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ツバメよりも速く・・・

今の時期 この子は近所で越冬しているので容易に会う事が出来る
会う事は容易でも撮影する事は困難で 半ば諦めているので
普段ならレンズを向けないのだが この日は魔がさして撮影を試みた

相変わらず超速で動くので 撮れたのは『樹木や枝葉』の写真ばかりで
もう誰が何と言おうと 私には『ツバメ』よりも速いとしか思えない

最後には同情されて 『可愛そうだから1秒位 止まってやるか・・』と言い
静止してくれたが 『私には 1秒じゃ撮れませんから・・』・・・
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仲間と別れて・・・

近所の森に 単独で越冬しているマヒワ君がいる
ここにはカラ類が多くいるので コガラ・ヒガラ・キクイタダキ君達と
共に元気に暮らしているようだが 猛禽類が多いので少し心配ではある

比較的ノンビリしているカケス君などは よく餌食になり羽が散らばっている
カラ類の誰かが必ず見張りに付いているので そんな簡単には捕まらないが
単独で暮らす事を選んだこの子は 健気でとても可愛い

冬枯れの景色でも自然界の鳥なので あるがままの自然の中が良く似合う
・マヒワやオオマシコは 間近で見ると断然♀の方が美しいと思う・・・



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雲の高さまで・・・

今日は風が強くて雪山登山はどうかと思ったが 暖かさに誘われ出かけた
雪は思いのほか多くあり 登山道を踏み外すと1m近く埋まってしまい
そこから脱出するのには とても多くの労力を必要とした

それでも雲の高さまで登ると 気分も爽快になり 
このあたりに棲んでいるイヌワシの気持ちになった・・・






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暖かな日差しの中で・・・

日差しの温もりが優しく 春が近い事を感じさせるような陽気が続いている
そんな中 越冬するには雪深く厳しい場所で暮らしている子に出逢った

明るい日差しの中で元気そうな顔を見ると こう声をかけたくなる
『雪が多いのに良く頑張ったね! 長かった冬も終わりが近いからもう大丈夫 
無事に故郷へ帰るんだよ 夏には会いに行くからね・・・』

チョット危ない 親バカの心境である・・・
 
 
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歌い始めた、野鳥たち・・・

このところ穏やかな晴天が続いているが 朝は氷点下で寒く梅も咲いていない
それでも野鳥達は季節に敏感で ホオジロ・シジュウカラ・ゴジュウカラ 

そして頭でっかちに撮ってしまったこの子も 明らかに春の歌声になってきた
ウグイスやメジロ達が ここへ戻ってくる日も近い・・・
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アトリの仲間とは、偶然の出逢い・・・

今年はアトリ科の野鳥では ウソ君に出逢う機会が多くて今日も逢ったが
代表格のアトリ君には3回しか逢えないし シメ君に至っては未だ見ていない

街中の公園などにはいるらしいが 出来るだけ地元の山で逢いたいので
大集合する春まで もう少し楽しみはとっておこう

今日出逢ったこの子は 雪が多く残る山中で 単独で暮らしていた・・・
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少しばかり、春色・・・

朝は氷点下でも 日中の陽射しは暖かく感じるようになってきた
雪はまだまだ残っているが あと数日で融けて無くなるだろう

春が近付いている事は 野鳥達の歌声を聞けばわかる程
明らかに 冬とは違う歌い方になってきたので こちらも明るい気分になる
そんな中 春色をしたこの子が 庭の近くまで来てくれた・・・
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雪原の決闘・・・

低温の日々が続き 先日降った大雪が大雪原のようになって残っている
そんな雪原では 二羽のツグミ君たちが バトルの真っ最中でした
春には皆で集合して帰省する仲間なのに 機嫌が悪いのか それとも・・・

まずは・・お辞儀と挨拶から


そして・・技は素早く


試合後は武士らしく 仲良く一緒に行動していたので一安心でした・・・
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春の訪れを・・・

この子達は出来るだけ目立たない場所で 冬を過ごしている
ここは標高も高く積雪も多いのに 好んで越冬地に選ぶには理由があるのだろう

ここで彼らに逢え 可愛い地鳴きが聴かれるのも あとひと月ぐらいだが
夏には必ず逢いに亜高山へ登りに行くから その時は美しい囀りで迎えて欲しい

そして もし可愛い2世達に逢えても 遠くで見守るようにしよう
春は すぐそこまで来ている・・・

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優しくて大人しい、でも・・・

地元には多くのカモシカ君達が暮らしているので この時期は良く出会う
ひと口に ニホンカモシカといっても 顔や容姿に個体差があるので
逢うのがとても楽しみであり 何枚か写真も撮らせてもらっている

この日だけでも7頭に出逢ったが みんな食べ物を探して歩いていた
帰り道で会ったこの子は優しい性格とはいえ 擦れ違うときは緊張した
でもこの道を通らなければ いつまで経ってもも帰れないので仕方が無い

・・厳しい冬のこの時期は 痩せている個体が多く複雑な心境である・・・ 

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