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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

生で見たグランパス対セレッソの印象

2013年08月25日 19時33分35秒 | サッカー

久しぶりに瑞穂が満杯になった昨日のグランパス対セレッソ戦
自分も多くの人たちと同じ様に柿谷目当てで見てきた

チェックポイントは柿谷と闘莉王のバトル
柿谷の守備
そしてシュートシーン
それに最近調子が上向きの玉田の活躍

しかし残念なことに指定席はメインスタンドのハズレ
ほとんどゴール裏的な場所で
最初の裏を取る取らないの駆け引きはよく見られなかった
まして前半は柿谷にボールが回ったのが少なく
来てもかなり難しい状況で
柿谷の守備ぶりに注目(?)してみた

確かに歩いている
しかしテレビで見るときほど気にはならない
ほとんど気まぐれ的な守備もしたり(それが効果的なことも有った)
あまり下がって守るとゴールから遠くなってしまうので
FWの守備はあんなものでいいのかもしれない

山口は運動量も多くて危険察知能力も高く
少しミスも有ったけどなるほど期待を込めて
代表には選ばれるだろうなといった印象

玉田は、玉田というよりグランパスの選手は
突出した選手がいない感じ
前半は攻めていたがあまりゴールの臭いは感じず

それにしてもゴール裏のサポーターの人たち
昔見に来ていた頃と比較して随分洗練されてきた
レッズ程ではないが、あれほど殺気立ってなくて
楽しみながらの応援といったところで
これもありかな


ただし、試合全体を見た上でのサポーターになっていない感じ
最初から最後まで応援(大声)しっぱなしで
もう少し流れを読んだ応援が必要かという気がしないでもない

後半闘莉王が負傷してから
残念なことに遠いエリアのプレーが多くなってよくわからない
柿谷は急に鋭く走りだして
消えてはいるけど不気味な雰囲気はプンプン

0-0で終わるかなと思った瞬間
一気に柿谷へパスが通った
キーパーと1対1でちょっとモタモタ(?)してるように見えた気がしたが
楢崎を交わすと正確に流し込んで得点

消えていてもワンチャンスをものにする日本には珍しいタイプの選手だ

と同時に、消えている瞬間、孤立する瞬間、味方のパスミスの多いなかで
カッカしないで集中切らさずに仕事をするのは
なかなか特別な才能なのかもしれない

確かに全選手の中で鋭さとか切れ味のあるプレーは
(安定はしていないが)傑出していたような気がする

この柿谷の得点から一気に試合は動き出す
応援もヒートアップ
1分後に矢野の同点弾
波状攻撃のグランパス
この日のゲームは最後の10分が全て

結局1-1の引き分け
だがグランパス側に多少の欲求不満は残ったかもしれないが
興奮できたゲームではなかったか

そして一日おいて今日録画で試合を(記憶と比べながら)追ってみた
覚えているシーンもあれば、そうだったのかと言うシーンもある
柿谷の得点シーンは抜け出しは凄いな
楢崎との駆け引きはやはりちょっと余裕が無かった感じ
でもきっちりインサイドで決めるところは
確率の高い得点の取り方

あと、まだ気づいた点があったはずなのに
忘れてしまった

いずれにせよテレビの観戦とはかなり印象が違う
テレビ上の批判はあまり当てにならないのかもしれない

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すぐに (脂身)
2013-08-29 16:40:41
見つけましたよ。
返信する
Re:すぐに (bitte1107)
2013-08-30 07:09:38
ダラダラと、どうでもいい事の羅列ですが暇な時はどうぞ!
返信する

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