BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第159話 『共振』 感想2:それにしても終盤になってからの「あかねのアクアに対する献身ぶり」が神ががっている件w

2024-09-05 12:41:24 | 推しの子
感想1もあります)

感想1でも書いたけど、結局、ルビーのニノによる殺害は、それを事前に察知したあかねが、ルビーに変装することで、なんとか対処できたことになるのだけれど。

それにしても、ここに来て、あかね、体、張り過ぎじゃない?

いくら、アクアが大好きで、その上、アクアを好きなかなのことも大好きで、だから、二人のことを支えていこうという立ち位置を取ることにしたとしても。

それでも、わざわざ刺されるとわかっていて、その替え玉としてルビーに紛争することまでするかな?

もう、あかねはこのまま刑事とか探偵とかになったほうがいいんじゃない?と思うくらい。

プロファイラーとして有能すぎるw

いや、だからこそ、最後にあかねがいい目にあう未来も見てみたいとは思うよね。

ルビーでもなく、かなでもなく、アクアとバディになっている世界。

仕事仲間でもいいから。

なんだったら、外界医になったアクアの横で、精神科医になったあかねがいるのでもいいよ。

なんていうか、恋愛とか、アイドルとかは違う文脈で、プロフェッショナルな二人が並び立つ未来も、見てみたいなぁ。

まぁ、あかねは、問題がなければ、このまま女優として大成していくのかもしれないけれどw


簡単にいうと、あかねが報われる未来を見てみたい、ということかな。

でもまぁ、某「マケイン」によれば、高校時代に付き合った二人はまず間違いなく別れるものらしいwので、まずは、かなをアクアにあてがって、しかる後に女優として安定してから、アクアを付き合う、という展開を夢見ているのかもしれない。

なんだかんだいって、あかねは目的合理的な人だからねw

そうしたランダムな未来像でも、最後に描いて終わりにしてくれないかなぁ。

あと、アクアとカミキの対決は、ホントにルビー不在、かな不在の、B小町のライブ時間内で完結するのだろうか?

そこもちょっと気になるところ。

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【推しの子】 第159話 『共振』 感想:やっぱりあかねがルビーに化けていたか!そして物語は再び真の黒幕カミキヒカルへ。

2024-09-05 08:41:29 | 推しの子
感想2もあります)

前回の最後に、かつてのアイがそうであったように、部屋を出るところを刺されたルビー、やはりアイと同じ道をたどるのか?

・・・となるわけもなくw

やはりルビーは、あかねが化けていて、しかも服の下にはちゃんと防刃ベストも着込んでいたw

ルビーを刺したところで、飛び出してきた壱護がニノを取り押さえて、一応、事なきを得た。

で、そこからは、なぜ、ニノはアイを刺したのかということだけど。

この真相は、想定通り、陳腐だった。

まぁ、アイの殺害犯である菅野良介とニノが付き合っていたというのがどうにも、そうかぁ、と思うしかなかったけど。

でも、その良介がアイに惹かれてしまったことも含めて、アイを世界一のアイドルにとどめておくことがニノが本当に望んだことだった。

でもそれって、結局はニノが自分の心を守るために用意した体の良い理屈でしかないよね。

そのうえで、ニノが死んでとお願いしたら良介は首をつって自殺してくれた。

うーん。

あまりにも都合良すぎて、いや、これ見た目はすべてアイの殺害から良介の自害まで、全部ニノが謀ったように本人にも思わせるように仕組まれてない?

・・・って思ったら、やっぱりどうやらそうで、最後にアクアがカミキヒカルの下を改めて訪れていた。

しかも、B小町のライブの真っ最中に。

カミキの両の目に、復讐に燃えたときのアクア同様、黒い星印が浮かんでいたから、これはやはり、カミキがニノをそそのかして、あるいは信じさせて、アイの殺害に向かわせた、というのが真相なのだろうな。

もう少し、カミキなりの屁理屈はあるのだろうけど。

まぁ、それは次回、明らかにされるとして。

アクアは、カミキが、アイの愛情を裏切る形で、嘘を重ねて今に至っていることも見抜いた。

アクアがここに単独で来ているとは思い難いけど。

ただ、ニノを介して良介を操作していたのがカミキだとすると、じゃ、なぜ良介は、吾郎を殺したのか?という疑問が残る。

そう、アクアの場合、カミキとの対決は、アイの殺害の真相だけでなく、なぜ、自分の前世である吾郎の殺害とも関わるものだから。

吾郎の殺害にも意図があったのかどうか。

単純に考えれば、吾郎を殺害すればアイの出産がうまくいかなくなる、と思えなくはないけど、アイがいるのは病院だから、仮に吾郎がいなくてもお産はなんとかできただろう。

実際、アイは、アクアとルビーを産んだわけだし。

そうなると、吾郎の殺害には、アイの出産とは別の意図があったのか?

どうやらルビーとアクアでは、生まれて以後の魂に違いがあるようで、ルビーが完全にせりなの人格を引き継いでいるのに対して、アクアは、アクアと吾郎の人格の2つが共存している。

となると、本来、アイが生む双子のうち、ルビーは死産となるはずで、アクアだけが生まれてくるはずだったのかもしれない。

その結果を、吾郎の魂をアクアに移すことで、捻じ曲げた。

じゃあ、そんな処置を望んだのは誰だったのか?

カミキの狙い通りだったのか?

それとも、カミキにとっても想定外だったのか?

次回以降の、カミキとアクアの対峙では、そうした前世の吾郎殺害の真相にまで至りそう。

ただ、転生の話は、さすがにあかねも気付けるわけはなく、そうなると、アクアがカミキに対して取る行動が、あかねの予想を超える可能性は高い。

何がいいたいかというと、最後の最後で、アクアにとんでもない惨劇が生じ、それをあかねがひとリ、現場で見かけるということもありそう。

あるいは、あかねが身代わりになろうとするパタンも。

その場合、あかねが最後の最後で、かなとルビーを差し置いて、アクアの一番になる可能性もなくはないのでは?・・・と思ったり。

ともあれ、邪悪の化身カミキヒカルの真の素顔が次回明かされる。

やっぱりこいつ、未来ある有能な女優を気まぐれに殺すシリアルキラーだったんじゃない?

アイの殺害以降、味をしめて、才能ある女性を殺し続けてきたサイコパス、それがカミキヒカルの正体なんじゃないのか?

アクアの中の吾郎の正義が爆発しそうな予感。

感想2へ)

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第10話 『遅ればせながら、誕生会』 感想:どんどん政近の複雑な家庭事情に突っ込んでいってるだけじゃない?

2024-09-05 01:24:01 | Weblog
あ、なるほど、政近に子どものころ、ロシアの映画を見せまくった爺さんって、前回出た有希の祖父ではなく、父方の爺さんだったのかw

納得。

しかし、父方と母方で祖父のタイプがあんなに違うなら、そりゃ、大変だ。

で、今回の最後で、久方ぶりに政近が実母に出会って終わり。

うーん。

なんていうか、アーリャがひたすらデレるパートと、こうしたシリアスなパートのバランスがどうにもバランス悪くて、疲れる。

ていうか、政近にしても、感情の上げ下げがひどくて、こいつ、人として大丈夫か?とちょっと心配になる、というか、ドンびく。

なんか、もう少し呑気なラブコメだと思っていたのだが、無駄にシリアスが多くて戸惑うかなぁ。。。

こんなにシリアスだと、有希の振る舞いまで半分は作ってやってるように見えてくるし。

無駄にしんどいなぁ。

もっと呑気にしてよ。

しかし、アーリャの母は、娘がふたりとも政近が大好きなことに気づいたらどうするんだろう。

いや、多分、ミーシャのマサーチカが政近であること、もう気づいてるのかもね。

なにげに勘がよさそうだったしw

ということで、次回は、政近が割とマジで切れる回?

むしろ、有希や綾乃の動揺の方が気になるかな。

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