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ようやく旅立ち 3 ・・・

早いもので明後日は もう11月
この子は暦が分かっているらしく 昨年と同じような日にちを選んで旅立った

今秋も10月下旬に旅立った キビタキさん






我が森に最後までいるキビタキは ♀であることが多い

その理由を私が勝手に考えるには・・

子育てをしたこの森で 無事に子供たちが越冬地へ移動して行ったかどうか
最後まで残って確かめる為 この時期になっているのだと思う

そう 母親の愛情だと思うのです ・・ いや そう思いたい ・・・



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大きな群れで ・・・

近所に飛来しているアトリは 200羽以上の大群だが
同じ場所のカシラダカは 50羽くらいに減ってきました

小さな群れに分散したとはいえ まだまだ多数の カシラダカ君


どんどん集まってくる




彼らの仲間の クロジやアオジも見かけるようになり
寒さと共に 冬鳥たちも揃ってきました

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ようやく旅立ち 2 ・・・

いつもの林道を訪れるも出逢えず 旅立ったようです

今秋もショート・ステイだった エゾビタキ君






冬鳥たちと交代するように エゾビタキは移動していった

エゾビタキ達が去った森には今 30羽ほどのシロハラ達が飛来し
イチイの樹が連なる薄暗い場所で それぞれ栄養補給していた

一方我が森では昨日 今秋初のミヤマホオジロに出逢ったので
来週あたり ベニマシコも飛来するだろう 




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秋色の野鳥たち ・・・

昨日の朝は0℃近くまで下がり 外は霜で白くなっていて
今秋初めて フロントガラスが凍ってました

色付く葉に融け込むような秋色の ジョウビタキ君






お気に入りの場所がダブったようで メスと追いかけ合っていました

こんなに広い場所なのに なぜか同じような場所が好きなようです
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青空に叫ぶ ・・・

冬が来る前に お気に入りの場所を確保するため
モズたちの叫び声が あちこちから聴こえています ・・

紺碧の空に向かって叫んでいた モズさん




オスもメスも関係なく ライバルが侵入すると
遠くまで響く声で 彼らは叫ぶ

それだけ 越冬生活は厳しいのだろう

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目の前を堂々と ・・・

我が森では 他のカラ類に比べて個体数が少ない野鳥
ゴジュウカラに 久々に出逢った

あの独特の声に気付き座って待っていると 目の前の樹に現れました

全く警戒せず間近で活動する ゴジュウカラ君


独特のポーズで 一時停止


ピントを合わせる前に 足早に通り過ぎていった


この日は 同じく警戒しない鳥 コゲラもいたが
平和主義のコゲラは ゴジュウカラと鉢合わせになると 
何事も無かったように 静かに避けて行きました 


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最後の一羽に ・・・

多い時は20羽程いたノビタキが この日は一羽しか確認できなかったので
皆それぞれ 越冬地へと移動していったようです

来春までお別れの ノビタキ君




今朝も 200羽くらいのアトリの大群が大空を舞っており
落ち着かない様子で連帯飛行している

その遥か上空をタカ類が舞っていて 彼らを狙っている様子が窺える

来春まで無事に越冬できる個体は どの位いるのだろう  ・・














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もう少し脂肪を付けないと ・・・

小鳥たちが海を渡るには 多くの脂肪が必要です
実りの秋のこの時季に 十分に脂肪を蓄えてから 旅立つようです

君はもう少し脂肪が必要だね キビタキ君






今年の秋は まだまだ暖かいので 皆ノンビリしています
それでも来週には平年並みの気温になるようなので 旅立ちも近い
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まだまだ滞在中 ・・・

快晴の今朝は 今季初のジョウビタキの鳴き声で目覚めた

デッキに出ると賑やかな声がするので 前の林の上空を見ると
200羽以上のアトリの群れが うねるように旋回していた

また反対側の林の上空では 50羽くらいのカシラダカの群れも見られた

こちらは まだまだ健在の エゾビタキ君






今朝の早朝散歩では 久々に キビタキとクロツグミにも出逢った

     





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ようやく旅立ち ・・・

ずっと我家の周辺で暮らしていた子が しばらく見ないので
どうやら秋の深まりを感じて 旅立ったようです

とても愛らしい表情の ヤブサメ君


よく見ると オシドリやカルガモのヒナのようです


旅立ちを決意したような ポーズ


体長わずか10cmほどの子が あの大海原を渡って行くとは
毎年の事ながら 彼らのパワーには感動を覚えます

春と秋の渡りでは 多くの野鳥たちが命を落とすという

ある者は海に落ち また ある者は待ち構えるハヤブサなどによって

それでなくとも 彼らの寿命は短いのに ・・・





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