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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

安倍首相は、これほどまでの敗戦を予想できなかったのか?

2007年07月30日 20時42分53秒 | Weblog
今回の参議院選挙、戦前の大方の予想は自民党の惨敗
それがどの程度で収まるかだけが勝負だったようだが
予想通り、言い訳もできない程の大負けだった

それにしても安倍首相、
鈍感力を発揮!というよりは鈍い!と国民に見透かされて
飽きられてしまったのではないのか

赤城さんの事務所の電気代だったか水道費が、、、、円とか
あまりにも細かい事をあの立場の人間が口にする判断のセンスの欠如
年金を請求した人にはみんなに払えという事なんですかと
簡単にキレてしまうこと
言葉が多い割にはあまりにも事務的でよく伝わらないこと
(あるテレビ番組では浜田幸一が安倍さんは
葬儀委員長みたいな話し方をすると言っていたが
なるほど上手いことを言うものだ)
我が国のリーダーにしてはインテリジェンスに欠ける行動が目立つ
テレビは怖いと多くの人はいう
それは表情、言動からその人の人となりを現してしまうわけだが
それも首相みたいな立場の人はしょっちゅう見られるわけだから
ある程度時間が経ってしまった現在は
一般の人は安倍さんのキャパシティー、ポテンシャルを見切ってしまったのではないか
(気づいていないのは当事者たちだけ?)

どこか胡散臭い小沢さんも嫌だけれど、安倍さんも嫌!
政策がうんぬんというより前に感情的に(直感的に)
国民は思ってしまったのではないのか

最近、政治家に教養のある人間が見られなくなった気がする
人間を形作っている無駄な部分のサムシングエルスがなさすぎて
表面的な賢さの人間ばかりのようだ
そういえば政治家達だけでなく、ちょこちょこテレブに登場する
経済界の人間にも、真の教養の欠如したような人が多く見られるように
感じられるのは自分の一方的な思い込み?
それとも、やっぱりそうなのか?
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