なんだかんだいって読んでしまっているストブラw
こちらは、禁書やお兄様と違って、むしろ2部になってから、いい意味で水戸黄門的お約束的展開を使いこなして、いい感じになってきているような気がする。
で、この新刊はどうだったのか。
ということで、とりあえずスペース、空けておきます。
結論的には、あーそうきたかー、という感じの終わり方。
いや、ようやくアヴローラの再登場かぁ!という終わり方。
といっても、最初、読み終わったときは、アヴローラってわかってなかったんだけどw
そういえば、凪沙からヘクトスの身体に移っていたんだっけ・・・、というのをしばらくしてから思い出した。
でも、思い出したらなるほどなー、という気にはなった。
つまり、アヴローラの再登場を促すために、今回の領主選争が起こっていた、ということだし、そのために「吸血王」を名乗った、ゼロ番目のカレイド・ブラッド、すなわち「ケノン」が登場した、ということだよね。
むしろ、最後まで読むと、ケノンが、いつまでもアヴローラを放ったらかしにして、雪菜やカス子たちと戯れている古城に愛想を尽かして、おめぇ、いい加減、うちのアヴローラ、なんとかせえぇや!って感じで脅しをかけた、というように見えてきたw
まぁ、その結果、第一、第二、第三の真祖がみな、絃神島に集まってしまった、というおまけ付きになってしまったわけだけどw
しかし、これで次巻以降は、これもまたずっとお預けになっていた真性の「真祖大戦」が始まるってことだよね?
で、その真祖大戦を勝ち抜いて、晴れて古城が絃神島の「暁の帝国」の主となるために、アヴローラの眷獣を取り込んで、真の「第四真祖」になるのだろうね。
・・・と、とりあえずのゴールが見えているので、次巻以降の展開は加速気味になっても大丈夫そうだし、いい意味で、そんなゴールが裏切られるのも楽しみかも。
なんたって、今回は、古城が、「オレのケンカだ!」って口上も述べてないからねw
それは次巻ということで。
で、その真祖大戦を勝ち抜く上で、チーム古城のメンバーを再確認した、というのが今回のお話の目的だったんだなぁ、とは思う。
だから、その分、いささか退屈だったんだけどね、中盤は。
それにしても「吸血王」にそんな仕込みがあったとは全く思いつかなかったよ。
これは、カス子がでたあたりをすこし見直すべきなのかもね、と思った。
ともあれ、お話としては悪くない。
ちゃんと、骨になるストーリーがあるから。
あと、そのストーリーを、今まででてきたキャラたちでなんとかしようと言うことになってるから。
このあたりは、ストブラの作者が、禁書やお兄様の作者と違って、うまいところで、お話のためだけに新キャラをただ増やしていくだけ、ということはしない。
むしろ、今回の雪菜と浅葱のペアのように、既出のキャラたちでも新しい組み合わせを作ることで、そこに新しいサブストーリーを作っているところがいいよね。
ということで、終わってみれば、本巻は、次巻以降の大きな物語の序章でしかないことがよくわかったので、とにかく次巻を早く出して!ってことに尽きるw
逆に、他の三人の真祖とガチのタイマンを果たしてしまった後、この物語はどうなっていくのか?という疑問はあるけどねー。
そういう意味では、バトラーが、次元の向こう?から戻ってきたりするのかね?
アヴローラが再登場するくらいだから、バトラーもあるかもなぁ。
それにしても、アヴローラは、眷獣を古城に差し出した後はどうなるのだろう?
マジで消滅するのか?
あ、それとも、またケノンがボディを差し出すのかな?
ん?でもケノンは男性だったようにも思うのだけど、そのあたりはどうなるのだろうね?
いずれにしても、アヴローラは本妻中の本妻ポジションだから、彼女の扱いが、いかにして別格になるのか、が気になるところ。
阿良々木くんにおける「忍」ポジションだからね、アヴローラは。
時空を越えた伴侶のポジションをきちんと固めるのだろうか?
それとも、マジで消えてしまうのか?
久しぶりに、本シリーズで、続きが気になってしかたない。
次巻、はよ!
こちらは、禁書やお兄様と違って、むしろ2部になってから、いい意味で水戸黄門的お約束的展開を使いこなして、いい感じになってきているような気がする。
で、この新刊はどうだったのか。
ということで、とりあえずスペース、空けておきます。
結論的には、あーそうきたかー、という感じの終わり方。
いや、ようやくアヴローラの再登場かぁ!という終わり方。
といっても、最初、読み終わったときは、アヴローラってわかってなかったんだけどw
そういえば、凪沙からヘクトスの身体に移っていたんだっけ・・・、というのをしばらくしてから思い出した。
でも、思い出したらなるほどなー、という気にはなった。
つまり、アヴローラの再登場を促すために、今回の領主選争が起こっていた、ということだし、そのために「吸血王」を名乗った、ゼロ番目のカレイド・ブラッド、すなわち「ケノン」が登場した、ということだよね。
むしろ、最後まで読むと、ケノンが、いつまでもアヴローラを放ったらかしにして、雪菜やカス子たちと戯れている古城に愛想を尽かして、おめぇ、いい加減、うちのアヴローラ、なんとかせえぇや!って感じで脅しをかけた、というように見えてきたw
まぁ、その結果、第一、第二、第三の真祖がみな、絃神島に集まってしまった、というおまけ付きになってしまったわけだけどw
しかし、これで次巻以降は、これもまたずっとお預けになっていた真性の「真祖大戦」が始まるってことだよね?
で、その真祖大戦を勝ち抜いて、晴れて古城が絃神島の「暁の帝国」の主となるために、アヴローラの眷獣を取り込んで、真の「第四真祖」になるのだろうね。
・・・と、とりあえずのゴールが見えているので、次巻以降の展開は加速気味になっても大丈夫そうだし、いい意味で、そんなゴールが裏切られるのも楽しみかも。
なんたって、今回は、古城が、「オレのケンカだ!」って口上も述べてないからねw
それは次巻ということで。
で、その真祖大戦を勝ち抜く上で、チーム古城のメンバーを再確認した、というのが今回のお話の目的だったんだなぁ、とは思う。
だから、その分、いささか退屈だったんだけどね、中盤は。
それにしても「吸血王」にそんな仕込みがあったとは全く思いつかなかったよ。
これは、カス子がでたあたりをすこし見直すべきなのかもね、と思った。
ともあれ、お話としては悪くない。
ちゃんと、骨になるストーリーがあるから。
あと、そのストーリーを、今まででてきたキャラたちでなんとかしようと言うことになってるから。
このあたりは、ストブラの作者が、禁書やお兄様の作者と違って、うまいところで、お話のためだけに新キャラをただ増やしていくだけ、ということはしない。
むしろ、今回の雪菜と浅葱のペアのように、既出のキャラたちでも新しい組み合わせを作ることで、そこに新しいサブストーリーを作っているところがいいよね。
ということで、終わってみれば、本巻は、次巻以降の大きな物語の序章でしかないことがよくわかったので、とにかく次巻を早く出して!ってことに尽きるw
逆に、他の三人の真祖とガチのタイマンを果たしてしまった後、この物語はどうなっていくのか?という疑問はあるけどねー。
そういう意味では、バトラーが、次元の向こう?から戻ってきたりするのかね?
アヴローラが再登場するくらいだから、バトラーもあるかもなぁ。
それにしても、アヴローラは、眷獣を古城に差し出した後はどうなるのだろう?
マジで消滅するのか?
あ、それとも、またケノンがボディを差し出すのかな?
ん?でもケノンは男性だったようにも思うのだけど、そのあたりはどうなるのだろうね?
いずれにしても、アヴローラは本妻中の本妻ポジションだから、彼女の扱いが、いかにして別格になるのか、が気になるところ。
阿良々木くんにおける「忍」ポジションだからね、アヴローラは。
時空を越えた伴侶のポジションをきちんと固めるのだろうか?
それとも、マジで消えてしまうのか?
久しぶりに、本シリーズで、続きが気になってしかたない。
次巻、はよ!