BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第9話 『実習開始』 感想:ウィルが得る最初の盟友がエルフになる流れはやっぱり『ダンまち』だよなぁw

2024-09-08 18:31:29 | ウィストリア
前回から始まった迷宮実習編。

ウィルが合流したリアーナの超エリート隊は、いきなりケルベロスみたいなダンジョンボスの討伐に向かったわけだけど、そこにすでにダンジョンボスはいず、謎の何者かによって、学院の教師も学生も殺害される状況が生まれていた。

といっても、原作既読組でいくと、なるほど、ここで『破滅の書(ゴーティア)』の連中が登場したんだっけ、ということなのだけど。

ここから、この物語は、ウィルの成長譚だけでなく、塔とその敵対者の争い、という話が加わっていく。

いや、塔の本当の敵はどうやらそんなものではないのだけどね。

まだ、本編でもでてきていないからこれからだけど、とにかく、この迷宮篇から、ウィルとエルフィの織姫と彦星みたいな話からどんどん逸脱していく。

そして、ウィルはこの迷宮実習編で、彼の盟友を作っていく流れになるわけで。

こういうところは、とても『ダンまち』だよねw

で、ウィルの最初の盟友となるのが、エルフのイグノール。

最初の盟友が、過去に訳ありの、実はトラウマ持ちというのも『ダンまち』そっくりw

ベルくんとリューみたい。

あ、いま、気がついたけど、『ウィストリア』のウィルの場合は、女子だけでなく、というより、女子よりも、男子の方から好かれるケースンのほうが多いなw

そこはベルくんのハーレムとはちょっと違うw

でも、多分、次回、イグノールがウィルの盟友になり、これまでの経緯から不本意ながらもウィルのことが気になってならないシオンとユリウスも横に並び、あとは、リアーナがウィルに背中を預けるようになれば、あらビックリ、「ウイルとその仲間たち」の完成w

コレットはもちろん、最初からウィル一択なので、当然パーティの一人w

ということで、気になるのは、ウィルのもとに彼らが結束してから後の物語。

そういう意味では、「おれたた」エンドで終わるのは確定なので、早めに2期を確定してほしいところ。

だって、今までのところは、引き続き、主要人物紹介の章でしかないから。

その先こそが、物語の本番なのでw

あー、でもそういえば、10月からは『ダンまち』の5期!が始まるんだっけ。

そういう意味では、『ダンまち』の後に間髪入れず2期がスタートしてくれることを希望w

『ダンまち』の方は多分、派閥大戦編まで含めると3クール分くらい必要なはずだから。ぎりぎり2クールでなんとかなるかもしれないけれど。

とまれ、ウィルの物語の方は、次回、迷宮編の早くも正念場・・・のはず!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その着せ替え人形は恋をする 第108話 感想:ひたすら海夢が五条くんとラブラブな(だけw)の回だったw 幸せそうな二人でなによりw

2024-09-08 17:40:01 | ビスク・ドール
前回、一瞬破局・・・と思わせてからの、五条くんの嫉妬発言で、一気に相思相愛が発覚した海夢と五条くんw

今回はただもう、カウチに座る、しかも海夢は五条くんに抱きついた?二人による、これまでのあれこれを振り返りながら、お互いに「大好き」をひたすら確認した(だけw)だったw

いやー、まぁ、一時はどうなることかと思ったので、ここまできれいに収まったのはマジでよかったw

まぁ、海夢にどのコスプレがよかった?と聞かれて、普段から海夢は綺麗だと思っていたと思わず告白する五条くんも大概だけどねw

純朴にもほどがあるw

一方、海夢は海夢で、ハニエルのコスプレはあまりにも自分を高みに上げすぎる出来で、ある意味、尻込みしてしまったみたいで、彼女にとって、楽しいコスプレは、あくまでも、友達どうしで互いにキャッキャはしゃげるものだったらしい。

ハニエルのコスプレのときのように、周りから「姫!」って崇められるような、一種のアイドルになるようなものではなかったということ。

・・・でも、ということは、

これ、例のプロのコスプレイヤーの道は、海夢は取らない、ってことになるのかな?

いや、まぁ、本人がそういったところで、もはや周りは放っておかないだろうけど。

気難しい原作者も認めた原作再現で、映画監督も驚愕。

五条くんの創った衣装も、誰もが羨むハイクオリティ。

これで、プロの世界の人たちが諦めるはずがない。

しかも、海夢は読モもしてるわけだから、遠からずハニエルの中の人として特定されるに違いない。

じゃあ、その時、海夢と五条くんの二人はどうするのか?

いろいろ友人や仲間に相談しながら、きっと最終的には、プロの道にトライする気がするんだけど。

さてどうなるかなぁ。。。

でもまぁ、その前に、ラブラブになった二人の時間が描かれる方が先かもしれないけれど。。。

うーん、しかし、この流れだと、せっかく現れた「のんちゃん」はどうなるのだろう?

今後の彼女の絡み方は、かなり気になります!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

負けヒロインが多すぎる! 第9話 『先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ』 感想:あれ、なんか文化祭を前に、ぬっくん、すっげぇー健全に青春してるじゃん!w

2024-09-08 01:13:26 | マケイン
前回が文化祭に向けた溜め回でちょっとどこにいくのかわかりにくかったのだけど、

いや、今回は、ちょっとあまりにもいい話すぎて、さすがにほっこりしたよw

なに、この文芸部のみんな、協力し合っちゃってw

何がすごいって、いちおう、これまでの出来事が全部絡まった形で、互いに思いやって行動してるんだろうなぁ・・・と思えてしまうところ。

杏菜も檸檬も、ちゃんと海合宿について行ってから、小鞠の告白事件も含めて当事者だしw

綾野や千早にしても、檸檬のことでぬっくんたちに世話になってるから、ここぞというときに助力に駆けつけても全然、嫌味じゃないしw

いやー、マジでいい話だな。

極めて真っ当で健全な文化祭準備じゃんw

一番不健全なのが保健教師で文芸部顧問の小抜先生、ってのが終わってるけどw

まぁ、このあたりは、ラノベ的お約束の大人は見栄をはらないからだらけてよい、の法則wがストレートに効いてるようだけどさw

まぁ、でもさすがに盗撮はだめだろw 盗撮はw

その姿の後に間髪入れず、今回のタイトルが映る、って、絵コンテすごすぎw

で、最後の、小鞠の展示用作文5万字を、しれっとラブレターと言い切る杏菜も、なんだかんだいって、いい感性してるw

まぁ、杏菜はもう、ただの食いしん坊キャラに甘んじているわけだが。

なにかこれ、ぬっくんと発展したりするの?

どうも、ぬっくんとの相性は檸檬の方がいいように感じるけど、単にそれはスポーツ女子の爽やか補正が効いてるのかな?

で、次回からいよいよ文化祭本番!になるのだろうけど、

そこで今度は、杏菜と袴田、それに姫宮が中心になって、ぬっくんを巻き込んでいくんだろうなw

たしかに杏菜を呼びに来た侍少年も気になるけどw

それはそれで楽しみ。

しかし、今回、前回のCパートで初登場した生徒会長とか全くでてこなかったけど、彼らは彼らで、文化祭期間中に活躍してくれるのかな?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする