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小学生の頃に一度読んだっきり、内容もほとんど忘れていたので、もう一度手に取ってみました。
このお話は、よく「大人のための童話」とか言われますよね。確かに深い!
王子さまがいろいろと星を旅するくだりは何だか説教くさくてあまり好きではなかったですが、“たった一つのぼくだけの花”のエピソードは心臓わしづかみにされた気分です。
人間を皮肉ったり批判したりしていますが、でも実は愚かで弱い人間への愛に満ちた物語だと思います。
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ふとした瞬間に入り込んでしまう“すきま”の世界。そこで出会ったのは、おしゃまでしっかり者の《女の子》とちょっぴりおっちょこちょいの《お皿》。
かわいくて不思議なファンタジー。印象的には『ホテル・カクタス』や『ぼくの小鳥ちゃん』みたいな感じ?江國さんのこういうお話は大好きです。
「過去の思い出って淋しいのね。それに悲しい。じれったくもあるし、絶望的でもある」わーしびれる…!
あとは、つらつらと京極夏彦の京極堂シリーズを読み返したりなんかしてました。
『邪魅の雫』まだ出ないのかな~楽しみだな~
今の職場(どんな本が人気あるのかだいたいわかるし、借りてこれる)で働けるのも今度の3月までなので、今のうちにいっぱい本読んどかなきゃ!と思うのですが、どうなるかな~
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最近あまり本を読むガッツがないのよ…
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やめるまでに読んでみたい本メモ
『容疑者Xの献身』東野圭吾 『花まんま』(作者忘れた) 『その日のまえに』重松清 『キップをなくして』池澤夏樹 『日暮らし』宮部みゆき 『天使と悪魔』ダン・ブラウン 『夜のピクニック』恩田陸