月木の朝のお楽しみは、小学校校門までの子どもたちとおしゃべり
あいさつ推進運動の一環で7年くらい続けている
「鼻毛が見える」
急に手を繋いでいた2年生のIちゃんが言い出す
「それは君たちが背が低いから、下から見るからそう見えるんだよ
君たちの絵はみんな鼻の穴が黒く描いてるね
そう見えるから仕方ないけど」
するとそれを聞いていたKちゃんが
「あのね、この間、造形教室で絵を描いたんだけど
先生が色を付ける時、鼻を黒く描いてはいけない!と言ったんだ
それで、茶色で描いたんだ」
「それは鼻くそ」間髪をおかずIちゃんが反応した
思わず声に出して笑ってしまった
ただただ可笑しかった
こんなちょっとした会話で、今日は一日良い日になる予感がする
こうした会話ができるのもあと少しの間だけ
そのうちにみんな成長して無口になっていく
成長するというのはそういうことだ
それにしても、このおしゃべりの威力はすごい
なんか心が軽い
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