詰将棋の街路樹

自作の詰将棋をはがきに描いて掲載しています。それから詰将棋鑑賞、日記。

ポストカードその6とその7 ラウル・デュフィ ドビュッシーへのオマージュとバッハへのオマージュ

2015-12-20 18:07:47 | ポストカード
ポストカードその6とその7のラインナップは次の通り。



その6(写真右側)
ラウル・デュフィ「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」
1952年 アンドレ・マルロー近代美術館、ル・アーブル

その7(写真左側)
ラウル・デュフィ「ヴァイオリンのある静物:バッハへのオマージュ」
1952年 パリ国立近代美術館、ポンピドゥー・センター

2014年初夏に渋谷のBunkamuraで開催された「Bunkamura25周年特別企画 デュフィ展 絵筆が奏でる 色彩のメロディー」を観に行った際にこの二つのポストカードを買いました。キャッチフレーズの通り彩り溢れる絵画が揃った展覧会でした。ポストカードは手に入らなかったもののパリの街並みを俯瞰した躍動感のある絵も印象に残っています。また晩年は「黒」に拘っていて、それをテーマにした絵も印象的でした。音楽愛好家のデュフィの作品の多くは音楽をテーマにしていて、この二つの作品はそれぞれドビュッシーとバッハへのオマージュとなっています。二つとも同じ部屋ですね。右側に植物の見える窓があるのがいいです。ピアノとバイオリンというと以前ピアノ・バイオリン・チェロの三重奏曲のコンサートに行ったことも思い出します(2015年2月のブログ「シューベルティアーナ」参照。)。絵と音楽。いいですね。当時は「絵と音楽と○○○だ。」と意気揚々と渋谷まで行ったものです(○○○が何であるかは皆さん推察の通りです。)。



<第48週週刊将棋五段問題封じ手>(第1626回・12月2日号)
私の封じ手は4七銀。
週刊将棋の解答は3六飛。
しまった。初の2週連続不正解だ。
<第49週週刊将棋五段問題封じ手>(第1627回・12月9日号)
私の封じ手は8三桂。
以下同歩、8二歩、2六桂、同角成、8二玉、7一龍、9一玉、8二歩で自玉は王手も掛からない。

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