bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

胎毛筆

2006年05月16日 | 育児
1ヶ月ほど前、大人4人がかりでムスコの「断髪」をした時に注文した胎毛筆が、ついに完成!
桐箱入りで、なかなか立派な仕上がり。(お値段もなかなかイイ感じだったからね・・・)

太さは小筆ぐらいかな。「先固め」で注文したので、毛(胎毛)の部分はしっかり固まっていた。胎毛のやわらかさを確認できないのがちょっと残念だったけど、筆としての見栄えはだんぜん「先固め」の方が良い。
実際に使われている胎毛は予想以上に少なかったけど、生まれた時の髪はただ切って捨ててしまうには惜しいので、いい記念品になったと思う。へその緒と一緒に大切に仕舞っておこう。

丸刈りにして1ヶ月のムスコの頭は、毛がだいぶ伸びてきた。耳にちょっとかかるぐらい。それでもまだまだ短いから比べられないけど、切る前より硬くなったような気がする。それでも、若干茶色がかった髪の色だ。ダンナの髪質に似たんだろう。
ダンナは典型的な猫っ毛。真っ直ぐでやわらかくて、細い。色も茶色っぽくて、昔は染めているのと間違われて先生に怒られたこともあるらしい。一方のワタシは、真っ黒で硬い髪質。量も多くてクセもあるので、ロングにすると広がって手入れがタイヘン。だから、人生の大半はショートで過ごしてきた。女性としてはダンナの髪質にちょっとあこがれるなぁ。
そんな両親の元に生まれたムスコは、完全にダンナ似の髪質だ。そんな所もダンナ似だと言われることが多い所以なのかもしれない。

この胎毛筆、大事な大事な記念品なので大切に仕舞っておこうと思っているけど、事ある毎に出しては眺めてしまいそうだ。これが親心ってものなのかなぁ。