bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

死にぞこないの青 他

2006年05月31日 | 読書
このところちょっとグチグチしてしまったので・・・
最近読んだ本のことでも。

ナッパさんのブログで紹介されていたので読んでみた。

「死にぞこないの青」(乙一 著/幻冬舎文庫)
小学生が担任教師をはじめクラス中からイジメに遭う。
すごーく個人的な読み方をしてしまったけど、ムスコが将来こんな目に遭ったらどうしよう~なんて身につまされてしまって、すごく入り込んでしまった。
最後はかなり大胆な(?)解決策に打って出るんだけど、それがなんだか清清しいというか、あまり現実的ではないかもしれないけどこれで良かったのかな?と思える。

そして、この本を買いに行ったときに隣においてあった別の1冊も購入した。

「暗いところで待ち合わせ」(乙一 著/幻冬舎文庫)
1人ひっそりと静かに暮らす盲目の女性と、殺人の容疑で警察に追われている青年が、あるきっかけから女性の家で同居するようになる。ただし、お互いに相手が存在していないかのように・・・
人付き合いがヘタで傷つきやすい2人だけど、気持ちがとても暖かい。そしてその2人がようやく心を通わせる時、涙が溢れた。久しぶりに、本を読んで泣いた気がする。

この作家さんの作品を読んだのは初めてだったけど、2冊ともかなり読後感のいい作品で、他の作品も読んでみたいと思った。

なんだか上手く表現できないけど・・・気になった方はどうぞ。

眠れない・・・

2006年05月30日 | 雑記
昔から、ワタシは寝つきはかなり良かった。
布団に入って10分としないうちに眠りに入って、朝までほとんど目が覚めることはない。

それなのに、最近、なかなか眠れない・・・
ムスコが寝てしばらくしてから、ワタシも布団に入る。ここ数日はだいたい0時ちょっと前ぐらいだ。でも、目を閉じてもなかなか眠れない。30分ほどうつらうつらしながらゴロゴロしていて、ようやく深い眠りに入りかけた頃、ムスコが泣いて起きてしまう。今日の夜中は、1時。せっかく眠りについたところだったけど、また目が覚めてしまった。30分ほどでまたムスコをベッドに連れて行って再度寝る。でも、やっぱりすぐには眠れない。そして、4時半にまたムスコが泣いて起こされてしまった・・・

日によっては朝まで寝てくれることもあるけど、なんだか1日おきに夜中に起こされている気がする。これが夜泣きなのかなぁ・・・

こんな時こそ、「布団に入ればすぐに眠れる」以前のワタシに戻りたいんだけどなぁ。ムスコの相手や生活リズムのことなど、いろいろ考えることがあるから疲れてる気がするけど、運動不足で体自体は疲れていないのかもしれない。

ムスコが夜中に起きてしまうのでまた添い寝を復活させたいところだけど、あれだけ体が大きくなると、シングルベッドでの添い寝は不可能だ。
さて、どうしよっかなぁ。

卒乳近し?

2006年05月29日 | 育児
もうずいぶん大きくなって、見た目はすっかり赤ちゃんではなくなったムスコだけど、まだまだ朝晩はしっかり母乳を飲んでいた。
ところが、ここ数日の寝つきの悪さとともに、夜は母乳を飲まなくなった。飲ませようとしてもすぐに顔を反らせてイヤがってしまう。結局、授乳して寝かせるのをあきらめて、居間で寝るまで遊ばせることになった。

朝までベビーベッドで眠る日は、起きて(起こして)から授乳すると飲むけど、夜中や朝方に泣いて起きてしまった時は居間で遊びながらゴロゴロうつらうつらすることになるので、何となく授乳はナシになってしまう。昨日は5時に起こされてしまったので授乳はしなかった。それでも、特に要求もせず。
もしかして、卒乳する日が近いのかもしれない。

思えば生まれてから約1年半、1度もミルクを飲ませたことはなく、完全に母乳だった。(離乳食に使ったりはしたけど)
最初からよく出る方で、むしろ出すぎて張って困ることはあっても、出ないで困ることはあまりなかった。今ではさすがにあまり出ていないようで、飲まなくても張ったりはしない。このまま卒乳されても特に弊害はなさそうだ。

一心不乱におっぱいを飲む姿は愛しいけど、そろそろ卒業だね。あとどれだけ飲むかわからないけど、数少ない(であろう)授乳の時間を大切にしたいと思う。
完全に卒乳した後は寂しく感じるのかな?どうだろう・・・

早く寝ようよ~

2006年05月27日 | 育児
思えば先日、ワタシが風邪を引いた日が始まりだった。
あの日は薬を飲んだので、授乳せずに寝かせようと思った。いつも通り部屋を暗くしてベビーベッドに寝かせようとすると泣いて立ち上がって手を出してくる。何度寝かせても泣き叫ぶばかり。根負けして授乳してもダメ。結局、居間で遅くまで遊ばせて寝かせるハメになった。

あれ以来、暗くなれば勝手に寝る子だったムスコが、すっかり夜更かしになってしまった・・・
毎晩、授乳しようと思ってもほとんど飲まず、ベビーベッドに寝かせると大泣き。居間で11時前後まで遊びまくってようやく寝ていくという日々。おかげで、ワタシもムスコの遊びに付き合うことになるので夜のパソコンタイムは無くなった。ダンナが居ればムスコを見てもらってワタシはお風呂にも入れるけど、ダンナが出張なんかで居ない時はどうすればいいんだろう???

夜寝るのが遅いので、朝は8時を過ぎても起きない。成長のためには早寝早起きが大切なのに、泣かれては放ってもおけず、困ってしまった。

いつまでこの夜更かしが続くのかなぁ・・・

お友達と遊ぶ

2006年05月26日 | 育児
昨日、最高39度7分まで熱が上がったムスコだったけど、解熱剤の効果があったのか夕方には38度、夜には36度台まで下がった。
夜はあまりおっぱいも飲まず、遊んで11時ごろに就寝。ただ、夜中は一度も起きることなく8時近くまで寝た。
朝になっても体温は37度と、平熱に戻った。ってことは、突発性発疹ではなかったのかな?特に発疹が出ている様子は無い。

ずっとワタシの体調不良&悪天候とムスコの発熱が続いて外で遊んでいなかった。今朝は体温も戻ってキゲンもかなり良かったので、少しだけ近所の公園で遊ばせることにした。

いつもはあまり公園では人に会わないけど、今日は2組の親子連れが来ていた。初めて会う人たちだった。
そのうち1人の女の子がムスコに近寄ってきて、「あそぼ!」って声をかけてくれた。ママさんとちょっと話をすることはあっても、子どもの方から声をかけられたのは初めてだった。でも、ムスコはちらっと女の子の方を見ただけで、自分の行きたいところへスタスタ行ってしまう。しばらく女の子が後をついてきていたけど、ムスコはいたってマイペース。せっかく声をかけてくれた女の子に申し訳なかった。ワタシが「ごめんね」って謝っておいた・・・
ママさんとちょっと話をすると、女の子は2歳だという。やっぱり、2歳にもなるとおしゃべりもかなり上手だ。他の子とのコミュニケーションは取れるんだろう。
その後、自分の好き勝手に公園で遊んだムスコは、砂場で遊ぶさっきの女の子を含む2人の子を遠くから見ていた。もしかして、本当は一緒に遊びたかったのかなぁ。

普段からあまり児童館とか子ども広場なんかには行かないから、遊び方が分からないのかなぁ。この前友人宅に行ったときも、その家の子とはほとんど一緒に遊べなかったしなぁ。

はやくお友達と一緒に遊べるようになるといいね。

ムスコの発熱

2006年05月25日 | 育児
夜中2時半ごろ、また今日も泣いて起こされた。
晩も授乳したにもかかわらず泣いて、寝たのは11時過ぎ。それなのに2時半にまた起きてしまった。この時は1時間ほどして熟睡したのに、5時頃また起こされた。今度はうつらうつらしながら7時までゴロゴロしていた。

夜中に起きた時、ムスコの体が熱いことに気が付いた。ムスコは布団を着てくれないので、冷え防止のためにパジャマの上からフリースのつなぎを着せていた。それが暑すぎたのかと思って袖なしのスリーパーに替えて寝かせたのに、朝方起きたときにもまだ熱い。体温を測ると38度6分もあった。

朝になったらかかりつけの小児科に電話しようと思い、そのまま2人でゴロゴロしていた。朝には38度3分まで、(ちょっとだけ)熱は下がった。
朝食はいつもどおり食べたし、いつものテレビを見てケラケラ笑っていたのでちょっと安心。でも初めての発熱なので病院を予約した。

昼前、病院へ。最初に検温してみると、なんと39度7分もあった。車が暑かったし、検温で押さえつけられて泣いていたからそれで上がったこともあるだろうけど、それにしても尋常な体温ではない。
診察室でもずっと泣きまくりのムスコ。これといって風邪の兆候はないとのことなので、突発性発疹かもしれないとのことだった。そういえば、突発をまだやってなかったのをすっかり忘れていた。
とりあえず解熱剤だけ出してもらって様子を見ることになった。ついでにワタシの風邪薬も出してもらった。内科も標榜している医院なのでちょうど良かった。

会計を待つ間に、抱っこで寝てしまったムスコ。帰宅後は昼食を半分ほど食べたところで寝てしまった。

生まれてからやや1年半で、初めての発熱。今まで何ごともなく来たのがラッキーだったんだろう。
39度を越える熱でツライだろうけど、がんばって乗り越えようね。ワタシも早く風邪を治さなきゃ。

体調不良

2006年05月24日 | 日記
土曜日の「日帰り京都プチ旅行」で疲れちゃったのか、月曜日の朝起きるとノドの痛みと鼻水ダラダラで体調が思わしくなかった。でもそれほどヒドくはなかったのでポリオの接種に行った。
それが追い討ちをかけたのか?夜寝る頃になるとなんとなく頭も痛くなってしまった。夜中に何度か目が覚めて、やらたとノドが乾く。起きて水分補給をして試しに体温を測ってみると微熱・・・どうやら、また本格的に風邪を引いてしまったらしい。
昨日の朝起きてまた体温を測ると、夜中より更に熱が上がっていた。これは、ムリするとヤバいと判断して、この日は外出しないことにした。本当はスーパーが安売りなので買い物に行きたかったんだけど・・・
冬に風邪で医者に行ったときの薬が残っていたのでそれを飲んで、極力安静にしていた。ムスコはワタシが側でゴロゴロしていれば大人しく遊んでいた。昼からは2時間ほど昼寝もしてくれて、ワタシも一緒にお昼寝もできたので、それ以上悪化することはなかった。
ダンナは帰宅後そのまま買い物に行ってくれて、夕食の後片付けもやってくれた。ワタシはムスコを寝かせてそのまま一緒に寝るつもりだったけど・・・

薬を飲んだので、夜の授乳はナシにしてそのまま寝かせようと思った。以前の風邪の時は少々時間がかかったけど、授乳しなくても一人で寝てくれたので今回も大丈夫だと思っていた。ところが・・・
ベビーベッドに寝かせると大泣き。もう泣くというより叫ぶというぐらいの泣きようだった。頭も体も汗だくになりながら泣き叫ぶので、しばらく居間で遊ばせてからまた寝室に連れて行ったらまた泣き叫ぶ・・・の繰り返し。抱っこしても泣き止まないので、仕方なく授乳することにした。(以前、医者では、この薬は子どもに出すこともあるから、ムリして授乳をやめなくても大丈夫と言われたので・・・)
授乳したらすぐに寝てくれると思ったのに、それでもベッドに寝かせるとまた泣き叫んでしまった。完全にへそを曲げてしまったのかなぁ。そこで、また居間へ連れて行って勝手に寝るまで遊ばせることにした。結局、10時を過ぎたころ、ようやく遊びつかれて寝ていった・・・
ワタシも10時半には就寝。それでもいつもより2時間は余計に寝られると思ったら・・・
今朝4時半ごろ、またムスコが泣いて起きた。夜中に授乳しなくなってから夜中に泣いて起きるなんてなかったので、ちょっとびっくり。そろそろ外がうっすら明るくなってきた居間に連れて行って、2人でゴロゴロしていた。ムスコも寝たり起きたりだったけど、6時までにはまた熟睡モードになったので再び寝室へ連れて行って、2人して8時半まで寝た。

今朝。朝の授乳もナシにしようと思ったけど、やっぱり泣いて要求するムスコ。ここまでおっぱいに執着するとは思っても見なかった。そろそろ卒乳かな?とも考えていたのに、とてもじゃないけどムリそうだ。

それにしても、また風邪を引いちゃったことがちょっとショックだった。体力にだけは自信があったんだけどなぁ・・・日々、自分の思っている以上に疲れているのかな。それとも、歳かなぁ・・・

ポリオ2回目

2006年05月23日 | 育児
昨日、ポリオ2回目の接種に行ってきた。
この日は朝からかなりの暑さ。天気予報では真夏日になるだろうと言っていた。

朝の家事をいつも以上のスピードで片付けてから、車で会場へ向かう。
会場の前は既に車でいっぱい。駐車場が狭いから予想はしていたけど・・・案内状には「なるべく車での来場は控えてください」なんて書いてあったけど、車以外どうやって行けっていうんだ!!!ってみんな思ってるだろうなぁ。
本当はいけないと思いつつ、この日の接種会場の向かいにある図書館の駐車場がちょうど1台空いていたので止めさせてもらった。

会場周辺は親子連れでごったがえしていた。まずは検温。最初にデジタル体温計で計測して、37度3分以上あったら水銀体温計で測りなおしということになっていた。これだけの暑さで、かなりの人が測りなおしになっていて、職員の方もてんやわんやだった。集団接種は混雑するから好きじゃないなぁ・・・
ムスコは、案の定「測りなおし組」だった。暑い車内から出たばかりで(エアコンが効く前に会場に着いちゃったので・・・)、検温のために体を押さえつけるワタシから逃れようと必死でもがいていたら、そりゃ体温も上がるというものだ。水銀で再計測している5分間、またも必死で抵抗して終いには泣き出してしまった。再計測結果も37度3分のギリギリ。とりあえず問診ではOKが出たので接種はできた。
問診を待っている間も、歩きたかったらしく体をクネクネさせては抱っこするワタシに抵抗するので、ワタシもムスコも汗だく。とにかく暑さで疲れが倍増したような感じだった。

ようやく接種を終えて、せっかく図書館の駐車場に止めたので図書館を覗いてみることにした。
児童書のフロアに入るのは初めてだった。さすが図書館。静かで涼しかった。ムスコもその静かさに気づいたのか、いつもなら大声出しながら走り回っているのに、あまり声を出さずに黙々と歩き回っていた。さっきまでの不機嫌はどこへやら、カウンターのおねぇさんに手を振ったりして愛嬌を振りまいていた。
図書館だから絵本を読んで行こうと思ったのに、全くじっとしていないムスコ。結局本は読めず終いだった。図書館の「読み聞かせ会」なんかに参加できるのはまだまだ先のことかもしれないなぁ。

接種会場で泣いて、図書館で歩き回ったのに、帰りの車内でちょっとだけ寝ただけで全く昼寝しなかったムスコ。ワタシは朝から風邪気味だったこともあって、ムスコのパワーに押されまくっていた。
今日こそ、昼寝してくれるかなぁ・・・

京都へ行ってきた!

2006年05月22日 | 日記
土曜日、日帰りで京都へ行ってきた!

1ヶ月ほど前、大学時代の友人から「クラブの同期で集まろうと思ってるけど、来れる?」と連絡があった。久しく友人たちと会っていなかったので、できれば行きたいと思いダンナに相談。ムスコのこともあったのでムリかとも思ったけど、ダンナとムスコを連れて3人で京都入りすることに決定!ということで、往復8時間の日帰りロングドライブとなった。

朝7時過ぎに自宅を出発。途中のパーキングでムスコと私たちの朝食を済ませてひたすら高速で京都を目指す。天気が良くなくて、時々強い雨が降ったり霧がかかったりでほとんど景色を楽しむことはできなかった。
それでも11時には京都市内にある大型ショッピングセンターに到着。まだ待ち合わせには少し時間があったので、ずっと車内で座りっぱなしだったムスコを遊ばせることにした。でも、天気の思わしくない土曜日ということで、子ども広場はムスコより大きな子どもでいっぱい。さすがにこれではムスコが遊ぶのはムリそうだったので、お店のフロアを歩かせてみた。
床はカーペット敷きで少々転んでも痛くはなさそうだし、それほど混んでもいなかったのでちょうど良かった。ムスコはお気に入りの「非常口のマーク」を見つけては「おっ!」と言いながら指差していた。
30分ほど遊んでから、ムスコのお昼とオムツ交換をすませ、ダンナとムスコをそこに残してワタシだけ待ち合わせ場所へ移動。待ち合わせは京都駅だったので、なんとタクシーで(バスでは時間に間に合いそうもなかったから・・・)京都駅へ向かった。

駅に到着すると、もう友人は到着していた。会うのは数年ぶりだけど、会ってしまえばすぐに話しに花が咲く!今回の参加者は同期12人中5人。そのうち1人は5歳と3歳の娘さん2人を連れてきていた。みんなそれぞれ違う場所に住んでいる上に、子どもがまだ小さい人が多いので集まるのもなかなか難しくなってきたなぁ。

京都駅横の伊勢丹内にある中華料理のお店でランチしながら、懐かしい面々とのおしゃべりを楽しんだ。あまり昔の話をすることはなく、それぞれに近況や子育ての話(今回は5人中3人が子持ちだった)、他愛もない話もあって、いつまでも話は尽きなかった。
最初は緊張ぎみだった友人の子どもたちも、慣れるにつれていろいろ話をしてくれたり、ちょっとした姉妹ゲンカが始まったりと、賑やかだった。やっぱり、兄弟がいるっていいな。ママである友人は食事の面倒を見たり叱ったりとすっかり母の顔で忙しそうだった。
たった3時間の再会だったけど、とても楽しかった。社会人になってみんなバラバラの場所に住むようになって、それぞれ結婚したり子どもが生まれたり。なかなか会えなくなったけど、久しぶりに会っても、会えなかった時間をすぐに埋められる旧友というのは大切な存在だとあらためて感じた。

ずっと、京都へ行きたいと思っていた。それが今回、ちょっとだけ実現した。
京都らしい観光地へ行くことはできなかったけど、昔住んでいたアパートの前を通ってみて、学生時代の思いが蘇って懐かしかった。京都駅は近代的なビルに生まれ変わっていたけど、昔のアパートの近所はほとんど変わっていなかった。アパートもそのまま健在。
ムスコには、京都らしいお寺や神社で遊ばせてあげたかったけど、天気があまり良くなかったのでそれはできなかった。まぁ、ムスコにとっては京都も金沢も一緒なんだろうけど・・・

ダンナとムスコまで巻き込んだプチ・同窓会は、無事終了。

ワタシのいない数時間と、長距離の移動中も大人しくしてくれていたムスコよ、ありがとう。
往復8時間の運転と、ムスコの面倒をみてくれたダンナよ、ありがとう。お疲れ様。

時間の使い方

2006年05月19日 | 育児
この1年と数ヶ月の間で分かったこと。子どもと生活するには、かなりうまく時間をやり繰りしなければならないということ。

今まで何度か、時間配分を見直してきた。それなのに、いつの間にかムスコの就寝時間が9時を過ぎるようになって、結果的にワタシの就寝時間がいつも0時を回ってしまうようになった。
さすがに、毎日0時過ぎての就寝では、翌朝の目覚めが格段にツライ。
そこで、何度目かの大きな見直しをしてみた。

今までだと、夕方教育テレビを見せてから、私たちの夕食の下ごしらえとムスコの夕食が終わると6時半ごろ。早ければ7時までにはダンナが帰宅するのでそのまますぐに私たちの夕食。食後、8時過ぎからお風呂の用意をしてムスコのお風呂が終わると9時近く。すると、ムスコの就寝は9時半ごろになってしまう。9時半に寝室に行ったとしても、寝るのは早くても10時になってしまっていた。それでは1歳児の就寝時間にしては遅すぎるし、ワタシもその後夕食の片付けからお風呂やらなんやかんやと遅くなってしまってツライ。
以前、私たちの夕食前にムスコを寝かしてしまおうとしたことがあった。すると、私たちの夕食が9時スタートとかになってしまって、どうもしっくりこない。結局、また元のペースに戻ってしまった。

そこで考えたのが、お風呂を先に済ませること。
6時までにお風呂を済ませ、それから夕食の準備とムスコの夕食。すると、私たちが夕食を終える8時にはもうムスコはいつでも寝る準備が整っている。これは、なかなか画期的!何が良いって、以前は[ワタシが食事終了→しばらくはお腹がいっぱいで動きたくない!→ムスコのお風呂がズルズルと遅くなる・・・]といった悪循環が解消されたこと。夕食とお風呂を逆転させることで、8時半に寝室へ、9時には就寝が可能になった。この時間配分はかれこれ1週間続いているけど、これといって弊害は見当たらない。

これによって、夜に1時間、ワタシの使える時間が増えた。というか、同じ時間の使い方で1時間早く就寝できるようになった。
といいつつ、昨日はついつい本を読んでしまって就寝が1時近くなってしまったけど・・・たまには、それもいいか。

マイホームへの道~顔合わせ

2006年05月18日 | マイホーム
思えば、マイホーム新築を目指して工務店を訪れたのが3月の下旬。それを受けて設計の担当者(以下、N氏)から最初の図面が届いたのが4月中ごろ。それ以降、全く話が進んでいなかった。
ちょうどGW前に時間があれば会いたいとのメールがN氏から届いたけど、連休でうまく連絡がつかずにそのままになってしまった。なので先日、アポイントを取って再び工務店を訪問してみた。

メールで数回やりとりしただけだったので、N氏の性別すら分からなかったけど、お会いしてみると私たちより少し年上、おそらく30代後半ぐらいの男性だった。
最初に出してもらったプランは、私たちからすればまだまだ納得のできるものではなかったので、それを元に改善してほしい点をまとめてお話しした。「自分の書いた図面はカンペキです!」っていう感じの対応だったら困るなぁと思ってたけど、N氏は素人の私たちの要望を一つ一つ丁寧に聞いてくれ、そのつどカタログや建築実例などの写真を見せて相談に乗ってくれた。まずは、初対面での印象はなかなか良好!

この日はもちろんムスコも連れて行っていたんだけど、朝から雨で外遊びができなかったからか、午後一の訪問時にグズグズで困ってしまった。すぐに部屋を脱出してオフィス内を歩き回ってしまい、落ち着いて話もできないので部屋の外へ連れ出した。外は雨で歩かせることもできなかったので、エントランスやショールーム内をぐるぐる回ったり、ひたすら抱っこでなんとか寝かすことができた。久しぶりに30分も抱っこし続けてかなり疲労困憊。それでも寝てくれたおかげでワタシも途中から話に参加できてよかった。

次、私たちの要望を考慮してまた図面を送ってもらうことになっている。はたしてどんな図面に仕上がってくるのか楽しみだな~

勧誘

2006年05月17日 | 育児
子どもを連れて外出すると、よく知らない人から声をかけられる。
ほとんどが年配の女性。たいてい「ウチの孫も同じぐらいの歳で~」なんて話をする。孫と同居している祖父母が少なくて、同じぐらいの歳の子どもを見てついつい声をかけてくるのかもしれない。
今日も散歩に出かけたら、おばさんに話しかけられた。お孫さんが1歳3ヶ月らしい。「離れているからなかなか会えなくて」って言っていた。ウチの両親もそんな風に、小さい子どもを見てはムスコを思い出してくれているんだろうか。

最近ちょっと困惑しているのは、「講演会の勧誘」で話しかけられることだ。
以前、自宅に年配の女性が訪ねて来た。普段ならインターホン越しでお断りするところだけど、今、自宅のインターホンが壊れていて話ができない。仕方なくドア越しで直接話をして帰ってもらおうと思った。が、なかなか帰ってくれない・・・あまりに長話になりそうだったので、チラシでももらってお帰り願おうと思いその旨を伝えると、渡されたのが手書きのメモ。携帯番号が書いてあってちょっとびっくり。とりあえず「検討します」なんて言って帰ってもらったけど、あれは正直困ったなぁ。悪気はないのかもしれないけど・・・

また別の日は、スーパーで声をかけられた。レジを終えて帰ろうとすると、後ろから「すみません」って声をかけられた。この時も年配の女性。何か落し物でもしたかな?と思って振り返ると、いきなり「今度、大変いいお話の講演会があるんですが・・・」ときた。またか!と思い、「必要ないので・・・」と言ってさっさとその場を離れた。

そして今日は児童館の前で。またまた講演会のお誘いだった。会場も前回と同じなので、同じグループなのかもしれない。講演の時間が午前中だったので、「午前中は忙しいのでごめんなさい」とお断りした。

実は、本当にいいお話なのかもしれない。でも、こんなご時世なので、もしかしたら宗教かなにかに誘われるのかもしれないと変に勘ぐってしまう。世の中には奇特な人がたくさんいて、「本当にいいお話をたくさんの人に広めたい」と活動しているのかもしれないけど、ワタシはそういう唐突な話には乗れない。警戒心が強すぎるかなぁ・・・

それにしても、子ども連れの母親がたくさん来そうな場所で待ち伏せしたり、いきなり自宅を訪問されると(もしかしたらリストでも持ってるのかもしれないし・・・)いい気持ちはしない。なんだか寂しい気もするけど、それが現実なのかな。

胎毛筆

2006年05月16日 | 育児
1ヶ月ほど前、大人4人がかりでムスコの「断髪」をした時に注文した胎毛筆が、ついに完成!
桐箱入りで、なかなか立派な仕上がり。(お値段もなかなかイイ感じだったからね・・・)

太さは小筆ぐらいかな。「先固め」で注文したので、毛(胎毛)の部分はしっかり固まっていた。胎毛のやわらかさを確認できないのがちょっと残念だったけど、筆としての見栄えはだんぜん「先固め」の方が良い。
実際に使われている胎毛は予想以上に少なかったけど、生まれた時の髪はただ切って捨ててしまうには惜しいので、いい記念品になったと思う。へその緒と一緒に大切に仕舞っておこう。

丸刈りにして1ヶ月のムスコの頭は、毛がだいぶ伸びてきた。耳にちょっとかかるぐらい。それでもまだまだ短いから比べられないけど、切る前より硬くなったような気がする。それでも、若干茶色がかった髪の色だ。ダンナの髪質に似たんだろう。
ダンナは典型的な猫っ毛。真っ直ぐでやわらかくて、細い。色も茶色っぽくて、昔は染めているのと間違われて先生に怒られたこともあるらしい。一方のワタシは、真っ黒で硬い髪質。量も多くてクセもあるので、ロングにすると広がって手入れがタイヘン。だから、人生の大半はショートで過ごしてきた。女性としてはダンナの髪質にちょっとあこがれるなぁ。
そんな両親の元に生まれたムスコは、完全にダンナ似の髪質だ。そんな所もダンナ似だと言われることが多い所以なのかもしれない。

この胎毛筆、大事な大事な記念品なので大切に仕舞っておこうと思っているけど、事ある毎に出しては眺めてしまいそうだ。これが親心ってものなのかなぁ。

友人宅訪問

2006年05月15日 | 日記
今日は、ワタシの中学時代の友人宅へお邪魔した。
10月に1度ショッピングセンターで待ち合わせして会って以来、もう7ヶ月も経ってしまった・・・遊びに行こう行こうと思いつつ、年末だ大雪だと時が過ぎて、気が付いたらもうかなり経ってしまったなぁ。
ムスコより1ヶ月おねぇさんの友人の姫さんは、すっかり髪も伸びて女の子っぽくなっていた。そして、やっぱり活発な女の子に成長していた。
ムスコが初めてのお宅で泣くんじゃないかとハラハラしていたけど、最初から全く泣くことはなかった。やっぱり子どものいる家はオモチャがたくさんあって楽しいのかな?どうやら、ようやく人見知りが一段落したらしい。

姫さんがお外に行きたがっているということだったので、まずは近所の公園へ行ってみた。ムスコも初めての公園で楽しそうに遊んでいた。姫さんがムスコと遊ぼうとしてムスコの後を追いかけて来るのに、全く意に介さずマイペースで遊ぶムスコ。女の子にそのツレナイ態度はないんじゃないの・・・

お昼が近くなったので家へ帰ってお昼ごはん。ムスコは持参したベビーフードを食べたけど、姫さんはしっかり巻き寿司やパンをほおばっていた。見ると、奥歯もしっかり生え揃っている。それなら何でも上手にカミカミできそう。ムスコはまだ前歯8本が揃っただけだから、もうしばらくは離乳食かなぁ。そろそろ幼児食への移行も考えないといけない時期なんだけどね。

テレビで「いないいないばぁ」を見ながら、私たちは宅配ピザでお食事。以前はそれぞれの子どもに付きっきりであまりゆっくり話ができなかったけど、今回は子どもは子どもで遊んでいるので、いろいろ話ができた。なかなか同じような歳の子どもに会う機会がなかったので、姫さんを見ていて、「あ、ウチと同じだ~」って思う行動がいくつもあって面白かった。子どもって、ある程度似たような行動をとるものなのかもしれない。

子どもは子どもで遊んでいたけど、やっぱりまだまだ自分たちの世界が中心。たまに同じオモチャで遊んだり(というより、取り合い?)していたけど、「一緒に遊ぶ」はもう少し先になるかもしれない。近いうちに何度か会えばまた違った反応が見られるかもしれないなぁ。
帰るちょっと前になってようやく、親の側を離れて2人だけになる時もみられた。ムスコにとってはいい刺激になったんじゃないかと思う。

遊びつかれた子どもたちがグズりだしたので、2時ごろにおいとました。ムスコは、帰りの車の中であっという間に寝てしまった。

ほんのしばらくだったけど、ワタシも楽しい時間を過ごせた。また遊びに行こうね~

(写真:束の間の2人の時間。慌てて撮ったらブレちゃった・・・)

事故に注意!!!

2006年05月14日 | 育児
この数日の間に、あわや事故!という状況がいくつも続いた。
ムスコは歩くというよりかけ足ぐらいの速さで歩くようになって、外遊びにも慣れてきたので、親子ともども油断しがちな時期なのかもしれない。

○階段○
まずは、マンションの階段。
部屋のドアを閉めて廊下を進むと、マンションの入り口へ続く階段がある。
今までだと、ワタシがドアのカギを閉めている間、階段手前のちょっとした段差を1人で越えて進むことはなかった。段は1人でも上れるぐらい低いけど、ワタシの姿が見えなくなるので行かなかったみたいだ。
でも、この日は違っていた。いつも通りワタシがカギを閉めていると、どんどん先へ行ってしまう。あっという間に段を乗り越えて姿が見えなくなってしまった。その先は階段なので慌てて走って追いかけた。追いついた時、ムスコが下り階段に足を踏み出すところだった。間一髪で間に合った。
つい「1人で行っちゃダメ!」って強い口調で言ったら、心なしか大人しくなった。叱られたのが分かったのかなぁ。ワタシがちゃんと見ていなかったから悪かったのにね。ごめんね。
それ以来、カギを開け閉めするときは、片手でムスコを捕まえておくか抱っこするようにしている。

○風呂場○
我が家の風呂場には窓がないので、なるべくドアを開けて湿気がこもらないようにしている。
その時もドアが開いていた。ワタシが洗面所で顔を洗っている時に後を付いてきていて、ムスコが1人でお風呂場に入り込んでしまった。床はまだ少し濡れていたので、滑って転んだムスコ。幸いどこも打ったりはしなかったけど、今まではドアが開いていても1人でお風呂場に入ることはなかったのでびっくりした。
これからは、在宅中はお風呂場のドアは閉めておくようにしよう。

○道路わきの側溝○
散歩の時、ムスコはマンホールの蓋や側溝の金網の上を好んで歩く。本当はやめて欲しいんだけど・・・
そして今日もまたいつものように側溝の金網の上を歩いていた。そして、別の蓋との境目、数十センチの隙間から側溝に落ちてしまった。
幸いこの日は水がほとんどながれていなかったし、ワタシはすぐ後ろでムスコの肩に手を添えるようにして歩いていたので、すぐに服を引っ張って引きあげると、靴とズボンのすそがちょっと濡れた程度だった。でも、かなりヒヤッとした。
もし、落ちた瞬間に滑って溝に座り込む形になっていたら。蓋であごか頭を打っていただろう。水がたくさん流れていたらそのまま流されていたかもしれない。そんなことを考えたら、血の気が引く思いだった。
当のムスコは引き上げられてしばらくしてちょっと泣いただけで、すぐにキゲンを直していつも通り遊んでいた。

どれも、日常の動きの中の出来事で、「今まではこうだったから大丈夫」だと油断があったんだろう。事故なんて、きっとそんな日常の些細なことがきっかけで起こるにちがいない。
これらの「事故未遂」を教訓に、もう一度気持ちを引き締めたいと思う。