BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第240話 『世界の中心で』 感想: いよいよ第8と白装束との間の最終決戦の幕が下りる!

2020-10-21 11:54:40 | 炎炎ノ消防隊
とにかく、アーサーいうところのキャメロット城であるアマテラスに向かい、白装束との決戦に備える第8の隊員たち!という回。

まぁ、いつものメンバーに、前回参加したアローに加えて、オグンもやってきたのだけど。

そうした増援も含めて、とりあえずフォーメーションが組まれたところで、白装束の一行もご到着w

ドラゴンの人も来たので、アーサー的には、まさにキャメロット城を控えてのドラゴン退治、ということになるのだろうなw

で、アマテラスの外では、こんな感じで、第8 vs白装束、のバトルが繰り広げられていく傍らで、ヴァルカンが、アマテラスの内部に潜入し、ご先祖様がつくったシステムの「本当の意味」について明らかにしていく展開になるのだろうな。

そういう意味でしばらくの間は、アマテラスの「外」と「内」の、2つの話が並行して語られていく。

問題は、柱としてアマテラスの内部に運ばれた(はずの)シンラやショウ、それにアイリスの話が、どのタイミングで触れられるのか?

てか、アイリスの場合、絶対、アマテラスの中の火元の存在と「鏡像」だから、シンラ&ショウとしては、アイリス救出作戦を決行するに違いないのだけど。

だから、2つの話ではなく、3つの話が語られるはず。

あ、でも、まだキャラ的には、ジョーカーや紅丸、黒野、という猛者も残っているから、彼らがいつ、第8に合流するか、というのもあるよね。

そういう意味では、4元中継みたいになるのかもw

ただ、それを馬鹿正直にやっちゃうと、展開が恐ろしく遅くなるはずなので、ちょっとはショートカットが欲しいところw

あと、地味に、アローとショウの再会が楽しみw

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彼女、お借りします 第161話 『彼女と彼氏⑤』 感想:あー、これは千鶴がこじらせた困ったちゃんになっていく展開ね?

2020-10-21 11:40:10 | かのかり
なるほどねー、これはあれだ、千鶴がこじらせ女王になっていく展開だ。

和也が優しくしてくれればくれるほど、それに依存したくなる自分が嫌になって、自己嫌悪の憤りを和也にぶつけていく展開だ。

いや、だって、ボルタリングの時のやり取りって、極めて自然でいい雰囲気だったじゃない。

最後は、和也の助言を聞いて、今まで以上の高さに到達できて、降りてきたら、和也とハイタッチでしょ?

極めていい雰囲気。

だいたい、柔軟を一緒にしようと言い出したのは千鶴の方だし。

その柔軟体操の様子は、一方的に和也のアヘアヘした気色悪い感想がダダ漏れの描写だったけどw

でも、同じことが千鶴の方に起こっていないはずもないんだよね。

だって、「触れ合う」のって、どうしたってドキドキするものだから。

そもそも千鶴が男性に身体を触られるのを許すこと自体、きっとレアなことだし。

千鶴にしたって、そうとう、和也のことを意識してしまったはずで。

で、そのまま楽しさに呆けてしまえればよかったのだけど。

夕食に寄ったお店で、おばあちゃんに連れられた子どもの姿を見て、またぞろ、祖母と娘の関係を思い出してしまったのだろうな。

小百合おばあちゃんのような女優になる、という夢を。約束を。

で、その夢を達成するためには、和也という存在は、あまりに温かすぎて、それが自分をダメにする、・・・、ときっと感じちゃってるんだろうね。

本当は、寄り道をしてでも、人と人との関係をちゃんと育むほうが、女優として大成するためにも必要な経験だと思うのだけど、でも、そんなことは、いままさに女優にならんとしている人にはわからない。

もちろん、和也にもわからない。

こうなってくると、大女優の誰かからのアドバイスか、ぎりぎり和也のほうの和婆さんから、人生の大先輩として、千鶴を諭すくらいしか軌道変更の余地はないんじゃないかな、と思ってくる。

もともと、千鶴は、おばあちゃんっ子ってよりも、おじいちゃんっ子だからね。

和也に、おじいちゃんに寄せたのと同じ信頼を寄せつつある自分に、千鶴もいい加減、気づいているはずだけど。

でも、きっと、それではダメなんだ、って逆に思ってしまう。

まぁ、それが千鶴!ってことで。


にしても、あー、めんどくせーw

これ、マジで千鶴は地雷女じゃんw

この「こじらせ美女」をどう扱っていくのか、が今後の鍵なんだろうな。

とはいえ、和也の姿も、完全に、入れ込んだキャバ嬢に貢ぐダメ男、みたいな感じになっているのも確かで、彼は彼で、いい加減、ちゃんとした大人の指導者が必要な時期だと思うのだけど、誰か登場するのかな?

とりあえず、一回、海くんとは差しで話すことになるだろうけど。

てか、絶対、海くん、千鶴に助力を申し出ているよね?

それが絶対的な壁として、和也の前に立ちはだかるのだろうなぁ。。。

ただ、そんな展開、誰が望んでいるのか?という気もしてくるのだけど。。。

それもこれも、千鶴がめんどくさいからなんだよなー。

あー、デッドロックだ。


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