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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

グレイプニル 第62話 『守りたいもの』 感想: あれ、もしかして打ち切りエンド?

2021-03-18 10:42:17 | グレイプニル
なんか急に物語展開が駆け足になってきた気がする。

ようやくクレアと2段階変身が可能になった修一は、クレアとともに、小柳たちと再接触して、彼らにおとり、というか、陽動を任せて、修一&クレアの二人は、単騎?で一気に海斗を強襲する算段に。

要するに、最終決戦の日取りを、修一たちなりに決めたわけだけど。

その前に修一が、ここのところサボっていた高校に行きたいといって、クレアと、ともに久しぶりに登校。

で、修一にとっては三船が、クレアにとっては春日部が、一応、高校日常パートの代表として久しぶりに出演してきて、久方ぶりに日常トークへ。

もっとも、ふたりとも、いかにもこれが最後の挨拶みたいな感じの雰囲気になっていて、世界の終わりについてとか、修一は三船と語っちゃったりして。

・・・って思ってたら、あ、やっぱり来たか、って感じで、海斗が強襲。

彼の方から、先手を打って、修一たちの高校に出向いて来た。

まぁ、そうだよね。

で、やむなく、というか、心を決めて、修一が三船の前で着ぐるみに変身して、次回へ続く。。。


・・・という具合。

うーん、なんか一気に物語を巻いてきたね。

というよりも、なんかもうこれ以上、グダグダしててもやることがなくなったから、とっとと最終決戦をして終わらせよう、という感じかな。

正直なところ、かなり、打ち切りエンドっぽい雰囲気だなぁ、と思った。

だって、修一が、要は変身ヒーローであったことを、日常パートの代表である三船に晒してしまったのだから。

これ、ある意味、もう日常は戻ってこない、ってことだよね?

そうなると、もう、海斗と決着をつけるしかない。

で、今までの感じだと、海斗の後ろにさらにラスボスがいるわけでもないから、海斗との決着が、事実上、この物語の決着に等しいはずで。

いや、まぁ、ほのかがいるといえばいるのだけど。。。


あ、でも、宇宙人が実は真のラスボスwで、この先、一度、海斗とほのかが破れて、修一とクレアに合流し、ラスボス宇宙人に挑む、というトンデモ展開があったりしてw

そもそも、このコイン集め闘争?が、宇宙人の仕組んだ実験だったかもしれない。

多分、宇宙人たちが、移住先、というか植民先として、この地球がふさわしいかどうか、試していた・・・なんてこともあるのかも。

だって、宇宙人周りの話って、全部、宇宙人が語ったことしかないわけで。

なんとでも言えてしまうし、後付けで、いくらでも覆せるしw

ともあれ、最終決戦第一幕!開始。

にしても、ほんとに、海斗の方から奇襲をかけてくるとはなぁw
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