彼女、お借りします 第338話 『デートと彼⑱』 感想： これは八重森も和也のことがまんざらではない、ってことですか？ｗ

前回から、というかこの「デートと彼」のシリーズでずっと続いている、和也と八重森による、ジョイポリス・デートの予行演習ｗ

描写のほとんどは、ジョイポリスのスペック紹介なので、まぁ、それはどうでもいいとして。

最後に、和也に「かわいい」と予行演習的に言わせて、自ら赤くなってしまった八重森ｗ

えーと、これは、予行演習だった「なんちゃってデート」をしているうちに、なんだか気持ちの方も、あれ、これってもうデートでいいんじゃね？　というモードに、八重森のほうがなりつつある、という展開なのかな？

でも、この和也のデート練習に付き合ってる八重森って、見方を変えると、ほとんど「レンカノ」みたいなものだよね？

偽カノとして、本カノとのデートの練習に付き合ってるのだから。

今までは、八重森は、良き隣人ポジション、あるいは後輩ってことから、妹的ポジションで、いずれにしても、主人公にとっては無害な女子、中立的な女子、って立場だったはずなのだけれど。

なんだか、ミイラ取りがミイラになったみたいな流れ？

いや、ちょっと意味違うけど。

でも、とにかく、「嘘デート」のつもりで「嘘ちずる」を演じていたはずなのに、いつの間にか、八重森がその気になりつつあるという、まさかの展開ｗ

これは、この「予行演習デート」が終わって帰路についた時、実は八重森のほうが心臓バクバク状態ｗになってしまうのでは？

もっとも、それ、さすがに今更すぎない？と突っ込まざるを得ないのだけどｗ

しかし、このジョイポリス編、いつまでやるんだろう？

予行演習にしてはさすが長すぎる気がしてきたので、これはマジで、八重森の心変わりが起きるって流れなのかなぁ。。。