チビちゃん、５ヶ月

先日、チビちゃんは５ヶ月を迎えた。

ただ今、うつ伏せ遊びがお気に入り♪両腕で上体を支えて、おもちゃやテレビを見る余裕がでてきた。たまに疲れて泣いちゃうけど・・・
手に触れるものはとりあえずお口へ。よだれもダラダラ。アニキのおもちゃには口に入るような小さいモノもあるから、気をつけないといけないな。

そして、とうとう下の歯ぐきにほんの少し、硬いモノが触れるようになった。いよいよ、歯が生えてくるらしい。成長がうれしいような、寂しいような、複雑な心境。
来月には離乳食も始まるし、どんどん「脱・赤ちゃん」化していってしまう。もっともっと赤ちゃんで居てくれてもいいのにな～

チビちゃんが５ヶ月を迎えたということは、ワタシは産後５ヶ月ということ。
産後の体調は悪くないけど、気になることがあるといえば、帝王切開の傷あと。まだまだ存在感たっぷり。痛みはないけど、痒いんだよね～普通、こんなもんなのかなぁ。まぁ、大胆な水着を着る機会もないし、別に気にしなければそれまでなんだけど。

暖かかったり寒くなったりと、日によってまた日中と朝晩の気温差が大きくなってきたからか、なんだかカゼ気味だ・・・熱は出てないけど、鼻水とノドの痛み、体のだるさがある。これ以上悪化しないといいなぁ。授乳してるから、できるだけ薬は飲みたくないので。
そういえば、去年の今頃もちょこちょこカゼ引いたなぁ。ちょうどチビちゃんの妊娠が発覚した頃で、薬も飲めずツラかった。
どうやら、晩秋は要注意らしい。

帰省

７月末に引っ越してから初めて、地元に帰省中。ただ今、ダンナ実家（同居だったので、かつての自宅）デス。

チビちゃんはこの家でお泊りするのは初めて。じいちゃんばあちゃんにいっぱい抱っこしてもらってゴキゲン！
アニキも広い家を走り回り、いっぱい遊んでハイテンション！

今日はいい天気だったので、アニキお気に入りの公園で久しぶりにいっぱい走ったからか、既にみんな就寝。ワタシも楽しかったな～

グッと秋が深まって、初冠雪した立山連邦が見られてよかった！やっぱり、地元の山を見ると気持ちが落ち着く。
次の帰省は年末かな～

夜泣き？

３ヶ月過ぎから、夜中にほとんど起きなくなったチビちゃん。
新生児の頃の寝なさ具合からは想像もできないぐらい、良く寝ていた。

ところが・・・
ここ２週間ほど、必ず夜中に１、２度起きるようになってしまった・・・
泣いて起きることもあれば、ベビーベッドの柵をガンガン蹴っているときもある。そして、授乳してもすぐには寝ない。
泣いてしまって、アニキを起こしてしまうことも度々。

最初から寝ないならそれなりに覚悟するんだけど、一度朝まで寝る習慣がついてしまった後にまた夜中頻繁に起こされると、余計にツライ・・・

これが、夜泣きなのかなぁ。
ちょうど寝返りが上手になって、昼間すぐにうつ伏せになっては苦しくて泣くようになった時期と重なっている。これも成長の段階なのかな。

しばらくはまた寝不足とのお付き合いが続きそうだ。ガンバロウ！

電車でおでかけ

今日、はじめて電車でおでかけしてみた。
行き先は、東京ドームシティ。アニキが今ハマっている「ゲキレンジャー」のショーを見に行くのが目的！

以前は「戦隊モノ」なんて全く興味がなかった（むしろ、ゼッタイ見るもんか！！！なんて思ったりもした）のに、毎週見ていると面白くなってきた。毎週日曜の朝は家族全員で「ゲキレンジャー」と「仮面ライダー電王」を楽しんでいる。出ている若い役者さんにちょっと興味が出てきたりもして、なかなかいい感じ～

という訳で、いつかは「ゲキレンジャーショー」を見に行こうと思っていた計画を実行。
日曜なのに電車は混んでる・・・もちろん、座れない。ダンナ曰く「この程度じゃまだまだ甘い！」らしいけど・・・アニキにとっては試練だったかも。初めての満員電車にすっかり圧倒されてしまったみたいで、大人しいのなんの。ほとんど口を利かなかった。そんな感じで電車を乗り継ぐこと１時間ちょっとで、目的地の東京ドームシティに到着。
周りには同じく「ゲキレンジャーショー」を見に来ているらしい男の子連れの家族が何組もいた。
まずは整理券をゲットしなければ。と配布場所に行ってみると・・・目指していた１３時３０分の回は「貸切公演」なんて書いてある（帰ってきてからＨＰ見てみたら、ちゃんと書いてあったよ・・・前日には気が付かなかった・・・不覚！）。次は１５時開始だけど、まだお昼。チビちゃんも連れてるから３時間も待てない！ということで、今日の「ゲキレンジャーショー」観覧はあきらめることにした。せっかく電車を乗り継いで来たのに・・・と、当のアニキ以上にテンション下がるワタシ。アニキはたぶん、何しに来たかも半分は理解していない様子だったので、あまりショックも受けていなかった。

せっかく東京まで出てきたのにこのまま帰るのはもったいないので、上野駅まで新幹線を見に行ってみることにした。
アニキはどちらかというと電車より車好きだけど、新幹線は好きみたいなので、ホンモノを見せてあげたいと思っていた。
入場券を買って、地下の新幹線ホームへ行く。次々とやって来る新幹線の大きさに、かなり興奮していたみたいだった。楽しんでくれて良かった！最初は見るだけで満足していたのに、そのうち「乗りたい！」なんて言い出して、ちょっと泣いちゃったりしたけど・・・

丸一日電車で出かけてみると、やっぱり疲れる・・・特にチビちゃん連れでベビーカーを使っていたので、乗り換えの度にエレベーターを探して右往左往。車内も駅も人が多くて、歩くのも大変。つくづく、車でのお出かけがどんなに楽か思い知らされた。本当は車ばかりに頼るのは良くないのかもしれないけど・・・大人の私たちはともかく、アニキには慣れない電車での移動がかなり負担だったんじゃないかと思う。次、また「ゲキレンジャーショー」を見に行く機会があったとしても、車で行っちゃいそうだ。駐車料金はかなりの出費だけど・・・

初めての電車でのおでかけは、最大の目的「ゲキレンジャーショー」は見れなかったけど、「電車に乗ってみる」という目標は無事クリア！
アニキは予想以上に言うことを聞いていい子にしていてくれたので、たまには電車でお出かけするのもいいかもしれない。地元に帰ったら電車で出かける機会もほとんど無くなってしまうだろうから、都会に住んでいる間に電車も楽しんでおかないとね。

キャンプ

夏の猛暑も、気が付けばすっかり秋の空気に変わっていた。
天気の良い朝、洗濯物を干すためにベランダに出ると、無性にキャンプがしたくなる。

朝、いつもより早めに目が覚める。
周りはまだ寝静まっている。
テントのチャックを開くと、既に外は明るい。
でも、空気は冷たくて凛としている。
鳥の鳴き声と、湖面を漂う朝靄。
狭いテントから這い出て、思いっきり体を伸ばす。
そのまま、辺りの空気に溶け込んでしまう。
何もしないし、何も考えない。
ただ、ぼんやりと湖面を見つめるだけ。
最高に贅沢なひととき。

数年前、まだ子供が誕生する前。ある湖のほとりでキャンプした。
コテージ（プレハブ小屋だったけど）から出ると、湖面は一面、朝靄で真っ白だった。すかさずカヤックで漕ぎだす。朝靄のおかげで、いつも以上に湖面は静寂に包まれていて、パドルの規則正しい水音しか聞こえない。あっという間に朝靄が消えて、朝日が眩しく輝きはじめた。

あぁ、キャンプがしたいな～！

スッキリした、かな？

※以下、キタナイ内容ですので、苦手な方はスルーしてください！

～金曜日～
昼前、アニキはいつもウ○チがしたくなるとそうするように、爪先立ちで歩き回ったり、イスにつかまって力みはじめた。
どちらかといえば便秘ぎみなので、30分以上かけて出すことも珍しくないからと放っておいた。
でも、なかなか出ない。今回は難産だなぁ。とはいえ手伝えることでもないので見守るしかない。
出ないまま時間が過ぎて、力尽きたように、イスに突っ伏したままで寝てしまった・・・

１時間半ほどで起きたアニキ。もう昼には遅い時間だったので、すぐにお昼ご飯。でも、あまり食欲がないみたいで、４分の１ほど残した。
その後も必死で出そうとしているが出ない。だんだん見ているのも辛くなってきた・・・お腹をさすってあげることしかできない。

おフロ・夕食も終了。一応ちゃんと済ませたけど、やっぱりあまり元気がない。
寝る前にハミガキ。いつものようにゴローンして磨いていると、突然おえーっ！夕食を戻してしまった・・・
なんだか調子が悪そうだ。でも、熱はない。汚れをシャワーで流して、着替えて、そのまま就寝。

～土曜日～
結局、前日はウ○チが出なかったし、本調子ではなさそうなので、川行きはキャンセル。
ゆっくり起きて朝ご飯。でも、やっぱり挙動不審。爪先立ちで徘徊して、食事には目もくれない。そのうち泣きだしてしまった・・・

今週末は連休だから行くなら今だ！ということで、急遽、近所の小児科へ行ってみた。
待合室でも泣きっぱなしのアニキ。（たぶん、病院がイヤなのもアリ）幸い、あまり待たずに診察へ。
お腹の触診で、「消化が悪いみたいだね。ウ○チもたまってるよ～」と。プロは触っただけでわかるのね。
というわけで、大人３人に押さえられてもなお暴れつつ、なんとか「浣腸」終了。
待合室で待つこと５分。出た～っ！いつも以上にクサイ！（のは気のせいかな？）

帰宅後、シャワーでさっぱりしてから買い物へ。まだ何となく大人しい・・・
お気に入りのおもちゃ売場で遊びながら、もう一度出した。浣腸の威力はすごい！

昼ご飯も食べて、バス・電車に乗ったりしているうちにいつもの元気が戻ってきた。良かったね～

いや～、今回のウ○チはやっかいだったなぁ。
もうちょっと食生活を見直さないとダメなのかな・・・

それにしても、お腹が下って病院に行くのは良く聞くけど、出なくて病院のお世話になるとは思わなかったよ。
とりあえず、お疲れさま～

騒音かぁ・・・

この数日、子どもの足音や声を「騒音」だと判断されるというニュースが続いた。

マンション上階に住む幼児の足音は騒音、３６万支払い命令(読売新聞) - goo ニュース

公園の噴水遊びを騒音認定、「基準超す」と使用停止に(読売新聞) - goo ニュース


小さな子を持つ親として、気になるニュースだ。

マンションの件に関しては、仕方がない気持ちがある。報道を見る限りでは、親の対応に問題もあったようなので。
子どもに注意しても聞かないって言う状況はよく分かる。楽しそうにしているんだから、のびのび大声出して体使って遊ばせてあげたい。ただ、時間と場所は考慮しないとね。
ウチも、大声出して走り回ることもある。ただし、夜ならキツく注意するし、昼間でもなるべく迷惑にならないように、１階もしくは一戸建て以外には入居しないことにしている。（現在の社宅は、特に１階を希望して入居した。）それでも、アニキが走り回るたび、チビちゃんが泣くたび、「迷惑かけてるかなぁ・・・」って気になって仕方がない。

ただ、噴水に関しては、なんだか寂しい気持ちがする。

昔、自分が子どもだった頃、近所の小さな公園（住宅街なので家が隣接している）で力いっぱい遊んでいた。もちろん、大声を出していたと思う。ブランコを水平以上になるぐらいに漕いでいて「危ないよ！」って注意されたこともあった。でも、「うるさいから遊ばないで！」なんて言われたことはなかった。

公園に設けられた、水遊びしてもよい噴水で遊んでいて注意される。そうなると、今の子どもたちはどこで遊んだらいいの？？？外で遊ぶと迷惑がられる。かといって家でばかり遊んでいると、「今の子どもは外で遊ばないから他人の痛みが分からないんだ」とか、「運動能力が低下している」なんて言われちゃう・・・
確かに、子どもが嫌いな人からすれば、子どもの騒ぐ声は耳障りかもしれない。でも、その場所はあなただけの場所じゃないでしょ？それも、一日中じゃないでしょ？日中の数時間のことだ。それが耐えられないって言われる。本当に、人々に精神的余裕がないのが悲しいし、寂しい。

行政では、「地域全体での子育て」なんて言うけど、「遊ぶ声がうるさいから噴水は使っちゃダメ！」なんて判決が出るようでは、地域での子育てなんてできないんじゃないかな。
この私の意見、やっぱり親だからなんだろうか。子どもがいなければ、「そんなの当然！」って思ったのかなぁ・・・

この少子化のご時世、将来を背負って立つはずの大切な子どもたちの環境が、どんどん窮屈になっていく。子育て中の家庭は、同じような立場の人たちだけで固まって、小さくなって暮らさなきゃならないんだろうか。そうだとしたら、本当に寂しいなぁ・・・

男の子の遺伝子

本題の前に・・・
ブログを始めてからずっと、長男のことを「ムスコ」と書いてきた。
そして、二男が誕生。二男も「息子」なのに、長男だけ「ムスコ」と言うのもなんだか違和感があるので、今後は「アニキ」と書こうと思う。
二男の方は、しばらくは今までどおり「チビちゃん」でいいかな？違和感を感じたら変更しよう。

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近頃のアニキは、すっかり男の子だ。男の子の王道をまっしぐら。
トミカ（ミニカー）が好きで、新幹線が好きで。
車に乗るのも好き。ドライブしながら救急車や消防車、パトカーが見えると必ず「○○来たよ！」って教えてくれる。電車が見えると「電車来たよ！」。
おもちゃも、タカラトミーの「ハイパーレスキューシリーズ」がお気に入りだし、プラレールも好き。ブロックで車や飛行機、船を作っている。

そんなアニキ、今一番好きなのは、「ゲキレンジャー」。
毎日毎日、録画してあるゲキレンジャー（と、「仮面ライダー電王」も）のビデオを見ている。朝起きたら挨拶もそこそこに「ゲキレンジャー見る！」って、飽きないのかな？？？
なかなか食べなかったソーセージも、ゲキレンジャーのソーセージだけは好んで食べる。カレーもふりかけも、必ずゲキレンジャーのモノを選ぶ。

別に教えたわけじゃないのに、いつの間にか好きになっていた。おもちゃ売り場の販促ビデオを見て、毎回ずーっと釘付けになっていた。最近ではインターネットでゲキレンジャーのページを見るのがお気に入り。

以前、アニキが８ヶ月の頃、「男女の違い」という記事を書いた。その時は『いつ頃から「男の子」っぽくなっていくのか、観察してみよう。どんな結果になるのか、楽しみだな～』なんて書いたけど、結局「気が付いたら」男の子になっていた・・・

服なんかは、意図的にブルー系を選んだりはするけど、それ以外は特に意図的に車のおもちゃばかり与えたわけじゃない。ウチにはぬいぐるみもおままごとセットもある。たまにそれらで遊ぶこともあるけど、圧倒的に車・電車だ。

やっぱり、生まれながらにして「男の子の遺伝子」を持って生まれて来たのかな。
そう考えると、男の子も女の子も大好きな「アンパンマン」はかなり奇跡的なキャラクターなのかもね～