BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1126話 『落とし前』 感想2:ガープが生きていたのは朗報なだけでなく物語的に大きな意味を持ちそう。

2024-09-12 22:08:36 | ワンピ
感想1もあります)

今回の内容で一番驚いたのはガープが生存していた事実。

もちろん、黒ひげ海賊団の捕虜になっているわけだけど、なにしろ、海軍の大物中の大物だから、チャーチが無駄死にさせるわけもなく。

ワンピースをかけた大決戦の中で、ルフィやコビーに対する牽制に使ってくることは間違いない。

その一方で、かつて弟子だったクザンがガープにほだされる可能性も捨てきれない。

というか、クザンはクザンで、海軍の内情や、あるいは、世界政府やそれこそ五老星のことまで知ったところで、みずから闇落ちした感じしかしないので。

なにしろ、「だらけた正義」が信条だったのだから。

なので、それこそ世界の命運を賭けたここぞという時に、平気で黒ひげのもとから離れて独自の動きをとる気がする。

むしろ、それまでの間の時間稼ぎをするために、つまり、黒ひげの信用を買うために、ガープを捕虜にした可能性が高い気がする。

そういう意味ではガープを通して、クザンの過去ももう少し明らかにされたりして。

いや、ちょっとだけ思っているのは、クザンももしかしたらDの一族の一人なんじゃないかな・・・と。

その辺がわかってガープが目をかけていたのかな、って。

あと、クザンに対しては、どこかで、ベガパンクを自らの手で殺して傷心したボルサリーノがどこかで接触を図ってくる気もして。

世界政府に使える正義がわからなくなった愚連隊を、青キジと黄猿が形成しそうっだな、と。

なんだったら、コビーたちSWORDと組む可能性すらある気がする。

ということで、とにかく、ガープの生存は、黒ひげサイドの希望に見えてきたりしてw

ガープだったら、そのうち黒ひげと酒でも交わして、交友を深めたりしそうなところがちょっと怖いw

ていうか、もうイム様たちがラスボスなのは確定したから、他の無法者たちはみんな、潜在的に同盟相手と思っておいたほうがいいと思うのだよねw

ということで、ガープ、期待してるぞ!
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