BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)第4話 『開演‐Showtime‐』 感想

2021-10-27 11:49:57 | Weblog
うーん、なんか、これ、もういいかな。

なんかロードムービー風のそれっぽいお話をつなげていくだけ、というおざなり感が今回、はっきりした気がする。

作画の良さが売りなのに、今回のような絵じゃだめだよね。

あと、タクトと運命/コゼットたちだけの旅じゃ、あまりにもテンポがのろい。

結局、あまたあるソシャゲアニメと変わらない、ってことで。

あと、CV内山が意固地な主人公を演じるとただめんどくさいだけのイキリ小僧になってしまって、見ていてイタイ。

彼はやっぱり、最初からこいつはニヒル枠、って方が、見ていて楽。

ということで、とりたててみるべきところがなくなったので、もういいや、って感じだった。

オネエ言葉を話す煉獄さんも気味が悪いだけだった。

せっかくの脇キャラもこれじゃ、ほんと、みるべきところがない。

シナリオがペラッペラの、量産型ソシャゲアニメのひとつ。

物語がない分、ギルクラよりもヒドイよ、これ。

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トニカクカワイイ 第168話 『ハヤテのごとく!2』 感想: あーあ、とうとうやっちまった、ハヤテネタw

2021-10-27 11:13:25 | トニカクカワイイ
いつかやるとは思っていたけど、マジで『ハヤテ2』ネタ、やっちまったw

いや、これはこれで懐かしいのは確かなのだがw

しかし、今回、ナギとハヤテとマリアしか出さなかったのは、ヒナギクをだすと司と区別がつかなくなるからだなw

などと、メタネタで笑わなくちゃならないのが、こういう作家自虐ネタのギャグのときの苦しさだがw

それにしてもびっくりしたのは、ハヤテって2017年まで連載してたんだ!

全然知らなかったよ。

てっきり、2010年代の前半には終わっていたものと思っていた。

まさか、トランプ大統領誕生後も続いていたとはw

これはギャグをラブコメと称して描くと、ただただ物語が拡散して、読者の記憶に残らないまま消えていく、といういい例なんじゃない?

そういう意味では、トニカクカワイイがその二の舞にならないことを願うw

ということで、次回は、ちゃんとナサくんと司で旅に出てよねw

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彼女、お借りします 第210話 『楽園と彼女㉓』 感想:もうすっかり和ばあさんが主役なんですけど、それでいいの?

2021-10-27 10:59:41 | かのかり
和也を呼び出して何かと思えば、いきなり和ばあさんが和也に感謝する、というのは唐突だし、それに1話、まるまる使うかな?

このマンガって何したいんだろうね?

ラブコメを装った人情物なのはわかってきたけれど、それにしてはいつまでも和也がうざすぎる。

てか、ウジウジしすぎている。

この流れだと、次回、和ばあさんと麻美が対決することになるのだろうけど、そこで麻美が勢いに任せて真実を伝えたとして、和ばあさんがどう対処するのか?

今回、和也にありがとう、と言っていたのも、多分、麻美との対峙を経たあとでは、下手したら、今回のようにもう素直に和也に感謝することができないと直感したからなのだろうけど。

その意味では、やっていることは、今際の際の小百合おばあさんと変わらない。

あの、嘘についての問答を千鶴としていたときの病床に伏した小百合おばあさんね。

結局、ここでも、「嘘と真実」の意味ってことになるのだろうけど。

でもなぁ、それって、このマンガで望まれていることとは違うと思うのだけど。

次回で、この温泉ホテルシリーズも24話になるので、ほぼ半年の間、このネタを続けていたことになるけど、正直なところ、映画製作のときのような盛り上がりは全然ないんだよね。

あと、どうやら、この旅行を機に、瑠夏ちゃんの敗戦処理は栗林が担当することになりそうだけど、そんな事後処理まで、誰も望んでいないと思うのだけど。

簡単に言うと、マンガのくせにこの作品、夢がないんだよね。

ムダにリアリズムを追求してドツボにハマっている。

ホント、小百合おばあさんの死のところで、一気に話をたたまなかったのがくやまれる。

そういう意味では、麻美を再登場させたの最悪の手だった、ってことになりそう。

あーあ、この先、どうなるのだろうね?

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