ワールドカップで北朝鮮がポルトガルに0-7で惨敗した。
北朝鮮は先日のブラジル戦で1-2と健闘していただけに
北朝鮮関係者にはこの結果はショックだったとは思う。
しかし相手との力量差を考えれば、この結果そのものは驚くことではない。
そして一部のマスメディアでは、この惨敗によって、北朝鮮の監督及び選手に
”制裁”が行われる可能性を報じていた。
そのこと自体に、私は特に感想はない。
(もちろん、関係者への制裁などは許せるものではないが・・・。)
だが私は、これを報じる日本のテレビの姿勢には違和感を抱いた。
北朝鮮のテレビ中継で、北朝鮮の劣勢にアナウンサーや解説者が
元気がなくなるのは当然のことであり、これを日本のテレビが
”格好の餌食”にしていたのは、見ていて決して愉快ではなかった。
私も、「政治とスポーツは完全に別物」とまで言う気はないし、
あの「将軍様」を見れば当然、拒絶反応を起こす。
しかしフジテレビで映していた北朝鮮の家庭及び日本の朝鮮学校の生徒(?)
の応援の映像からは、私には侮蔑的色彩が感じられて不愉快だった。
とはいうものの、私はむしろ在日朝鮮人の人々の朝鮮民族に寄せる熱い思いを
感じて、その意味では少々感動的だった。
北朝鮮は先日のブラジル戦で1-2と健闘していただけに
北朝鮮関係者にはこの結果はショックだったとは思う。
しかし相手との力量差を考えれば、この結果そのものは驚くことではない。
そして一部のマスメディアでは、この惨敗によって、北朝鮮の監督及び選手に
”制裁”が行われる可能性を報じていた。
そのこと自体に、私は特に感想はない。
(もちろん、関係者への制裁などは許せるものではないが・・・。)
だが私は、これを報じる日本のテレビの姿勢には違和感を抱いた。
北朝鮮のテレビ中継で、北朝鮮の劣勢にアナウンサーや解説者が
元気がなくなるのは当然のことであり、これを日本のテレビが
”格好の餌食”にしていたのは、見ていて決して愉快ではなかった。
私も、「政治とスポーツは完全に別物」とまで言う気はないし、
あの「将軍様」を見れば当然、拒絶反応を起こす。
しかしフジテレビで映していた北朝鮮の家庭及び日本の朝鮮学校の生徒(?)
の応援の映像からは、私には侮蔑的色彩が感じられて不愉快だった。
とはいうものの、私はむしろ在日朝鮮人の人々の朝鮮民族に寄せる熱い思いを
感じて、その意味では少々感動的だった。