ただいま・・降雪中・・・

昨日の暖かさが嘘のように、今現在、大粒の雪が降っています。
湿雪なので、すぐに消えるとは思うが、降雪の勢いが凄くアッという間の銀世界。
明日から３月、こちらの梅園でも少し咲き始めたというのに・・・。
そんな雪の中でも、野鳥達は元気に行動している。
この子も昨日は美しい声で歌っていたが、流石に今日のような雪だと静かだ。
毎日会える君も、雪に濡れた茶髪が、今日は一段とカッコイイ・・・。

飛来数が少ない・・・

今年は飛来数が少ないのか、『マヒワ』に逢う機会が少ない。
今季はまだ２度だけ、そしてこの時は距離もかなりあった。
冬でも綺麗な針葉樹林の緑と、美しい黄色い羽がベストマッチ。
近所の松林に、もう一度来て欲しい、『チュイーン・チュイーン』と鳴きながら・・・。

微妙な距離間・・・

春の陽気が続き、彼らの囀りが賑やかになってきました。
冬の間、混軍で行動していた彼らも、混軍解消の時季です。
それぞれの『パートナー・繁殖場所』を見つける為のアピール合戦の開始です。
毎年『モノトーンの冬』を『美しい彩りの冬』にしてくれる君たちには、心から感謝・・・。

優しい陽射し・・・

今朝カーテンを開けると、久々に優しい陽射しが入って来た。
昨日の朝、予報と異なり細かい雪が降ったので、寒さは当分続くと思っていた。
でも今日は小春日和で、近くの梅林に行きたいと思ったくらい暖かい。
そんな優しい陽射しに向かって休む、大好きな『カヤクグリ』に逢えた。
もうすぐ彼らの故郷である『亜高山』に帰る日も近い。
雪が融けた頃、浅間外輪山に登山に行くので、その時にまた逢えるだろう。
夏山で逢う君達とルリビタキは、美しく囀り、冬とは全く違う装いで、大好きだよ。

雪融けが進み・・・

朝は氷点下でも、日中は陽射しがたっぷりあり、雪融けは進んでいる。
春は確実に近付いて来ているようだ・・・。
・・・静かな森が急に騒がしくなり、この子達のグループの登場。
毎朝決まった時間に現れ、暫くすると嵐のように去っていく。
カラスの仲間でも一番陽気な性格で、行動を良く観察すると、とても面白い。
カラスの仲間では、オナガが一番好きだが、車で５分位走らないと会えない。

厳冬地で生き抜く力・・・

近所で繁殖しているこの子達は、自らの意思で大陸から飛んで来たのではない。
そして気の毒な事に、悪者扱い、不法侵入扱いされています。
彼らが悪いのではなく、私達人間が悪いのに・・・。
近所の山へ入れば、仲間たちと暮らしている彼らを見る事が出来る。
この時季は日中も氷点下、雪も多い山奥で野生の本能のまま力強く生きている。
真夏に会った時に比べ、厳冬の今は少し複雑な思いである・・・。

Blue Sky & SNOW・・・

冬枯れの森も、ひとたび雪が降れば『最高に美しいステージ』に変わる。
大自然が創り出す『四季折々の美しいスクリーン』は、心を豊かにしてくれる。
『真っ青な空』と『真っ白な雪』・・・いつまで見ていても飽きない。
そんな景色の中に、コゲラ君がスローモーションで現れた。
コンコンコンコン・・・静寂の森に響き、木屑と共に雪も落ちていく・・・。

雪に舞う・・・

今朝は３日間続いた雪も止み、青空も見え始めた。
この子は、久しぶりの晴天に喜んでいるように見える。
飛んだり跳ねたりと忙しいが、ノンビリしていたら天敵にやられてしまう。
先日、庭で水浴びしていた野鳥を狙って、オオタカが窓ガラスに衝突して来た。
反射的に、ガラスにはボディーでなく、足をつき無事だった。
猛禽達も生きる為に必死で、いつも遠くから小鳥達を狙っている。
森に良く落ちているのはカケスの羽だが、カケスはノンビリしているから狙われ易いのだろう・・・。

積雪は増すばかり・・・

草津や水上など、北部では降っていない雪が、何でこの辺りでは降るのだろう。
今は『ライヴカメラ』や『そこ知り天気』等で現在の気象が分るので便利だ。
このところ毎朝、クルマは雪だるま状態、庭は長靴でないと埋まるほどだ。
そうした中、この『ツグミ君』は、雪原で何か探していた・・・。
『食べ物は見つかったかい』・・・『確かこの辺に・・・』彼らも大変である。

登山道で出逢えると・・・

先日、登山道を歩いていると突然『ルリ君』が近くに出てきた。
こちらに住んでからは公園等には行かないので、野鳥との出逢いは山が多い。
だから余計に登山中に出逢う事が、とてもうれしい。
こちらは今日も一日、雪が降ったり止んだり・・・。
夕方からは凄い降り方になっているが、『ライヴカメラ』を見ると隣町では降っていないので、今年はここだけが豪雪地帯なのかもしれない・・・。