bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

事故に注意!!!

2006年05月14日 | 育児
この数日の間に、あわや事故!という状況がいくつも続いた。
ムスコは歩くというよりかけ足ぐらいの速さで歩くようになって、外遊びにも慣れてきたので、親子ともども油断しがちな時期なのかもしれない。

○階段○
まずは、マンションの階段。
部屋のドアを閉めて廊下を進むと、マンションの入り口へ続く階段がある。
今までだと、ワタシがドアのカギを閉めている間、階段手前のちょっとした段差を1人で越えて進むことはなかった。段は1人でも上れるぐらい低いけど、ワタシの姿が見えなくなるので行かなかったみたいだ。
でも、この日は違っていた。いつも通りワタシがカギを閉めていると、どんどん先へ行ってしまう。あっという間に段を乗り越えて姿が見えなくなってしまった。その先は階段なので慌てて走って追いかけた。追いついた時、ムスコが下り階段に足を踏み出すところだった。間一髪で間に合った。
つい「1人で行っちゃダメ!」って強い口調で言ったら、心なしか大人しくなった。叱られたのが分かったのかなぁ。ワタシがちゃんと見ていなかったから悪かったのにね。ごめんね。
それ以来、カギを開け閉めするときは、片手でムスコを捕まえておくか抱っこするようにしている。

○風呂場○
我が家の風呂場には窓がないので、なるべくドアを開けて湿気がこもらないようにしている。
その時もドアが開いていた。ワタシが洗面所で顔を洗っている時に後を付いてきていて、ムスコが1人でお風呂場に入り込んでしまった。床はまだ少し濡れていたので、滑って転んだムスコ。幸いどこも打ったりはしなかったけど、今まではドアが開いていても1人でお風呂場に入ることはなかったのでびっくりした。
これからは、在宅中はお風呂場のドアは閉めておくようにしよう。

○道路わきの側溝○
散歩の時、ムスコはマンホールの蓋や側溝の金網の上を好んで歩く。本当はやめて欲しいんだけど・・・
そして今日もまたいつものように側溝の金網の上を歩いていた。そして、別の蓋との境目、数十センチの隙間から側溝に落ちてしまった。
幸いこの日は水がほとんどながれていなかったし、ワタシはすぐ後ろでムスコの肩に手を添えるようにして歩いていたので、すぐに服を引っ張って引きあげると、靴とズボンのすそがちょっと濡れた程度だった。でも、かなりヒヤッとした。
もし、落ちた瞬間に滑って溝に座り込む形になっていたら。蓋であごか頭を打っていただろう。水がたくさん流れていたらそのまま流されていたかもしれない。そんなことを考えたら、血の気が引く思いだった。
当のムスコは引き上げられてしばらくしてちょっと泣いただけで、すぐにキゲンを直していつも通り遊んでいた。

どれも、日常の動きの中の出来事で、「今まではこうだったから大丈夫」だと油断があったんだろう。事故なんて、きっとそんな日常の些細なことがきっかけで起こるにちがいない。
これらの「事故未遂」を教訓に、もう一度気持ちを引き締めたいと思う。