bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

勧誘

2006年05月17日 | 育児
子どもを連れて外出すると、よく知らない人から声をかけられる。
ほとんどが年配の女性。たいてい「ウチの孫も同じぐらいの歳で~」なんて話をする。孫と同居している祖父母が少なくて、同じぐらいの歳の子どもを見てついつい声をかけてくるのかもしれない。
今日も散歩に出かけたら、おばさんに話しかけられた。お孫さんが1歳3ヶ月らしい。「離れているからなかなか会えなくて」って言っていた。ウチの両親もそんな風に、小さい子どもを見てはムスコを思い出してくれているんだろうか。

最近ちょっと困惑しているのは、「講演会の勧誘」で話しかけられることだ。
以前、自宅に年配の女性が訪ねて来た。普段ならインターホン越しでお断りするところだけど、今、自宅のインターホンが壊れていて話ができない。仕方なくドア越しで直接話をして帰ってもらおうと思った。が、なかなか帰ってくれない・・・あまりに長話になりそうだったので、チラシでももらってお帰り願おうと思いその旨を伝えると、渡されたのが手書きのメモ。携帯番号が書いてあってちょっとびっくり。とりあえず「検討します」なんて言って帰ってもらったけど、あれは正直困ったなぁ。悪気はないのかもしれないけど・・・

また別の日は、スーパーで声をかけられた。レジを終えて帰ろうとすると、後ろから「すみません」って声をかけられた。この時も年配の女性。何か落し物でもしたかな?と思って振り返ると、いきなり「今度、大変いいお話の講演会があるんですが・・・」ときた。またか!と思い、「必要ないので・・・」と言ってさっさとその場を離れた。

そして今日は児童館の前で。またまた講演会のお誘いだった。会場も前回と同じなので、同じグループなのかもしれない。講演の時間が午前中だったので、「午前中は忙しいのでごめんなさい」とお断りした。

実は、本当にいいお話なのかもしれない。でも、こんなご時世なので、もしかしたら宗教かなにかに誘われるのかもしれないと変に勘ぐってしまう。世の中には奇特な人がたくさんいて、「本当にいいお話をたくさんの人に広めたい」と活動しているのかもしれないけど、ワタシはそういう唐突な話には乗れない。警戒心が強すぎるかなぁ・・・

それにしても、子ども連れの母親がたくさん来そうな場所で待ち伏せしたり、いきなり自宅を訪問されると(もしかしたらリストでも持ってるのかもしれないし・・・)いい気持ちはしない。なんだか寂しい気もするけど、それが現実なのかな。