冬鳥たちが 続々と飛来しました ２ ・・・

孤高のジョウビタキとは対照的に　カシラダカは群れで行動しています　・・

今季も賑やかなメンバーで飛来した　カシラダカ君


毎年　紅葉と共に飛来


彼らの飛来時季の正確さには　いつも驚いてしまいます　・・・

冬鳥たちが 続々と飛来しました ・・・

冬のような寒さが続く森に　今季も冬鳥たちが大勢飛来しました　・・

この秋初の　ジョウビタキさん


ヒタキ独特のつぶらな瞳は　いつ見ても可愛い


ジョウビタキはペアで入っているので　近いうちにバトルが始まり
勝者が来春まで　ここで暮らすことになるでしょう　・・・

晩秋も美しい ・・ キビタキ・イェロー ・・・

今朝の気温は４℃で　また一段と冷え込みが強くなってきました

季節は急速に冬に近付いているが　昨日の日曜日の午後には
いつものキビタキ君が家の裏庭の樹で虫を採ったりして　２時間ほど滞在していました

来春まで逢えないので別れの記念写真として　窓越しに数枚撮らせてもらったが
距離が５ｍ程しかないので　殆どの写真はアップになってしまいました

お陰で羽毛の詳細部を間近で見られ　改めてその美しさに圧倒されました

もうそろそろ無事に旅立って欲しいと思う気持ちもあるが
今いるこの森は彼らの故郷なので　やはり去り難いのかもしれない　・・・

　

今朝は７℃ 冷え込みました ・・・

今朝は冬の到来を思わせるような寒さで　身が引き締まります
この寒さで地元の高い山は　やはり降雪により通行止めになっているようです

いつまでいるの？　キビタキさん


時々『ひとりごと』のような可愛い声を発していました


今朝の寒さの中　ウグイスがグゼリのような囀りを発しています
『ホー　ホカキッ　ケコケコケコ　・・』まるで春先に戻ったようです
近くにいる♀は呼応するように『チャッチャッ』と返していました

そういえば先日登った亜高山でも　晩秋なのにウグイスが囀る練習をしていたのを聞いたが
きっと彼らにも何か理由があって　この時季に囀るのだろう　・・・

パワフルな地鳴き ・・・

台風が去り午後からは秋晴れになったが　その後は冷たい風が吹き荒れ
遠くにいた冬を台風が連れて来たようで　とても寒い　

庭に出てみると家の前の林を『チャッチャッ』と大きな声を発しながら
ウグイス君が通り過ぎて行く

夕方窓の外を見ると　庭のイチイの樹にキビタキ♀がとまっているのが見え
強い台風の長雨にも　どうやら無事だったようだ　・・・

秋なのに 良くさえずります ・・・

朝出かけようと玄関のドアを開けると　ホオジロの綺麗な声が聴こえてきたが
歌っているのは写真の子ではなく　近くにいるイケメンの♂です　・・

ジッと囀りに耳を傾けている　シックなホオジロさん




秋の日に聴くホオジロ君のさえずりも　とても風流なものです　・・・

冬鳥たちが移動して来ました ・・・

我が家の周りの森には　まだキビタキやクロツグミなどの夏鳥も滞在中です

そして今週に入ってからは　カシラダカやアトリの群れも飛来しているが
まだまだ落ち着かないようです


落ち着いていたのは亜高山から移動して来た　ビンスイ君


５羽位の小さな群れで行動しています


来週には　ベニマシコやミヤマホオジロも飛来する事でしょう　・・・

もう少し 滞在するようです ・・・

久し振りに近所の田んぼに　ノビタキに逢いに行ってきました　・・

刈り入れの終わった静かな田んぼで　ノビ君たちが休んでいました




晩秋の暖かな日射しの中に佇む彼らを見ていると　とても和みます　・・・

『別れの挨拶』 に来てくれたのかな ・・・

昨日の午後『ナタリーコールの枯葉』などを聴きながら過ごしていると
スピーカーのすぐ横の窓を黄色い小鳥が横切るのが見えた

窓に近づいて良く見ると　鮮やかな服を着たキビタキでした　

越冬地への旅立ち前のあいさつに来てくれたの　キビタキ君

その後夕方まで　何度も来ては庭の木の実を食べたりしていたが
デッキに出ると驚かすことになり逃げてしまうので　室内からの観察にしました

観察といっても距離にして３ｍ位なので　肉眼で見てもとても綺麗です　

元気でね　キビ君　！　・・・

紅葉も黄葉も美しい高原でした ・・・

そろそろカラマツの黄葉が綺麗な時季かなと思い
地元の高原へ出掛けてきました　・・

早くも色付いてきた　カラマツの黄葉


登山道脇の紅葉も美しい


陽気に誘われるように　そのまま湯の丸山へ登ってしまいましたが
２０００ｍ超えの山頂の気温は０度近いので　冬装備で正解でした　・・・