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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アオのハコ 第3話『ちー』 感想:ホント、清々しいなぁ。で、針生っていいやつじゃんw

2024-10-11 21:22:09 | アオのハコ
いやー、今回は、先輩たちにいじられる大喜ってことでw

もう、なんかね、見てて、こそばゆいシーンばかりで困るw

しかし、大喜、偉いな。

バトミントンはバトミントンで真剣ってわけで、それは、千夏への恋心とは独立したもの、っていうのはちょっとビックリ。

要するに、根っこのところでメンタルが強い、ってことだよね?

いや、ウブだけどw

千夏は千夏で、なんだかんだいって大喜のことを気にしているし。

しかし、千夏ってCV、うえさま、なんだよね?

なんか、全くそんな印象のない声質で、実は結構、驚いている。

まぁ、それを言ったら大喜の中の人もそうなんだけどw

やっぱり、スポーツもののキャラは、声質からいつものキャラとは違う、ってことなのかね。

不思議だよ。

でも、いや、だんだん楽しくなってきた。

ていうか、作画のうまさも含めて心がマジで洗われるw

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ダンダダン 第2話『それって宇宙人じゃね』 感想:相変わらずの面白さだけど、ちょっと失速した?

2024-10-11 21:14:06 | Weblog
いやー、第1話のインパクトはすごかった!

で、多分、第1️話がある意味、勢いだけで全部盛りして衝撃展開の連続にしてしまったせいか、

この第2話はいくつか説明も加えなくちゃならなくなったせいか、前回よりも失速したように見える。

いや、それでも十分面白いのだけど。

でも、モモの霊媒師の婆さんって2話には登場すると思っていたから、やっぱりちょっとあれれ?だよね。

まぁ、モモが、オカルンの力を借りなくても、自力て戦える超能力者?であることをはっきり今回の関取w宇宙人との戦いで示したかったのかもしれないけれどw

ということで、とりあえず、次回のババア対決を待とうw

しかし、確かにジョジョ的セリフは多い気はしたw

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青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない 感想2:シリーズ最終巻なのに麻衣の活躍がなかったのは残念だし、大人になれば思春期症候群から解放されるというのはさすがに安直で陳腐な解決策じゃない?

2024-10-11 15:06:13 | 青ブタ
感想1もあります)

感想1では、最終巻、ちゃんときれいに着地できてよかったね、というトーンで書いたけど(実際、読後はそんな感じだった)。

でも、一晩過ぎて、頭がスッキリしたところで振り返ると、やっぱり、うーん、「ここは・・・」というところがいくつか浮かんでくる。

特に、本巻がシリーズ最終巻であることを考えると、あれ、ちょっと?と思うところも少なくなくて、そこをいくつか、忘れないうちに書いておきたい。

ひとつは、とにかく、シリーズ最終巻なのに、麻衣の活躍がなかったこと。

それは最終巻の表紙が美東美織だから仕方がないところでもあるのだが、それにしても麻衣の出番がなさすぎた。

あれ、麻衣って、一応、メインヒロインだよね? ・・・ ここが一晩明けて、一番疑問に思ったところ。


それから、咲太が「大人」になれば、思春期症候群の囚われから解放される、というのは、この大学編の話の解決策としては、やっぱり、あまりに陳腐で安易だと感じたこと。

その意味では、「子どもの頃は天井のシミがお化けに見えた」という説明は、それこそ子供だましすぎて、どうなの? それで納得していいの?と思わずにはいられない。

少なくとも、量子力学や可能世界論まで引っ張ってきて、もっともらしくSFしてたシリーズのオチとしては、え?そんなんでいいの?と思ってしまうくらい、率直に言って「残念」な解決策。

このオチのための、麻衣のアドバイスがただ「咲太、大人になりなさい」ということに落ち着いたのもガッカリ。

これも含めて、ホント、最終巻の麻衣の扱いはひどい。

これまでのシリーズの流れからすれば、麻衣は自分が早くから役者をやってたせいで、妙に世間ずれしていることを心のなかでは悔いていて(なぜならまともな青春を送れなかったから)、むしろ咲太に対しては、咲太が大人と子どもの気持ちの双方に気づくことができる繊細さの持ち主であることに惹かれていた、

そんなふうに麻衣の心情については思っていたので、正直、今回の麻衣の言動には違和感を覚えるところが多かった。

だって、思春期症候群についてデリケートに対処できる繊細さが、麻衣にとっても咲太の魅力だったんじゃないの?って。


その流れでいえば、咲太が教師になるのも安易すぎ。

むしろ、せっかくデータサイエンスを大学で学んだのだから、思春期症候群の対処の経験を活かして、IT企業の心理カウンセリング部門とかに進む、とかでも良かったと思うけど。

その方が、将来、美東美織と再会できる機会も増えそうな気がするし。

ていうか、「主人公が職業として高校教師を選択する」というオチは、『響け!ユーフォニウム』とかもそうだけど、ラノベではありがちな結末で、それだけで萎える。

これって結局、ラノベ作者の社会経験として、大きな企業で働いたことがないという事実から来る安易な選択でしかないと思うのだよね。

それをいったら、麻衣が女優というのも、なんとなく芸能界のことは知ってるし、編集者経由でマスコミのことは取材できるから・・・みたいな、これも安易な方法で。

いや、一応、最後の、「教育実習」のところは、咲太が、高3に進級した翔子ちゃんと、つまりは、物語の一番最初に登場した「翔子さん」になった姿を自然に見せるためだけの、いわばサービスタイムのためイベントだっただけだと思うので、そのまま咲太が教師にならなくてもいいんだけどねw


ちょっと脱線すると、これも含めて、最終章は、麻衣よりも翔子ちゃんの存在感がすごくて、もうこのまま、咲太を奪っちゃえよ!と思わせられたw

翔子ちゃん、どんだけ作者に愛されてるんだよ!ってねw

実際、咲太がどういう思いでどういう行動を取るのか、そのあたりの咲太の心理の機微を理解しているのは、麻衣よりも翔子ちゃんなんだよね。

まぁ、それは、咲太の行動原理の基礎となる教えをしたのが「翔子さん」だったりするから、ある意味、完全に咲太が調教された結果でもあるわけだけど。

でも、人の痛みを我がことのように感じる咲太の美徳は、かえでの件で憔悴していた咲太だからこそ養えたものだとは思うので、翔子さんはそのきっかけを与えただけでもある。

で、その点で、麻衣は、絶対的に、翔子さんには勝てない、だから、麻衣はずっと焦っていたわけでw

いきなり婚姻届に麻衣が執着し始めたのもそういうことでしょ?

なので、そんな麻衣が咲太に対して「大人になれ」は、ちょっと違うかなぁ、って。

で、こうした咲太をめぐる「麻衣vs翔子」の対決構図の間に割って入ったのが、美東美織だったと思うので。

将来的に美東美織を含めた三角関係があと10年くらいは続くといいなとw

なんていうか、美東美織って、その可能世界に対する特異体質wから、「観測者」という同じく特異体質の咲太と同類なので、その同類としてのつながりはどこまで行っても消えないと思っている。

ちょうど、阿良々木暦と忍野忍が、吸血鬼の眷属という血の繋がりから逃れられないように。

ある意味、咲太と美織の出会いは「運命」なんだよね。

出会うべくして出会った二人、という感じで。

だからこそ「ディアフレンド」と表現されたはずで。

こうした、麻衣、翔子、美織の関係が、中途半端なままで終わったのは、素直に残念。

美織については、赤城みたいに、むしろ霧島透子の事件のあとでこそ活躍すると思えるだけに、惜しい。


でもまぁ、だからといって、後日談は特にいらないかな。

少なくとも、各キャラのその後を描く「アフターストーリー」なら不要。

青ブタが面白かったのは、あくまでも思春期症候群があったからで。

その発症理由が微妙に量子力学してたから興味深かったわけで。

そういうSF的建付けを取っ払って、ただのキャラ小説にするなら、いらないなぁ。

もしもやるなら、

帰ってきた美織と可能世界レスキューをする話とか、

女子大生になって時間ができた翔子ちゃんに引き回されて、探偵もどきの謎事件解決をしていく話とか、
そういうのならありだと思うけどw

そうそう、今回、物語の仕掛け上、理央が全く活躍できなかったので、理央を交えたサイエンスミステリーでもいいw

理央の場合は最初から恋愛感情が外れた友人なのもいい。

あ、でもそうか、「ディアフレンド」という点では、美織と理央はバッティングするのか?

そこはちょっと知恵の使い所だなw

可能世界レスキューに行く美織と咲太の、こちら側の世界での司令塔が理央、というならありかもw

なんかね、物語の関係上、もう思春期症候群は使えないから、それに代わるなにか「症候群」が流行って、その解決に向かう、とかでもいいかなw

せっかく赤城とキグルミグマ咲太も、向こうにはいるわけだしw

そういうちょっとコメディタッチのミステリーSFなら、続編として読んでもいいかもw

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Re:ゼロから始まる異世界生活 3rd season 第52話『氷炎の結末』 感想:憤怒のシリウス、ウザい、そして、強欲のレグルスも、輪をかけてウザいw

2024-10-11 00:42:45 | リゼロ
前回の最後で、憤怒のシリウスに殺害され死に戻りしたスバル。

あれこれ対策を練るものの、ことごとく粉砕され、3度も死に戻りを繰り返す。

ラインハルトでも逆効果、というのは相性が悪い。

劇場型の連動死が発動するのとか、裏技すぎる。

で、4度目で、エミリアが参戦したらなんとかなるか、と思ったところ、人質を取られてエミリアも撃破され、そこに強欲のレグルスが登場し、エミリアを拉致仕掛けたところで次回へ。

テンポはいいけど、結局、そのテンポの良さって、死に戻りがガンガン生じるってことで、確かにどんどんヤバい感じが増していくのがどうにもゲンナリ。

いや、久しぶりに見て思ったけど、やっぱり「死に戻り」って権能としては、あまりにもドMすぎて、やっぱりキツイなぁ、と思った。

まぁ、この先、ガンガン死に戻りが生じるわけだけど・・・。

あと、レグルスの攻略って結構面倒だった記憶しかなくて、それ、うまくアニメで表現できるのだろうか。

今回は、リゼロキャラのオールスターなところが確かにムネアツなのだけど、しかし、アニメだと全部のキャラを動かすと、セリフ面でカロリー面でも結構しんどくて、実はあんまり映えないなぁと思ったり。

いやだって、あの死に戻りして戻ってきたところで、スバルに対して一言もプリシラが発しないのって、逆に不自然じゃない?

そういうところがちょっと目立つかなぁ。

あと、やっぱり、キャラデザが原作の絵師のものに近くなりすぎて、ちょっと緊迫感に欠けるのが気になってきた。

目が優しすぎて、ヤバさが足りないというか。

全体的に、カワイすぎるのは、悪手じゃないの?って思ってしまう。

特に大罪司教の表情が軽すぎるのがちょっとね。。。

ペテルギウスくらいきちんと変態っぽくしてくれないと、イマイチ大罪司教の非情さが伝わってこない。

ということで、ちょっと3期、今から心配になってきた。。。

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