新城市には「若者会議」というシステムがある
「女性会議」もあるし「中学生会議」もある
ならば「じじばば会議」というのはどうだろう
「じじばば」は多分新城市の人口構成の中では多い
その人口の多い「じじばば」の意見を上手く取り入れることは
若者の考えを取り入れると同じくらい大切なことではないか
「じじばば」は自分自身への不安で
自分たちのことに利己的にお金を費やすように提案しそうと考えがちかもしれないが、
どうしてどうして自分の「子ども」や「孫」が将来どうなるか心配している人も多い
(ある時は自分のこと以上に心配している)
「じじばば」は、がんこで一度言い出したら人の話は聞かない
かもしれない
でも「じじばば」は 長年生きて来た上で身につけた知恵がある
感情の機微を読む能力がある
そして過度に人間を抽象化しない(理想化しない)現実認識がある
「じじばば」の力、拝借
そのくらいの気軽な感覚で 上手く活用できないかな
そう言えば昔、「青年の主張」という成人の日のイベントに対抗して
「老人の主張」という催しもあったらしい
そんなのも今は面白いかもしれない、、
若い人だけに生きがいのある町ではなくて
時間の少ない人達も楽しいと思えるような町
それは、きっと良い街 多分