バトルの様子見・・・

明日の未明あたりから　台風の影響で
まとまった雨が降る予報が出ているが
今日は台風の接近が嘘のように　穏やかに晴れ
街中では２６℃と　車内では暑いくらいでした・・

♂たちのバトルの様子を　少し離れた葉陰で見ていた・・キビタキさん


自分の為にバトルをしていると思うと・・


・・やはり少し心配なようです・・『けんかをやめて～♪　ふたりをとめて～♪・・』

大きな鳴き声で・・・

昨日の豪雨の中でも　全身を濡らしながら
キビタキとウグイスは　いつも通り囀り
撥水効果が余り無い　ヒヨドリも飛び回っていた

森の中は　ガスで真っ白で視界も悪いのに
改めて　彼らの生命力には驚く・・

大声で鳴きながら樹を移動するので　所在がわかりやすい・・アオゲラ君


同じく　大声で森の中を周回している　ホトトギスにも負けていない・・

薄暗い森で・・・

高原からの帰り道　窓を全開にして走っていると
道路脇の薄暗い森から　例の鳴き声が聴こえたので
確認のため　１時間だけ車内で待ってみた

毎年飛来する森からは　少し標高の高い場所だが
今季も無事に来てくれたようで安心した・・

長～い尾羽をヒラヒラさせながら　薄暗い森を飛んでいた・・サンコウチョウ君


相変わらず素早いし　営巣の時季だし　クマさんも出そうなので 早々に撤収した・・

　　

高原は赤い季節 ２ ・・・

今朝は１１℃と　少し涼しかったが
そろそろ飛来する子が気になり　窓を開けると
今季も忘れずに家前の林に飛来した　オオムシクイたち

５時頃から観察したが　相変わらず樹のトップにいて
素早く動きながらの採餌で　双眼鏡で捉えるのも大変

旅の途中に付き既に移動したと思うが　一目見られて安心した・・

無数のツツジの樹を　忍者のようにハシゴしていた・・ウグイス君


採餌しながら素早く移動した後　私を見て『ついて来れるかな』という顔をされた・・

高原は赤い季節・・・

近所のヤマツツジの様子が気になって
早朝に地元の高原を訪れたら　既に見頃でした

到着早々　ツツドリ　ホトトギス　オオルリ　アオジ　・
森では　今季初認の　エゾハルゼミたちの大合唱が・・

真っ赤なツツジの絨毯の中　気持ち良さそうに歌っていた・・ホオジロ君


高原が良く似合う・・　ズミ

入念にお手入れ・・・

５月にしては　初夏のような陽気が続き
庭の池には　多くの野鳥たちが訪れていて
室内でパソコン作業をしていても　水の音が聞こえる

水浴びで羽を清潔に保つ事は　健康の為に重要で
キビタキ　メジロ　カラ類　ウグイスなど
それぞれ　かち合わないよう　交代で水浴びしている・・

朝一番の水浴び後　そっと室内から観察させてもらった・・ヤマガラ君


外敵に注意しながら　比較的安全な庭の樹で　入念に羽のお手入れ・・　


いったい何枚の羽を身に着けているのだろう・・

それぞれ個性的・・・

近所のキビタキ♂は　現在７羽いて
それぞれ囀る声も　衣装も個性的です

そして梅雨時が彼らの子育てシーズンなので
もうすぐ彼らのバトルも見られなくなるだろう・・

まだバトル中だった・・キビタキ君


広大な森なのに　好みのエリアは　かち合ってしまうようです・・

Green in GREEN ・・・

今日も　雨でも夜でも関係ない　ホトトギスは
いつも通り　鳴きながら森の中を飛び回っている

明日からは暫くの間　晴れる日が続くらしいので
雨で静かに過ごしていた小鳥たちも　アクティブになるだろう・・

新緑が深緑に変わると　益々見つけづらくなる　グリーンの・・メジロ君


葉隠れの術を使わなくても　十分　見つけづらいのに・・

高原へ・・・

天気予報を見ると　明日から暫く晴れない
という事で　隣町の高原へ出かけてきました

目的地に着いた途端　今季初認の　カッコウが迎えてくれ
オオルリ　コルリ　キビタキ　エゾムシクイ　クロツグミ
そして　故郷に帰らず　ここで繁殖している　ジョウビタキ
おまけに　ニホンカモシカにも至近距離で逢えた・・

若葉が美しい高原の森の中　ひと休みしていた・・ビンズイ君


周囲を見回し　『無害な私』　以外はいないと認識し・・


・・安心して　羽繕いを始めた・・

托卵相手の飛来・・・

今朝は久々に聴く　ホトトギスの鳴き声で目覚め
窓を開けると　同じく久々の　アオバトも鳴いていた

昨年のフィールドノートで　ホトトギスを確認すると　
星座を読む彼らの計算は正確で　今年も同じ日に飛来したようです

今年も　夜中でも鳴く鳥の飛来で　賑やかになりそうです・・

托卵相手の飛来で　警戒する日々が続く・・ウグイス君たち・・


君たちに育ててもらわないと　ホトトギスは絶滅の危機に・・