小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

南イタリア物語ー11

2011-01-02 22:18:41 | 旅行
南イタリア物語ー11


K20D 100mm macro

タオルミーナの街にある市民公園に案内された頃はもう夕暮れ。シシリー島の今は、あちこちにブーゲンビリアが咲いています。


K20D 100mm macro

エトナ山のすそ野の重なりがきれい。


K20D 100mm macro


K20D 35mm limited

夕暮れの海を、思いきり撮る。


K7 43mm limited

タオルミーナの街、ウンヴェルト通り、大聖堂前広場


K20D 35mm limited macro

どうでしょう、この写真は、対象としてはなにも特徴がないのに、選んでしまいました。後で考えてみると、K20D 35mm limited macroの魅力がひきつけたのでしょう。このひとつ前の写真の43mmと比較すると、両者の個性が出ているとおもいます。43mmは石像の馬を優しく撮っています。
でもね、どうしてもK7よりK20Dの方がいい絵を作るという印象が相変わらず、続いています。ペンタックスはK20D からK7に、さらに今はK5に進化していますが、どんどん数字上の性能は良くなっても、絵の風味が消えてゆくようで心配です。いずれK5を買うつもりですが、どうなってゆくのでしょうか? この南イタリア物語の最後に、K20DとK7の比較とlimited レンズ比較を、全体を振り返ってやってみましょう。


K7 43mm limited


K7 43mm limited

私の写真撮影はパターンを収集することが目的ですから、こういうパターン収集があちこちに入ります。旅行記の場合は、どうしても説明写真が中心にならざろうえません。それでも、ちょっとでも風景をパターン化して撮っているつもりです。


K7 43mm limited
コルヴァヤ館、二蓮窓、ファサードに注目。


ウンヴェルト通りのお店で、みなさんショッピング。我々はお土産のお菓子を一つ買って、真っ暗になって、写真の撮りようも無く、バールで一休み。


K7 43mm limited


K7 43mm limited


K7 43mm limited

ホテルは海に面したリゾートっぽい素敵なホテルでした。


K7 43mm limited

とうとう、根性で現れた、3度目の正直、カジキマグロのグリル。


K7  77mm limited

ホテルには海に面した広いテラスがついている。といって、冬の夜では、テラスで酒盛りともいかない。


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