ミソサザイの若様

残暑厳しい8月最終日、伊香保森林公園で育っている若達に会いに出かけた。
コルリの若が囀りの練習をしているが、前奏の『チッチッチッ』はＯＫだがその後はメチャクチャで笑ってしまった。写真のこの子『ミソサザイ』は完璧フルコーラスで囀るが、口は小さく開け控えめで何とも可愛い。

堂々としています

セグロセキレイの子は近くにいる親の心配をよそに、堂々と胸を張って生きています。流れに足をとられながらも踏ん張っていました。キセキレイの家族も同じ川に住んでいて、カワガラス等と共存する綺麗な河原を家の近くで見つけました。

親子で・・・。

近くの田んぼでは色んな親子に出会えます。
ひまわりが大好きのようで、ずっと止まっていた。

セグロセキレイは・・・

川の中ではセグロセキレイが４羽いて、この子は彼女に盛んにほえていた。浅く流れも緩やかなので、川に顔を突っ込んで餌捕りに夢中な光景も見られた。
すぐ近くでは地元の子供達が泳ぎ回っているが、野鳥は子供達を気にしていない様子。まぁ子供達も泳ぎに夢中だからお互い様・・・。

河原の若たち

午後から近くの河原に行ってみた。ホオジロの若達がそれぞれくつろいでいて、この若は盛んに羽づくろいをしていた。顔はまだあどけないが、体は親と同じ大きさだ。若鳥が４羽並んだ姿は非常に愛らしかった。

真夏のサンショウクイ

８月の半ばになっても、サンショウクイは鳴きながら群れで飛び回っています。
いつまで居てくれるのかなぁ・・・。他にアオゲラも鳴きながら飛ぶので、来たのがすぐに分かるがジャングルのような今、探すのは難しい。

２世たちが飛び回っています。

家の周りでは２世達が元気に飛び回り、非常ににぎやかです。
それぞれ１０羽位の集団ですので、やって来たのがすぐに分かります。
キビタキなどはこの時期、鳴かないので見つけ難いのですが、子供達が元気に育って毎年来れる環境にしておきたいものです…。