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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

義妹生活 第11話 『兄 と 妹』 感想:膠着状態を動かす第3者の登場で、これ、次回、沙季も悠太も自分に正直になって終われるのかな?

2024-09-13 09:32:38 | 義妹生活
なんだかんだいって、ずって見ている、不思議な作品。

前回あたりから、だいぶ苦しくなってきたけど。。。

でも、次回、多分、最終回?なのかな。

正直、尺が足りない気もするけど、だからといって2クールで演るようなものでもないよね?

ここに来て、沙季にしても悠太にしても、自分の気持ちを客観的に見るために第3者と出会うという状態。

沙季はオープンキャンパスで訪れた、読売センパイも通う女子大の倫理担当の工藤教授と、

悠太は自習室に通うことでお昼ご飯をともにするようになった夏帆と、

それぞれあまり縛られずにすむ交流を始めることになった。

・・・って書きながら、なんかやっぱりプロットとしては四角四面な進め方で、これで、最後、沙季と悠太が、義理の兄妹をこえて、普通に付き合うようにならなかったら怒るぞ!という気分になってきたw

まぁ、工藤教授が一般論として語った、自己防壁の高い子が心を許せる相手を見つけたらそこに安堵感を覚えて、それを恋愛と誤認する、というのは、あまりにももっともらしすぎて、いや、やっぱり沙季の場合には当てはまらないだろうと思ったり、というか、そう信じてるw

悠太は夏帆のふるまいが、実は沙季と似たものであることに気づいて、逆に、沙季の真意に気づいていくという感じかなぁ。。。

まぁ、とにかく次回を待つ。

しかし、読売センパイ、確かに高偏差値女子大生だった。

あの大学、国立の女子大だから、つまりはモデルはお茶の水女子大ってことだよね


だったら読売センパイの偏差値高めのいささか鬱陶しい物言いにも納得w

なんかもう、最後は、3年後くらいでで、沙季も悠太も別々の大学に進学してそれなりの経験を積んだところで、やっぱり互いに惹かれ合ってることに気づいて終わり!というのでも良くなってきたw

ていうか、あのOPの子ども時代の二人が出ている意味、きちんと活かされて終わるんだよね?
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