bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

玉置浩二CONCERT TOUR 2019~LA VIE~富山公演

2019年09月15日 | 安全地帯&玉置浩二
何と、1年ぶりの更新!!!

ということで、本日、「玉置浩二CONCERT TOUR 2019~LA VIE~富山公演」に行ってきた。

今年も玉置さんの「晴れ男」パワー炸裂!ていうか炸裂しすぎで暑いっ!!!
駐車場からホールまで約10分歩いただけでもう汗だく・・・
でも、青空が気持ちよかった。

そして今回は。何と、何と、またまた最前列センターをゲット!
2017年の金沢に続く超・神席!!!去年も端っこながら最前列だったし、こんなに神席続いていいんでしょうか???ありがとう、Cherryさん♪
やっぱり神席ゲットしたからには、ツアーTシャツで参戦でしょ。



席について、開演までの時間って、ドキドキワクワクソワソワ・・・いろんな感情が入り乱れて、意外と居心地悪いかも・・・
ただ、私と友人のそのお隣が。いつもライブがある度に大変お世話になってるファン仲間の男性で。席まで聞いてなかったからびっくりした~おかげでリラックスできました。ありがとう♪

♪インスト
サポートメンバーさんがひとり、またひとりと登場され、演奏が始まる。

♪正義の味方
最初から総立ち!やっぱりライブは立った方が断然イイ!!!

♪CAFE JAPAN
お楽しみの地名入れ部分は、「オーバードホールで♪」でした~

♪She Don't Care
ライブ定番曲~CDより断然ライブで映える!

♪愛してんじゃない
これ、レアだよね。月並みな言い方だけど、カッコイイとしか言えない・・・

♪MR.LONELY
最初と最後の部分は玉置さんの歌じゃなくてホーンで。斬新!

♪青い“なす”畑
ほぼ玉置さんの弾き語りで、丁寧にささやくように歌い上げてくれた。心にしみる・・・

♪このリズムで
イントロ聴いてテンションあがる~大好きな軽井沢時代の1曲。

♪からっぽの心で
そして、今回一番のツボ曲。アルバム「惑星」が大好きだから、その中から選曲されたのがうれしかった!!!

♪オレンジ
この曲のみギターなしのハンドマイクで。照明もオレンジ。何となく切なさが倍増して聴こえた・・・

♪インスト&玉置さん衣装チェンジ
DJ1,2さん、グッジョブ!!!カッコイイ!体の芯まで振動が伝わる。
そしてお着換えした後の衣装、すごく好き♪襟と袖のラインが銀色で、シャツじゃなくってフルジップのインナー。
ただ、胸元見えるのが大好きなので、ジッパー下ろして~って思ってた。そ・れ・は、後のお楽しみ♪

これまでのように休憩らしい休憩はなかったけど、ここからが"第二部"のスタート。

♪Honeybee
フルアコっていうの?これで使ったギターがお気に入りなので、目の前で見れたのがうれしかった♪

♪I'm Dandy
つい最近「右曲がり~」の映画を見たので、あの当時とのビジュアルのギャップがおもしろかった~

♪キ・ツ・イ
第二部に入ってから、玉置さんの動きが激しい!ダンス&スピンなど、躍動する玉置さん。カッコイイっ!!!

♪JUNK LAND
いやぁ、やっぱりこの曲をライブで聴くのはうれしい!
「ガラクタだけど~」をカキくん六ちゃんとユニゾンで歌うところが、もう、鳥肌モノ!ここはハモリよりユニゾンが断然いい!!!
そして、何と言っても、客席との掛け合いですよ!!!玉置さん、どんどん悪ノリがエスカレート!客席、必死でついていく・・・って感じ。いやぁ、これがライブだねっ♪

メンバー紹介

♪しあわせのランプ
やっぱりこの曲の時は照明に注目!玉置さんの背後で無数の星がキラキラしてた。
いつか、わが息子にプレゼントしたい1曲。大切な息子の姿を思い浮かべながら聴いた。

♪田園
何度聴いても、やっぱり田園はいいなぁ。客席も明るくなって、ステージとの一体感が半端ない。
最後のフェイクはシンフォニック調だった~

メンバー全員でのあいさつ。すばらしいステージをありがとう!!!
玉置さん、メンバー1人1人とハグし、メンバー退場。

♪メロディー
優しく力強く丁寧に、歌ってくれた。玉置さんありがとう、と思いながら聴きました。

一度袖に引き上げてから、また戻ってきてくれた♪

♪夏の終りのハーモニー(客席と一緒に)
マイクスタンドをステージギリギリまで移動して、マイクを客席に向けて、その横に立った玉置さん。
完全なる生声がビシビシ聴こえる~~~これぞ、最前列の醍醐味♪
客席と玉置さんの大合唱。玉置さん、途中で歌詞間違えたの?照れ笑いがかわいらしい。
歌い終わって、にこにこ笑顔を振りまいて、去っていった。

前半の玉置さんは、まさに歌神様。照明に照らされた白髪もあって、神々しいなんてもんじゃない。手を伸ばせば触れそうな距離なのに触れてはいけない、みたいな。ただただ息をのんで聴き入っていた。
変わって後半の玉置さんは、エロカッコイイのにやんちゃ坊主でもある。笑顔いっぱいの愛すべき玉置さん。このギャップがまたたまらん!!!

全体で1時間半。ライブの時間としては決して長くはないけど、それを感じさせないぐらい充実してて濃密な、大満足のライブだった。

そして今年も、またまた出待ちにチャレンジ!楽屋口は人でいっぱいで、玉置さんの姿は見えなかったけど、車内のライトに照らされた青田さんはしっかり拝見できました♪いつも玉置さんの力になってくれてありがとう!と思いながらお見送りしました~

例年のごとく、今回のツアーは今日の富山公演が私にとって最初で最後、唯一の参加。もちろん寂しいけど・・・
今年は、まだ「次」があるのさ♪
来年4月のシンフォニックコンサート「ロマーシカーCURTAIN CALL」の、大宮ソニックシティ公演が待っている!!!
超久しぶりの遠征だ~5年?6年?ぶりのシンフォニックコンサートだ~

玉置さん、61歳のお誕生日おめでとうございます。そして、ステキな歌声をありがとうございます♪
これからもずっとずっと、笑顔で歌い続けてください!!!それが私の願いです。
また来年も、ぜひ、富山へ!!!

玉置浩二CONCERT TOUR 2018〜60'CARNATION〜富山公演 感想

2018年09月02日 | 安全地帯&玉置浩二
何と、このブログ、半年以上も放置してしまった・・・
旅行してないしなぁ・・・なんて言い訳してみたり。
キャンプには行ったので、そのうち書こうかな。

そんな状態のブログだけど、やっぱりこれだけは書いとかなきゃ!!!
ってことで、行って参りました。

「玉置浩二CONCERT TOUR 2018〜60'CARNATION〜」富山公演♪


※※※ 本文にネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※


ここ何回か一緒に行ってた友人は都合がつかなかったので、久々の一人参加。
座席は・・・端っこ。まぁ、これまでも一人だとほぼ端っこだから、予想通りっちゃ予想通り。前の方ではあるのでじーーーっくり見て来ようと思っていた。

いつも通り家族の夕飯準備して、グッズ先行販売の時間ぐらいに会場到着。
会場近くのコインパーキングに向かうため、会場裏の交差点にさしかかったら・・・たまたま須藤さんが歩いて横断歩道を渡ってくるのが見えた。ワタシは車なのでお声かけもできず・・・いつも玉置さんを呼んでくださってありがとうございます!

駐車場から会場に向かう途中、いつもの黄色いトラック発見!



会場到着。グッズ販売が始まっていたので、今回買うって決めていた赤いチェーリーちゃんといつものピックセットの2点を購入。
チェリーちゃん、すごくカワイイけど・・・やっぱり使えないなぁ。チラっと見えるところに飾っておこう。





今回は一人のつもりだったけど、直前に旧知のファン仲間と連絡が取れて落ち合うことになった。
すごーく久しぶりに会った方もいたけど、そんなの全く感じさせず、開場時間までゆっくり話ができた。
ディープな玉置さんトークができるのはファン仲間のみ。こんな時間って、超貴重♪これもライブの楽しみのひとつ。

時間になったので、席へ。座席表確認して今回は2列目だと思っていたら、最前列だった!(ただし、一番端っこ・・・)
何と、去年に引き続き、2年連続の最前列!!!前にもこの辺り座ったなぁ、って思って調べてみたら、故郷楽団の時も同じ席だった。
開演前に、はじめまして!の方ともご挨拶できて、気分よく開演時間を迎えた。





※※※ 以下、ネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※





まずはサポートメンバーさんの登場。
並びは舞台に向かって左から、ケンさん、DJ1,2さん、ホセさん、武嶋さん、ゴンドウさんの順。
ステージが高いのと、足元のスピーカーでホセさんが全く見えない・・・その分、すぐ目の前のケンさんはよく見えた。ケンさんのブログで見たことのある機材がずらり。

そんなこんなで、玉置さんご登場!!!
フワッフワの白髪に照明が当たって超キレイ!!!衣装は右側の身頃部分が白、左身頃と両袖が黒っぽいロングジャケット。角度的なものか、胸元はストールに隠れて見えず・・・(残念っ!!!)

今回も全く事前情報入れずに会場入りしたから、一人イントロクイズ状態。
ライブアレンジだとイントロ聴いただけでは判断できないことも多いけど、チラっと入るフレーズから予想するのも楽しいの~

1.カリント工場の煙突の上に
長めのイントロ聴きながら、どの曲か必死で考えた。歌い始める前に「カリントかな?」って思って大正解~
お客さんのスタンディングはなし。本当は全部立ちたかったけど、このツアーはしっかり聴く選曲なんだ、ってわかった。

2.純情
この曲は来るだろうと思ってたけど、こんなに早くに来るとは。
天国に旅立たれたお母様に対して、玉置さんはどんな想いで歌ってるんだろう?って考えたり、お隣の席の親子連れの息子くんが見事な丸刈り頭で、つい似た年頃のウチのチビちゃんを思い出して、不覚にもこんな序盤から涙が流れた・・・

3.夜想
これ、ライブで聴くのを熱望してた曲!!!TV放送で見たシンフォニックとはまた違った味わいがあった。やっぱいいわぁ。
最初っから玉置さん熱唱!!!かつて「5曲目ぐらいから調子出せばいい」なんて言ってた玉置さんだけど、最初っからMAXやねか~

4.いつの日も
これも天国に旅立たれた大切な方に捧げる曲。いろんな悲しい別れを経験して、今の玉置さんの優しくて力強くて深みのある歌があるんだ・・・ってあらためて思った。
この曲その他で、武嶋さんのフルートが印象的だった。

5.ラストショー
これ、まさかライブで聴けるとは!!!よくぞ演ってくれました!!!
セットリスト作る時、どうやってるんだろう?あれだけ膨大な量の曲を生み出してきて、その中から十数曲を選ぶって、どんな作業なんだろう?なんて思いながら聴いていた。

6.ニセモノ
これもびっくりな選曲!序盤からこんなにコアファン泣かせで聴かせるセトリでいいんだろうか???
照明が玉置さんの足元から照らされて、ステージ後方の幕に巨大な玉置さんのシルエットが映る。これが、何とも言えずかっこよくって。ご本人が目の前で歌ってるのに・・・ふわふわの髪とか、大きな手とか、ついシルエットばかり見てしまった。
今回のステージで一番印象的だったシーン。これこそ脳裏に焼き付けて残しておかないと!!!

7.MR.LONELY
本日最初のギタープレイ。ピックは販売されてる白ではなく赤だった。絵柄は同じモノなのかな?さすがにそこまでは見えず。

8.しあわせのランプ
これもギターで。最近この曲ではお花柄のギター使うことが多かったけど、今日は青のバスカリーノで。
歌い終わって、ギタースタンドに置いて、優しくタッチして、ギターのボディに引っかかってた肩ベルトを直してニッコリしてた。かわいい玉置さん♪

9.夢のようだね
これまた驚きの選曲。軽井沢時代大好物なワタシは聴き入ってしまった。

ここで15分の休憩

後半は黒で右袖が赤のジャケットにお着替え。ジャケット以外は・・・チェックしてなかった~
赤色の袖が照明でキラキラして、すごく印象的。妖艶で刺激的で、ドキドキしちゃった。

10.ワインレッドの心
サポメンさん再登場して、少し長めのイントロ。
開演前から気になってたケンさんのテルミンはここで使用。
何となくソロだし安全地帯の曲はやらないんじゃないかなぁ・・・なんて思ってたけど、違ってた~60歳の節目のツアーだし、自身のキャリアの振り返りでもあるんだろうか?
歌詞に「オーバードホールの夜に」って入れたんだけど、字余りすぎて収まりきらなくってちょっと照れ笑い。かわいい♪

11.サーチライト
ソロツアーではすっかり定番化したこの曲。個人的にはコーラス入れてほしいの・・・

12.無言坂
そろそろ会場もいい具合に温まって来たよ!!!って思ったけど、まだ立たないのね・・・立ちたかった~
この曲、作詞の市川睦月(久世光彦)さんは富山のゆかりの方で、歌詞も富山の情景を歌ってる。富山の会場でこの曲が聴けてよかった。

そして、DJ1,2さんの魅せ場♪
座席がスピーカー目の前だったからか、低音が響くと座席が振動するのが、なんだかドキドキした。この空気が震える感じは、まさにライブ!!!

13.キ・ツ・イ
14.じれったい
ようやく、お待ちかねの・・・スタンディング!!!やっと立てた!!!立って、ようやくホセさんが見えた~(座ってたら玉置さんの足元のスピーカーに隠れて全く見えなかったの・・・)
こっからは会場全体が盛り上がった~どっちの曲だったかな?玉置さんの華麗なターンが2回♪長めのフェイクもあって、玉置さん大サービスありがとう♪

15.田園
田園ではおなじみの、プレスリーモデルのギターで。やっぱりこれが一番盛り上がる~
ステージも客席も明るくなって、一体感が格別。

16.メロディー
今度は再びブルーのバスカリーノに持ち替え。ということは・・・ですよ。
田園の盛り上がりから一転、聴かせるこの曲。あぁ・・・ライブも終わりに近づいてきた・・・

メンバー紹介、そして全員で手をつないでお辞儀。2回目は玉置さんの合図でステージギリギリまで出てきて挨拶してくれた。
そして、一人ずつ退場するサポメンさんを玉置さんがお見送り。ステージ袖に向かって手を振る玉置さんかわいい♪

17.忘れじの君の面影
一人ステージに残って、この曲で締め。これも「忘れじの君」が亡きお母様のように思えてグッと来た。
そして、振り返らず、ステージ袖へと消えていく玉置さん・・・今夜も素敵な歌をありがとう。

終演後は、今回も出待ちにチャレンジ♪
ステージから人波に流されつつ楽屋口へ駆けつけると、すでに大勢の人が・・・
楽屋口から遠く離れてはいるけど、何とか最前列は確保できたので、姿を見ることぐらいはできそう。
待つこと10分ほどかな?黒メガネをかけて、後ろ髪を縛った玉置さんが出てきた!!!一旦車の方へ向かって、なぜか引き返したと思ったら・・・出待ちの中に子どもさんを見つけて握手してあげた。(遠くてよく見えなかったけど、お隣の席の丸刈り君だったのかな?)わざわざ戻って握手してあげるなんて・・・なんて優しい玉置さん♪まわりのみんなの「いいなぁ・・・」って想いが溢れてたけど、お子ちゃまなら仕方ないよね~
車に乗り込んでからもルームランプを点灯して手を振ってくれた。ありがとう、玉置さん。

この日は富山でお泊り、かな?たった一晩でも、富山での時間を楽しく過ごしてくれたならいいなぁ。

その後はファン仲間計4名でプチオフ会♪
地元に居ながらなかなか口にすることがない刺身や魚介類をいただく。(我が家はがっつりお腹いっぱい食べたい!人ばかりなので、ついつい肉料理ばかりになってしまうの・・・)
ワタシは今回も車なのでソフトドリンクだったけど・・・みんなが飲んでたお酒、美味しそうだったなぁ。
ライブ直後に、今回のライブの話、過去のライブの話、玉置さんのディープなネタがいろいろ飛び出して、これはもう最高のひとときですよ!!!
急に声かけしちゃったのにお店の予約などセッティングしてくださった方、ありがとうございました~いつも頼っちゃってスミマセン!

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今回のツアーは、玉置さん自身が還暦を迎えるという人生の大きな節目でもあるし、先日最愛のお母様を亡くされて、いつも以上にいろんな想いを込めておられるんだろうと思う。
そんな玉置さんの状況を知っているファンとしては、どうしてもそういう目線で見てしまった。
でも、ステージ上の玉置さんは、かっこよくて優しくて力強くて、なにより笑顔が最高にステキな、いつもの玉置さんだった。

この一か月、子ども達が夏休みで、親としてはすごくバタバタと忙しい日々だった。なので、ライブが近いのにほとんど玉置さんの歌声に浸る時間が持てていなかった。そんな夏の終わりに、ステキな時間をいただいた。

今回も、いつもので締めます。
玉置さん、サポートのみなさん、本当にたくさんの笑顔を、愛を、ありがとう!!!また次も・・・待ってます!!!



安全地帯 ALL TIME BEST「35」放送!

2018年01月19日 | 安全地帯&玉置浩二
もう1月も半分過ぎてしまった・・・
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます!

何と言っても、今年最初のビッグイベントは、安全地帯 ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~武道館公演の放送♪
会場に行けなかった身としては、放送前からもう楽しみで仕方がなかった。リアルタイム視聴して、録画を1回ようやく見直すことができた。こんな素晴らしい放送をしてくれたWOWOWさんに感謝、です。

まずは、セットリスト。

ワインレッドの心
デリカシー
1991年からの警告
Lonely Far
熱視線
好きさ
プラトニック>DANCE
蒼いバラ
月に濡れたふたり
恋の予感
碧い瞳のエリス
Friend
夕暮れ
夢のつづき
遠くへ
銀色のピストル
情熱
真夜中すぎの恋
じれったい
悲しみにさよなら
ひとりぼっちのエール
あなたに
I Love Youからはじめよう
あの頃へ

全編見て思ったのが、ソロっぽさがカケラもなかったなぁ、ってこと。
選曲がこれでもか!ってバンドサウンドを堪能できる、ライブ映えする曲の連続で。2010年復活の時とか、2012年30周年の時とかにも入ってた曲も多かったけど、何だか新鮮だったのは何でだろう?サポートメンバーが変わって、アレンジも変わってるからかな?
新鮮だったけど、フェイクは少なめで原曲の雰囲気も感じられる、絶妙なバランスだったかな。
ライブではお馴染みの曲に混じって「デリカシー」とか「遠くへ」とかはすごくドキドキした。

カキくん、武沢さんのツインギターには終始魅せられっぱなし。そして、六ちゃんのベース投げ!とか、田中さん渾身のドラムソロ!とかも見れて。まさに、これがバンド、安全地帯だ!!!
「玉置浩二ショー」の中では「5人でやりたい」って発言もあったけど、結果的にサポートの方々が入ったことで音に厚みと華やかさがプラスされてよかったと思う。確かに「5人だけ」の今の音を聴いてみたい気もするけど・・・

4人の演奏がステキなのは言うまでもなく。玉置さんのボーカルも確実に進化してる。
2012年の30周年ライブが好きでよくDVD見るんだけど、あの時よりも声の伸びも張りもあるし、まだまだ余裕があってムリしてる感が全くなかった。
当日、会場に行けなかったのはものすごーーーく残念だけど。ちゃんと映像として体感できたのはすごくよかった。番組として編集も文句なし!

会場。武道館って行ったことがないけど、本当にすごいスケール!!!
これだけの大人数が、自分たちを360度囲んでるって、どんな感じなんだろう???


ステージのセット。至る所に「V」があしらわれていて、35周年をお祝いしてる感じ。ゾクゾクする~






照明も、今までにないぐらい派手~
ライブ中だとついステージの玉置さんばかり見てしまうから、なかなか見れない光景。広い会場に映えるね♪













玉置さんの衣装。
その1


その2
写真だと最初のと似て見えるけど、コートっぽいジャケット。これ、好き♪




その3
ピンク?パープル?色がキレイ


その4



オープニング。幕が下に落ちて始まるの、一度見てみたいなぁ。


1曲目から笑顔が見れたよ♪


決めポーズ~カッコイイ!いやぁ、ライブだなぁ。






今回はステージ後方にも客席があったからか、客席へのアピールもすごかった~
間奏中に何回も後ろや横に行ってはお客さんとタッチしちゃってるし!!!いいな~




ダンシング玉置さん♪


もはやお約束~な、キラキラリボン。いいね、これ!




そして、今回はリボンだけじゃなくって、ハートのVまで降ってきた~
それを、歌いながら、玉置さんナイスキャッチ!
ここ、今回のライブの最高点って感じがした♪玉置さんって、確実に「もってる」人だな。歌いながらも狙って取りに行ってるのが、目の動き見てたらよくわかった。初日もキャッチしたのかな?








安全地帯、全員集合!最高の5人。




サポートメンバーさんも、素晴らしいステージをありがとう!


武道館が、''故郷''になった瞬間






本編終了後に、リハーサルの様子も放送してくれた。
これまでのDVDで見てた、お馴染みの玉置さんが、変わらずそこにいた。それだけでも何だか感慨深いものがあったなぁ・・・
会場入りの時、入り待ちのファンを見て「オレってこんな人気あんの?」なんて驚いてみせたり。
まるでクロちゃん(安田大サーカスの、ね。)みたいな、裏声での「安全地帯です」とか。
いいなぁ、あの楽しそうなリハに潜入してみたいよ~~~
衣装合わせながら、「70歳になってもコレやりたい」って言ってくれた。信じてるよ~待ってます!!!

青田さんと仲良しツーショットもありがとう♪


2018年も、ステキな1年になりますように。
出来れば・・・安全地帯でも全国ツアーやってください・・・心より、お願いします。



2017年の終りに

2017年12月31日 | 安全地帯&玉置浩二
あと数時間で2017年が終わる。
我が家では、春にアニキが中学生になって生活が変わった。初めての自転車通学で、暑い日は汗だくになって、雨の日はカッパを着てがんばって登校した。中間テストに期末テストもがんばって勉強してる。そんなアニキも13歳の誕生日を迎えた。誕生日おめでとう!

それでは毎年恒例!ワタシ的2017年の玉置さんBEST3♪

第3位!
玉置浩二ショー第8回より
安全地帯「夢のつづき」


今年たった1回だけだった「玉置浩二ショー」の放送。それでも、どの曲もすごく印象的だった。
でも、やっぱりBar KOJIのコーナーにて安全地帯5人が勢揃いしてからの・・・夢のつづき。メンバーそれぞれの表情もステキだった。

第2位!
SONGSスペシャル 井上陽水X玉置浩二・安全地帯より
「夏の終りのハーモニー」


何と言っても、神宮球場での陽水さんとのジョイントコンサートから31年ぶりのガチンココラボ。
撮影の様子やお二人のインタビューも絡めながらじっくりと魅せてくれた!
お互いに年齢を重ね、その年月が味になり魅力になり、熟成されたハーモニーだった。

第1位!
玉置浩二 ALL TIME BEST「30」ツアー 金沢公演

もう、2017年を語る上で、これは外せない!!!
公演内容も玉置さんの歌魂も最高!って言葉しか出ないぐらいだったけど。
何がスゴかったかって。最・前・列!ド真ん中!!!

青田さんブログの画像をお借りして・・・

この距離感。ハンパない!!!もう2度と無いかもしれない、こんな席。

さて、2018年も既にビルボード東京・大阪とシンフォニックのカーテンコール公演が決定している。
また来年も精力的にライブで生の歌声を聴かせてくれることでしょう。
9月には還暦を迎える玉置さん。声の伸びと響きがますます進化してるから、これからどんな歌声を聴かせてくれるのか楽しみで仕方がない!!!

せっかくなので・・・ワガママだけどお願いしちゃおうかな〜
玉置浩二ショーは続けてください!
ニューアルバム出してください!
富山でライブやってください!できればシンフォニックも!

・・・でも。本当に願うことは、ただ一つ。
2018年も、玉置さんが元気で歌えますように。

よいお年をお迎えください。

安全地帯デビュー35周年記念武道館公演

2017年11月30日 | 安全地帯&玉置浩二
去る11月23日、24日の2日間、安全地帯デビュー35周年記念「安全地帯 ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~」が、日本武道館にて開催された。

ワタシはチケット取ってなかったので、ネットでいろいろ情報を探したよ。ものすごーーーくよかったみたい。
そりゃ、もちろん行きたかったよーーーーーーーーーーっ!!!

24日のワイドショーでちょっとぐらい映像出るかな?と思っていくつか録画してみたけど空振り。土曜日はワイドショーないからってノーマークだったら、「めざましどようび」で放送されたんだって~で、念のため月曜のワイドショーも張ってみたけど、やっぱり空振り・・・ツイてないなぁ。

今回はネットニュースでもいろいろ取り上げられていたので、いくつかリンク貼ってみようかな。

ビルボード・ジャパン(ライブレポート)
安全地帯、デビュー35周年公演で披露された名曲の数々にファン感涙


ビルボード・ジャパンのサイトより拝借。超カッコイイ5人♪

スポーツニッポン
安全地帯 35周年ライブ、7年ぶり武道館で息ピッタリ24曲

サンケイスポーツ
安全地帯、MCなし24曲ノンストップ! 武道館で魅了

デイリースポーツ
35周年!安全地帯 7年ぶりの武道館 1万2500人酔いしれた

日刊スポーツ
安全地帯35周年ライブ、トーク無し2時間以上魅了

スポーツ報知
安全地帯、7年ぶり武道館で35年の歴史を凝縮…1万人超魅了

以下は、記事内容が同じでもタイトルが違っていたり。どれも胸熱!!!

玉置浩二が絶唱、安全地帯デビュー35周年を飾る圧巻の武道館は名曲「ワインレッドの心」から始まる感動の全24曲(musicman-net)
玉置浩二「ありがとう」安全地帯35周年の武道館(日刊スポーツ)
安全地帯、4年ぶりツアー!7年ぶり武道館で1万2500人熱狂(サンケイスポーツ)

ワタシは武道館には行ったことがないけど、2daysで25000人って、すごくない?いろんなアーティストが武道館公演やってるけど、ステージ後ろの北スタンドまで開放するのって珍しいのかな?それだけ安全地帯の注目度が高いってことだよね。
もう言う必要ないかもしれないけど・・・2010年の''事件''と、その翌年2011年のあの会場の状況を見た者としては・・・よくぞ、ここまで!!!って、武道館の会場に居たわけでもないのに感無量だよ。
純粋に、真摯に音楽に取り組んでるメンバーの想いは、必ず伝わるんだね。

そんな、夢のステージが!!!なんと!!!WOWOWで放送決定!!!ヤッタネ♪♪♪

安全地帯 ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~」
2018年1月14日(日)21:00~23:30 WOWOWライブ

なんと、2時間半も放送時間がある!!!ってことは、ノーカット?期待してもいいかな~うまくいけばバックステージの様子まで見れちゃったりして♪

その前、12月25日(クリスマス♪)には、2016年のAMOURツアーの再放送もある。
玉置浩二 CONCERT TOUR 2016~AMOUR~
2017年12月25日(月)16:00~17:45 WOWOWライブ

WOWOWは契約初月は無料なので、12月25日のAMOURツアーに合わせて12月1日に加入申し込みすれば、1ヶ月分の料金でツアーが2つ見られる!ってことで、12月に入ったら即加入申し込みしなきゃ♪

ファンが武道館の感動に浸ってる今日このごろ、既にディナーショーのリハやってるっぽい玉置さん。本当に今年も大活躍!!!
来年はまたシンフォニックのカーテンコール公演から幕開け。またいろんなステージを魅せてくれることでしょう。(今年の総括するのはちと早いか?)

いやぁ、武道館公演の放送、ホント楽しみ~
(玉置さん30周年公演の放送は、ないの?そもそもどこかで撮影してたの?それも超見たいんだけど・・・)

SONGS''陽水さんと!''スペシャル

2017年11月16日 | 安全地帯&玉置浩二
2017年。安全地帯デビュー35周年、玉置浩二ソロデビュー30周年。
玉置浩二ALL TIME BEST「30」~30th Anniversary Tour 2017~ツアーの最後を飾る北海道3公演と、その合間に放送されたSONGSスペシャル。この怒涛の4日間が過ぎて、(自分は北海道には行っていないのに)何だか力が抜けちゃった・・・完全なる玉置ロス状態。

でも!11月10日放送の「SONGSスペシャル」については絶対に書いとかなきゃ!!!ちょっと遅くなったけど感想です。

当日のラテ欄。やっぱり地上波は違うね~新聞見ただけでテンションあがる↑↑↑


スペシャルな50分のメインは、何と言っても31年ぶり!井上陽水X玉置浩二・安全地帯共演の「夏の終りのハーモニー」。
なので、それは後回しにして・・・まずはその他披露された曲について。

悲しみにさよなら/安全地帯
ワインレッドの心/井上陽水
あの頃へ/安全地帯
Just Fit/井上陽水
しあわせのランプ/玉置浩二
最後のニュース/井上陽水

安全地帯・玉置さんについては、近年の大胆なアレンジを聴き慣れてる者からすると意外と大人しめというか、オリジナルに近いアレンジだった。
ただ、「悲しみにさよなら」のイントロは今まで聴いたのとは違うような?新鮮な感じがあった。
「あの頃へ」は、望郷の念そのもの。雪が舞うような映像で、これからの季節にピッタリ。アンプラグド・ライブの映像から入るところがNHKさんGOOD JOB!
「しあわせのランプ」は、2004年にシングルカットした時にTVで歌った頃を思い出した。3曲とも原点回帰って印象。

陽水さんの3曲。どれも''陽水ワールド''全開!って感じ♪陽水さんの声は独特の響きがあるから、一瞬で異空間に連れて行かれる感じがする。唯一無二。
ボサノバ調の「ワインレッドの心」。玉置さんのどの「ワインレッドの心」とも違った。アレンジによってまだまだ曲が化けるんだね~
ギターX3&キーボードのみのシンプル編成ながら心躍る世界観だった「Just Fit」。
語るように歌った「最後のニュース」は、まさに陽水さんにしか歌えないんじゃないかと思うほど。力強いメッセージが伝わった。

これらの曲を挟みつつ、''31年ぶりの奇跡のコラボ''を「顔合わせ~リハーサル~本番」の様子とインタビューでじーーーっくり見せてくれた。

まだデビュー前、旭川でアマチュア活動中だった安全地帯の元を、レコーディングディレクターの金子章平さんと共に陽水さんが訪問。
安全地帯の第一印象について聞かれた陽水さんは・・・「正直、よくわかんない」「宝石の原石を見分けられなかった」と。その後安全地帯は、金子さんの強い推薦によって、陽水さんのバックバンドとして上京することになる。ということは、陽水さんが「見分けられなかった」宝石の原石を金子さんは「見分けられた」ってことなんだろうか。

一方、陽水さんの訪問について、玉置さんは・・・「デカかった!」「『陽水さんだー!』って。」
なんて素直な~玉置さんらしいっちゃらしい発言。大スターが目の前に居たとしたら、誰だってこういう反応になるんだろうね。

陽水さんのサポメンだった、35年前の玉置さん。
当時はサポートにあまり乗り気ではなかった・・・とか、どっかで言ってなかったかなぁ。メンバーは演奏するけど自分は演奏するわけじゃないから・・・みたいな感じで。でも、ちょっとだけ流れた音源聴いても玉置さんのコーラスはすごい存在感ある!!!


上京翌年の1982年にメジャーデビューした安全地帯だけど、なかなか芽が出なかったそう。で、背水の陣で挑んだ4thシングルが「ワインレッドの心」。
初めて陽水さんと玉置さんが共作したこの曲について。
これまで何回も聞いた、「3回ダメ出し」話。今回はじめて、ダメ出しした歌詞で玉置さんが歌った~~~
以前何かの番組で「マッチ風の」って言ってた「愛なんて恋なんてし飽きただけさ」の部分と、まさかの「豚のような女に~」まで!字面だけだと「何???」ってなるけど、歌ってみたらそーでもない・・・ってこともないか。
当時はこの曲に賭けてたから「泣きながら」書き直しをお願いしたらしいけど。「今なら歌う自信ある!」って言い切る玉置さん・・・最強!!!
で。最後に出てきた歌詞。「もっと~」の出だしが予想外だった、と。泣いて書き直しをお願いしてよかったね・・・玉置さん!
一方の陽水さんは・・・最初は「ふざけて書いた」って!本当に?

その「ワインレッドの心」がヒットして、売れっ子になった安全地帯。
そして、デビュー後4年で掴んだ、陽水さんとのジョイントコンサート。31年前の玉置さん。


たった4年で、ステージ上で陽水さんの横に並ぶって、何気にすごくない?





いろいろあって・・・の、31年後、2017年の玉置さん。
見た目だけだと、どっちが先輩だか分からないかも・・・な感じだけど、陽水さんの前で背筋はピーンと伸びてるし丁寧なお辞儀まで。体育会のノリ?一瞬で陽水さんへの玉置さんの思いが現れてたなぁ、って思った。




あの玉置さんでも緊張してたのかな?無事挨拶すませてこの笑顔♪


今回の共演は、NHKからの提案だった、とか。これまで何度も「陽水さんと歌いたい」って意思表示してた玉置さん。その声が、NHKの力を借りて届いた。NHKの中に、玉置さんファンが絶対いるよね???違う???

リハの様子もじっくり見せてくれた。ホント、NHKさんありがとう!!!

スタジオ入りした陽水さん。先に入ってた安全地帯メンバーとご対面♪

小さく手を振る六ちゃん、かわいい~


田中さんもニコニコ~


「お久しぶりでございます」って、超丁寧な言葉遣い&深々と頭を下げるカキくんイイね!
普段あまり表情変わらない武沢さんも笑顔だ~


先に陽水さんがスタジオ入りしてるのに気づいて、思わず小走りになった玉置さん。笑顔だけど・・・やっぱり緊張ぎみ?


リハで一度歌ってみて、思わず無言になる陽水さんと玉置さん。31年の時は長かった・・・か?
確実に陽水さんの出方を伺って、気遣い感ハンパない玉置さん。「はい!」の返事が早っ!!!やっぱり完全に体育会のノリだね。
10分休憩で一旦楽屋へ引き上げる陽水さん。
そのままスタジオで待機する玉置さんとメンバー。
待ち時間。屈伸して、発声練習して、音や出だしを確認しながら結局サビまで自分のパートを歌う。もう何百回と歌ってるだろうに・・・まだ確認するんだ。

そして・・・思わず「10分過ぎたよね」って確認するオチャメ玉置さん♪


ここで・・・もまだ、コラボシーンは流さない!引っ張る引っ張る~

陽水さんから玉置さんについて。
「相当レベルの高い人なんだと最近わかった」って。最近って!それが笑い話になるって、さすが陽水さん。器がデカイ!
「目立たなくてもうまく引き立ててくれる歌い方ができる人。自由に歌って甘えられる。才能がないとできない。玉置浩二ごくろうさまでした。」

一方玉置さんは。
すんごい真っ直ぐに「陽水さんに会いたかった!」って。そして。「いちばん近くていちばん遠い存在。その距離は変わらない」と。う~ん、深い。もう、最強!ラスボス感すらある最近の玉置さんですら、そうなんだ。なんて的確な表現。
「いつもは自分の感じでやるけど、今回は何も考えなかった。」「歴史的瞬間がきた」「がんばってきてよかった、また陽水さんと歌ってる!」って。
スタッフさんから「よかったですね」と言われ、「ウン!」って、心からうれしそーに。本当に純粋な子どもみたい。この一言に玉置さんの想いがすべてこもってた。

歌収録を終えた後のインタビューを。陽水さんと玉置さんのツーショットでも!!!これ、うれしかった~ありがとう!!!

最初よりずっとリラックスして、自然に笑える2人。


玉置さん「(夏の終りのハーモニーを)違う人といろいろ録ったんですけど」
陽水さん「僕のパート客が歌ってるバージョンあるじゃない、なにあれ」
玉置さん「すみません」「お客さんが歌いたそうだから・・・」


陽水さん、玉置さんのステージ、(DVDで、かもしれないけど)ちゃんと見てくれてるんだ~
ゴメンナサイ!ワタシも何回も歌いました!会場で。玉置さんと一緒に歌える、至福の時なんだもん~

そして、玉置さんの素直な気持ち。「いちばん近くていちばん遠い存在」「その距離は縮まらない」を、ご本人の目の前でも。


これを聞いてる陽水さんの、なんとも言えない表情が印象的だった。
長年、共演することはなかった。実際に会う機会もそんなになかったかもしれない。
でも、玉置さんがワイドショーなんかで取り上げられて騒がれていたのを目にして、気にかけてくれてたんだろうなぁ、って思える。だからこそ、2008年から玉置さんが長期活動休止してた時、「ちゃんと歌いなさい」って声かけにわざわざ病室まで来てくれたんだろう。
あの言葉がなかったら・・・今の玉置さんはなかったかもしれない。
このツーショットを見て、今までのいろんな事が頭をよぎって、本当に本当に陽水さんに感謝したいと思った。

いよいよ!31年ぶりの、「夏の終りのハーモニー」、披露。

文字通り一歩下がって、時々陽水さんの方を確認しながら、陽水さんの歌を引き立てることに専念する玉置さん。
予告映像を見た時は、玉置さん泣いてるかも・・・って思ったけど、実際はずっと笑顔だった。
玉置さんはもちろんうれしそうだったけど、陽水さんがだんだんノッてきて、心から歌うのを楽しんでいるのがよく分かった。
これまで玉置さんのいろんな方とのコラボを見て、そして今回の陽水さんとのコラボも見て確信。先輩後輩関係なく、玉置さんは一緒に歌う相手を気持ちよく歌わせてあげて、実力以上の何かを引き出すことにおいても天才だ!

陽水さんの歌を聴きながらの、このうれしそうな表情~


歌い終わって、ガッチリ握手!感動~


・・・書いてみて、思い出して、あらためて感動の涙が・・・また見たくなっちゃったから見よう!
玉置さん。歌うのは「苦しいことの方が多かった」かもしれないけど。歌い続けてきて、本当によかったね!これからも、ずっと!!!

陽水さんと・・・SONGS共演!

2017年11月03日 | 安全地帯&玉置浩二
先日発表された、玉置さん・安全地帯の「SONGSスペシャル」出演。
何と・・・陽水さんと共演!!!

SONGSスペシャル
2017年11月10日(金)22:00~22:49
NHK総合にて放送

それに先立ち、5月に玉置さんソロで出演した回の再放送が今日の昼間あった。その終わりに・・・来週の予告映像が流れたよ♪


陽水さんの楽屋を訪れる玉置さん。すんごいうれしそう~


1986年、神宮球場でのジョイントコンサート。この時、名曲「夏の終りのハーモニー」が初披露!


そして、31年後。2017年。再び陽水さんとの共演が実現するとは・・・


たぶん、2人で歌ったのって、↑この時以来じゃないかな?
これ、いつだろう?玉置さん、たぶん30歳ちょっと過ぎてるぐらいだよね。1990年ぐらい?

とにかく、ものすご~~~~~く楽しみなの♪
実際に歌を聴いてもいないのに既に感動してるって・・・なかなかないよね。
来週の放送を、楽しみに待ちたいと思います。

今度の共演情報、ネットニュースでも取り上げられていた。とりあえず一つ、リンクしとこうかな。
井上陽水×玉置浩二、『SONGS』で31年ぶり「夏の終りのハーモニー」<BARKS>

ALL TIME BEST「30」ツアー金沢公演 感想

2017年10月10日 | 安全地帯&玉置浩二
※※※ 本文にネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※

昨日、玉置浩二ALL TIME BEST「30」~30th Anniversary Tour 2017~金沢公演、行ってきた♪

いつも通りCherryで取ったチケットが。な、なんと!最前列!!そ・れ・も、ど真ん中!!!
コンビニで発券して、A列だったから、「あ、最前列だ」とわかった。で、40番代だったから、「端っこかぁ・・・まぁ、最前列だしいっか。」と思いつつ座席表確認したら・・・手が震えた。

それから1ヶ月弱。頭の隅には「最前列ど真ん中」の意識はあったけど、日々何かとやることも考えることもあって、意外と平静に暮らしていた。

で、昨日、当日。中間テストが近いアニキに勉強させつつ朝から晩ご飯の準備して、早めにお昼ごはんも済ませて、準備して、慌ただしく出発。富山から高速バスで1時間ちょっと。それでも平静だった。
今回も、去年のAMOURツアーにも一緒に行った、徳永英明さんファンの友人と2人での参加。友人にも「意外と平静だね」って言われた。自分でも、予想外に平静だった・・・いざ席に着くまでは。

まずは久しぶりにツアーTシャツ(黒)を購入。今回のTシャツのデザインがお気に入りだったし、やっぱり最前列だからTシャツ着たいなぁ、と思って。購入してすぐに着替えて、開場を待つ。友人は徳永さんファンなので、玉置さんファンとはちょっと違った見方をしていたりして、玉置さん談義にも花が咲く。

そして、いざ、席へ。まずは会場の最後列からステージを眺めてみる。1フロアの会場なので、最後列から見るとフロア全体が滑り台みたいに傾斜があって壮観。真ん中の通路を前へ、前へ。最前列、着席。もう、「ヤバイ」としか言えなかった・・・ステージが低い。腰の高さぐらいまでしかない。一番見慣れてるオーバードホールのステージは、ワタシの身長だと肩ぐらいは高さがあって、最前列から見るとかなり見上げることになるし、角度的に足元が見えなかったりする。けど、本多の森ホールはもう、ステージ丸見え。ど真ん中だから、スピーカーもなくって、本当に遮るものが何もない。何回「ヤバイ」って言ったことか・・・



※※※ 以下、ネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※




心の準備もできぬまま、開演。まずはサポートの方々が登場。
向かって左からケンさん、DJ1,2さん、ロビンさん、ゴンドウさん、ホセさん。今回は何と言ってもケンさん復帰がすごくうれしくて。体格もいい方なのでとにかく存在感あるし、演奏しながら長い髪がユラユラ揺れるのがすごくカッコよかった。そして、玉置さん越しによく見えたのがロビンさん。終始ニコニコ笑顔全開で、手振りなんかをリードしてくれた。

長めのイントロの後、ついに玉置さん登場!
衣装は、バラ模様の黒っぽいロングジャケット(後半では玉虫色のジャケットにお着替え。ジャケット以外は変わってなかったかな。)、黒いパンツ、左足に茶色系のレッグウオーマーみたいな?ニットっぽい生地のモノを重ねて。首からは銀ラメ入りのストールをかけていたけど、結び目が下がっていたから、胸元に光る汗をちゃんと確認できた♪←これ重要!
髪は長め。シンフォニック終わったら短くなるかも?って思ってたけど、切る気はないらしい・・・(もちろん整える程度のカットしてるんだろうけど)

セットリストは以下。

※セットリストについて※
会場ではメモ等取っていなかったので、帰宅後にネットで他会場のセットリスト情報を探して、それを参考にして書きました。
ただ、何となく曲順が違う気がしていて・・・確証はありませんが、自分の印象としてこうだったような?という曲順に修正します。
これでも、「太陽さん」と「MR. LONELY」の順番が逆だったかも?って気もしないでもないですが・・・
<10.12 修正>

「CAFE JAPAN」
「I'm Dandy」
「Check On Myself」
「最高でしょ?」
「ALL I DO」
「Lion」
「太陽さん」
「MR. LONELY」
「しあわせのランプ」

15分休憩

「ファミリー」
「サーチライト」
「Honey Bee」
「キ・ツ・イ」
「好きさ」
「じれったい」

メンバー紹介

「JUNK LAND」
「メロディー」
「田園」
「正義の味方」

もう、最初っからスタンディング!!!ワタシと玉置さんの距離、推定3メートル以内。
ずーっと見たい見たいと思っていた、使い終わったピックを落とす瞬間、ちゃんと見れたし!!!最初は後ろのテーブルの所へポイッて投げた。その後はマイクスタンドの真下辺りに落としたり後ろのスピーカー辺りに落としたり。特に意識してないのかな?でも、自分の動線の邪魔にならないように気遣ってる気がした。

アレンジは「玉置浩二ショー」のバージョンをベースに、細かくアドリブ?を入れる感じかな。
「玉置浩二ショー」見てるから想定の範囲内だったけど、「最高でしょ?」なんか、ずーっとライブで聴きたいって思ってたからもう、至福のひとときだよ。あの転調が、生で聴けるなんて!!!
今回は事前にセットリストを見ずに行ったから、もう、イントロ聴いただけで鳥肌。これで誓った。今後、事前にセットリスト見ない!って。

今回一番不意打ちされたのが「Lion」。これ、イントロ聴いた瞬間から涙出たよ。まだ序盤だったからかなりガマンしちゃったけど、これが後半だったら確実に号泣してたな。PVの中で、海辺で飛び跳ねてた玉置さんの笑顔と、目の前で歌う今の玉置さんの笑顔が重なった。
「太陽さん」では、ワタシの好物!ギターをシュッと背中に回してジャンベを叩く後ろ姿を堪能できた。もう大満足!!!

休憩15分の後、後半スタート!

イントロ聴いて、すぐに分かった!後半1曲目は「ファミリー」。最後のロングトーン、ものすごかった。これでもか~ってぐらい伸びる伸びる。
「好きさ」のダンシングもTVより長めに見れたし、一緒に踊って手拍子したのがもう、楽しくって。
「田園」の爆発力は毎度のことで。
メンバーが退場して、玉置さん一人。最後にしっとりと歌ったのが、「正義の味方」。これ、CDで聴いてるだけだとしっとり聴かせる歌だとは思わないよね。それがもう、何の違和感もない。まるで別の曲みたい。
歌い終わって、天を仰いで、足早に去っていく玉置さん。本当に一迅の風のように振り返らずに去っていった・・・

去年は。もう終わっちゃうの~淋しい・・・って思った。
でも今回は。すんごい満足感。最初から最後までずーっとスタンディングで、「聴く」というより「一緒に感じて」いたからかもしれない。ステージが低い分、ステージと客席の垣根も低い感じ。もちろん席がこれ以上ない良席だったことは大きな要因だと思うけど、21年目のワタシ的玉置さんライブ人生に於いて、最高のライブだったような気がする。

今回の玉置さん、最初から最後までずーっとニコニコ笑顔だったよね。シンフォニックだと真面目というか真剣で渋い表情で歌って、歌い終わってクシャって笑う、っていうのが定番だけど。同じ玉置さんが歌うコンサートでも、シンフォニックとソロのツアーでは全く別物だとはっきり分かった。多分、今度の安全地帯のツアーもまた別物になるんだろうなぁ。

今回はギタリストがいないので、玉置さんのギタープレイをしっかりと確認できたのもよかった。(ギタリストが複数だと、どの音がどのギターの音なのかまで聴き分けられないので・・・)
ギターのボディについてるつまみをところどころで回して調節してたのも見れたし。「じれったい」の時かな?「Honey Bee」だったかな?ギターのペグっていうの?弦の張りを調節するつまみを回して音程を変えたり、マイクスタンドに弦をこすって音を出したり。普通はこんな使い方するのか?って使い方をしていてすごく面白かった~ギターの事、何も知らないんだけど・・・
そして。玉置さん所有のバスカリーノ、数が増えたの?
以前は、青、赤、茶を見たことがあって、最近はお花柄のと黒に漢字がびっしり書いてあるのも多分バスカリーノだったと思うので、塗装し直ししたんだと思っていたら・・・昨日、ステージ上にお花柄のと漢字のが置いてあって(使わなかったけど)、青と赤のバスカリーノは使ったから、あ、別のヤツだったんだ!ってわかった。素人なので、もしかしたらバスカリーノだと思って見てたのがバスカリーノじゃないかもしれないけど・・・間違ってたらスミマセン。

※もしギターに詳しい方がこの記事を読んでおられましたら、ワタシの理解に間違いがあればコメント欄ででもご指摘いただけるとうれしいです!!!※

30公演あるツアーの中、ワタシが参加するたった1公演、最初で最後の30周年アニバーサリーツアーが終わった。
音楽では空腹は満たされないけど。明らかに今までと今日ではワタシの中の何かが違う。淡々と続く日常生活の中で、ふとした瞬間に昨日の玉置さんのしぐさや佇まいや歌声を思い出すと、温かな気持ちになって、力が湧いてくる気がする。
今回のツアーも、終了後にはTV放送なりDVD発売なり、何らかの形で映像として届けてくれるよね?お知らせを、期待して待ってます♪

今日は、9月の台風で中止になった岡山公演の振替公演日。地理的に決して近くはない金沢から岡山の連チャンになったけど、玉置さんは全力で愛を届けるために歌ってくれることでしょう。

最後になったけど、いつもので締めます。
玉置さん、サポートのみなさん、本当にたくさんの笑顔を、愛を、ありがとう!!!また次も・・・待ってます!!!

<おまけ>
家に帰って確認したら、Tシャツのタグが ↓コレ

いやぁ、うれしかったな。こっちのバージョンもダブルアニバーサリーでいいなぁ、って思ってたから。GOOD JOB!!!

歌に込めた想い

2017年09月28日 | 安全地帯&玉置浩二
去る9月18日、テレビ東京系列6局ネットで「玉置浩二 歌に込めた想い」が放送された。

2015年の、玉置さんシンフォニックコンサート初年度には「33年目の新境地」、2016年には「音楽への飽くなき情熱」として、その年のシンフォニックコンサートの模様と玉置さんの想いを放送していたので、今回はその''シリーズ第三弾''。

いつものことながら、ここ富山では放送されないので(T_T)、またまた大阪の友人に録画したモノを送ってもらった。友人は放送翌日には投函してくれて、すぐに見ることができた。本当に本当にありがとう!!!
これもいつものことながら、その後じっくりゆっくり味わって、ようやく今日この記事にUPできた、ということで。
ただのTV番組なら見てハイ終わり~なんだけど、玉置さんの番組に関してはそんな簡単にサラっと見るわけにはいかないので・・・家族の邪魔が入らない、途中で中断することもないような時間帯を選んで見ることになると・・・なかなか思ったように時間が取れなかったなぁ。



それでは、スタート!

なんと、現在開催中のソロツアーでの「メロディー」の映像からスタートするとは~

放送された曲は、「いつもどこかで」「氷点」「行かないで」「あの頃へ」「歓喜の歌(管弦楽作品)」「清く正しく美しく」「田園」「メロディー」。もちろん他にも聴きたい曲はいっぱいあるけど、地上波テレビ放送で、55分番組の中では、毎回のことながら絶妙な選曲だと思う。新井鴎子さんとのトークの流れで「GOLD」の一部が放送されたけど、せっかくならフルで聴きたかったな~って事ぐらいかな。
あと、過去2回の放送と違った点といえば・・・青田さんが出てなかった、ってぐらいかな。チラっと映ったシーンはあったけど。まぁ、またあらためて青田さんの存在について述べるまでもない、ってことでしょうか。いつも玉置さんのためにありがとう!!!


やっぱり、クラシックのホールって、独特の雰囲気がある。背後のパイプオルガンも幻想的だし。
コンサートって日常から切り離された''異空間''だけど、クラシックコンサートはそれが特に顕著なんだと思う。本当に音楽の神様が降臨してるんじゃないかってぐらい神々しい空気というか。

昔からなのかもしれないけど、最近の玉置さんの口からよく語られるのが、「家で歌ってるような感じ」ということ。たとえ大人数のお客さんの前だとしても、ひとりひとりに想いが伝わるように、ってことだろうか。あれだけのステージを重ね、毎回感動を巻き起こしてるのに、うまくいったのは1、2回だと。そんなことない~毎回ちゃんと伝わってるから~って、声を大にして言いたい。

「氷点」「行かないで」なんか、全体的に静かでほぼ全編ファルセットって曲なのに、あれだけの人数のオーケストラを従えて、あれだけ広い空間なのに、歌声が響く響く。TVからですら残響が感じられるぐらいだから、会場でこれを見ていた人って、どんだけ魅了されたことか。これを見るだけで、もう「上手い」なんて次元を超越してるってのがよくわかる。
それこそ音楽のプロで、きっと幼少期から専門的に学んでおられるオーケストラのコンマスの方から「呼吸感を共有できている」「ああいう風になりたい」と言われるって・・・まさに『神』なんじゃないかと思った。

今回の放送は、指揮者の栁澤寿男さんとの関係が軸になってた。
オケの演奏が始まって、玉置さんの歌い出しのタイミングになると、栁澤さんが玉置さんの方を見てくれる。それだけで、信頼感というか安心感が違うんじゃないかな。これが「感じ合う」ってことなのか。
そして、何と言っても、「歓喜の歌」の制作秘話があそこまで語られるとは・・・超貴重映像だよ!!!

「名古屋マリオットアソシアホテル」のエレベーターホール、もう、ここ、聖地の一つに決定!!!


制作当時よろしく現場で歌う玉置さん。確かにすごーく反響がある。


そして、その時の録音音源まで公開してくれるとは!!!スタッフさん、このスマホ、絶対に水没とかダメだよ~(もちろん別に保存してるだろうけど)


「歓喜の歌」制作秘話なら、絶対に外せない、栁澤さんのバルカンでの活動も紹介。


何気に、この映像も貴重じゃない?以前放送された、栁澤さんの活動を追ったドキュメンタリー番組の一部、だよね。ワタシはもちろん放送当時は栁澤さんのことは存じ上げなかったけど、玉置さんのシンフォニックが始まって、栁澤さんの存在を知って、著書を読んで、Youtubeでこの番組を見た。
・・・それを踏まえての、「歓喜の歌」の演奏。


出番待ちで、舞台袖で聴いてる玉置さんの表情が・・・何とも言えない。これ聴いてから舞台に出ると、より想いが募って歌に魂が乗り移りそうだ。


「清く正しく美しく」を少年少女合奏団の子どもたちと歌った後の玉置さんは、これまでにないぐらい優しい顔をしている。みんなのお父さんみたいだ。

そして、「田園」。毎回エンディングのフェイクが変化・進化していく!!!
感極まった栁澤さんの表情が・・・もう、ね。


初年度の公演は、玉置さんもお客さんも緊張しまくってた気がする。シンフォニックコンサートも3年目になって、玉置さんもお客さんもよい具合に''慣れて''、クラシックのステージを「自由に」楽しむことを覚えたんじゃないかな。
最初の頃は、「リズムがどこにあるのか」を探しながら、ピーンと糸が張り詰めた感じだった。
それが今は、「互いに感じあってやるしかない」「歌こそ一番自由に歌っていい」と思えるようになった。その達観が、会場全体の空気をやわらかくしている。クラシックだから立っちゃダメとか、静かに聴かなきゃならないとか、そんなことない!立ちたかったら立ってもいいし、手拍子だってオーケー。そんな温かくてステージと客席の一体感を感じられる今回の公演だった。

そして、エンディングは「メロディー」。後半ではノーマイクで聴かせてくれた。TVからですら伝わるこの生声の響き。あぁ・・・会場で体感したかったなぁ・・・


歌い終わった玉置さん。この表情を見たくて、またコンサートに行ってしまうのです。

もう数え切れないぐらいの曲を作ってきた玉置さん。自分の生み出した作品が、これだけ多くの人が演奏することでまた新たな作品として生まれ変わる。それを見届けるのって、どんな気持ちなんだろう???

「歌を歌っている自分が本当の自分」
「フルオーケストラ公演をやることで、自分や安全地帯のコンサートもやりたくなる」
「自分の人生の中で、歌とオーケストラが響いていたらこんなにうれしいことはない」
こう言い切る玉置さん。間違いなく、これからもずっと歌い続けてくれる。そう、確信できる。
「玉置さんが歌い続けてくれるなら、こんなにうれしいことはない。」と、いちファンのワタシは思う。

やっぱり・・・会場で見たい。生の空気感を感じたい。
もちろん富山でなんて贅沢は言わないから・・・金沢公演やってくれないかなぁ。石川県立音楽堂っていう、立派なコンサートホールがあるしね。ディナーショーだって、去年から金沢でも開催されるようになったから、いつか玉置さんのシンフォニックコンサートだって・・・って思ってます。お願いしまーーーす!!!(誰に言ってるんだか(^_^;))

***

この放送の翌日、玉置さん作曲の「歓喜の歌」が、なんと!音楽の都・ウィーンにて、栁澤寿男さんが主宰する「バルカン室内管弦楽団」の演奏によって披露された。
音楽には興味がなくても、ウィーンが「音楽の都」ってことは誰でも知ってるよね。そんな''音楽の聖地''とも言える土地に、玉置さん作曲の「歓喜の歌」が響くなんて・・・

玉置浩二作曲による管弦楽作品「歓喜の歌」、音楽の都ウィーンに響く

今回披露されたのは、コソボの作曲家ベチリによる新編曲版、とのこと。バルカンの人々に捧げた玉置さんの楽曲が、バルカンの人の手によって編曲されて、バルカンの人々によって演奏され、音楽の聖地に響く。これって、本当にすごいことだと思う。
可能なら・・・この演奏聴きたい!!!CDとか、TV放送とか、何かないかなぁ。ムリかなぁ。

上記記事、billboard JAPANのサイトに掲載された記事だけど、いつか削除されちゃうかもしれないから・・・ページのスクリーンショットも貼っとこう、かな。




HAPPY BIRTHDAY 玉置さん♪

2017年09月13日 | 安全地帯&玉置浩二
絶賛!ソロツアー中の玉置さん。

今日は玉置さん59歳のお誕生日♪

☆☆☆☆☆おめでとうございます☆☆☆☆☆

ワタシは10月9日の金沢公演が最初で最後の参加。もうすぐチケット発券。ドキドキするな~
今回はセットリスト見ずに行こうと思ってどなたのレポートも見てないんだけど、コアファンにも絶賛されてることは漏れ聞こえてくる!あ~楽しみだな~でも、行っちゃうとそれで終わっちゃうので、早く行きたいような、もっと焦らして欲しいような複雑な心境。
玉置さん、金沢で待ってますよ~

毎度のことながら、久しぶりに更新してるので、せっかくだから今後の玉置さんのスケジュールでも書いとこうかな。

玉置浩二 歌に込めた想い放送!
9月18日(月・祝)12:00 ~ 12:55
テレビ東京系列6局ネット(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、TVQ九州放送、テレビ北海道、テレビせとうち)

先日終了した今年のシンフォニックコンサート「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017-THE GRAND RENAISSANCE-」の、8月30日の横浜公演の模様と、インタビューなどで構成されているとのこと。
いつもながら、ここ富山では見れないので・・・またまた大阪の友人に録画をお願いした。いつもありがとうね~待ってマス!

8月12日に初日を迎えて現在真っ只中のソロツアー「玉置浩二ALL TIME BEST「30」 ~30th Anniversary Tour 2017~」が、11月12日の旭川公演にて千秋楽。

その後は・・・安全地帯!!!
「安全地帯ALL TIME BEST 「35」〜35th Anniversary Tour 2017〜」
11月23日(木・祝)・24日(金)、武道館2days!
そして、
12月9日(土)には香港公演も!!!

休む間もなく・・・
「玉置浩二クリスマスディナーショー2017」



12月13日(水)横浜ベイホテル東急
12月14日(木)ホテル日航金沢
12月19日(火)ホテル日航熊本
12月21日(木)ホテルニューオータニ大阪
12月25日(月)ホテルニューオータニ幕張
12月29日(金)ホテルニューオータニ

年が明けて2018年。
KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 THE GRAND RENAISSANCE -CURTAIN CALL-」



2018年3月2日(金)愛知県芸術劇場大ホール
2018年3月7日(水)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
2018年3月11日(日)パシフィコ横浜 国立大ホール
2018年3月16日(金)、17日(土)大阪フェスティバルホール
2018年4月13日(金)札幌コンサートホールKitara

た、玉置さん・・・こんなに走りっぱなしで大丈夫???ちょっと心配になるスケジュールだけど、全国のファンが待ってますよ~!!!

玉置浩二ショー第8回 感想

2017年06月25日 | 安全地帯&玉置浩二
そういえば、今回は、放送前に玉置浩二ショーの新作が放送されることをここにUPしなかったなぁ・・・

でも・・・本当に待ってたよ!!!6月25日放送の玉置浩二ショー第8回!!!もちろん、オンタイムで見たよ~!!!次の日までなんて待てないもの。
見終わると毎回思うんだけど、この番組ってやっぱりスゴイ。8回も回数を重ねても、全く飽きたりしないしマンネリ感ないし余韻と喪失感がハンパないし。見る方としても待ちに待った状態だからかなりハードル上がってるんだけど、ガッカリ感を感じたことが一度もないなんて!!!以前は毎週でも毎月でも見たい!って思ってたけど、今みたいに多少時間が開いた方が玉置さんも毎回新鮮な感覚で取り組めていいのかもね。

前回はオープニングで「寒い!」って言ってたけど、今回は梅雨の晴れ間。結構高い建物でトーク部分は撮影してるみたいだけど、ここ何処なんだろう?東京の人は分かるのかなぁ。

今回のテーマは「Family」。なので、1曲目も「ファミリー」。



アルバム「CAFE JAPAN」のオープニングに収録されてるこの曲、本当に好きで。TVなのにライブ見てるような感覚で見れたのがうれしかった。声の伸びも申し分ないし、ホーンとウッドベースが心地よい。

そして、前回はなかった(もしかして、カットされたのかな?)「私が玉置です」「愛してます!」いただきました!!!
「愛してます!」は、これでもか~ってぐらい大きなテロップ付きで。



2曲目は「I'm Dandy」。



出だしを聴いただけでは何の曲か分からなかった。
2014年のGOLDツアーでは玉置さん自ら手拍子入れてたけど、今回はギターで。客席にいて、一緒に手拍子したかったなぁ。
今回もDJとストリングスの融合が新鮮で、この曲の新たな世界観を見せてくれた。先日のSONGSに続き栁澤寿男さんが指揮で参加されていた。栁澤さんの指揮は躍動感があって、後に青田さんが言ってたように、「踊りたくなっちゃう」気持ちが分かる!テルミンがちょっと不安定な感じを抱かせたりして、川村ケンさんの存在感も大きかったなぁ。エンディングもかっこいい!

3曲目は沢田研二さんの「君をのせて」。



以前、「時の過ぎゆくままに」も超カッコよく歌ってた玉置さん。本当に沢田研二さんの歌が好きなんだろうね。私はこの曲を聴くのは初めてだったけど、いい歌はずっと歌い継がれて生き続けるんだなぁ、って思った。ジャジーな雰囲気がステキ。古い映画を見ているような気分だった。

玉置さんトークコーナー。
ケイタイを辞めたという話。数年前は「時間構わず詩みたいなメールが来る」って言われたほどメール魔だった玉置さん。何か辞めるキッカケがあったのかなぁ。単に飽きただけなんだろうか。
2010年の復活からだいぶ時間が経って、そろそろ「コップの水を空ける」時期に入ってきたんだとしたら・・・それはそれでちょっと心配・・・また東京脱出とかしないで~

そして、ゲストの小野リサさん登場。3月のビルボードフェスで見た小野さん。あの時見た印象そのまんまだった。



コラボ曲は「いのちの歌」。そのタイトル通り、深い歌詞だ。作詞は竹内まりやさんなんだそう。印象的なフェイクやゲストとの歌の掛け合いはないけど、歌詞を噛みしめるように丁寧に丁寧に歌ったお二人だった。これは、聴き終わってからの方がじわじわと胸に迫る。
今回もゲストとのステージトークはないんだね。トークの収録はしたのかな?ゲストの方とのトークも聞きたいんだけど、今回は(も!)いろいろ盛りだくさんだし・・・

そして、お待ちかねの!!!Bar KOJIのコーナー♪
前回は突然「玉置さんのお部屋」って設定に変わっちゃったけど、今回はまた以前のBarに戻った。
既にお約束のようになった青田さんとの掛け合いも健在~以前はあんなに人前でイチャイチャしてたお二人だけど、最近はすっかり落ち着いちゃったのかな?しゃべったの久しぶりとか、玉置さんさりげなくぶっちゃけてるけど。お疲れなんだろうか・・・「ちゃんとわかってるから」っていう青田さん、いい奥さんだなぁ。お母さんみたい。これからも玉置さんをちゃんと支えてくれそうで安心した。

そ・し・て!ゲスト登場で安全地帯の5人が揃った!!!



玉置さんも青田さんも、いつもよりちょっとはしゃいでる感じ?まさに「Family」のご来店でBarもTV見てるワタシも盛り上がる!!!
「よく生きてました!」とか「いつもどっか痛い」とか言いつつ、楽器を奏でればそんなの吹き飛んじゃう!!!





しっとり歌った「ワインレッドの心」だって、4人の演奏が入るだけで玉置さんが声を張らなくても色鮮やかになるし、ドゥービー・ブラザーズの「Listen to the Music」なんて、出だしの高音からしっかり響く響く!コーラスもピッタリ決まるし、アマチュアも含めれば45年のキャリアは伊達じゃない。言葉はいらない、音を出せば分かり合える。
聴いてた青田さんも絶賛!本当に安全地帯が好き!って気持ちが溢れて出てた。すっかりファン目線だったよね。このコーナーだけで1時間でも2時間でも見ていたいよ・・・

そしてスタジオへ。
まさかの、安全地帯の「夢のつづき」。



Barでの5人の絶妙セッションを見て、あらためて5人の絆を確認した直後にこれ歌われたらもう・・・泣くなって方がムリ。もう、TVの前でマジ泣きしちゃった。メンバー5人の表情がいい。4人の表情を代わる代わる見ながらニコニコする玉置さん、にこやかで楽しそうなカキくん、玉置さんをまっすぐ見つめる田中さん、やさしい眼差しの六ちゃん、いつものうつむき加減でギタープレイで魅せる武沢さん。最強の5人だ!

安全地帯はデビュー35周年とはいえ活動してない時期もいっぱいある。でも、玉置さんがソロで歌うためには安全地帯が必要で、安全地帯があったからこその今の玉置さんだろう。何も言わなくても、しょっちゅう会わなくても、ちゃんと分かり合ってる。まさに「Family」。例えコンサートをバンバン演らなくても、これからもずっとずっと続いて欲しい。今度の安全地帯のコンサートが「強烈に楽しみ」っていう玉置さんの言葉。いちファンとして、これほど心強い言葉はなかった。これからもずっと、何があっても、安全地帯について行きます!!!

そんな余韻を敢えて断ち切るように・・・「Check On Myself」からの「最高でしょ?」ときたかー!


熱唱して・・・


ドヤ顔!


本当これは生で聴きたい!

これ、ソロツアーで演ってくれないかな~本当に。ライブ映えするし、玉置さんの七色の声を堪能できる。特に「最高でしょ?」では、最初は静かに、転調後は一転情熱的で官能的。玉置さんのギターもしっかり響いてたし。

この番組が他の歌番組より玉置さんが魅力的なのは、「バラードの玉置さん」以外も見せてくれるところ。ファンはもう承知しているけど、玉置さんはジャンルなんて関係なく何でもOK!「高音」も「低音」も「ウイスパーヴォイス」も「シャウト」も「ロングトーン」も「吐息混じりの声」でも何でもござれ。バラードでしっとり聴かせるのはもちろん、以前の一人「CAFE JAPAN」や「HONEYBEE」みたいにファンの意表すら突いてくる。今回も「夢のつづき」で感極まった直後、「Check On My Self」と「最高でしょ?」で「ロックな玉置さん」をしっかりアピールしてくれる。このレア曲たちがTVで聴けるなんて・・・今でも信じられない気持ち。

いつも音楽を心から楽しんでるように見える玉置さん。でも、苦しいことの方が多かった、と・・・
確かに、芸術でもスポーツでもそうだろうけど、最初やり始めた頃はただ好きで楽しくやってたことも、極めて行くに従って苦悩も出てくる。プロになったら、自分だけじゃなくて周囲のスタッフも含めた多くの人の人生を背負うようにもなる。そうなると、ただ自分の思ったように好きにばかりやっていられないし、結果も残さなきゃならない。いちファンとして、玉置さんのこれまでの歩を振り返ってみると、確かに苦しんでることも多かっただろうなぁ、って思う。それでも、35年続けてきた。喜びも苦悩も含め、玉置さんのいろんな想いが歌に乗っかっているから、近年の玉置さんの歌は「上手い」を超越した高みに到達したんだろう。そして、これからも玉置さんは更に高い所を目指して苦しみながら歌って行くんだろう。それを聴けるワタシたちはしあわせ者だと思う。

そして、番組準レギュラー?の沖仁さん登場。沖さんとの共作「屋根の下のsmile」披露。




この瞬間が最高でしょ!

優しい歌と沖さんの繊細かつドラマチックなギターがピッタリ。
この曲を初めて聴いたのはドラマ「東京バンドワゴン」の劇中だった。あの時の玉置さん(我南人さん)も、ひたすら大きな愛で包んでくれたなぁ。
「お母さんありがとう、愛してます」。まっすぐにそう言える玉置さん。そう言ってもらえるお母様もしあわせだろうなぁ。

ここでエンディング・・・かと思ったら。

たった一人、アカペラで「どうにかなるさ」を。





玉置さんは一言も話さないし、テロップでも「Thank you"Monsieur"」としか出なかったけど。これほどの追悼はないだろう。歌い終わった玉置さんの表情が、全てを語っていた。玉置さんらしい。

今回は、番組あげて安全地帯35周年&玉置浩二ソロデビュー30周年をお祝いしてくれた感じだった。あらためて"Fanily"の絆を再確認。
この先のソロツアーと安全地帯35周年武道館ライブはもう、期待しかない!!!
玉置さん。忙しいだろうけど、また玉置浩二ショーもやってね♪ヨロシク!

<2017.6.29 UP>

SONGS

2017年05月25日 | 安全地帯&玉置浩二
久しぶりにご出演のNHK「SONGS」。
新たに収録された番組としては、去年の12月の「玉置浩二ショー第7回」以来かな。最近はすっかり長髪が定着した感じ。(個人的には短髪が好きなんだけど・・・)

今回は、徳永英明さん、絢香さん、竹原ピストルさん、坂東玉三郎さんという超・豪華な面々から、最大級の賛辞をいただいた玉置さん。いちファンとして、第一線で活躍されてる方々からのド直球な褒め言葉はすごくうれしかったし、ちょっと気恥ずかしくもあった。(自分が褒められた訳じゃないのにね~)

玉置さんのトークも、いつもの玉置節が随所に。「答えになってる?」と確認しちゃう所とか、分かったんだか分からないんだか分からない「『新幹線のぞみ』の例え」とか、あぁ~いつもの玉置さんだぁ。って。最近ライブでは全くMCしてくれないので、たまには生で玉置節を聞きたいなぁ・・・なんてね。

25分という短い時間で、VTRゲストが4人もいて、玉置さん自身のトークもあって、歌も7曲。なんて贅沢な構成!!!ただ、放送時間が短いだけに、曲も本当に短くアレンジされてて。

安全地帯の楽曲は「ワインレッドの心~好きさ~じれったい」をメドレーで。いつものお馴染み曲で、アレンジは前回の玉置浩二ショーの感じで。ワインレッド~のあのアレンジは初めて。イイ!ただ・・・正直、玉置浩二ショーのパフォーマンスをもう数え切れない位見ちゃったから、尺が短くてもう終わり???って感じがしてしまった・・・

玉置ソロの楽曲は「MR.LONELY~田園~メロディー」をメドレーで。こちらはDJアレンジではなくて玉置さんのギターを核にストリングスを絡める構成。割と普段のライブでの玉置さんの歌唱に近くて、心穏やかに心地よく聴いた。

そして、「行かないで」。これ聴けると思ってなかったからドキドキした!あぁ・・・これ、シンフォニックで生で聴きたい!!!個人的に、今やってるシンフォニックのセットリストがこれまでで一番ツボなのに・・・行く予定ないし(T_T)

今回、栁澤寿男さんが指揮で参加されてたのもよかった。玉置さんとのガッチリ握手とか、力強くて情熱的な指揮姿をTVで見られてうれしかったな。

放送直後から、twitterでは絶賛のツイートがいっぱい。
デビュー35年、ソロデビューからは30年。これまでいろいろ紆余曲折、上がり下がりがあったけど、やっぱり心を込めて歌えば、その想いはちゃんと伝わるんだよね。今回も、玉置さんの大きな「愛」をしっかり受け止めました。ありがとう!!!

放送からちょっと時間が経ってしまったので・・・簡単にまとめちゃったけど、今回はこれぐらいで。

<2017.6.4 UP>

「ALL TIME BEST」発売

2017年03月25日 | 安全地帯&玉置浩二
2017年は、安全地帯デビュー35周年&玉置浩二ソロデビュー30周年という、ダブルアニバーサリー!
具体的な発表はまだないけど、ソロでも安全地帯でもコンサートが開催されるらしい。正式な発表が待ち遠しい!!!

まず、現時点で発表されているのが、安全地帯、玉置浩二それぞれの「ALL TIME BEST」が発売されるということ。
複数のレコード会社を渡り歩いているけど、今回のベストはレコード会社の枠を超えた、完全なるシングルコレクションとのこと。これだけの楽曲がずらーっと並ぶと壮観だな。

安全地帯「ALL TIME BEST」2枚組/3500円
玉置浩二「ALL TIME BEST」2枚組/3500円
ともに2017年5月17日(水) 発売
両者とも、特設サイトでは全曲の楽曲解説つき。あらためて解説読んでみたら、意外とタイアップ着いてたんだなぁ、って今更気づいた。

そして、まずは玉置さんソロでのシンフォニックコンサートの案内があった。

-玉置浩二ソロデビュー30周年記念公演-
「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017 -THE GRAND RENAISSANCE-」



5月16日(火) 東京/東京文化会館
5月17日(水) 東京/東京文化会館
6月10日(土) 西宮/兵庫県立芸術文化センター大ホール
6月29日(木) 東京/東京国際フォーラムホールA
7月5日(水) 大阪/フェスティバルホール
7月19日(水) 福岡/福岡シンフォニーホール
7月26日(水) 名古屋/愛知県芸術劇場大ホール
8月2日(水) 札幌/ニトリ文化ホール
8月30日(水) 横浜/横浜みなとみらいホール

2015年に初めてのシンフォニックコンサートを開催してから、ずっと切れ目なく続けてきた玉置さん。それぞれのシリーズで必ず演奏されている楽曲もあるけど、それぞれ新たに追加された曲もある。今回のシリーズではどの曲が新しく仲間入りするのが、すごく興味ある!

そして・・・この後いよいよ、ソロ&安全地帯でのコンサートがある!らしいので、詳細情報を待ってマス!!!
(その上、ニューアルバム発売が叶えば、もう言うこと無いんだけどなぁ・・・どうだろう???)

「billboard classics festival 2017 in TOYAMA」感想

2017年03月22日 | 安全地帯&玉置浩二
先日、「billboard classics festival 2017 in TOYAMA」に行ってきた。
昨年に引き続き、2回目の開催。今年も東京2daysと富山のみ。なんて贅沢なんだ~

昨年も一緒に行った母と妹、そしてAMOURツアーに一緒に行った友人と4人での参加。

今年の私的楽しみは、もちろん一番は玉置さん♪だけど、平原綾香さんは去年リリースされたアルバム「LOVE」がすごく良かったので一度生で聴いてみたかった歌手。そして藤井フミヤさん。小学校高学年から中学生になった頃、好きだったんだよね、チェッカーズ。当時はラジカセしか持ってなかったから、借りたレコードを父のステレオでカセットに録音して聴いていた。懐かしいなぁ。

結局、事前に東京公演のセットリスト調べてしまったので、玉置さんがトップバッターだということも知っていた。いきなり最初からメインが来ちゃうって、ちょっと緊張する・・・


富山公演のセットリスト

まずは序曲。歓喜の歌!
これ、聴きたかったからうれしかったなぁ。でも配られたパンフレットのどこにも、この「歓喜の歌」が玉置さん作曲だって書いてない・・・玉置ファンじゃなければ「歓喜の歌」ってだけ書かれていたらベートーヴェンの第九「歓喜の歌」だと思うよね。聴いて、あれ?第九じゃないの?って思った人は少なくないんじゃないかなぁ。せっかくだから「玉置浩二作曲」って書いといてくれればよかったのに。
この玉置さんの「歓喜の歌」を、栁澤寿男さんの指揮で聴けてよかった。いろいろ栁澤さんの活動を知った状態で見てたからかもしれないけど、栁澤さんの指揮は力強くて情熱的だったなぁ。

そして、玉置さん登場!
今回は濃いグレーのニット生地っぽいロングジャケットに、黒のシャツに黒のパンツ。相変わらず、玉置さんが動く度にロングジャケットの裾がヒラヒラしてカッコイイ!!!髪はまた伸びて、後ろでちょっと括ってた。ちょうど故郷楽団ツアー収録時の感じに近かったかな?
この日はいつもよりちょっと力抜いた感じでやわらかく歌う。笑顔もいっぱいで、リラックスしてたんだろうなぁ。たまにマイク外してフェイク入れることもあったけど、いつもより控えめな歌い方に思えた。トップバッターっていうポジションを意識していたのかもしれない、なんて思った。
楽しみにしていた「清く正しく美しく」。富山の子どもたちと一緒にハーモニーを響かせる。私も心のなかで一緒に歌った。優しくも力強いこの曲のメッセージが、会場の隅々まで届いたはず。
あぁ、玉置さんの出番がもう終わってしまう・・・

歌い終わって、栁澤さんと握手してハグして、客席に挨拶して・・・その時、ステージに近寄る一人のおばさまが。玉置さんの歌を聴いてつい引き寄せられた・・・って感じかもしれないけど、あれはねぇ。私も目の前のその方に気を取られて、玉置さんの余韻をあまり感じることが出来ないまま、玉置さんが舞台袖に下がって行かれてしまった・・・

続いて小野リサさん。舞台にイスとギターがセッティングされた。
波に揺られているように心地よい歌を歌われた小野さん。2曲目はオーケストラの演奏もなく、ギター1本で。

そして、石崎ひゅーいさん。
緊張されていたのかな?最初、ちょっと声が裏返っちゃう場面もあったけど、どんどん自分の世界に入りくんでいく。初めて聴いたけど、どちらかと言えばオーケストラで演るよりギター1本の弾き語りで歌った方が似合ってるかもしれない、なんて思った。退場される時、舞台脇のスピーカーにぶつかりそうになっちゃったりして、歌ってる時と素の時のギャップがなかなか面白かった~

ここで20分間の休憩。そして、後半へ。

次は平原綾香さん。真っ白なドレスで登場。今回一番華やかだった!
平原綾香さん、しっかりMCまでしてくれて、会場が温かくなったなぁ。平原さん以外誰も、MCどころか一言も発しなかったからねぇ。MCお決まりの?地元の食ネタとか入れてくれたし、玉置さんファンのために?玉置さんの話にも触れてくれた。
今回の公演で一番印象的だったのは、平原さんの「アリア」。低音も高音もすごくよく響くし、表情豊かに歌ってくれた。最初は「マスカット」歌ってくれないんだ・・・って思ったけど、「アリア」が聴けて本当によかった!!!「マスカット」より「アリア」の方がオーケストラに合うかなぁ、と思って「アリア」を選んだって言ってた、その通りかもしれない。実際、玉置さんに「何でマスカット演らないの?」って言われたのかな?

そして、大トリ、藤井フミヤさん。
まるで、ミュージカルを見ているようだった。キャスケットをかぶって登場されたけど、歌の途中でたまに取ってみたり、ステップ踏んだりターンを披露したり。玉置さんのステージでの動きを見慣れているから、フミヤさんが踊りながら歌っているのがすごく新鮮だった!そして、去年の玉置さんばりにノーマイクで歌う。フミヤさんも声が響く~やっぱり最後に聴いたから、終演後も「夜明けのブレス」が頭の中で流れた。

夢のような時間はあっという間に過ぎていく・・・
アンコールを求める拍手が鳴る中、フミヤさんと栁澤さんが挨拶をされる。拍手は鳴り止まない・・・で、当然、玉置さん他出演者全員でのカーテンコールを期待する・・・が、なかった。去年は出演者全員が最後に舞台に戻ってきれくれて、全員で手をつないで挨拶してくれたのに。拍手が鳴る中、終演のアナウンスが流れた。会場中が、呆気にとられてたよね。もう終わっちゃうんだ・・・って。

玉置さんは出番が最初だったから、印象が少しずつ薄まっていた。だからこそ、最後のカーテンコールでまた玉置さんの笑顔が見られるのを楽しみにしていたのに・・・残念でならない。
ステージの内容が良かっただけに、最後でちょっとテンション下がったのがもったいないくて。
どういう事情でこの演出になったのか分からないけど、来年もまた開催されるなら、最後に全員でのカーテンコールだけは"強く"お願いしたいです。(ここで書いても伝わらないかもしれないけど・・・)

ということで、開演時間が早かったこともあって、終演後に会場を出てもまだ明るかった。
今回の公演は、何と言っても平原綾香さんグッジョブ!でしょ。すごく明るくて爽やかで可愛らしくて。歌は本格的。すごくよかった!!!

コンサートの後はいつも、喪失感との戦いの日々。
半年ぶりに聴いた玉置さんの生の歌声。それも2列目で。なのに、それがどんどん過去に遠ざかっていく。次、いつ聴けるのか・・・切ないなぁ。


「billboard classics festival 2017 in TOYAMA」開催!

2017年02月07日 | 安全地帯&玉置浩二
しばらくブログを放置してしまった・・・
スマホを使うようになってから、PC立ち上げる回数が減ってしまって。ブログだってスマホで更新できるんだけど、スマホでは長文打つのも面倒だし、リンク貼ったりもしづらいし・・・で、つい日が経ってしまった。人間、やっぱり便利なモノに走ってしまうよね。

でも、やっぱりコレは書いとかなきゃ。

昨年に引き続き、「billboard classics festival 2017 in TOYAMA」が開催される!!!すんごいうれしい♪
だって、裏日本の地方都市で、これだけの有名実力派歌手の方が一堂に会するって奇跡だよ。それも、オーケストラの演奏とか。そんな奇跡が、ふたたび実現したんだもん。

もちろん、先行でチケット取ったよ!!!去年は3列目だったけど、今年はもうちょっとがんばって2列目ゲット♪

billboard classics festival 2017 in TOYAMA
3月19日(日)15:00開演
富山オーバード・ホール
出演:玉置浩二、藤井フミヤ、小野リサ、平原綾香、石崎ひゅーい
指揮:栁澤寿男
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
合唱:富山少年少女合唱団

今年の出演者、本当に楽しみ。
玉置さん再びの出演は本当に本当にうれしい。今年もまた地元で玉置さんに会えるんだもん。
そして、藤井フミヤさん!中学生の頃、玉置さんより先にファンだったの~チェッカーズの。玉置さんに興味を持ったキッカケもチェッカーズだったし。やっぱり「TRUE LOVE」聴きたいよね。今でも歌えるチェッカーズの曲だって聴けるかもしれないし。
そして、そして、平原綾香さん♪去年のアルバム「LOVE」がすごく良くて、久しぶりに玉置さん以外の方のアルバムをじっくり聴いた。ライブにも行ってみたいな~ってちょっと思ってたら、なんと、平原さんの富山公演と玉置さんのAMOURツアー富山公演の日がかぶってたって・・・そのリベンジではないけど、ぜひ、「マスカット」聴かせて欲しいなぁ。去年のフェスでは中島美嘉さんが「花束」歌ってくれたし、今年はぜひ平原さんに玉置さん作品「マスカット」を歌って欲しい。お願いします!!!

もちろん一番気になる玉置さんのセトリ。
富山少年少女合唱団との共演が発表されてるから、「清く正しく美しく」が聴けるんだよね。すごく楽しみ♪オーケストラの演奏での壮大な「清く正しく美しく」。今、想像してみるだけで涙出そうだよ。
合唱団・・・ウチの息子達には全くもって縁がない世界だけど・・・我が子と同じ年頃の富山の子どもたちが、玉置さんと同じステージに立てるなんて・・・すごいことだよね。
あとは・・・「行かないで」「夜想」「夢のつづき」とかあったら泣くな。今の公演では「しあわせのランプ」も歌ってるんだよね。「To Me」「Sacred Love」「GOLD」なんかもシンフォニックになるとまた違った味わいがありそう。「SOS」「キラキラニコニコ」とか、ツアーでも聴けなそうな曲も捨てがたいし・・・って、結局、聴きたい曲なんて絞りきれる訳がないか。何でも聴きたいんだから。

そして、指揮は栁澤寿男さん。栁澤さんの著書読んで、活動を知って。あらためてまた栁澤さんの指揮を見れるのが楽しみ。少しでも栁澤さんの熱い想いを感じることができるだろうか・・・そして、自分の耳で「歓喜の歌」を聴くことは出来るのか?

チケットの一般発売を前に、今年も市の広報誌に記事が出ていた。去年より大きな記事だったよ~



まずはもうすぐ東京公演がある。出演者も違うし雰囲気も違うかもしれないけど、玉置さんの曲目の参考にはなりそう。でも、セトリ見ない方がいいかも、って気がしてる。見ないで行こうかな。ただ・・・ネット社会だし、セトリ見ないで1ヶ月過ごせるかなぁ。

billboard classics festival 2017 in TOKYO
2月18日(土)16:00開演/2月19日(日)15:00開演
東京国際フォーラム ホールA
出演:玉置浩二、小野リサ、福原美穂、Aimer、藤井フミヤ
スペシャルゲスト:槇原敬之(2/18)、村治佳織(2/18、19)、石崎ひゅーい(2/18、19)、尾崎裕哉(2/18、19) 、沖仁(2/19)
指揮:大友直人
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:横浜少年少女合唱団

まだまだ雪も降るし気温も氷点下になるけど。春になれば玉置さんに会える。普段以上に春が待ち遠しい2017年だね♪