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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第16巻 感想4: 次の17巻では、アイズの両親の人間と精霊の交わりの話も並行して語られ始めるのかな?

2020-10-17 23:35:30 | ダンまち
(16巻の感想1感想2感想3からの続き)

16巻の本筋の話とは直接的にはずれるのだけど、

とはいえ、本編の今後の展開を考える上で、どうしても無視できないのが、

ベルくんとシルが夜に行った英雄橋の話。

大英雄アルバートの黒竜退治の話。

そして、ゼウスお手製の『迷宮神聖譚(ダンジョン・オラトリア)』を読みながらゼウスに育てられたベルくん(だけ?)が気づいている、

アルバートのもう一つの名、傭兵王ヴァルトシュテイン。

ということは、17巻で起こる事件は、アイズ・黒竜編へのリエゾンになるのだろうな。

といっても、この時のシルってフレイヤだから、もう少し、ここにもアイズのことについて含みがあるのかもしれない。

シル/フレイヤからすれば、ベルくんにとって憧憬の存在がどれだけ大きいか、そしてどれか重要化ということもわかったのだから、このネタも次回、フレイヤの口からベルくんに対して「アイズの生い立ちの秘密」として語られたりするのかな?

ただ、今回説明されていたように、アルバートが黒竜の片目を潰して黒竜を退けた、という事件があったからこそ、天界の神様たちがダンジョンに降りてくるようになったわけでしょ?

となると、フレイヤにしても、その神の一柱でしかないわけだから、アルバート/ヴァルトシュテインに何が起こったかについては、口伝てのものしか知らないとは思うから、

フレイヤが何を言ったところで、それは憶測でしかないと思うのだけど。

そうなると、アルバート/ヴァルトシュテインのことについては、やはり精霊まわりの話から改めて始まるのかな?

その場合、クロッソの魔剣の話から、ヴェルフの一族の話も関わってくるのかもね。

あるいは、魂の転生、という点では異端児(ゼノス)についても。

でもそうすると、ウィーネの前世?ってなんだったのだろうな、とか。

その場合、ウィーネが竜種であることも微妙に絡んでくると思うんだよね。

実際、異端児編のとき、アイズがウィーネに執着したのは、ウィーネが竜種だったからだし。

ということで、17巻の中で、どうやって18巻以降の、黒竜?編につながるような伏線がはられるのか、そこも楽しみだったりする。

あー、早く17巻、出ないかなw

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ぼくたちは勉強ができない 第178話 『[x]=薄氷の女王編①』 感想: 何年たっても真冬先生はポンコツのままですばらしいw

2020-10-17 22:59:58 | ぼく勉
いよいよ、個別ヒロインルートの最後、真冬先生編のはじまりw

と同時に『ぼく勉』の最終章ってことになるのだろうね。

で、予想通り、希望通り高校の先生になった成幸は、そのまま母校に赴任して、またもや真冬先生の指導を受けることに。

いや、ぜんぜん、高校生の時と変わらないじゃん、それ!

で、弟や妹も大きくなってさすがに実家が手狭になった成幸は一人暮らしを始めることにしたのだけど、

そこは、お約束どおり、真冬先生のマンションの向かいの部屋w

しかも、ほとんどマンションの間がないので、真冬先生が成幸の部屋に飛び込んで!w来れるくらいの至近距離w

お約束だなぁw

じゃあ、なんで真冬先生が飛び込んできたか、というと、それはゴキブリがまた出てしまったからで。。。

しかたなく成幸が彼女の部屋に行くと、そこにあったのは、相変わらず片付けの一切できていない荒れ果てたゴミ部屋だった・・・w

ということで、またもや成幸が掃除をする始末。。。

いや、全然やってること、高校時代と変わらないじゃん!

・・・というので、第1回は終わり。

まぁ、ある意味、成幸が高3のときに二人が付き合っちゃったらどうなってか、ってのを、数年後に実現させているような展開だな。

いろいろな意味で、あしゅみー先輩の時以上に、すでに先が見えているような気もするが。

そして、あしゅみー先輩以上にやたらと妙齢の女性っぽく真冬先生が描かれているのが気になるがw

まぁ、とにかく最終章だ。

キレイにまとめてくださいw

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第3話『異端児―ゼノス―』 感想: 早くもリドたちゼノスと接触。べルくんたちにとってはここがいわゆるポイント・オブ・ノーリターン!

2020-10-17 02:00:57 | ダンまち
おお、もうここでリドやレイたちゼノスの登場かぁ。

3話でリドたちと出会ったってことは、これ、このクールでミノタウルスまでやるんだな、きっと。

ってことは、8話くらいのところで、一度、ベルくんは徹底的に汚名を帯びるようになって、最終話でそれをひっくり返す、って展開かぁ。

となると、多分あるであろう第4期が深層トライアルになるってことだね。

なるほど。

でも、ちょっとだけ不満を言うと、ゼノスも人語は話すけど、姿形はモンスターってことで、やっぱり絵にするとちょっとしょぼくなるね。

無理やりたくさんモンスターを描いたって感じで。

いや、外伝のソード・オラトリアの映像化のときに、それは気づいていたんだけどさ。

でもなぁ、もうちょっとだけ、ゼノスたちに深みが欲しかったなぁ。

真面目な話、結構、ベルくんがリドと闘う場面って期待していたんだけどね。

リド相手に、久しぶりに「英雄願望」の鐘の音がなったわけだけど、やっぱりちょっとあの場面では唐突だったねw

でも、あのリドとベルくんの握手は、ウラノスのいうとおり、まさにこれから先の希望なんだよなぁ。

ゼノスと出会ったことで、ベルくんたちヘスティア・ファミリアの運命は大きく動き出すからね。

今から、ロキ・ファミリアとの一戦が楽しみだけど、こうなるとソード・オラトリアの方も続きを映像にしないと、物語的に穴が生じてしまうけど、どうするのだろう。

ともあれ、次回もまた楽しみ。


・・・なんだけどさぁ。。。

やっぱり原作16巻を読んだ後だと、OPとEDに出ているシルの姿を見ると、

ああああああああああああ!!!!!!

と叫びたくなってしまうw

てか、豊饒の女主人の面々を見ると、なんだか泣きたくなってしまう。。。

もうこの感じなら、ベルくんについては、16巻のあたりまでちゃんと映像にしてほしいなぁ。

シルの行く末をちゃんと確認したいよね。

はぁ、やっぱりこの先、きついなぁ(苦笑

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