このところちょっとグチグチしてしまったので・・・
最近読んだ本のことでも。
ナッパさんのブログで紹介されていたので読んでみた。
「死にぞこないの青」(乙一 著/幻冬舎文庫)
小学生が担任教師をはじめクラス中からイジメに遭う。
すごーく個人的な読み方をしてしまったけど、ムスコが将来こんな目に遭ったらどうしよう~なんて身につまされてしまって、すごく入り込んでしまった。
最後はかなり大胆な(?)解決策に打って出るんだけど、それがなんだか清清しいというか、あまり現実的ではないかもしれないけどこれで良かったのかな?と思える。
そして、この本を買いに行ったときに隣においてあった別の1冊も購入した。
「暗いところで待ち合わせ」(乙一 著/幻冬舎文庫)
1人ひっそりと静かに暮らす盲目の女性と、殺人の容疑で警察に追われている青年が、あるきっかけから女性の家で同居するようになる。ただし、お互いに相手が存在していないかのように・・・
人付き合いがヘタで傷つきやすい2人だけど、気持ちがとても暖かい。そしてその2人がようやく心を通わせる時、涙が溢れた。久しぶりに、本を読んで泣いた気がする。
この作家さんの作品を読んだのは初めてだったけど、2冊ともかなり読後感のいい作品で、他の作品も読んでみたいと思った。
なんだか上手く表現できないけど・・・気になった方はどうぞ。
最近読んだ本のことでも。
ナッパさんのブログで紹介されていたので読んでみた。
「死にぞこないの青」(乙一 著/幻冬舎文庫)
小学生が担任教師をはじめクラス中からイジメに遭う。
すごーく個人的な読み方をしてしまったけど、ムスコが将来こんな目に遭ったらどうしよう~なんて身につまされてしまって、すごく入り込んでしまった。
最後はかなり大胆な(?)解決策に打って出るんだけど、それがなんだか清清しいというか、あまり現実的ではないかもしれないけどこれで良かったのかな?と思える。
そして、この本を買いに行ったときに隣においてあった別の1冊も購入した。
「暗いところで待ち合わせ」(乙一 著/幻冬舎文庫)
1人ひっそりと静かに暮らす盲目の女性と、殺人の容疑で警察に追われている青年が、あるきっかけから女性の家で同居するようになる。ただし、お互いに相手が存在していないかのように・・・
人付き合いがヘタで傷つきやすい2人だけど、気持ちがとても暖かい。そしてその2人がようやく心を通わせる時、涙が溢れた。久しぶりに、本を読んで泣いた気がする。
この作家さんの作品を読んだのは初めてだったけど、2冊ともかなり読後感のいい作品で、他の作品も読んでみたいと思った。
なんだか上手く表現できないけど・・・気になった方はどうぞ。