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飛ぶ姿に愛着を感じて・・・

この子には色んな所で見られる、バーダーには贅沢な季節です。
自宅の庭の雑草を刈っていたら、近くにたくさん飛来してきました。
愛嬌のある飛び方なので、すぐにわかってしまうのがヒタキ類。
飛び方は可愛くても、確実にフライングキャッチしている姿は力強い。
家の前の林で間近に出会えた事への感動は、忘れる事はないだろう。
何日も滞在する場所ではないのだから・・・一瞬の出会いとして・・・。
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雲上の山旅で出逢えたのは・・・

絶好の山旅日和だったので、県境の山へ出かけてみました。
2000mを超える山なので紅葉はかなり進み、見頃を迎えています。
ホシガラスを見ながらの、のんびり登山です。
途中で休憩していると突然、目の前のハイマツの中からノゴマが現れた。
そして少し離れた赤く染まった草原では、大勢のノビタキ達が休んでいる。
登山道から遠く離れているので、ゆっくり出来るのだろう。
2000m付近でのノビ君にも驚いたが、ノドの紅が綺麗だったノゴマにも驚き。
野鳥の渡りのルートの意外な発見もあり、だから山旅はやめられない・・・。

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よ~く見ないと分らない・・・

山麓でエゾ君の生態を見ていたら、サメ君にも出会った。
サメ君は、エゾ君のように群れで行動しないから少なく、すぐに見失ってしまう。
でもそこは同じヒタキ類、飛び方、しぐさに共通する所があり、非常に愛らしい。
両側の並木の枝を飛んだり跳ねたりして餌を捕り、渡りに備えて体力をつけていた。
毎年、ここには一ヶ月位は滞在しているようだ。
そして、冬鳥と擦れ違うように去っていく・・・。



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健気なところが大好き・・・

この季節ドライブしていると、どうしても目がいってしまうのがこの花。
はるか遠い国からやって来て、四季の美しい日本で『秋桜』として親しまれている。
バラのように重厚でなく、むしろ薄っぺらな花びら、そこがいい。
何万本と咲いている場所より「ゴールドに輝く田圃」の片隅で咲いているのがいい。
風にヒラヒラと揺れる様は、秋の風景には欠かせない存在になっている。
海外では雑草のような存在の『ラベンダーとコスモス』は、季節を感じさせてくれる大好きな花たちである。

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旅の途中・・・

目のクリッとしたエゾ君に今年も逢えました。
この子は旅鳥なので、日本を通過するこの時季しか逢えないのです。
春に逢う事は余り無いので、今の時期が出逢いのチャンスという事になる。
毎年、群れでやって来るので数が多く、色んなアクションが見られるのが楽しい。
ヒタキは可愛いしぐさが多く、見ていて飽きない・・・。
旅の途中だから仕方ないのだが、一度で良いから『美しい囀り』を聴いて見たい。


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冬羽・・キラキラ・・・

今秋も、ノビ君が平地に下りて来ました。
近付くオオタカや農家の車などに反応して、50羽位が一斉に飛び立ちます。
ここで十分の休養と栄養補給し、旅立ちの日に備えるのが目的で立ち寄ります。
冬羽に変わった暖かそうな羽毛が、日光に反射して「ゴールド」に輝いています。
そんな光景を見ていると、深まる秋を感じて、なんとも幸せな気分になりますネー。

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換羽の時季・・・静かに暮らす・・・

登山中、一ヶ月ぶりに会えたのは、色鮮やかだけど無口な子。
この時季は羽が生え変わる為、野鳥達は地味に生きないと危険なのでしょう。
この子は黙々とフライングキャッチして食べ、次の枝へと渡って行った。
この日、一番賑やかだったのは、数十羽のグループで行動していたサンショウクイ。
そして声だけ聴いたサンコウチョウ。
9月の登山は、澄んだ青空と静かな森の中、童話の中にいるような体験が出来る。
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Part BLUE

朝の散歩で、一瞬の出逢いがありました。
オオルリの美しい囀りを久々に聴き、目を向けると、この子達がいました。
パート・ブルーが可愛い、オオルリのキッズです。
子供達は一緒に行動し、餌を捕ったり飛び回ったりしています。
野鳥達が静かに暮らすこの時季、どんな子に逢えるかが楽しい季節でもあります。

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青春真っ只中・・・

近くの湿原で、若鳥たちに出会った。
親が近くにいれば誰か分るが、いないと分らないことも多い。
この日、出会ったこの子は「青春真っ只中」の・・・『アオジ』
たくさんの若が誕生し、静かに賑わう?今の時期、意外な出会いがまた楽しいものである。

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青い空と草原、爽やかです・・・

本州で、『ホザキシモツケ』が自生している場所は2ヶ所しかありません。
どうしても見たいので、そのうちの1ヵ所に行って来ました。
そこでは多くの野鳥達が、たくさんの花々に囲まれて暮らしていた。
ホザキシモツケには、目一杯明るい『ノビ君』が良く似合う。
彼らはグループ単位で行動を共にしているようで、色んな場所で会えた。
もうすぐ紅葉の時季、ここは多くの人々で賑わう。
素晴らしい自然を満喫しようと思ったら、人が少なく静かな今が一番・・・。


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