パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

日本対カメルーン

2008年06月12日 22時09分38秒 | Weblog
日本0-0カメルーン

解説者が言う程、白熱したゲームではなく
このチームの定番、なんだかよくわからない印象の残るゲームだった

しかし今日のめっけ物はDFの吉田
非常に頭のよい選手の様に思われた
中沢や闘莉王の様な身体の強さを誇るのではないが
何事も無難にこなしてしまうような
(危険な状態を避ける様にしているのだろうが)
柔らかいDFのようだ

それにしても今日も気になったのはパスのこと
森本もポストプレーが上手くいかない場面が度々あったが
あれは森本のせい、それともくさびのパスの僅かなコースのぶれのせい
トラップが上手くいかなかったというより
どうも雑なパスのように思えるのだが
(これはA代表の時も感じる)

それともう一つ気になったのが
あまりにもプレーを急ぐ為にバタバタしてしまうこと
もっと普通に落ち着いて、前が向けないならキープするだけにするとか
すればいいのいに妙なところでトリッキーな軽いプレーをしたりして
相手方のボールになったりしていた

早いプレーは日本人の特性かも知れないけれど
早くすべきところで早くして初めて効果的なのであって
それ以外のところでは確実なプレーを選択する様にした方がいいのではないか

それと毎度毎度言うが、
技術の高い選手の定義がボール扱いの上手い人
ドリブルの上手い人に偏っているようだが
パスが非常に正確というのも
それに入れてもいいのではないだろうか
というよりこれからはパスの正確な人の評価を
もっと高めるべきではないだろうか

どの時代もオリンピック代表は
こんなもののレベルだったかな?
もっともカメルーンもそんなに大したものに思われなかったから
こんなものなのかな?
あとは初戦の結果と運次第?




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