bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

沖縄旅行記~その5

2006年04月28日 | 旅行
4月22日 土曜日

とうとう、最終日の朝。この日はまたうす曇りで風も少々冷たかった。
ビーチサイドのレストランで最後の朝食バイキングを堪能して、慌ただしく荷物をまとめてチェックアウト。


お世話になったホテル。居心地良かったな~

空港へ向かう前に、ホテルの近くにある「海中展望塔」へ寄ってみた。
「海中展望塔」は、部瀬名岬の先にある橋を渡って50段の階段を下りると水深3メートルの海底に到着するという施設。海中に窓があって、そこから魚を見ることができた。2日目に乗った半潜水艇よりも水が澄んでいて、揺れもないので落ち着いてたくさんの魚が見られた。
窓の1つにカメラが設置してあって、インターネットでライブ映像を見れるらしい。<ライブ映像はこちら>

最後の水中観察を終えて、一路高速で那覇空港へ向かう。
高速を走っていると、「流れ弾注意」なんて看板があった。地図によれば、そこは米軍演習地域。それにしても、流れ弾にどうやって注意するんだ???

お昼前に空港に到着。飛行機のチェックインを済ませてから、車でしばらく行ったところにある「沖縄アウトレットモール あしびなー」へ行ってみた。ダンナがカヤック時に使う時計を欲しがっていたので、Gショックアウトレットを見に行った。ちょうど条件に合った時計が見つかったので購入。今回の旅はなかなかツイてるかも。

空港でまたまた「ポーク玉子」の昼食をとってから飛行機へ。
ムスコはハイテンションで、出発待ちの間、ロビーで大声を出して走り回っていた。ワタシとダンナは交替でムスコを追い掛け回す。ちょっと出発が遅れていたので、既に待ってる人がいっぱい。そんな中を走り回るムスコはかなりの注目度だった・・・ワタシもダンナも汗だく。運動が効いたのか、行きの機内同様、離陸前から熟睡で着陸直前まで起きなかった。一番心配していた機内でのグズグズはどちらも回避。ムスコよ、エラかったね!
目的地である小松空港まであと少し。高度を下げた機体の窓からは、沖縄の海とはまた違った趣の日本海と、まだ雪の残る山々が見えてきた。その瞬間、この旅の終了を実感。夢のような時間が終わってしまう寂しさと、無事帰って来れたという安堵を感じた。

そんなこんなで、初めてのムスコ連れ家族旅行は終了。
いや~、楽しかった!ムスコ連れだったけど、トラブルらしいトラブルもなく、ムスコも良く遊んで良く寝てくれた。いつもよりちょっと甘えん坊だったし、いつも以上に大好きなタオルを手放せなかったけど。(どの写真にも、ボロボロのタオルが写っている・・・)
5日は長いかと思ったけど、まだまだ遊んでいたいぐらいだった。まぁ、旅なんて名残惜しいぐらいが丁度良い。
いつか、もうちょっと成長したムスコと一緒に沖縄の海でマリンレジャーを楽しめるといいなぁ。またひとつ、夢が増えた。


お土産の数々(ほんの一部)

沖縄旅行記~その4

2006年04月27日 | 旅行
4月21日 金曜日

いよいよ、待ちに待ったこの日がやってきた。
朝から、抜けるような青空と心地よい風。絶好の海日和!

沖縄に来て4日目。雨こそ半日降っただけでそれほど天気が悪いって訳じゃなかったけど、泳ぐにはちょっと肌寒かったり風が強かったりでビーチに行っていなかった。でも、この日は朝から「泳ぐしかない!」という天候で、一気にテンションが上がった!

朝食を済ませて部屋でお着替え。いくら沖縄とはいえ、まだ4月。水着1枚では寒いだろうと、長袖のラッシュガードにサーフパンツといういでたちでいざホテルのビーチへ。これが、正解!日差しは暖かいけど、海の水はまだまだ冷たい。足を入れればすぐに慣れるけど、腰~肩を浸けるとかなーり寒い。ほんの1、2分ほどでもう上がってしまった。それでも、少し早い海水浴気分を味わえて爽快だった。ふと横を見れば、おじさんが海水パンツ1枚で平気で泳いでいた。寒くないのかなぁ。
ムスコは、ビーチに着いた途端泣きまくり・・・抱っこして膝ぐらいまで海に浸かるのが精一杯だった。隣では2歳ぐらいの女の子が平気で遊んでいるのに・・・もしかして、ムスコは水がキライなのかなぁ。いずれカヤックやスイミングをやらせようと思っている私たちにとって、ムスコが水ギライだとちょっと困るなぁ。
しばらく抱っこしているうちに、ようやく泣き止んだムスコは、ビーチの砂浜を縦横無尽に歩き回る。ダンナが海の中から拾ってきたゴルフボールを握って、ずーっと離さなかった。結局、自発的に海に入ることはできなかったけど、ムスコなりに海を楽しんでいたようでなによりだった。


この海の色を覚えてくれているかな?

1時間ほどの海水浴を終えて部屋で着替えてお風呂。これもビーチリゾートの便利さだ。いちいちビーチに着替えを持っていかなくても、そのままの格好で部屋まで帰ってこれる。

お風呂に入ってさっぱりしてから、前日行って気に入った沖縄料理店「美ら花」へお昼ご飯を食べに行った。
夜は一品料理が多いメニューだけど、昼は沖縄そばと定食が充実。ワタシは「アーサそば」を注文。これがまた絶品!「アーサ」とは「ヒトエグサ」という海藻のことで、見た目は岩のりのような感じ。ここの「アーサそば」は、めんにもアーサが練りこんであるようで、昨日の三枚肉そばとは違ってちょっと緑色をしていた。トッピングのかまぼこもアーサ入り、そしてアーサの天ぷらも乗っている。このアーサの天ぷらがまたサクサクしていてめちゃくちゃ美味しい!ダンナは「ふチャンプルー定食」を頼んでいたけど、こちらも大満足だったようだ。やっぱり、このお店は当たりだった!


口に含めば、海の香りが広がる!

お腹も満足したので、今度は少し南下して恩納村の有名景勝地「万座毛」へ行ってみた。
さすが、有名観光地。駐車場も満車で、大型バスでたくさんの観光客が訪れていた。やっぱり、天気が良いと海の色がまた一段とキレイだ。崖のスケールからすれば福井の東尋坊なんかの方がはるかに大きいけど、海の色は日本海とは違って明るい感じがする。


ゾウの鼻のような形の岩が特徴的


反対側には、万座ビーチホテルが見える

万座毛を後にして、ツアーのオプションでついていたカフェチケットを使って、万座ビーチホテルのラウンジでケーキセットを食べた。
私たちのホテルのプールではまだ人が泳いではいないけど、こちらのホテルのプールは人で賑わっていた。なぜかな?と思ってみてみると、どうやら温水プールらしく、水温30度と書いてあった。それならこの気温で泳いでも寒くないはず。こんなところが「一流ホテル」たる所以か・・・

万座ビーチホテル周辺の海は、初めて沖縄に来たとき、カヤックツアーで漕いだ海。洞穴探検とシュノーケリングもセットになったツアーで、ヒトデやウニなんかを触ったり、海中でナマコ(ウツボだったかな?)を発見したりとなかなか楽しめた海だ。今回はその海を上から眺めた。まだムスコは小さいのでマリンレジャーはできないけど、いつかは自然の海を体験させてあげたいなぁと思った。

夕食は、結局毎日通った名護市内にあるショッピングセンター内の「魚一心」という回転寿司店へ。沖縄のお寿司はどうかと思ったけど、入って正解。美味しかった!特に、「世界一おいしいサーモン(1皿200円)」は脂が乗っていてウマイ!サーモン好きのワタシは、思わず2皿食べてしまった。他のネタもそこそこ安くて美味しい。ふらっと入った割にはなかなか良かった。お店には「大分港直送」なんて書いてあったから、九州方面のチェーン店なのかな?

朝から海を堪能した1日。翌日は午前中にチェックアウトして空港へ向かうので、実質この日が最後の1日だった。最後の日に最高の天気に恵まれて、沖縄のキレイな海を堪能できて本当に楽しかった。ますます沖縄が好きになってしまった!

沖縄旅行記~その3

2006年04月26日 | 旅行
4月20日 木曜日

この日も朝の天気はちょっとビミョウ・・・
雨は降っていないけど、曇り空。泳ぐには少々寒そうだったので(ビーチもプールも泳いでる人をまだ見ない!)、観光に回ることにした。

この日のルートは、またもや本部半島。なぜだか毎日この半島を訪れている。
いつもは海沿いの道を走っているけど、この日はまず半島を縦断して今帰仁村にある「ダチョウらんど」へ向かった。
「ダチョウらんど」は、文字通りダチョウを飼育している施設。ガイドブックによると、ダチョウの背中に乗ったりできるらしい!ダンナはヘルシーなダチョウステーキに興味津々だった。
ナビをセットして、出発。1時間ほどで到着してみると・・・看板はあるものの、ゲートが閉まっている。ガイドブックによると年中無休で9時オープンなのに、10時を過ぎてるこの時間でも開いていない。もしかして、つぶれちゃった???(たった今、ネットで調べて判明。去年、別の場所に移転したらしい。前回の旅行時に買った2002年版のガイドブックをそのまま見ていたので、知らなかった・・・ケチって損した~)


とりあえず、ゲートだけは撮影してみた・・・

ダチョウは見れなかったので、次の目的地へ。
次は、世界遺産にも登録されている「今帰仁城跡」。石垣が残っている城跡に入ってみると、遠くに海が見渡せてなかなか壮観な景色。思いがけずにキレイな海を見ることが出来てなかなか良かった!
石ころ大好きなムスコは、石垣に興味津々。一生懸命拾おうとしているけど、地面に埋まってるからムリだってば~


遠くの海がいい感じ!

次は、昨日見れなかったイルカショーを見に、再び「海洋博記念公園」へ。
公園内の「美ら海水族館」は有料だけど、外にあるイルカやウミガメ、マナティーなどは無料で見られる。他にも植物園やビーチもあって、一日中楽しめる公園だ。前日雨が降らなければもっとゆっくり楽しめたかな?
朝の曇り空が、昼になると青空になってきた。お昼を食べてからウミガメとマナティーを見て、イルカショーの会場へ。天気は良くなってきたけど、風が強い。ムスコはなぜか、イルカショーそっちのけで観覧席の階段を上り下りしたり、客席後ろで見ていた係りのお姉さんにバイバイしてみたり。ほとんどイルカを見ていなかった・・・イルカの鳴き声だけにはちょっとビックリしたような顔をしていたけど。


水族館からの眺め。伊江島が良く見える!

海洋博公園を後にして、次は再度「瀬底ビーチ」へ行った。
初日は駐車場まで行って入れなかったけど、今度はまだ2時ごろなので大丈夫。車をビーチのすぐ横に止めて、林を抜けるとそこは静かなビーチ!
白い砂浜と薄いブルーの海。予想通りキレイなビーチだった。
他に家族連れが1組来ていて、幼稚園児ぐらいの男の子は素っ裸で波打ち際で遊んでいた。ムスコは、車で寝ていたのを起こされたから少々不機嫌。眠いのと初めての砂浜に驚いてか、泣いてワタシから離れようとしなかった。それでもしばらく抱っこしたりサンゴを拾って渡したりしていたら、自分からサンゴを拾ったり砂浜を歩いたりしていた。


白い砂浜とブルーの海がどこまでも続く・・・

ビーチを堪能して帰路につくと、あっという間に夕食の時間。
3日目ともなると「ポーク玉子」以外の沖縄料理も味わいたくなったので、ホテルから車で2、3分のところにある「美ら花」という沖縄料理のお店に行った。
何の下調べもせず、道を走っていて「沖縄そば」の看板を見て入ったんだけど、これがかなりのヒット!沖縄の地元の人がどう感じるかはわからないけど、旅行者の私たちからすれば、かな~り美味しかった!!!特に、沖縄そばのつゆが絶品。麺もコシがあって、今まで何度か食べたどの沖縄そばより美味しかった。もっと早くこのお店に行けばよかった!と、ちょっと後悔。お店の壁一面にかなりの種類の泡盛が並ぶ。でも、ダンナは下戸、ワタシはまだ授乳中のため禁酒中ということで、泡盛はナシ。ちょっと飲みたかったなぁ・・・


ジーマミー豆腐、クーブイリチー、ラフテー、三枚肉そば、ゴーヤチャーハン。美味!

お腹も満足、観光もビーチも大満足の1日だった。沖縄、最高!

沖縄旅行記~その2

2006年04月25日 | 旅行
4月19日 水曜日

この日は朝から曇り空。天気予報でもあまり良く無さそうだったので、海水浴はナシにして観光することにした。

ホテルのレストランでバイキングの朝食をたらふく食べてから、1日の予定を大まかに検討。今や沖縄本島観光の目玉的存在の「美ら海水族館」へ行くことにした。そして、ちょうど水族館へ向かう途中の本部港から出港する半潜水艇「マハイナ号」にも乗ることにした。

半潜水艇を運行しているホテルに連絡してみると、10時出港とのこと。その時既に9時。ホテルから港までは40分程かかるとのことなので、ギリギリだ。大慌てで出発の準備をして、出発したのは9時20分頃だった。
港に到着してみると、ホテルに集合していた他のお客さんはまだ到着していない様子。何とか間に合って一安心。
半潜水艇とは、小型の船の甲板から階段で船底に降りていくと、船室の壁の窓から気軽に海中の魚を見ることができるというもの。以前乗ったグラスボート(これは船の中央に窓がついている)よりは船室の水深が深いので、より間近で魚を観察することができる。
この日は風が強かったので、出港前から船は揺れまくっていた。港から10分ほどのポイントに到着しても、海底の砂が舞い上がっているせいか水が白っぽく濁っていたけど、大小たくさんの魚が泳ぐ様子を見ることができた。


初めて見る海の中に興味津々?

20分ほどそのポイントでぐるぐる回りながら海中を観察できるこの船だけど、揺れがひどくて途中でデッキへ上がってしまうお客さんもちらほら。ムスコはというと、最初のうちは海の中を興味深げに見ていたけど、やっぱり飽きてしまった。今度は船底からデッキへ上がる階段に興味を持ってしまって、何度も上り下りしたがった。でもこの階段、角度が急な梯子のようなモノ。ワタシがムスコを支えて上り下りさせるにはちょっと厳しいものがあったので、デッキへ上がってムスコを抱っこして何とか時間をやり過ごすことになってしまった。それでも、泣いたり体調が悪くなったりはしなかったのでまだ良かったかな。

船を下りて、今度は「美ら海水族館」へ向かった。
なかなか大きな建物で、さすが人気の施設。たくさんの人で賑わっていた。ウチのように小さい子どもを連れた家族もたくさん来ていた。


色とりどりの魚が幻想的


この水族館の目玉、ジンベイザメ。すごい迫力だった!

室内の水槽を堪能して、次は外でイルカショーを見ようと思った頃から雨が降り出してしまった。少しぐらいなら大丈夫かと思って待ってみても見る見るうちに雨脚が強くなってきたので、屋根のある休憩所へ避難。お昼時だったのでとりあえず昼食をとりながら雨が止むのを待ってみた。
ショーの開始時間になっても雨が止む気配はなかったので、他の屋外の施設を見るのはあきらめて帰ることにした。それでもあまりに雨が強かったので、室内にいるイルカを見ながら小降りになるのを待ってみた。
結局小1時間も屋内にいるイルカを見ていたら少し雨が弱くなったので、ムスコにカッパを着せてなんとか車へ戻った。

雨が降ったことで早めにホテルへ帰ってきたので、ホテル内のお土産やさんで買い物をしたり、ロビーでムスコを遊ばせたりする時間ができた。これはこれでなかなか楽しい時間だった。広いロビーをキャッキャ言いながら歩き回っていたムスコは注目の的になっていたかも・・・

ホテルには一般のお客さん以外に修学旅行の学生さんがたくさん泊まっていて(入り口の看板によると、最高で4つの学校の学生さんが泊まっていたらしい)、ロビーはなかなか賑やかだった。修学旅行で沖縄に来れるなんて、うらやましい限りだ。夜、何か規則違反をしたらしい中学生が廊下で先生に怒られていた。そんな様子を見て、自分たちの修学旅行を思い出して懐かしかったな~

雨に降られたりしたけど、半潜水艇や水族館でたくさんの魚たちを見ることができて、この日も充実した1日だった。

沖縄旅行記~その1

2006年04月24日 | 旅行
4月18日 火曜日

朝4時半に起床、ムスコを5時に起こして、5時半に自宅を出発。
ムスコなりに何かを察知したのか、早起きしたのにムスコは車の中でも寝なかった。

6時半には空港に到着。大荷物を運んで、チェックインカウンターが開く7時にはさっそく飛行機の座席を確保。それほど混んでいないようで、3人並びの席の1つをできるだけ空席にしてもらうようにとお願いできた。
あとは出発を待つのみ。空港のロビーでムスコの朝食。この頃になるとムスコも目が覚めて調子が出てきたようで、食べ終わってからは広いロビーを好き勝手に歩き回っていた。
8時半の離陸に向けて、優先搭乗で機内へ。小松→那覇便という地方便なので、機体も小さめ。それでも他に子供連れが3組ほど乗っていた。とにかく、グズらないことだけを願って着席。願いが通じたのか、早起きと空港での適度な運動が功を奏したのか、離陸前に既にムスコはワタシの膝で熟睡。離陸時の大音響にも全く反応しないほどだった。
そのまま着陸直前までずーっと寝ていた。とりあえず、心配していた機内のグズりはクリア!幸先の良いスタートだ。

さすが南国、沖縄。暑い!荷物を持って歩いていると蒸し暑さで汗だくになってしまった。
レンタカーを借りて、そのまま高速を使って宿へ直行。
今回の宿は沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ 。以前に夫婦2人で行った時にも利用した大型リゾートホテル。1時過ぎに到着すると、もう部屋にチェックインできるということだったので、とりあえず部屋でくつろぐことにする。


ちょっと曇り空だったけど、部屋からはキレイな海が一望!

空港からの移動中、お腹が空いたみたいでちょっとグズグズ言っていたムスコだったので、すぐにお昼ご飯にした。確かに、朝7時過ぎに食べてからもうずいぶん経ってしまっていた。車の中でおやつを食べたけど、あっという間に用意した昼食を食べきってしまった。
食後は、部屋でおもちゃを散らかして遊んだり、ベランダに出て海を眺めたり。ムスコなりに楽しんでくれているようで、またまた一安心。

まだ時間が早かったので、ガイドブックを見て行ってみたいと思っていた瀬底ビーチへ向かうことにした。
宿からは車で4、50分というところ。瀬底ビーチは、本部半島のすぐ西側にある瀬底島のビーチ。ガイドブックで見た白い砂浜が印象的で、ぜひ見てみたいと思っていた。
ビーチの駐車場に入ろうとすると、係りのおじさんに今日はもう入れないと言われてしまった・・・営業は5時までで、その時既に4時半。もう入場はできない時間になってしまっていた。泳ぐ気はなく、ちょっと見るだけのつもりだったけど、入れないものは仕方がない。また機会があったら寄ってみることにした。

目的のビーチへは入れなかったけど、半島を走る海沿いの道をドライブして南国気分を味わえたのでそれはそれで楽しかった。
帰り道、事前に地図でチェックしていた大型ショッピングセンターへ寄って、飲み物やお菓子なんかを調達してホテルへ帰った。
夕食は、コンビニで買った「ポーク玉子」という、沖縄独特のおにぎり。前回沖縄に行ったときにはじめて見て、一目で気に入ってしまった。四角い豚の塩漬け肉と四角い玉子焼きを、四角いごはんとのりでサンドした大きいおにぎりだ。これがクセになる味で、今回の旅でもいくつも食べることになった。ぜひ本土のコンビニにも置いて欲しいな~

それまでキゲン良く遊んでいたムスコだけど、お風呂では大泣き。疲れもあるだろうけど、家のお風呂以外ではたとえ実家のお風呂であっても泣いてしまう。あまりに泣き叫ぶので、お湯で流すだけしかできなかった。
環境が変わって寝ないかもしれないと覚悟していたけど、部屋の電気を消すとすぐに眠りに着いた。私たちも早朝からの移動で疲れていたので、この日は早めに就寝。
そんな感じで沖縄の1日目は終わった。

帰宅

2006年04月22日 | 旅行
4泊5日の沖縄旅行から、無事帰宅。

1度夫婦2人で行ってから、2度のキャンセルを経て、今度はムスコも含めた3人でようやく2度目の訪問が実現した。

久々の旅行。
ムスコを連れて、初めての旅行。
たくさん思い出ができた。

またいつか、行けるかな。

ムスコよ、いい子にしていてくれてありがとう。

(写真は、宿の部屋から見た沖縄の海。どれだけ見ていても飽きることはなかった。)

ようやく晴れた!

2006年04月17日 | 日記
桜が開花してから、約1週間。
ようやく、晴れた~

いつも散歩に行く川とは違う川へ行ってみた。

川沿いの遊歩道に桜並木がある。
その下を歩いてみた。
やっぱり、桜の淡いピンクの向こうに青い空。これが一番だ。

ムスコは、頭上の桜より地上の葉っぱに夢中だった。
やっぱり手はつないでくれなかったけど、一緒にお花見できて良かった。

これで、心置きなく夏を迎えられる。(気が早い?)

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そして・・・

明日早朝、沖縄へ向けて出発します!

お天気に恵まれますように。
ムスコがいっぱい笑ってくれますように。
いい思い出がいっぱいできるといいな。

それでは、行ってきまーす!

山側環状開通!

2006年04月16日 | 雑記
昨日、待ちに待った金沢外環状道路山側幹線(通称・山側環状)が開通した。
なぜ「待ちに待っていた」のかというと、自宅からいろんな場所へのアクセスがよくなるからだ。

まずは、地元・富山への帰省。
今までは自宅から市内中心部を走って、高速道路のインターチェンジまで早くて30分、渋滞すると1時間近くかかっていた。それが、渋滞する町中を走らなくてもインターへ行けるようになった。まだ走っていないけど、かなり楽になったはずだ。

そして、日常生活。
いつも買い物に行く大型ショッピングセンターまでは、車がすれ違うのがやっと、というほど細い住宅街の道を走らなければならない。大通りに出るまでに一方通行の坂道もある。それが、この環状道路のおかげで細い道を走らずに買い物にいけるようになった。

金沢市は城下町として栄えた町で、戦災にも遭っていないので古い町並みが残っている。そのおかげで曲がりくねった細い道がたくさんある。車で走るにはあまり好ましくない町だ。
それが、この環状道路のおかげで町中のゴミゴミした道を走らずに北へも南へも行ける。私たちがよく行く手取川へもアクセスが楽になった。

昨日の夕方に一般車両が通行できるようになったので、早速今日の午前中に走ってみた。真新しいアスファルトにピカピカのトンネル。走っていて気持ちが良かった。
この道路、「市内中心部の渋滞緩和」なんて謳い文句になっていたけど、その道路が今日は渋滞していた。金沢に住んでから一番の渋滞だったかもしれない。みんな新しい道路がめずらしかったからかな?
家の近所はトンネルが3本も掘られ、大きな橋もかかってかなり大規模なつくりになっていた。ニュースによると、1971年に構想が出来上がっていたとのこと。ワタシが生まれる前の話だ。

今はまだ開通したてなのでしばらくは渋滞するかもしれない。この渋滞が落ち着けばもっともっと便利に使えるようになるだろうなぁ。

お花見

2006年04月15日 | 日記
今年ほど、桜の開花を待ち望んだことはなかったような気がする。
散歩しながら、今か今かと桜の木を眺めた。

今週に入ってようやく、開花し始めた。
ところが・・・
桜の開花と同時に、毎日、雨雨雨・・・
とてもじゃないけど花見に行けるような天候ではなかった。

去年はまだムスコが小さかったので、花見には行けなかった。だから、今年こそと、ムスコと手をつないで桜並木の下を散歩するのを夢見ていた。
なのに、この天気だ。毎朝、外のどんよりした空を眺めてはがっかりした。

今日、青空こそ見えなかったけどいつもより空が明るかったので、ダンナも一緒に花見に出かけた。
行き先は、金沢の有名観光地・兼六園と、隣接する金沢城だ。
毎年桜と紅葉の時期は兼六園が無料解放されている。近いからこそ普段訪れることはないけど、無料なら行ってみようかという気になる。

駐車場が混んでることは想像できたので、バスで出かけることにした。
自宅から兼六園までは曲がり角が1つしかない。バスでも10分程度。ムスコは慣れないバスに少々緊張気味だったようで、大人しくワタシの膝に座りながらギュッとワタシの手を握っていた。

兼六園に着くと、予想通りかなりの人出。私たちのようにベビーカーを押した家族連れも多かった。結構人が多いのと、管理された公園なので立ち入り禁止の場所が多く、ムスコを歩かせてあげることはできなかった。
兼六園を抜けて、今度は金沢城へ。
兼六園側からお城の方を眺めると、見事に咲きそろった桜がキレイだった。これで天気がよければもっといい眺めだっただろうなぁ・・・

こちらの方も、けっこうな人出だった。それでも門の内側は広場なので、ここではムスコを自由に歩かせてあげられた。兼六園ではベビーカーに乗せられてちょっと不機嫌そうなムスコだったけど、下ろしてあげたらうれしそうに歩き回っていた。
金沢城の中は広い芝生もあって車も入って来ないので、桜の季節が終わってもまた遊びに来たいと思った。そのうち、お弁当でも持ってゆっくり遊びに来るのも楽しいだろうな~

結局今日も1日青空は見えなかったけど、キレイに咲く桜を見られて楽しかった。
来年こそ、ムスコとお手手つないで桜並木の下を散歩したいなぁ。

いよいよ来週!

2006年04月14日 | 旅行
待ちに待った沖縄旅行が、いよいよ来週に迫ってきた。
今週に入って、ダンナの体調不良とムスコのちょい発熱なんかもあったけど、どちらももう心配ナシ。あとは出発日を待つばかりだ。

幸い、あちらは季節が先取りで着るものは今使っているものではないので、少しずつまとめている。大人だけなら多少足りなくてもどーってことないけど、ムスコに寒い(または暑い)思いをさせてはカワイソウなので、ついついあれもこれもと用意してしまい、タンスががらーんとしてしまった。

今日は、離乳食をまとめ買いしてきた。
何しろ5日分。相当な量だ。食器も要らないようにビンを中心に用意したので、重さも半端じゃない。ホテルから車で30分も走れば大型スーパーがあることは(地図で)確認しているので、現地で調達することも考えたけど、そこはちょっと小心者。もし手に入らなかったら一大事だということで、事前に用意することにした。
空港までは自家用車で、現地でも空港でレンタカーを借りるので、少々重くてもなんとかなりそうだ。ダンナにがんばって持ってもらおう。

ムスコ連れての初めての旅行で、いろいろ準備してもまだ足りないんじゃないかと気が気ではない。ある程度用意したらあとは「何とかなるさ!」と割り切るしかない。旅行なんてハプニングがまた思い出になったりするものだ。

いろいろ行きたいところもピックアップしているけど、これこそ天候にも左右されることなので「行き当たりばっ旅」にしようと思っている。ずーっとホテルのビーチとプールで遊んでいてもいいぐらいだ。

願いはただ一つ。ずーっと雨、なんてことにはなりませんように・・・

微熱

2006年04月13日 | 育児
昨日の朝から、ムスコがちょっと熱っぽい。
体温を測ると、37.7度。平熱でも37度前後だからそれほど高いってこともないけど、いつもよりちょっと体が熱い感じだ。

原因は恐らく、先週の予防接種だ。説明書には「5~12日後に38度前後の熱が出ることがあります」と書かれていた。病院でも、いつもと様子が変わらなければ大丈夫と言われたので心配ないかな。
キゲンも悪くないし、いつもの様子で遊んでるし、ごはんも食べている。

ただ、ひとつ心配な点が。
火曜日、ダンナが風邪で会社を早退してきた。
夜中に吐き気をもようして、ほとんど寝てないんだとか。(隣で寝ているワタシは全く気づかず・・・ゴメンね)
そのすぐ後にムスコの微熱なので、もしかしたらダンナの風邪もらっちゃったのかも?そういえば、ごくたまに痰が絡んだような咳をすることもある。うーん、どっちだろう?

今後、いつもと様子が違うようなら病院に相談だな。今のところは問題なしだ。

来週、いよいよ沖縄旅行に出発だ。それまで引きずらないで~お願いだから・・・

断髪式

2006年04月12日 | 育児
「断髪式」なんて書くと大げさだけど、ワタシの気持ちとしてはそれほど大きな行事だった。

今日、初めてムスコの髪を切った。
生まれて1度もハサミを入れていないので、正真正銘の「胎毛」だ。
随分前から襟足が長くなっていたし、耳にも髪がかかっていた。そして前髪もそろそろ目に届きそうになってきたので、暖かくなってきたこの時期に切ることに決めた。

「胎毛筆」を作りたいと思っていたので、以前からいろいろ調べてみていた。すると、いつもワタシが行っている美容院(床屋も兼ねている)は某胎毛筆メーカーの代理店になっているということだったので、そこへ連れて行った。

幸い、他にお客さんはいなかったのでひとまず安心。でも、お店の人がムスコの頭を触った瞬間に泣き出してしまった。予想通り・・・
ワタシが抱っこして暴れるムスコの体を押さえ、理容師さん1人が頭を押さえ、1人が切って、もう1人がなんとかムスコをあやしてくれた。大人4人がかりで四苦八苦。ムスコはどれだけあやされても泣き叫んで体をのけぞってタイヘンだった。ムスコもワタシも汗だく。
何とかハサミで筆に必要な毛を切ってから、あとはバリカンで一気に丸刈りにしてもらった。あっという間にムスコの頭はスッキリ。ちょっとだけ赤ちゃん時代に戻った感じだ。

帰り道、桜の咲いている公園に寄った。
その頃にはようやく泣き止んでいたムスコは、誰も居ない公園で思う存分歩いて、抱っこで滑り台を滑って笑ってくれた。どうやらキゲンは直してくれたようだ。

これでしばらくは髪を切らなくても大丈夫そうだ。でも、今後もあんな感じで暴れるなら、自分で切るなんてムリだなぁ。

ウチはダンナも丸刈り。これで我が家は丸刈り頭が2ツになった。あの涼しげな頭がちょっとうらやましい。

えいごであそぼ

2006年04月11日 | 雑記
平日の夕方は、4時から「いないいないばぁっ!」が始まるので教育テレビの時間。そのあと「おかあさんといっしょ」を続けて見る。

ワタシはその後に入る「えいごであそぼ」が、結構お気に入りだった。
すっかりお勉強とは縁遠くなって、わざわざ「勉強しよう!」というほどの気合もないワタシにとって、気軽に簡単な英語を耳に出来る番組ということで重宝していた。

ところが、この4月の番組改編で、「えいごであそぼ」の放送時間が変更になってしまったようだ。すごく残念・・・
願わくば、元の放送時間に戻してもらいたいけど・・・ムリだろうなぁ。あぁ、残念。

無脂肪牛乳

2006年04月10日 | 雑記
今朝、冷蔵庫を開けたら、牛乳が切れていた。
昨日は実家からの帰りに買い物をしてきたけど、時間が遅くなったこともあってゆっくり買い物できなかったので、牛乳が切れていることをすっかり忘れていた。

日々の食材はいつも、車で10分ほどの大型スーパーに週2回ほど行ってまとめて買ってくるんだけど、そのスーパーは火曜日が特売なので行くのは明日。ということで、近所のスーパーへ牛乳を買いに行くことにした。

自宅周辺には歩いて行ける距離に4つのスーパーがある。本当なら散歩がてら歩いて行きたかったけど、今にも雨が降りそうな天気だったので、そのうちで一番大きく駐車場が広いショッピングセンター内のスーパーへ車で行くことにした。

久しぶりにそのショッピングセンターへ行くと、食料品のスーパーはチェーン店が変わっていた。チェーンが変わったからなのか、以前のスーパーには置いてあった「無脂肪牛乳」が見当たらなかった・・・

我が家では、牛乳は専ら「無脂肪」と決めている。単純に、ダイエットのためだ。牛乳の脂肪分がどれだけ体に付くのかはわからないけど、なんとなく「効きそう」なのでずっと「無脂肪」。その中でも、カルシウムが多くて日持ちもするある商品がワタシは好きなんだけど、いつもの大型スーパーにはその銘柄の無脂肪牛乳は置いていない。近所の4店舗のうち2店舗では売っているのを確認していたのに、今日行ってみたらその銘柄どころか無脂肪牛乳そのものが売られていなかった・・・

せっかく出たのに買えずに帰るのは癪だったので、西○屋でオムツなんかを買うついでに、その近くに新しくできたスーパーへ行ってみることにした。
その新しいスーパーはフロアも結構広ので期待していたけど、結果は×。やっぱり無脂肪牛乳は置いてなかった。

こうなったら、もう意地だ。ということで、3軒目のスーパーへ。
到着するとムスコはすっかり眠ってしまっていた。眠ったまま抱っこして牛乳コーナーをチェック。ここもやっぱり無脂肪は置いてなかった・・・
抱っこしてもムスコが目を覚まさないので、これ以上連れまわすとかわいそうだから泣く泣く帰宅。結局、スーパー3軒ハシゴして牛乳ひとつ買えなかったよ・・・

これだけ健康ブーム、ダイエットブームの昨今、「無脂肪牛乳」ってそんなにマイナーな商品なのかなぁ。確かに、脂肪分の多い牛乳は濃厚で飲んで美味しいけど、無脂肪でもそれほど遜色ないと思うけどなぁ。
今まで以上に近所のスーパーへ行くことがなくなってしまいそうだ。

久々のお泊り

2006年04月09日 | 日記
この土日、久々に1泊でダンナ実家に行った。
さすがにもうムスコが泣くことはないので、以前より随分気楽に行けるようになった。泣かれると抱っこ抱っこの連続で体がツライ上に、久しぶりにムスコに会ったじぃちゃんばぁちゃんにも何だか申し訳なかったので・・・

今回も、玄関で靴を脱ぐと我先にと部屋へ入って、実家においてある大型のオモチャで遊び始めた。
帰るたびにあんよも上達しているので、自宅にはない段差もあっという間に自分で上り下りしたりするようになった。(調子に乗って転んだりもしたけど・・・)

今回一番の収獲は、階段を一人で上って上の階まで行けたことかな。もちろん、最初はすぐ後ろでワタシがフォローしていたけど、あっという間に手を貸さなくても上れるようになった。

そして夜は、回転寿司を食べに行った。もちろんムスコは出る前に食事を済ませていたので持参したお茶のみだったけど、じぃちゃんの膝にちゃんと座って思ったより大人しくしていた。私たち2人だけでムスコを連れて行くよりは随分落ち着いて食事ができた。

ただ、いくら慣れたとはいえ、やっぱりいつもより人が多く賑やかで、部屋も違うのが気になったようで、昼寝時間も短くて疲れやすかったみたいだ。お風呂で大泣きして、いつもはまだまだ元気な8時ごろなのに何かとグズグズ言っていた。疲れているはずなのに、夜は電気を消してもなかなか寝ない。家の前を走る車の音やカーテンの隙間から差し込むヘッドライトを気にして泣いたりして、ワタシはムスコの横に添い寝しながら1時間ずっと歌を歌い続けることになった。実家にはベビーベッドがなくて、セミダブルのベッドでワタシとムスコが一緒に寝ているんだけど、夜中に寝相の悪いムスコに何度も蹴られてワタシもあまり熟睡できなかった・・・そろそろベッドでの添い寝は限界かもしれない。

そして、今日は昼から地元のカヤック仲間とのお花見に行った。
ダンナは午前中から出かけて川下りをして、その後のお花見の時にワタシとムスコも参加。川原の桜はまだつぼみがちょっとふくらんだ程度でお花見という雰囲気ではなかったけど、青空の下だだっ広い芝生での軽食は楽しかった。
ムスコは人見知りと、午前中に昼寝しなかったので眠かったせいもあってあまり機嫌が良いとは言えなかった。しばらく芝生で遊んだり石を拾ってみたりしていたけど、なかなかワタシから離れることが出来ず、そのうち抱っこで寝てしまった。
以前に比べるとだいぶ人見知りも治まったようだけど、慣れない人に愛想を振りまくにはまだまだだなぁ。

さすがに久しぶりのお泊りで疲れたようだ。今日はいつも以上にすんなり寝付いた。お疲れ様。
実家に1泊でも疲れと環境の変化でこの甘えよう。もう間近に迫った沖縄旅行4泊5日はどうなることやら。ちょっと不安になってきた・・・