goo

夏の終わりに・・・

高原の朝は12℃。
先日の山旅で、『花に詳しい方』に出会ってから、『野鳥と花』が好きになった。
野鳥と花に興味を持つと、山旅がより充実して自然が身近に感じられる。
花は種類が多く、なかなか名前が覚えられないが、登山では詳しい方が必ずいる。
この日出会った『ヤナギラン』は標高1700mの湿原で、背のすらっとした美しい容姿で、とても際立っている。
ここでは、マツムシソウ・リンドウなど季節の花に囲まれ、幼鳥たちが誕生を喜ぶように、元気いっぱい飛び回っていた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

とても賑やかでした・・・

久しぶりに出会った鳥、ゴジュウカラ・・・
そこは、とても多くのゴジュウカラが暮らしていて、そこだけ大賑わいです。
静かな森を歩いていると、そこらじゅうから彼らの声が聞こえて来ます。
大きなグループ内で、それぞれペアになって追いかけっこをしています。
クマが良く目撃される森なので、ゴジュウカラの声に守られながらの安心ウォーキングが出来ました。
野鳥は心のサプリメント・・・って何言ってんだか・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

森の貴婦人・・・

山の高さに関係無く、夏の登山は結構キツイものである。
それでも野鳥の声などに癒され頑張れるが、野鳥は静かな季節で、あまり鳴かない。
そう、ウグイスも静かになってきた。
近くの山の中で休憩中、不思議な魅力を感じさせる花が咲いているのに気づいた。
その花は下を向き高貴な感じで、登山者に目立たないように咲いている。
「森の貴婦人」という異名があるらしい・・・『レンゲショウマ』
野鳥が静かな季節には、素敵な花が癒してくれる・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

WHITE & BLUE の世界・・・

今日も好天なので、山旅に行ってきました。
周りを山に囲まれているので、どの山にしようかは朝起きて決めます。
苦しい登りを終え2000mを超えると、こんな景色が広がります。
目の前にポッカリ浮かんだ雲たちは、何処にでも行けて自由で羨ましい・・・
その雲達を寝転んで見ていると、何処からともなく猛禽たちが5、6羽現れた。
彼らは羽ばたく事無く、上昇気流だけで自由に飛んでいられる。
このノスリは、遅く来た最後の夏をエンジョイするかのように、雲の上を行ったり来たりと優雅に舞っていた・・・。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カラッとした陽気の中で・・・

今日も暑かったが湿度が低く、カラッとしていて朝の散歩も爽やか。
家の前の林で出会ったのがこの子、コサメビタキでした。
裏山で繁殖している野鳥の一種だが、この辺まで遊びに来ると思わなかった。
『ヒタキのつぶらな瞳』に惹かれて「BIRDER」になった私ですが、いつまで経ってもヒタキの瞳には、ハッとさせられる魅力・魔力があります。
「飛んだかと思うと、また元の枝に戻る」そんなヒタキ達の仕草がDA~ISUKI・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

山は・・もう秋の気配・・・

今回の山では、秋の気配を感じる旅でした。
途中で出会った方が草花に詳しく、すべての花の名前を教えて頂き、感謝です。
今鳴いている野鳥の名前を教えて欲しいと言われたり、花にあまり詳しくない私に、いろいろ教えて下さる方達もいて、山には色んな交流があり楽しいものです。
そんな私でも『マツムシソウ』だけは知っています。
山旅をする人達は、殆どの方が知っているでしょう。
マツムシソウに出逢うと、真夏でも、何故か秋を感じてしまう。
季節はもう、秋・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

高~い山で出会った・・『PINK』・・・

今日は絶好の登山日和だったので、隣村の2000m級の山へ GO!
「美しいブルースカイ」と、「下に見る雲海」は絶景でした。
鎖場やハシゴが無い山なので、三脚を担いでの登山で探鳥を楽しんだ。
コルに出る直前、懐かしい鳴き声で足を止めたら、この子がいました。
ソングポストで鳴いている時は冬の鳴き声とは違い、とても美しい。
『最高の口笛』で歌っているのだ。
森の中に入ると、いつもの鳴き声で歌っていた。
他には、ホシガラス・ルリビタキがとても元気でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

毎朝、会うのは・・・

家の周りの森も、8月ということで随分静かになりました。
そんな中でも、毎朝この子の声で目覚めます。
ペアが同じようなリズムで鳴き交わしているのです。
イカルの声はアニメチックでカワイイ。
こんなに明るく陽気な野鳥が他にいるのかと思う程、楽しくなる囀りです。
『つらいことがあっても、明るく生きろ』とイカルに教えられています・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

見納め・・BLACK WING・・・ 

今季最後の高原での出逢い・・・かな。
『BLACK WING』は、やがて『BROWN WING』に。
この子は来月になると、集団で近所の河原にやって来る。
そう、冬羽で・・・帰り支度・・・
早いもので、もうすぐお別れの季節。
野鳥との出逢いで、「季節・暦」を自然に感じるのが『BIRDER』
「相手の気持ちになれる・BIRDER」を目指して・・・






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

偶然の出会い・・・

家の近くのコマドリの様子を見に出かけたら、この子に逢いました。
コマドリは崖下の渓流沿いに棲んでいて、暗く、遠いので囀りを聴きに行くだけ。
ペアが鳴き交わす声をのんびり聴いている・・・    それだけでいいのです。
ここは野鳥達が多く、この子、センダイムシクイの囀りを久々に聴いた。
『chiyo chiyo bi~』・・・大声で鳴く春とは異なり、控えめな声でした。
地元の人も通らない豊かな森の中で、野鳥達の生活は静かに続いている・・夏。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )