bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

1歳半

2006年06月30日 | 育児
ムスコも、今日で1歳半になった。
1歳を過ぎてからというもの、あまり「○ヶ月」が気にならなくなっていたけど、さすがに1歳半は区切りという気がしている。いよいよ体の成長よりも生活面や言葉・行動の成長具合が気になる時期に入っているようだ。

体格の方は、問題なく成長している模様。家で大まかながら測ってみたところ、身長は80センチを超えたようだ。体重もあまり変化がないながらも10.5キロというところか。
数値的には標準だろうけど、抱っこしているといつも「大きいね~」なんて言われる。昨日も、外出先のエレベーターで乗り合わせた人に言われた。月齢を聞くより先に「大きいね」と言われる。何を基準に大きいと判断しているのか分からないけど、どうやら小柄なワタシがムスコを抱えているのが「大きく見える」原因なんじゃないかと思う。

相変わらず、あまり明確に言葉を話さない。それでも、「あれ取って」と言えば取ってくれるし、「ちょうだい」と言えば渡してくれる。大好きなバナナを見れば「ばー」と言い、これまた大好きな「いないいないばぁっ!」が始まれば「ばー」と言う。マンマも、限りなく「ばーば」に近い発音ながら言う。聞いているとほとんどが「ばー」みたいだけど・・・言葉というよりは音としてなら、かなりいろんな発音をするようになった。
言葉が少ないのは今の一番の気がかりといえば気がかりだけど、「ある日突然話し出すんじゃないの?」とダンナは言っている。確かに、外国に留学した人の話を聞くと、本当に「ある日突然」言葉が分かるようになるらしい。子どもの言葉の習得もそれに近いものがあるだろうから、あまり焦らずに見守っていこうと思う。

これからも、健康で、よく遊んで、大きく育ってね。

やっぱり広いおうちがいい!

2006年06月29日 | マイホーム
最近のムスコは、自宅にいるとすぐにビデオを見せろと要求する。
口では、言わない。ビデオデッキの前へ手を引いていって、電源を入れるまで離してくれない・・・

歩き始めの頃は、狭い家の中でも走り回って楽しそうだった。それが、広い公園やショッピングセンターなんかで遊ばせるようになると、家の中では狭すぎて走り回る気にならないんだろう。要求するのは、ビデオばかり。以前はよく読んでくれと持ってきた絵本も、飽きてしまったようだ。ビデオを要求してきた時、積み木やブロックやボールで遊ぶこともあるけど、3回に1回はそれらでも納得しない。とりあえず、15分の番組1つだけ見せてから他の遊びをする。
自分がテレビを見たいのに、ムスコに見るな!とも言えないけど・・・このままでは良くない気がする。でも、見せるまであきらめてくれないムスコに、どう対処したらよいかが分からない。

ここ数週間、家の新築や引越しの件なんかで毎週末に実家に帰っている。実家ではじぃちゃんばぁちゃんもいるし、階段もあるし、家も広い。珍しさも手伝ってか、意味もなく家中をグルグル走り回っている。ちょうど、歩き始めた頃に自宅でそうしていたように。実家では、ほとんどテレビを見たがらない。大概、ワタシかじぃちゃんに交互に甘えに行ったり、ペットボトルを転がして遊んだりしている。

そんな様子を見ていると、やっぱり広いおうちで、じぃちゃんばぁちゃんも一緒に生活するのがムスコにとっては良いんだろうと思えてくる。ワタシも、少しは落ち着いて家事が出来るだろう。今は1人でやっていることも、義母と手分けしてやることができる。

新しい家の図面も、なかなかいい具合になってきた。
建てる予定の土地をどう使うか、大まかに見えてきた。
あとは、資金計画をしっかり練ることかな。とりあえず、かなり具体的に考えられる状況になってきたことは事実だ。
あと1ヶ月ほどで、実家に戻って同居生活のスタート。もちろん不安もあるけど、ムスコにとってプラスになる面が多いだろうし、楽しみだ。

1周年

2006年06月28日 | 雑記
今日で、このブログを始めてからちょうど1年が経った。
正直、1年も続くとは思わなかった~

確かに、何書こうかな?って考えたこともあるし、もう面倒だなぁ・・・って思ったこともあるけど、なんとか続けてきて良かったと思っている。
平々凡々としたあまり変化もない日々だけど、意外と考えていることや思うことはあるものだ。書こうと思えば、書き続けられるんだと分かっただけでも1つの収獲だったかもしれない。

小学校の頃、国語は好きだったけど、日記を書くのはニガテだった。いつも、「○○した。そして、○○した。面白かったです。」こんな、事実を羅列するだけの面白味のない日記を書いていた。
小学校5年ある日、放課後だったかな?それとも3者面談の時だったかな?担任の先生に「あなたはこんな文章しか書けない人じゃないでしょ?もっと真剣に思ったことを書いてみなさい!」と怒られた(というか、指導された)。正直、面倒だから適当にやっちゃえ!としか思っていなかったワタシは、すごく(良い意味で)ショックを受けた。その日家に帰ってから、泣きながら、初めて真剣に日記を書いた。次の日、泣きながら書いたその日記は、初めて先生に褒められた。

それ以来、文章を書くことが楽しくなった。その日のことは、今でもよく覚えている。その先生のこともとても記憶に残っているし、感謝している。

日記とはちょっと違うけど、ブログを日々書くようになって、時々その先生に叱られた日のことを思い出す。
あの先生は、今頃どうしているかな?たぶん、まだ市内のどこかで先生をやっているんだろう。

ブログ1周年の日にたまたま思い出したほろ苦い記憶。今日はその小学校の前をちょっと通ってみようかな。

八つ当たりは良くないよね・・・

2006年06月27日 | 育児
ムスコが生まれてから1年半の間、いちばんの課題は「睡眠時間をいかにして確保するか」ということだ。
ムスコが寝た後、少しでも自分の時間を持ちたいと思うと、ついつい寝るのが遅くなってしまう。そんな日に限って、ムスコが夜中に起きてしまったりする。

日曜日、富山から帰ってまたコンサートに行って・・・バタバタしていたのがムスコに伝わったのか、完全にリズムを崩してしまったみたいだ。朝方に起きて、1時間近くもグズグズしていた。ワタシは寝てからまだ4時間足らずだったので、眠い。ついつい「お願いだから、もう一回寝てよ~」なんて何度ムスコにグチったか分からない。今思うと、申し訳ないけど、その時は必死だった。

昨日の晩は、あえて何もせず、11時過ぎには寝た。ムスコも、朝までちゃんと寝てくれた。やっぱり、起こされずに寝ると朝は気分がいい。

日曜日かな?何気なく見ていたテレビでは、W杯サッカーをやっていた。某キャスターが、「日本は敗退したけど、まだまだ寝ている場合じゃありませんよ!」なんて力を込めて言っていた。眠いのに寝れない日々で、どうやって睡眠時間を確保しようか頭を悩ませているワタシは、ついそのコメントに反応。殴ってやろうかと思った!お前ら、寝たくても寝られない人の気持ちになってみろよ!なんて・・・完全に八つ当たりだけど。

しばらくは、PCも読書も控えめにして、睡眠時間の確保に努めようと思う。

久しぶりのコンサート

2006年06月25日 | 安全地帯&玉置浩二
今日、久しぶりのコンサートに行った。
大好きな、玉置さんの。

去年は、ムスコがまだ小さかったので、泣く泣くあきらめたコンサート。ここ10年ほどは毎年必ず行っていたので、行けなかったのは本当に残念だった。
今年は近くの公演がちょうど日曜だったこともあって、ダンナにムスコを見てもらって心置きなく楽しめた。もう、夢のような時間だった。

本当なら今日はゆっくりして夕方から出かける予定だったけど、急遽地元で工務店やらその他の打ち合わせなんかの予定が入ってしまって、土曜の朝から富山入り。予定外の実家1泊になってしまい、自宅に戻ったのがもう今日の夕方。帰ってすぐにムスコのお風呂と少し早めの晩ご飯を済ませ、あわただしく自宅を出発。幸い、会場には自転車で10分足らずで着いた。近い!

結婚前には遠く北海道やら東京やら大阪やら各地のコンサートに遠征したり、1回のツアーで複数回見るのは当たり前になっていたけど、ここ数年は地元(富山or石川)のみになってしまった。今となっては遠征していた頃が懐かしく思い出される。

今回も今日のたった1回のみの参加だけど、たった1回だからこそ?至福の2時間だった。かなーり懐かしいファン垂涎のマニアック曲あり、アップテンポで盛り上がった曲あり、心にじーんと染みるバラードありの選曲。月末には長いツアーも終了という終盤にあたったこの日の公演まで、ファンサイトでのコンサートレポートにはあえて目を向けなかったので、「こんな曲まで演っちゃうんだ!」の驚きが何度もあって、やっぱりガマンしてセットリストを見なくて良かった~

あっという間の夢のような2時間が過ぎ、もっと余韻に浸っていたいなぁ・・・なんて思いを振り切って席を立った瞬間、また「母」に戻った。
帰りも自転車を走らせて自宅へ一目散。自宅へ戻ると、ムスコが「う○ち」をして待っていてくれた・・・
一気に現実に引き戻されたけど、ムスコに泣かれても、そんな日々は悪くないなぁ、と思う。夢のような時間があるから、平凡な日々がまた楽しい。平凡な日々があるから、夢のような時間を楽しめる。いつも夢ばかり見ていては夢の有り難味が半減してしまうからね。

ダンナ&ムスコよ、夢のような時間をくれて、ありがとう。
玉置さん&メンバーのみなさま、ステキな歌をありがとうございます。あと2公演、がんばってください。

性格

2006年06月23日 | 育児
子どもの性格って、やっぱり小さい頃からそれぞれあるものなのかな?

昨日、買い物に行ったついでに、子ども用品売り場で少し遊んだ。そのショッピングセンターには子ども用品専用のフロアがあって、自由に遊べるおもちゃも置いてある。広い上におもちゃまであるので、ムスコもワタシもお気に入りの場所だ。

最初は絵本を見たり、ゲームのテレビ画面に見入ったりしていたけど、そのうちやっぱりおもちゃのコーナーへ向かって行った。
先にムスコと同じぐらいの年頃と思われる女の子がママと一緒に遊んでいた。ムスコはいつもの如く、ちらっと女の子の方を見ただけで、置いてあるおもちゃに手を出してマイペースで遊び始めた。すると、女の子の方がやってきて、あっという間にムスコが遊んでいたおもちゃを横取りしてしまった。ママさんは恐縮して「ごめんね」を繰り返し、女の子に「横取りしちゃダメよ。仲良く遊ぼうね」って言い聞かせていたけど、言って分かる歳ではないことは分かっていたのでワタシもあまり気にしていなかった。
横取りされたムスコはいうと、怒りもせず泣きもせず、他のおもちゃに手を出した。すると、やっぱりそのおもちゃも取られてしまった。それを繰り返すこと数度。それでも、一切顔色を変えることなく次のおもちゃの方に行くムスコ。とことんマイペースな性格なのかもしれない。
あまり執着心とかはないのかな?穏やかなのはいいかもしれないけど、やられっ放しというのも男の子としてはちょっと不甲斐ないのでは・・・なんて思ったりした。まぁ、そこでケンカになっても困るので、「大人」なムスコの態度に救われたのかも。

外に出て遊ぶようになると、そんな場面に時々遭遇する。まだ「良い悪い」も分からないので、いちおう言い聞かせてはみるけど、その場から離すことしかできない。
いずれ、もうちょっと大きくなったら、ムスコやその友達に注意する必要がある場面も出てくるだろう。他の子には特にどうやって注意するか、難しいんだろうなぁ。

家ではワガママ放題のムスコだけど、外では割と大人しい。あまり大声も出さない。ムスコは、そういう性格に生まれついたのだろう。
生まれながらの性格が、これから他の人たちと接するようになってどう変わっていくのかな。

ゴミ収集

2006年06月22日 | 雑記
ワタシが住んでいる地域では、週2回の燃やすゴミ、月2回の資源回収、月1回のビン回収と燃やさないゴミの収集がある。
燃やすゴミは週2回でまぁ、適度。オムツのバケツがちょうど1杯になる頃に収集日があるのであまり困ることはない。
燃やさないゴミは、それほど溜まらないので、出さない月もある。ビンも同様。

困っているのが、資源回収の「容器包装プラスチック」ゴミだ。
収集は月2回。だいたいは2週に1回の収集があるんだけど、2週に1回ではゴミ袋1袋じゃ入りきらない。たいてい2袋、多い時には3袋になる。それ以外にペットボトルがあるので、2週分溜めるとかなりの量になってしまう・・・
ウチは現在マンション暮らしなので、まとめたゴミを置いておく場所に困っている。ベランダに出すとカラスに襲われるかもしれないので出せない。かといって、勝手口のような場所もなく玄関も狭くて置けない。結局は物置部屋と化している1部屋に置くハメになってしまう。普段は洗濯物を干したりするだけに使っている部屋だけど、さすがにゴミ袋が転がっているのはいい気持ちはしない。でも、どうしてもプラゴミは出てしまう。市の収集を毎週やってくれればありがたいんだけど・・・(ちなみに、地元の自治体では毎週回収してくれるらしい。いいなぁ。)

ゴミはなるべく減らすのが環境にもいいのだろうけど、スーパーで買い物をすると、ほとんどがプラゴミになるもので包装されている。発泡トレイはスーパーに持っていくのに、それだけのゴミになる。2週に1回の収集の時、量の多さに唖然とする。

最近お気に入りの広い公園は、リサイクルプラザに隣接している。埋め立て処分場だ。山肌が削られて、広大な埋め立て場が作られている。遊具で遊びながらその広大な処分場を見ていると、なんだかこのままではいけないような気がしてくる。
そんな光景を見ながら、プラゴミの収集は週1回にしてもらえないかな~なんて思うのは矛盾しているだろうか・・・

驚くべき数字

2006年06月21日 | 育児
先日、ネットで「チャイルドシート使用率」のニュースを見た。→記事はこちら
その記事によると、6歳未満の使用率は49.6%だという。その中でも、1歳未満ですら72.4%、1歳~4歳が51%とのこと。
この数値を見て、正直その低さに驚いた。確かに、買い物なんかに行くと、助手席で親や祖父母に抱っこされて乗っている子をたまに見かけるし、運転席でハンドルとの間に座っている子すら見たことがある。

なんで、チャイルドシートを付けないんだろう?
買うのが高いから?面倒だから?
付けていても嫌がって乗らない子もいるかもしれない。でも、いくら泣いても、子どもの安全を考えたら心を鬼にして乗せるべきだとワタシは思う。意地悪で、泣いて嫌がるのを無理強いするのとは訳が違う。最初からチャイルドシートに乗せて、「車とはそういうもの」と思わせるしかないと思う。ある時は抱っこで、でも長距離になると「乗りなさい」なんて言われたら、逆に混乱するんじゃないだろうか。

これからの季節、車の中はかなりの温度になる。ウチの車も駐車場に屋根はないので、ドアを開けるとむっとした熱い空気が流れてくる。その上、背中を密着するチャイルドシートは熱くて不快かもしれない。でも、乗せる前にしばらくエアコンをかけて車内を冷やすとか、窓にサンシェードを付けてなるべく暑くならないようにといった工夫をして、少しでも快適に過ごせるように気をつけている。

ウチは車が2台あるので、使う車によってチャイルドシートを付け替えている。その作業はダンナがやってくれているんだけど、確かに面倒だろう。でも、それは子どもを連れて車に乗るにはどうしても必要なこと。それが面倒なら車に乗らずに公共の交通機関を利用するしかない。

子どもが巻き込まれる事件が多発したり、子どもを取り巻く環境がだんだん悪化している今日、私たち親(保護者)が「子どもや子育て中の家庭に対して社会が冷たい」なんて嘆くだけじゃなくて、自分たちが子どもに対して責任ある行動を取ることはとても大切なんじゃないだろうか。
不慮の事故は避けられないかもしれない。でも、自分たちが出来ることでその被害を最小限に留めることができるなら、それに対する努力は惜しむべきではないと思う。

このニュースを見て、あらためて子どもに対する親の責任を再認識させられた。

時計

2006年06月20日 | 雑記
1日に何度、時計を見るだろう。

7時だ、もう起きなきゃ。
10時過ぎた!買い物に行かなきゃ。
もう1時近くだ。早くお昼にしよう!
もうすぐ3時かぁ。ムスコを起こさなきゃ。
もう5時だ、家へ帰ろう!
6時だ!おフロに入れなきゃ。
7時だ!ご飯の時間だ~
10時過ぎたよ~もうそろそろ寝ないかなぁ・・・
0時だ!早く寝なきゃ。

・・・1日だけでいいから、時計を見ないで生活してみたいなぁ。
好きな時間に起きて、お腹が空いたら何か食べて、好きなだけ本を読んで、眠くなったら寝る。
そういう生活が、一番のゼイタクかもしれない。

じぃちゃんだいすき!

2006年06月19日 | 日記
昨日の日曜日、ダンナの両親がウチに寄ってくれた。
じぃちゃんの顔を見るなり、駆け寄って行くムスコ。やっぱり、じぃちゃん大好きなムスコだ~

午後から義母だけが用事で外出し、私たちは義父と一緒にムスコを遊ばせるため外出。義母の用事が終わると義父が迎えに行くことになっていたので、義母がいる場所に近い県庁へ遊びに行ってみた。

石川県庁は数年前に新しいビルに生まれ変わって、その最上階が展望室になっている。広いスペースがあるので、ムスコを走らせるには最適の場所。この日は天気も良かったので、山・海、四方が見渡せてかなり気持ちが良かった。
県庁の隣には芝生広場があって、そこは親子連れで賑わっていた。展望室で1時間ほど遊んでから、芝生広場へ移動。今の季節だと外のほうが風が気持ちよかった。
ここでも他の子が遊ぶのを眺めたり、じぃちゃんに抱っこしてもらったりしてムスコはご満悦。

たくさん遊んで満足したのか、久しぶりに朝まで目を覚まさなかった。
やっぱり、ワタシと2人で遊びに出かけるより、とぉさんやじぃちゃんも一緒の方が楽しいのかな?ワタシも1人でムスコを追い掛け回すよりも気持ちに余裕があって楽しかったな。
この日はばぁちゃんは用事で一緒に出かけられなかったけど、もうすぐ地元で一緒に暮らすことになるので、これからはいつでも一緒に遊べるようになる。ムスコもそんな日を心待ちにしているかもしれないなぁ。

誕生日

2006年06月16日 | 日記
今日は、ワタシの誕生日。34歳になった。
誕生日だからといって、特に何も変わらずいつもの日常だ。誰かがお祝いしてくれるわけでもないので・・・(もうめでたくもないか?)
いつも通り、ムスコとの濃密な時間を過ごすことになりそうだ。

子どもの頃に見た30半ばの人って、もう立派な大人で、たぶん「おばさん」って呼んでたと思う・・・自分が若いって思ってるわけじゃないけど(まぁ、小柄なのでたいていは実年齢より若く見られる)、まだ「おばさん」と呼ばれるには多少抵抗があるなぁ。ムスコの友達と話すようになったら、確実に「○○くんのおばさん」って呼ばれるんだろうなぁ。今から覚悟しておこう。

そんなムスコ、ここ最近は本当に甘えがヒドイ。
一時は卒乳間近か?なんて思ったけど、今ではお気に入りのタオルをワタシに手渡しておっぱいを要求。(生まれた時から、タオルを首にかけて授乳していたからなんだろうな。)夜中に目が覚めたら、おっぱい。朝目覚めても、おっぱい。たまに寝る前にも要求される。どうしちゃったんだろう?

抱っこの要求も多くなった。公園で遊んでいても、しばらくするとワタシの目の前で足踏みして抱っこを要求。ちょっと抱っこするとまた歩きたくなって、腕の中でもぞもぞ。下ろすとまたしばらくして抱っこ・・・の繰り返し。

挙句の果てにとうとう、ビデオも自分から見せろと要求するようになった。ビデオデッキの前へワタシの手を引いていって、ウソ泣きしたり叫んだり。見せるまでずっと離さない。確かに、泣いたらビデオで気を引いたりしていた。いまさら見るなとは言えない・・・っていうか、見せるまで許してくれない・・・

そんなに要求があるなら、言葉で言ってみろ!ってムスコに言いたい。そろそろ単語ぐらいしゃべってもいいんじゃない?はっきり言うのは「ばぁ!(いないいないばぁのこと)」ぐらいだぞ。
とぉさんかぁさんより、うーたんが好きですか?

習い事

2006年06月15日 | 雑記
小学生の頃、ワタシと妹は2人とも水泳とピアノを習っていた。もちろん、同じスイミングクラブ、同じピアノ教室へ通っていた。
ワタシは小学校2年からはじめたスイミングが大好きで、高学年になる頃には「級」のあるコース(各泳法を習得するクラス)を修了し、その上の個人メドレーを習得するクラスを経て、さらにその上の大会に出場してタイムを伸ばすコースまで進んだ。そこでのタイムこそまぁ平凡なタイムだったけど、学校の水泳の授業では誰にも負けない!ぐらいには泳げた。
一方、ピアノの方はというと、全くダメ。とにかく、練習がキライだった。週1回のレッスンのために課題曲を出されるんだけど、1週間あっても1日前2日前になって焦って練習を始めて、新しい曲だと片手だけ(今週は右手だけ、次の週には左手だけとか)練習してレッスンに臨んだりしていた。先生からすれば、実にやる気のないのが見え見えだったと思う。
週3日のスイミングに週1日のピアノ。それ以外の日にもほとんど家で遊ぶことはなく、近所の友達と木登りをしたり資材置き場で隠れ家を作ったり川遊びをしたりしていた。スイミングは家で練習なんてしなくていいけど、ピアノは練習しないといけない。でも家に居ないんだから練習なんて出来るわけがなかった。

方や妹の方はというと、水泳も個人メドレーのコースまでは進んでいたけど、そこで辞めてしまったと思う。ピアノの方が好きだったみたいで、ワタシが1週間で片手しか練習していないのに、妹の方は(歳は2つも下なのに)きっちり暗譜(楽譜を見ずに弾ける)までこなしたりしていた。小学校の音楽クラブにも入っていたので、音楽が好きだったんだろう。

私たち姉妹は、同じ親から生まれ、同じ家庭で育って、同じ習い事をやっていても、全く違う趣味趣向を持っていた。

我が家には、おもちゃのキーボードがある。友人の結婚式の引き出物で頂いたカタログギフトで注文したものだ。おもちゃとはいえちゃんと弾けるし、遊びながら触っているとなかなか楽しい。ただ、ワタシは子どもの頃にピアノのレッスンをサボっていたこともあって、やっぱり片手でしか弾けない。よく耳にする童謡なんかを思い出しながら、メロディーをポロンポロンとなぞる程度。

先日、妹が自宅に遊びに来た時、そのキーボードを見つけた。いろんな効果音のボタンを触って楽しんでいたかと思うと、いきなり両手で曲を弾き始めた。もちろんおもちゃなので、鍵盤が足りずに途中までしか弾けなかったけど、両手で曲を弾いたことにワタシは驚いてしまった。妹曰く、「昔習ったよね。覚えてない?」って覚えているわけないじゃないか~このワタシが。

「三つ子の魂百までと」言うけど、やっぱり子どもの頃熱心にピアノの練習をしていた妹は今でもピアノが弾けるのだ。聞くと、簡単なものなら初めて見た楽譜でも両手で弾けるらしい。我が妹ながら脱帽だ。
中学1年まで7年間もレッスンに通いながら全く何も残っていないワタシって、いったい・・・お金を出し続けた両親にも申し訳ないやら恥ずかしいやら・・・

さて、ムスコには何を習わせてあげようかな。時間もお金も限りがあるので、よーく考えて吟味しないといけないなぁ。ムスコが何に興味を示すのか、ちょっとワクワクする。

ムスコがデカくなった!

2006年06月14日 | 育児
ムスコが、デカい。
子どもが日々育つのは当然といえば当然だけど、気が付けば本当にデカくなった。

最近、夜中に泣いて起きることも珍しくないので、なかなか寝ない時には抱っこで寝かせる時もある。起きている時なら普通に抱っこするだけで特に違和感はないけど(それでも、ムスコの顔がワタシの顔より上にあったりする)、半分寝ぼけて脱力している時の抱っこがしっくりこない・・・
首がガクガクになってるから、首の下に腕を入れて頭を支える。反対の腕をおしりの下に入れて体重を支える。でも、ムスコが大きくなってしまったので、おしりと首を両方支えるのがキビシクなってきた。どうしても首が後ろにガクって下がるか、腰が下がりすぎて落ちそうになってしまう・・・

身長150センチにも満たない超チビのワタシには、ムスコはデカくなりすぎ・・・たぶん、傍目から見るとかなり苦労して抱えているように見えるんだろうなぁ。
まぁ男の子なので、どんどん大きくなってかぁさんを困らせてくださいな。

しっかりしてくれ~

2006年06月13日 | 雑記
先日、買い物から帰ると、郵便局から配達証明郵便の不在通知が2通、入っていた。配達時刻を見ると、ほんの10分ほどの違いだった。

とりあえず早めに再配達の連絡をしようと思って、すぐに通知書に記載されていた自動応答の番号に電話をかけた。
夕方の時間帯に再配達してもらおうと思って通知書を確認すると、希望の時間の受付締め切りは16時。その時はまだ13時前だったので大丈夫、と電話。ところが・・・「ご希望の時間の受付は締め切りました」だって。2度やってもダメ。
郵便物は2通だったのでもう1通分もかけるのは面倒だったので、係りの人が対応してくれる番号にかけなおした。すると、2通とも夕方の希望時間に配達可能とのこと。さっきの自動応答はなんでダメだったのか腑に落ちないながらも、再配達をお願いした。

希望の時間に間に合わせていつもより少し早めに公園から帰宅して、あわただしくムスコのお風呂やご飯を済ませながら待っても、一向に再配達は来ない。あっという間にお願いした希望時間は過ぎてしまった。
それから1時間ほど経ってから、電話が。「遅れます」という連絡かな?と思って出てみると、「配達には行きましたか?」って、行ったかどうかすら把握していないの?とちょっとギモン。まだ来ていなかったのでその旨伝えて、ムスコを寝かす時間も近いので、翌日の午前中にして欲しいと再度お願いして電話を切った。

8時半を過ぎたころ、玄関のチャイムが鳴った。そんな時間の訪問で思い当たるのは郵便局しかない。出てみると、やっぱり郵便局。電話では翌日にして欲しいとお願いしたのになんでこんな時間に来るんだ!とちょっと文句を言ってみたら、「聞いていませんでした・・・」って。電話がかかってきてからもう30分以上経っている。それで聞いていませんってことはないでしょ・・・
封筒を受け取ってみると、しっかりと「夜間再配達」の紙が貼られていた。電話では夕方だって2度も言ったゾ!どこで間違えたんだか・・・

とその前に、2通あるはずなのに1通しかない!電話での感じからすると、1通行方不明になってしまっているらしい。普通の郵便物じゃない、配達証明の郵便だ。無くなりましたでは済まないぞ!おまけにその行方不明の郵便物は、ワタシが楽しみに楽しみにしているコンサートのチケットだぞ!!!無くなったなんて言わせないぞ!!!

悶々としながらも電話で約束した翌朝の配達を待つことにした。

翌朝。何事もなかったかのように、無事チケットは配達されてきた。でも、「遅れましてすみません」と(あまり心がこもっているとは思えない形だけの)一言だけ。遅れるにも程があるでしょ!!!とワタシの腹の中は煮えくり返っていたけど、配達の人を責めてもどうしようもないし、無事手元に届いたのだから黙って受け取ることにした。

何だか、楽しみにしていたコンサートの出鼻を挫かれた気分だった。ファンクラブで申し込んだチケットの席も、2列目とはいえ一番端だし・・・(まぁ、席の良し悪しは郵便局に責任はないけどね・・・)
気を取り直して、今月末のコンサートを楽しもうと思う。

それにしても、郵便局さん、しっかりしてくれ~大事な大事な「信書」を扱う唯一の業者なのですから。

実家

2006年06月12日 | 日記
この土日、ダンナ実家にお泊りした。

土曜日の午前中、地元の川でカヤックの練習。ちょうどワタシもダンナも共同で乗れる艇が1つ欲しいなぁと思っていたところ、メンバーがその候補の艇を最近買ったので試乗させてもらった。ワタシがカヤックに乗るのは秋以来。久しぶりにの上に初めて乗る艇だったので最初は少々ビクビクだったけど、流れのあまりない場所で乗ったので、しばらくすると気持ちよく水面を進むことができた。なかなかの好感触だったので、購入に向けて前向きに検討したいと思っている。

昼頃、川から上がって実家へ。最近甘えん坊がますますヒドくなったムスコは、実家でもじぃちゃんに甘えまくっていた。よく動くようになって、自宅マンションでは狭くてなかなか思うように遊ばせられないけど、実家では部屋も広いし廊下も階段もあるしで、外へ遊びに行かなくても十分楽しめたようだ。家中を走り回って昼寝もしたけど、夜も割りと早く寝た。

今回実家にお泊りしてみて、やっぱり大人の手が増えるのはありがたいことだと実感した。今のムスコはワタシに甘えてばかりなので、家事が思うようにこなせないことが多々ある。そんなときはムスコに悪いと思いながらビデオを見せてみたり、ベビーサークルに入れてしまったりしている。でも、実家ではじぃちゃんに遊んでもらったり、家事をばぁちゃんと手分けして片付けたりできて、ムスコともゆっくり遊ぶ時間を取れた。
自宅新築に向けて少しでも出費を抑えることも考えて、夏ごろにはマンションを出て実家で同居しようと考えているので、今回のお泊りで、じぃちゃんばぁちゃんと一緒に住む方が何かと良いとあらためて確信した。ダンナは、今はバスで20分の通勤時間が特急利用でも1時間超と都会並みの通勤時間になってしまうけど、それでもやっぱり住み慣れた地元に住みたいらしい。

いろいろ新規開拓して見つけたお気に入りの場所に行けなくなるのは少々寂しいけど、また地元に戻っていろいろ遊びに行きたいと思う。
その前に、大量の荷造りは気が重い・・・具体的に引越し日時を決めたわけでもないからまだ時間があるので、しばらくは遊びに行っても大丈夫かな~結局いつも通り、ギリギリになって焦ることになりそうだ・・・