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酷暑の夏も・・吹雪の冬も・・・

この子達は通年、自宅前の林で暮らしている。
毎朝ペアで庭を通り、森に入っていく姿が見られる今では、
ごく日常の情景であり、違和感や差別感も抱かない。
自分の意思で渡って来る野鳥達とは違い、人によって連れて来られたのに、
『侵略的外来種』に指定されているのには同情する。
でも、ここで何十羽と増えて毎日鳴かれたら、少しは考えてしまうかもしれない。
・・それでも、暑い夏でも大雪の日でも生き抜いている彼らには、
いつかは『コジュケイ』のように、なって欲しいような気もする。
彼らの目を見ていると、『故郷を思って涙している』ように見える時があるから・・・。

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