どうもページが前に進まないアダム・スミスの
「道徳感情論」
なにかスピードアップのキッカケを作ろうと
先日書店を覗いて
ついつい買ってしまったのが全然関係ない方面の
「英詩訳 百人一首」香り立つやまとごころ
マックミラン・ピーター著 佐々田雅子訳 集英社新書
考えてみると百人一首で使われている日本語は
意味の分からないところもあり
一種の外国語みたいなものだから
読めることは読めても内容の不明な点もあった
実際にこの英詩にしたものを読んで
なるほどそういう意味だったのか!
と気づいた句も少なからずあったのは少し情けないが
仕方ないかな
だがこの英詩
あまり出来のよくない句が(?)英詩になると
ワンランクアップするようのものもある(と思う)
例えば
これやこの行くも帰るも別れつつ知るも知らぬも逢坂の関
So this is a place!
The crowds,
coming
going
meeting
parting
friends,
starngers,
known,
unknown-
The Osaka Barrier
これなどは元の句よりも
行き来する姿が思い浮かべることが出来し
しかも詩情にあふれているように思える
だが
君がため春の野に出でて若菜摘む差が衣手に雪は降りつつ
For you,
I went out to the fields
to pick the first sprig greens-
all the while on my sleeves
a light snow falling
この英詩は
解説では最も優れた名訳とあったが
自分では あまりにも説明的過ぎて
それが幼稚に思えて賛成できかねる
ま、こんなことは個人個人の趣味の範囲だから
どうでもいいことかもしれない
それにしても改めて感じるのは
古い日本語はやわらかく深いということ
(と言って今から古文を学ぼうとは思わないが)
こうしてみると昔が今よりも劣っているとは
文化的な面では言えないかな、、、
「道徳感情論」
なにかスピードアップのキッカケを作ろうと
先日書店を覗いて
ついつい買ってしまったのが全然関係ない方面の
「英詩訳 百人一首」香り立つやまとごころ
マックミラン・ピーター著 佐々田雅子訳 集英社新書
考えてみると百人一首で使われている日本語は
意味の分からないところもあり
一種の外国語みたいなものだから
読めることは読めても内容の不明な点もあった
実際にこの英詩にしたものを読んで
なるほどそういう意味だったのか!
と気づいた句も少なからずあったのは少し情けないが
仕方ないかな
だがこの英詩
あまり出来のよくない句が(?)英詩になると
ワンランクアップするようのものもある(と思う)
例えば
これやこの行くも帰るも別れつつ知るも知らぬも逢坂の関
So this is a place!
The crowds,
coming
going
meeting
parting
friends,
starngers,
known,
unknown-
The Osaka Barrier
これなどは元の句よりも
行き来する姿が思い浮かべることが出来し
しかも詩情にあふれているように思える
だが
君がため春の野に出でて若菜摘む差が衣手に雪は降りつつ
For you,
I went out to the fields
to pick the first sprig greens-
all the while on my sleeves
a light snow falling
この英詩は
解説では最も優れた名訳とあったが
自分では あまりにも説明的過ぎて
それが幼稚に思えて賛成できかねる
ま、こんなことは個人個人の趣味の範囲だから
どうでもいいことかもしれない
それにしても改めて感じるのは
古い日本語はやわらかく深いということ
(と言って今から古文を学ぼうとは思わないが)
こうしてみると昔が今よりも劣っているとは
文化的な面では言えないかな、、、