初霜の降りた朝・・・

今朝は３℃まで冷え込み　辺りは初霜で真っ白でした

本格的な冬支度を始めなければ　と思わせる寒さです

アトリの群れは　相変わらず１００羽位と多く
この場所が気に入ったらしく　当分いるようです　・・

もうすぐ里へ下りる　メジロ君

クマさんに気を付けていたら ・・・

町の防災無線では　連日　クマの目撃情報があり
我が家も気を付けながら森生活をしている

先日　背後にクマさんの気配を感じて振り向くと
森生活では先輩の　可愛い仲間でした・・

最初はクマさんかと思ったよ・・！　ニホンカモシカさん・・


よほど空腹だったらしく　２０分くらい食べ続けていました　・・


邪魔しないよう　そっと葉陰から撮らせてもらいました・・

仲間の鳴き声を黙って聞く ・・・

我が家周辺のジョウビタキは　２羽飛来していて
♀は到着から毎日　ヒタキ特有の鳴き声を発しているが　
♂は彼女を遠くから見守るよう　黙して　一言も発しない

おそらく　この場所は♀に譲り　疲れを癒したら
少し離れた場所に移動し　越冬するのだと思うが
どうなることだろう　・・

夕方まで　良く鳴いていた　ジョウビタキさん




目立たぬよう　藪に近い場所で　静かに生息中の　ジョウビタキ君

早朝から庭に飛来 ・・・

冬鳥が順調に飛来する中　昨日は家の前で今季初認の
ベニマシコ　ツグミ　マヒワが飛来しました

特にマヒワは　庭のドングリの大木に
１００羽以上の群れでとまり　賑やかだったが
旅の途中なのか　今日は見られなかった

そんな中　留鳥のカケスが朝から庭に飛来し
あちこちに落ちたドングリを貯食していました　・・

毎朝６時半頃　庭に飛来する　　カケス君


見つけたドングリを隠す場所を探している・・


１０数羽の群れで飛来するので　すぐにわかる・・

枯葉の陰に ・・・

家の周囲に　群れで飛来している冬鳥たちも
だんだん定着してきたようで　この子たちも
我が森を　越冬場所に選んだようです・・

何かに驚いて葉陰に逃げ込む　今朝の　カシラダカ君


アトリには数で負けるが　大群になる時もある　・・

標高１８００ｍの高原で ・・・

先日の登山の帰り　浅間連峰にある高原に立ち寄ると
すっかり冬羽に衣替えしたノビタキに出逢いました

ここで数日滞在し　海を渡るのに十分な脂肪を付け
そして　みんなで旅立って行く・・

すっかり　ワイルドな冬羽に変身した　ノビタキ君たち・・




もう台風は来ないと思うけど　気を付けて旅を続けてほしい　・・

小さな群れへ 分散 ・・・

先日まで５００羽～１０００羽位で行動していた
アトリたちも少しづつ分散し　今日は２０羽位でした

それにしても人間同様　野鳥たちの世界も複雑で
ただ皆で枝とまっていただけなのに　カケス群たちは
突進するように　アトリ群に向かって行くから不思議です

アトリたちは　ドングリは食べないのに　
これも地元民として　テリトリーの関係でしょうか　・・

カケス群が飛来すると　ちょっと緊張気味に休む　アトリ君たち・・


リーダーが　警戒の声を発しているように見えました　・・


鳥さんの世界も大変です　・・

晴れたら山へ ・・・

今朝も冷え込んだが　天気が崩れる前に
谷川岳の様子が見たくなり　出かけてきました

高い確率で　雲が発生しやすい場所なので　
覚悟はしていたが　やはり紺碧の空とはいかなかった・・

相変わらず迫力ある岩壁の　谷川岳　一ノ倉沢


紅葉も始まっていました・・

羽音がすごい ・・・

ここ数日　朝の気温が５℃まで冷え込む日が続き
いよいよ冬鳥たちの季節の到来です

今朝は庭に出ると　上空をうなるように飛翔する
アトリの大群が見られました

少しの異変を察知して　大群で飛び立つ光景は
いつ見ても圧巻で　５００羽以上の羽音が凄い・・

最初は静かに種子などを啄んでいた　今朝の　　アトリ君たち


カケスの群れに驚いたのか　小さな群れに分散して飛翔　・・


タイヤがパンクする程　散乱するクリの実　・・クマさんが多いのもわかる　・・

初冠雪と冬鳥と ・・・

昨日の冷たい雨が　山では雪になったらしく
県境の２０００ｍ級の山々は　初冠雪になりました

今朝は我が町の高台からも　初冠雪が見られました　・・

今年も初冠雪を撮影出来た　今朝の浅間山　・・右の双耳峰は浅間隠山


今朝は雲も無く　浅間隠山も　それほど浅間を隠さず　ラッキーでした　・・


今季も我が森に渡って来た　ジョウビタキ君