最新話のあたりだと、和也はもう少しマシになっているのだけど、確かに、この最初期の頃の和也はないわー。
存在そのものがキモい。
しかも、まだこの段階では、千鶴とマミしかでていないんだものね。
この時点だと、単に、
レンカノをやるくらいドライなビッチの千鶴
と
元カノが他の美少女と一緒にいるとムカつく自己チュ―ビッチのマミ
しかいないものね。
で、それをアニメ的なリアルな時間の流れで見せられると確かに不快。
居酒屋でマミに絡まれるところもそうだけど、木部たちに商店街で出会うところとかも。
背景にもちゃんと色がついて存在を主張するので、余計にうっとおしい。
マンガだと、コマ割りやページ繰りといった、適宜読みの速度を調整できるアクセントがあるので、読む側で物語の速度を調整できるし、基本、白黒だから、背景も背景として読み流すことができるけど。
原作のキャラの画力がなまじ高いだけに(多分、イラストとしての一枚画にしたらかなりのもの)、それをアニメでも忠実に再現しようとすると、背景や友人、モブたちもちゃんと描かないといけないので、勢い、無駄に画面の情報量が増えてしまう。
それで、あの最初期のウザさマックス、というか、ウザさだけしかないの和也が自己チューな話しかしないとなると、見るにたえなくなるのもわかる。
このあと、ルカちゃんや墨ちゃんがでてくるまで、原作でも結構時間かかっていたし、これは、最初で逃げ出すのは仕方ないよな。。。
原作でも墨ちゃんまで登場して主要キャラが出揃った50話あたりからようやく物語らしいものが動き始めて、千鶴の女優の目標が物語の柱になったあたりから、単なるラブコメを超えて、へぇ・・・、って感じに読み進めることができるからなぁ。
問題は、アニメでどこまでいくかだね。
そういう意味ではこの2話はヒドイw
まぁ、その大部分は、マミのキャラのせいだけど。
でも彼女は彼女で、いわばこの千鶴と和也の物語を始めさせた震源地みたいなものだからなぁ。
あのビッチという、性悪ぶりを描かないわけにはいかないんだよね。
難しいねぇ。
書くの遅れているけど、原作最新話までの感想としては嫌いな方ではないのだけど。
ただ、面白さというか、良さが前面に出てくるまではだいぶ時間がかかる。
あと、その「良さ」も正直、人を選ぶかなとは思う。
でもね、『五等分の花嫁』で、最初はスマートと思っていた風太郎が、終盤では内面を一切見せないただのロボになってしまい、物語の結末としても、思い切り期待はずれの駄作として終わったことを思うと、
この和也くらい、あるいは千鶴くらい、最初から自分の欲望は欲望で明確にしてくるキャラたちの物語のほうが好きなんだよね。
そういう意味では、このあと出てくるルカちゃんや墨ちゃんも、思い切り自分の欲望、というかしたいことに忠実だからかね。
みんな欲望を持っている分、無駄に空回りしたり、不要な衝突を繰り返す。
でも、それは、物語の作り方としては、ちょっと古い気もしていて、そのあたりが、人を選ぶかな、とは思う。
ともあれ、アニメの方は、あと数話は、今回の感じが続くと思うので、頑張って切り抜けよう。
言うまでもなく、作画は満点!
でも、この画力でいくなら、原作以上に、キャラにフォーカスを当てた画面づくりにしてほしいかな。
一応、原作最新話のあたりだと、和也はもう少しマシになっているのだけど、確かに、この最初期の頃の和也はないわー。
存在そのものがキモい。
しかも、まだこの段階では、千鶴とマミしかでていないんだものね。
この時点だと、単に、
レンカノをやるくらいドライなビッチの千鶴
と
元カノが他の美少女と一緒にいるとムカつく自己チュ―ビッチのマミ
しかいないものね。
で、それをアニメ的なリアルな時間の流れで見せられると確かに不快。
居酒屋でマミに絡まれるところもそうだけど、木部たちに商店街で出会うところとかも。
背景にもちゃんと色がついて存在を主張するので、余計にうっとおしい。
マンガだと、コマ割りやページ繰りといった、適宜読みの速度を調整できるアクセントがあるので、読む側で物語の速度を調整できるし、基本、白黒だから、背景も背景として読み流すことができるけど。
原作のキャラの画力がなまじ高いだけに(多分、イラストとしての一枚画にしたらかなりのもの)、それをアニメでも忠実に再現しようとすると、背景や友人、モブたちもちゃんと描かないといけないので、勢い、無駄に画面の情報量が増えてしまう。
それで、あの最初期のウザさマックス、というか、ウザさだけしかないの和也が自己チューな話しかしないとなると、見るにたえなくなるのもわかる。
このあと、ルカちゃんや墨ちゃんがでてくるまで、原作でも結構時間かかっていたし、これは、最初で逃げ出すのは仕方ないよな。。。
原作でも墨ちゃんまで登場して主要キャラが出揃った50話あたりからようやく物語らしいものが動き始めて、千鶴の女優の目標が物語の柱になったあたりから、単なるラブコメを超えて、へぇ・・・、って感じに読み進めることができるからなぁ。
問題は、アニメでどこまでいくかだね。
そういう意味ではこの2話はヒドイw
まぁ、その大部分は、マミのキャラのせいだけど。
でも彼女は彼女で、いわばこの千鶴と和也の物語を始めさせた震源地みたいなものだからなぁ。
あのビッチという、性悪ぶりを描かないわけにはいかないんだよね。
難しいねぇ。
書くの遅れているけど、原作最新話までの感想としては嫌いな方ではないのだけど。
ただ、面白さというか、良さが前面に出てくるまではだいぶ時間がかかる。
あと、その「良さ」も正直、人を選ぶかなとは思う。
でもね、『五等分の花嫁』で、最初はスマートと思っていた風太郎が、終盤では内面を一切見せないただのロボになってしまい、物語の結末としても、思い切り期待はずれの駄作として終わったことを思うと、
この和也くらい、あるいは千鶴くらい、最初から自分の欲望は欲望で明確にしてくるキャラたちの物語のほうが好きなんだよね。
そういう意味では、このあと出てくるルカちゃんや墨ちゃんも、思い切り自分の欲望、というかしたいことに忠実だからかね。
みんな欲望を持っている分、無駄に空回りしたり、不要な衝突を繰り返す。
でも、それは、物語の作り方としては、ちょっと古い気もしていて、そのあたりが、人を選ぶかな、とは思う。
ともあれ、アニメの方は、あと数話は、今回の感じが続くと思うので、頑張って切り抜けよう。
言うまでもなく、作画は満点!
でも、この画力でいくなら、原作以上に、キャラにフォーカスを当てた画面づくりにしてほしいかな。