飛来すると 秋 ・・・

数日前に　今季も庭のアザミが咲きだしたのに気づき
秋を感じながら　そろそろアサギ色の蝶が飛来するかなと思ったら
今季初　アサギマダラが庭をヒラヒラ飛んでいた

たまたまデッキに出たから見つけただけで
まさに偶然の出逢いで　なんだか嬉しくなった　・・

今季も我が庭に飛来した　　アサギマダラ


いつ見ても　素敵なアサギ色

黙々と採餌中・・・

静かな森で　黙々と餌探ししている子に逢いました

コンコンという木こりの音がするので探すと
すぐ近くの樹の枝で　真剣に採餌中でした

キツツキ類なので　鳴いても囀りとは言わないけれど
通年変わらず　ここで繁殖し　生息してくれる森の仲間です　・・

ぶら下がったり上がったり　忙しく行動していた　　アカゲラ君　


彼らにとって採餌は　いつも真剣勝負なのです　・・

静かな晩夏の森 ・・・

昨夜も未明まで雨が降り　昼間は爽やかに晴れた

晩夏の森の野鳥たちは　鳴く必要が無く　静かに過ごしていて
メジロもカラ類も　今日は全く声がしない　・・

顔見知りの私を確認し　警戒音も発しない　　ヤマガラ君


声はしなくとも　キビタキもコサメビタキも　みんな秋まで生息している　・・

お花畑で ひと休み ・・・

今日は予報通り昼は晴れ　夕方から激しい雷雨になった

静かな森で　ひとり美声を聴かせてくれる子がいて
今日も早朝から囀り　窓を開けると爽やかな気持ちにしてくれた

ウグイスが鳴き止んでも　この子たちは冬でも夏でも鳴き
我が森では　ムードメーカー的な　とても大切な仲間です・・

お花畑で　歌いながらひと休みしていた　　ホオジロ君


何か見つけたのかな・・




　

瞬時に方向転換 ・・・

朝晩涼しく　日々秋らしくなってきた我が森で
一番賑やかな子たちが　大挙して庭木に飛来した

もう既に　親と区別がつかないほど成長したが
大人たちとは少し違う行動やしぐさが　やんちゃで可愛い　・・

いつも余り警戒せず庭に来る　　カケス君


採餌や異変時には　瞬時に反転し方向転換　・・

高原は もう秋 ・・・

地元の高原を訪れると　そこはもう秋でした

つい最近まで　あれほど避暑で賑わっていた人々の姿も無く
咲いている花も　時折り吹く風も爽やかで
夏の終わりを告げているようでした　

今年もこの高原で　冬鳥のジョウビタキが繁殖していたが
隣町でも　冬鳥のカモたちが夏を過ごしていたので　あまり驚かなくなった　・・

広大なキャベツ畑が故郷の　ノビタキ君たち


ここでは少数の　ノビタキとホオアカが繁殖していた　・・

静寂の森 ２ ・・・

今朝も家の前の林では　アオバトが良く鳴いていて　
その鳴き声は少し寂しく聴こえ　静寂の森がよく似合う

そんなロマンチックな声をかき消すように　
すぐ近くで　サンショウクイの明るい鈴の音が響いていた　・・

今年の囀りが終了し　来春まで静かに過ごす・・　ウグイス君


ひと月ちょっとの寿命を全うし　来夏まで鳴き声を聴けない　・・ヒグラシたち

静寂の森 ・・・

未明まで降っていた雨も上がり　日中は夏の暑さが戻り
町中をドライブしていたら　外気温は３５℃になっていた

森の野鳥たちも　晩夏らしく　静かになり
早朝だけ確認した囀りは　エゾムシクイ　アオバト　
そしてウグイスも　早朝だけ少し囀り　やがて鳴き止む日も近い　・・

静かに採餌していた　キビタキ若君


地鳴きもしないので　見つけるのは難しい　・・

今朝は もう秋 ・・・

今朝起きて窓を開けたら　昨日までとは明らかに違う肌寒さで
温度計で確認すると１６℃と　もう秋でした

秋を感じたもう一つの理由は　ヒグラシの声が全く聞こえず
ウグイスも１羽だけしか鳴いておらず　いやに静かだったから

そして路上には　青いままの栗がたくさん落ちていた　・・

数日前から鳴かなくなった　　ホトトギス君


トケン類特有の　縞模様のシャツが　おしゃれです　・・

すごーく気になる ・・・

今日は小雨模様で涼しく　一日を通して２２℃でした

あちこちから　クロツグミの若たちの声が聴こえるが
しっかり親から教わった通り　忍者のような身のこなしで見つからない

少し森の奥へ散歩に行けば　家の周囲よりも容易に姿が見られるが
とにかく今季はクマさんの出没が多く　鉢合わせの危険で行けない

そもそも森は　彼ら野生動物の方が先住民なので　先輩には逆らえない　・・

家の前の木が　とても気になるらしい　・・　アカゲラ君


近くにアカゲラ２羽とアオゲラがいて　たぶん誰かが開けた穴なのだろう　・・