酔生夢死の日録

ド素人が好き勝手に語る妄言です

体操全日本・女子・雑感

2011年04月24日 | 感想
この大会は咋年とは雰囲気が一変した。

これが今年の印象である。

しかし理由を考えれば、答えは簡単だ。


言うまでもなく”華”が咲いたからだ。

その”華”とはもちろん田中理恵だ。

昨年はまだ4位でイマイチで、

兄との世界選手権同時出場が唯一話題になっていたように思う。


その彼女が昨年のアジア大会で総合3位に入り、俄然注目が集まった。

もともと美人と言うことで一部では評判だったが、

テレビ局も美人というだけでは報道しづらいが、実力が伴って来れば

堂々と放送できる。

それはNHKを見れば歴然としている。

そういう私も昨年来彼女の大ファンである。

話を元に戻すと、彼女は昨年秋のアジア大会銅メダルから急速に

人気に火が付いた。

美人で尚且つ愛想がいいのだから、人気になるのも無理はない



そうは言うものの、そんなに甘くはないだろうとも思ってはいる。

何しろエースの鶴見虹子が抜群の安定感を保っているからだ。

彼女はまだ18歳にして何と全日本6連覇だという。

この山はかなり大きい。