Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

モチモチのシッコシコ

2009-11-12 | Recipe 覚書
とっても久し振りに うどんを打ちました。
この前、うどんを打ったのは・・・
数年前でした・・・

今回の配合は
薄力粉    250g
強力粉    250g
自然塩     28g
常温の水   250cc


作り方は

1.大き目のボウルに薄力粉と強力粉を
  合わせて振るい入れ 塩を溶かした
  水を加え、粉と水を混ぜる。

2.全体がまとまったら そのまま生地を
  大き目のビニール袋に入れて15分程度
  放置する。

3.2を袋の上から新聞紙などを被せて
  ブニブニと満遍なく踏む。

4.3を時々、グルグルとロール状に巻いて
  又、ブニブニと踏む。

5.3と4の作業を20分程度続ける。

6.生地はビニールに入れたまま乾燥しない
  ように包み、寒すぎず暑くもない所で
  冬場は2時間程度 生地を寝かせる。

7.6の生地を もう1回、ブニブニ踏み
  ロール状にして更にもう1回踏む。

8.7の生地を厚さ3mmに伸ばし、
  屏風畳みに畳み、片栗粉の打ち粉を
  多めにしながら3mm程度の幅で切る。


・・・この3mm角(理論的には)のうどん、
茹でると太めになります。
4mmでは 超ゴン太麺になります。

茹で時間は 釜揚げなら12分程度、
ザルで冷やすなら もう1~2分程度長めに
茹でた方が良いです。

塩はもう少し少なめの方が良いかも
知れません
でも食感は シコシコ モッチリ。
とっても美味しく出来ました

うどんを打っている間、ビズは私に
構ってもらえず「ねぇってばぁ~!」と
私の後ろでゴロゴロ転がりながら 何か
ウニャウニャ言っていました。


真面目な大学生?

2009-11-05 | 日記
社会人入学をした訳でも聴講生になった訳でも
ありませんが 大学に通っています・・・。

勉強大嫌いだった私が何を血迷ったのか
北海道大学に真面目に通っています。


ここが有名な 北大のポプラ並木。
2004年の台風上陸で随分 沢山の木が
折れてしまいましたが その後、新たに
植え直されたポプラも多く やっぱり観光客が
沢山 来ていました。
この日は最高気温3℃、雪もチラつき本当に
寒くて関西弁の観光客が「ひぃ~っ 寒い~~」と
悲鳴を上げていました。


そして こちらがイチョウ並木。
そろそろシーズンも終わり。黄色の葉っぱが
一面に広がって とっても綺麗でした。


あまりにも寒くて身体が芯から冷え切って
しまったしお昼ごはんの時間になったので
理学部横の中央食堂(学食)でごはん

ほうれん草のシチューと春巻き、温泉卵に
塩キャラメルの大学芋。ご飯はSSサイズ。
455円。塩2.9g、819Kcal也。

でも この日の目的地はココ。
北大の総合博物館。


厳密には博物館自体・・と言うよりも博物館の
一室で行われるチェンバロの演奏会で私の
好きなG線上のアリアがリストに入っていたから
それを聴きたくて。


ここのチェンバロは↑の台風で倒れたポプラで
作られたもの。
演奏会の合間に生まれて初めてチェンバロを
弾かせて頂き超ラッキー



無料の演奏会ですがリコーダーやソプラノ、
アルトにバイオリンも加わって素晴らしい
演奏会でした。

そして。
今日は農学部で行われていた染色体生物学の
ミニシンポジウム(全部 英語)も聴講し
すっかり にわか北大生になってしまいました。

染色体生物学の英語シンポジウムは専門用語が
「?」とか「!」でしたが使われている英語は
思ったほど難しくなくて意外と楽しかったです。