bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

八郎坂(富山県中新川郡立山町)

2014年09月22日 | アウトドア
気持ちのよい秋晴れが続く今年の富山。残暑らしい残暑もなく、こんな穏やかな秋も珍しい気がする。
そんな秋晴れの1日、ふと思い立ってダンナと2人で八郎坂を登ってきた。

立山登山で一番メジャーなルートは、立山駅からケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂まで行き、そこから山頂まで登山するルート。
今回登った「八郎坂」は、称名滝から弥陀ヶ原の端っこ、「弘法」までの登山ルート。アルペンルートを使わずに登山する場合に使うルートで、今回は時間の関係で室堂までは行けないので、アルペンルートにある弘法までの登山道を往復した。

八郎坂コース -立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド

まずは称名滝そばの飛竜橋を渡って、「八郎坂」の石碑がある場所がスタート地点。急坂だと思って覚悟していたけど、最初はそれほどキツイ坂ではない。木々の間から称名滝を眺めながら登る。


ちょうど真正面が称名滝。


(ちょっとわかりづらいけど・・・)滝の最上部が見えた。


標高1580メートル、アルペンルートの舗装路に到達。霧が出ていた。


目的地、弘法に到着。公衆トイレだとか。ここからバス停まで200メートルって書いてあったけど、行く気にならなくてトイレだけ見て引き返す・・・


霧の晴れ間、弥陀ヶ原が見えた。所々で紅葉が始まっていた。


標高1500メートルに広大な草原が広がっている。木道もあるので、ゆっくり散策したいなぁ。


そして、下山。

登山口から弘法まで、登り約2時間、下り約1時間。なかなかいい運動になった。

来年こそ、家族4人で立山登頂を目指そうと思っている。(子連れの場合は、室堂からだけど。)
今回、八郎坂を制覇したので、今度はもっとキツイと言われる材木坂ルートにチャレンジかな~

新車♪

2014年05月15日 | アウトドア
今年のゴールデンウィークもあっという間に終了。
連休らしい連休は後半の4日間だけだったし、結局ワタシの両親&妹一家と一緒にバーベキューしただけで終わった~

そんなゴールデンウィークだったけど、4月末、念願の新車が納車になった。
正真正銘(?)のキャンピングカー。自走式♪

ロータスRV社製の「マンボウ・ファミーユ


左前から


車体後部には4台積載可能のサイクルキャリアを装着

車内にはルームエアコン、冷蔵庫、電子レンジもあるよ~もちろん狭いけど、暮らせる。発電機も装備してるから、電化製品も使えちゃう。あ、トイレはないんだった・・・ポータブルトイレなら用意したんだけど。
これでキャンプしても、もはやキャンプとは呼べないかも・・・

これまでのキャンピングトレーラーは、やっぱり小回りがきかなくって・・・しっかり準備して「よし、行くぞ!」って時じゃないと出られない。気軽には使えない。で、結局は年数回しか使わない・・・って感じになってた。
そこで、今回の新車は自走式。それもベース車がボンゴトラックと小ぶりな車なので、普通に車を運転する感覚で出かけられる。街中のコインパーキングにも駐車可。高速のパーキングや道の駅の駐車場なんかでも車中泊が可能なので、遠出もできる。

新車での最初のお出かけは、子供たち大好き!な、福井の恐竜博物館。日帰り。早朝に出発して、開館前に到着したので、車内のダイネットでゆったりと朝食。やっぱり便利♪

とりあえず、7月にはキャンプ場を予約してあるので、そこがお泊りデビューになるのかな?出来ればその前に1泊でもいいから泊まってみたいな。

そして、来年の夏には、この車で北海道上陸~が目標。(もちろん、フェリーね。)
北海道に行くのはすごく久しぶりだから、ぜひぜひぜひ行きたいなーっ!!!

白木峰(富山県富山市八尾町)

2013年06月29日 | アウトドア
先日、たまたまダンナが休みだった平日に、急に思い立ってダンナと2人で登山に行ってきた。
行き先は、前から行きたいと思っていた白木峰(富山県富山市八尾町/1596m)。富山と岐阜の県境にあって、ワタシは中学生の頃、父親に連れられて行ったことがあった。遠い日の記憶ながら、山頂付近の湿原のことはずっと覚えていて、いつかまた行きたいと思っていた。かなりの標高まで道路が整備されているので、さほど登山に時間をかけずに高山植物や池塘のある風景を堪能できる山。

チビちゃんを幼稚園に送ってから準備して出発したので、登山口の駐車場に着いたのが既に11時過ぎ。山自体の標高は1596mもあるけど、8合目・約1300mまで車で行けるので、1時間ほどで山頂へ着けるはず。


駐車場の脇からスタート!

出発してすぐ、急な階段が続く。いきなり、息切れするし、足はガクガク。正直、ここまでキツイとは思っていなかった・・・




心臓破りの急坂が延々続く・・・

林道と合流すると、避難小屋が見える。そこからまた一登り。


避難小屋。中には、割りとキレイなトイレと囲炉裏があった


まだこんなに雪が残っている

急坂を登ったのは30分ぐらいかな?ようやく視界が開けて、ヘリポート脇から木道が続く。
木道に入れば、あとは池塘が点在し、ニッコウキスゲが咲き乱れる平原が広がって気持ちいい!




急坂が続く登山道とは全く違う景色。別世界!


白木峰山頂の看板。ここまで40分ぐらいだった。

一つ、残念だったこと。
何の下調べもせずに行ったので、見どころの一つ(もしかして、一番の見どころだったかも?)の「浮島の池」を見ずに帰ってきてしまったこと・・・
途中、いくつも池塘があって、どれが「浮島の池」なのか分からなかった。下山して、駐車場にある看板を見ると、歩いて行ったもう少し先に「浮島の池」はあったということ・・・ちゃんと出発前に看板を確認すればよかった!!!

子供たちも連れて登りたいと思っていたけど、あの急坂は、ウチの子らにはまだムリだろうな。林道(一般車両は通行禁止)を歩いて登るなら行けるかもしれないけど、距離はあるのでどれだけ時間がかかるやら。
いつか、2人がもっと健脚になったら一緒に登りに行こうかな。

Panorama飛騨 飛騨路と北アルプスの絶景地ガイドのサイトに詳しく紹介されていた。(出発前にちゃんと調べるべきだったなぁ・・・)

約25年ぶりに登頂した「白木峰」。梅雨の晴れ間の一日、360度広がる湿原と爽やかな風に癒された。




はじめての山登り

2013年06月02日 | アウトドア
富山県の象徴ともいえるのが、立山。
富山県民たる者、一度は登るべき山(なのかな?)。
ワタシも、初めて登ったのは確か、小学2年の時。その後数回、頂上まで登った。

アニキは今年で小学3年生。そろそろ立山登山をやってもいい年頃。
ということで、今年の夏に、できれば立山山頂まで連れて行きたいと思いはじめた。

とはいえ、今までは全く山登りの経験はナシ。
なので、今日は何となく思い立って、近場のお手軽な山へ初めての山登りに行ってきた。

行き先は、立山の麓にある「尖山」(とがりやま/559m)。
キレイな三角形をしているので、近くにくればすぐに見つけることができる。

登山口には5、6台ぐらい車が止められるスペースがあって、「登山帳小屋」と書かれた箱には登山帳とらくがき帳が入っていた。


ここからスタート!

それほどキツくはない山道をひたすら歩く。
ここ2年ほど、一人で何度か山に行ってるダンナと、毎日の徒歩通学でかなり健脚になったアニキは先に行ってしまう。一方チビちゃんは、おしゃべりしながら急に走ったり戻って来たり・・・でも弱音も吐かず、元気に歩いた。

山道を登ること約45分。頂上に到着!


日本海方面。平野部が一望!


立山方面。

案内板を見ると、立山や剣岳など北アルプスの山々が見られるはずだけど、今日は雲がかかっていて見えず・・・残念。

登山ブームの影響か、思った以上に人が多かった。
道中もひっきりなしに人とすれ違うし、ウチみたいに子連れの家族もたくさん。チビちゃんより小さい子も何人もいた。
特に女性は、いわゆる「山ガール」的ファッションの方ばかり。ジャージにTシャツ、普段履きのスニーカーなんて格好してるのはウチぐらいか・・・まぁ、全く気にならないけど。ただ、山道はぬかるみも多いので、トレッキングシューズぐらいは新調した方がいいかも。

アニキもチビちゃんも、道中予想以上に元気で、なかなかの健脚ぶりだった。
また天気がよければ近場の山に行ってみて、目標である「立山登頂」ができるといいな。

カヤックデビュー♪

2012年09月09日 | アウトドア
週末、久しぶりにカヤック仲間が近所の川で練習をするというので、子供らも連れて行ってきた。

さすがに子連れだったから、漕ぐのはダンナのみ。でも、9月半ばとはいえまだまだ暑いので(この日は35度だったかな?9月なのに)、ワタシと子供らは川遊び~さすがに川の水はちょっと冷たいけど、しっかり泳いだよ!小魚の群れや、アユも見れたし。(本流は、アユ釣り師で大盛況~今年は本当に多い。)

川だけど流れが緩やかでかつ広い溜りになってる場所だったので、練習&水遊びには最適!ただ、川だから、ちょっと大雨が降れば流れが変わるし、水量でコンディションも変わる。いつでもその場所が使えるとも限らない。それが自然相手の遊びの弱点かなぁ。

最初は水に入って遊んでいた子供たち。そのうち、「カヌーに乗りたい!」って言い出した。でも、ダンナのカヤックは半分以上沈んじゃう特殊な競技用カヤックで、とてもじゃないけど乗せられない。今回はダッキーも持ってきていないから、「また今度ね~」って諦めてもらおうと思ったら。
一緒に漕いでた友人二人が、カヤック貸してくれた!ありがとう!

初めて一人でカヤックに乗った二人。最初は押してもらってたのに、そのうちパドルを持って漕ぐまねごとまではじめちゃった。それが、初めてにしてはなかなか様になってたな~もちろんクルクル回転するばかりで前には進まないんだけど・・・写真だけ見ると、本当に漕いでるみたいだった~(手前のピンクの舟がチビちゃん。奥では、ダンナに指導されるアニキ。)

小さい頃からやってると、上達早いんだろうなぁ。富山にはスラロームの競技コースもあるし、本気でやってみたいならできちゃうかも?なんてね。

アニキはもう2年生だし、ウチにある小さめのカヤックで少しずつ練習してみてもいいかも。みんなで漕げるようになれば、またひとつ、楽しみが増えるな~


久しぶりに、カヌー

2012年05月20日 | アウトドア
運動会翌日も、気持ちのいい晴天!
なので、すんごい久しぶりに、カヌーに行ってみた。

ホント、漕ぐのはいつ以来だろう???少なくとも、富山に戻ってからは初めてだな。
今回はアニキもチビちゃんも乗せたので、ワタシはダッキーの方に。購入して数年間、一度も使ったことがなかったけど、ようやく進水式ができた!
2人とも、本格的にカヌーに乗せたのは初めてだったけど、かなり楽しんでくれて、長い時間漕がされた・・・おかげでクタクタ。でも、やっぱり水の上は気持ちがいいな♪

後から友人一家が到着。漕ぐ用意をしていたのはダンナさんだけだったけど、友人の子供2人も足だけ水に入って気持ちよさそうに遊んでいた。漕ぎ終了後は、広場でサッカー。新緑の季節を満喫した一日になった。

今回は自宅から30分程の場所にあるダム湖で漕いだ。キャンプ場もあるので水道、トイレが使えて、芝生広場があって、湖面に降りるスロープがあって。まったりカヌーにはいい環境だった。
やっぱり、外遊びは止められない!!!

紅葉カヌー

2005年11月14日 | アウトドア
昨日の日曜は、ぽかぽか陽気で気持ちのいい1日でした。
地元のカヌークラブのメンバーが富山と岐阜の県境にある桂湖でキャンプ(コテージ泊ですが)の予定だったので、日曜朝から参加してきました。

自宅から高速使って1時間。意外とアクセスが良く、ちょうど良いドライブコースです。
目的地の桂湖はけっこう山の中なのですが、まだ紅葉が終わっていなかったので、黄色い葉っぱが太陽の光でキレイに輝いていました!
私たちが着いた時、メンバーは裏山できのこ狩りの真っ最中。ちょっと山歩きしただけで「くりたけ」というきのこがかなりの収穫でした。秋の味覚ですね~

今回はダンナにムスコを見てもらって、ワタシがカヌーに乗りました。去年の夏以来の漕ぎで、最初はちょっと怖かったけど、慣れると穏やかな水面をすーっとすべる感じが何とも言えず心地よかったです!やっぱりカヌーは楽しいな~
カヤック仲間といろいろ話ながら、静かな湖面をゆったり漕いで、紅葉を眺める。最高のひとときです。かなりリフレッシュできました!

小一時間の漕ぎを終えて上がってから、キャンプの残り食材を食べながらゆったり過ごしました。この日は、別のメンバーも家族連れで来ていました。1歳7ヶ月の女の子も一緒です。私たちは、奥さんとその子とは初対面。
女の子はまだ2歳にもなっていないのに、おしゃべりも上手ですごく優しい子でした。みんなにお菓子を配って回ったり、ムスコに離乳食を食べさせている時には横で「まんま」って言いながらお皿やお茶を差し出してくれたり。お母さんに遠くへ連れて行かれても、しばらくするとすぐにムスコのところへ来ては、いろいろお世話を焼きたい様子です。おままごとの感じなのかな?「ダメ」って注意されたら自分で「めっ」って言って手を引いたりして、すごくかしこい子だったな~
ムスコも泣いたりせずに、女の子の肩や手にタッチしてみたり、お菓子の袋を奪って(悪いヤツだ・・・)遊んだりしていました。
ここ2年の間にメンバーの子どもが4人も誕生しているので、いつか子ども達みんな集まって遊ばせてみたいな。そろそろムスコも他の子たちと遊べるようになったみたいだし。

この日はいい天気に恵まれて思いっきり外遊びを満喫できました。
自分は漕がずにムスコの面倒を見てくれていたダンナに感謝、です。