bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

音楽への飽くなき情熱

2016年09月27日 | 安全地帯&玉置浩二
9月19日に放送された「玉置浩二 音楽への飽くなき情熱」、今回も友人のおかげで見ることができた。いやぁ、いい番組だった!
昨年の「33年目の新境地」の続編的な作りで、より玉置さんの想いを形にしてくれた感じがした。

今年のシンフォニック公演は、突然の玉置さんの入院で、最初の4公演が中止になってしまった。その後、病み上がりを感じさせないステージを毎回見せてくれているのはネットを通して知っていたし、「玉置浩二ショー」での圧巻の歌唱や、AMOURツアーでは直に見ることもできた。
ただ、今回の番組では、玉置さんが自身の言葉で今回の入院とその後の心境の変化なんかを語ってくれていて、ファンとしてはすごくありがたかった。

この番組の何がすごかったかって、選曲がスバラシイ!
シンフォニック公演は、7月29日に愛知県芸術劇場大ホールにて開催された名古屋特別公演(指揮:西本智実 演奏:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ)からの放送。本公演では20曲近く披露されてるけど、TVでは数曲だけ。でも、限られた時間の中ではこれ以上ない!ぐらいの絶妙な選曲だったと思う。あえて一般的には知られていない「レア曲」を持ってくる辺りがファンの気持ちを分かってくれてるなぁ、って。

番組内で放送された曲は以下のとおり。

「メロディー」(横尾忠則現代美術館でのミニライブ)
たった200人のスペースで玉置さんの歌声を聴けるって、すごいことだよね。横尾さんの作品を見て感じた想いを、歌に込める。スリムになって、本当にカッコイイ玉置さんだった!

「歓喜の歌」
これ、すごく聴きたかったの~栁澤寿男さんの著書に感銘を受けた玉置さんが作ったという曲。ワタシも本読んだから、どんな感じの曲になってるのかすごく興味があった。聴けてよかった!!!
オーケストラのアレンジも壮大でいいけど、いつか歌詞をつけて歌として発表してくれたらうれしいなぁ、なんて思った。

「恋の予感」
オーケストラのアレンジがすごく好きな曲。何回聴いてもいいわぁ。中盤以降のシンコペーションとかすごく好き♪

「行かないで」
指揮者の西本さんをも泣かせちゃうぐらいの熱唱!もう、息をするのも忘れるぐらい画面に集中して聴いた。ファルセットと地声の使い分けも絶妙。「いつまでもずっと離さないで ああ~」を息継ぎせずに一気に歌ったところとか、もう鳥肌たった。その部分をしっかり玉置さんのアップで撮ってくれたカメラワークもいい!


照明もすごくステキ


エンディングの、玉置さんのシルエットとバイオリンにスポットが当たるのとか、すごくキレイ


歌い終わっての、西本さんの表情!

「夜想」
「行かないで」の余韻を残したままの、「夜想」。この曲自体が大好きだから、ぜひぜひ生で聴きたかったなぁ。ちょっとテンポ早く感じたけど・・・ティンパニーの響きとか、大好き。終盤のロングトーンでも魅せる。すばらしい!!!

序曲「田園」~「田園」
3月のフェスで聴いた、ベートーベン&玉置さんの「田園」の融合。フェスのTV放送時は序曲の方はカットされてたから、今回両方放送されて本当によかった!ベートーベンの方に玉置さんの、玉置さんの方にはベートーベンのフレーズがちゃんと散りばめられていて、ワクワクするアレンジ!ラストのフェイクもまた変わっていて、壮大さが増した気がする。これ、歌う人も演奏する人も楽しいんだろうなぁ。

「夏の終わりのハーモニー」
「33年目の新境地」で見た時より、力みがなくてすごく余裕がある気がする。公演を重ねて、すっかり自分のモノになってるというか。




歌い終わってからの笑顔が、やっぱりいいねぇ。

ただ・・・玉置さんが歌い始める時、まさに息を吸い込んだ瞬間の、会場からの「こーじ!」の掛け声は・・・ちょっとねぇ。玉置さんは笑顔だったけど・・・バンド公演なら指笛も掛け声もあった方が盛り上がるけど、クラシックの公演では、感動は拍手で伝えた方がいいと思うんだよね、個人的には。

曲も充実してたけど、それ以外の場面もいろいろ深い言葉があった。
横尾忠則さんとの対談で。


まさに、これ!どんなに感動しても、その想いを言葉で伝えることには限界がある。絵や音楽などの芸術には、言葉以上に伝わる何かがある気がする。


玉置さんも以前からよく言ってるよね。「歌ってないとすべてがうまくいかない」って。横尾さんにとっては絵を描くことが、玉置さんにとっては歌うことが、すなわち「生きてる」ってことなんだろう。


こう言ってもらえると、長年ファンやっててよかったなぁ・・・って心から思えた。もう、玉置さんの歌声がない毎日なんて考えられないぐらい、ワタシの日常になってる。
かつては「自分のために歌ってる」と断言してた玉置さん。今だって「自分のために歌う」って側面だってあると思うけど、言葉としてちゃんと「聴いてくれる誰かのために」って言ってくれて、歌にその想いを感じられるから、すごくうれしい。


リハーサルもステージ衣装で、のくだりで。昔のDVD見ると、リハーサルはラフにやってる。いつから今のスタイルに変わったんだろう?シンフォニック公演をやり始めてからじゃないかと思うけど、どうだろう?
こういう、玉置さんの歌への想い、姿勢を見せてもらえるのも、この番組の良さ。本当に多くの人に見てほしい番組だと思う。


番組のラストで。歌には「答え」がないと思っていたけど、最近は「辿り着くところがあるんじゃないか」と思うようになったという玉置さん。恐らく、ひとつ山を越えても、またその先に続く道はあるんだろうけど。「辿り着くところ」を目指して歌い続ける玉置さんの想いを、これからもずっと受け止めていきたいと思う。

ここで書いたところでご本人には伝わらないとは思うけど・・・やっぱり書かなきゃ。
玉置さん、いつもステキな歌を、あたたかい笑顔を、大きな愛を、ありがとう。これからもずっと元気で、ワタシたちに歌声を届けてください。

AMOURツアー富山公演 感想

2016年09月12日 | 安全地帯&玉置浩二
※※※ 本文にネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※

今回のツアー、本当に待ちに待ってた。全国32公演中、富山公演は7公演目。まだまだ序盤なんだなぁ。
やっぱり5月の玉置さん入院があったから、早くこの目で見たかったのかな。玉置浩二ショーを見ちゃったから待ちきれなかったのかもしれないけど。

ずっとライブは一人参戦だった私にしては珍しく、徳永英明さんファンの友人と2人での参戦。誰かと一緒に見るのが珍しいのに、そのお相手が初玉置さんで、なおかつ他の方のファンとなると、やっぱり反応が気になる・・・
結果的にはすごーく満足してもらえたようなので、万々歳です!!!もしよかったら、ぜひまた一緒に行きましょう♪

今回は事前に街中の巨大看板でも残念ながらAMOURツアーのポスターは拝見できず・・・ダンナは何度も見たよ~って言ってたけど、見れなかった・・・普段、街中には行かないからなぁ。

夏の暑さもちょっと落ち着いて、夜になれば心地よい秋の日。今回も天気よくて、やっぱり玉置さんは晴れ男!
開演前に久しぶりに会った友人とお茶しようと思ったのに、近辺のカフェはどこも空いてなくて、早々に着席。
一人だと、着席してから開演まで結構長く感じるんだけど、今回は友人が一緒だったので、あっという間だった。

席は、6列目。と書けば前っぽいけど、オーケストラピットが5列あって、通路を挟んだ6列目なので、正直、結構な距離を感じてしまった。ここ最近は3列目以内だったからなぁ。まぁ、これは運次第なので仕方がない。

今回も、ピック買ったよ~
今後、これ定番にして欲しいな。コレクションします♪





※※※ 以下、ネタバレあります!!!封印中の方はご注意ください!!! ※※※




まずメンバーさんが登場。左からトオミヨウさん、ロビンさん、カキくん、コロンさん、六ちゃん、ゴンドウさん。カキくんが参加しているのが、本当にうれしかった♪
そしていよいよ、玉置さんのお出まし!玉置さん、髪が少し伸びてた。パーマ当ててるのかな?すごくフワフワしてた~
TV見て、玉置さん痩せた~って思ったけど、ステージで見たらそんなに激ヤセって感じはしなかった。少なくとも、3月にフェスで見た時もスッキリ痩せてみえたから、大きな違いはないかな、と。髪型によっても見た目の印象って変わるしね。
衣装は玉置浩二ショーの時の雰囲気。ジャケットは白っぽいロングジャケット、パンツはグレーで、カジュアルな感じだった。去年みたいに巻き巻きしたのはなかった。ここ最近の中ではシンプル。個人的には胸元に光る汗を見たいから、ストールは無いほうがいいんだけどね・・・

「サーチライト」
最初はファルセットの高音がちょっと出づらい?って感じがした。
ただ、本当に丁寧に聴かせてくれる。
玉置浩二ショー見て、「絢香さんの歌い方を引きずってる」のを確認しようと思っていたのに、実際に玉置さんを目にした瞬間にそんなこと全く忘れてしまっていた・・・

「MR.LONELY」
今回数少ない、玉置さんもギター持って。
髪型のせいか、ギター持って歌うとワタシが大好きな2005~2007年辺りの姿と重なって見えた。

「Only You」
今回のセットリストで意外だったのが、アルバム「あこがれ」からの選曲。アルバムではただただ繊細な歌い方だけど、今の声で聴くと繊細な中にも力強さがあるし低音の響きもある。断然今の方がいい!!!
このアルバム、ぜひ丸ごとセルフカバーしてほしい!!!

・・・なんて書いてたけど、「Only You」はアルバム「ALL I DO」収録だった!!!今ごろ気づいた・・・失礼しました(^_^;)<9.28追記>

「花束」
玉置浩二ショー#4で中島美嘉さんと歌った曲。
ギター持ってないと、ちょっと伏し目がちで歌ってる感じがするけど、本当に丁寧に大切に心をこめて歌っているのが伝わってくる。この曲、詩もすごく大好き!玉置さんの優しさが溢れてる。

「無言坂」
ここで雰囲気が変わった。ジャズっぽいアレンジになってるので、ゴンドウさんの管楽器が今回はすごくアクセントになっててよかった!

「みんな夢の中」
カバー曲が続く。この曲、ワタシは原曲は知らないから、なんだか玉置さんの曲に思えてくる。昔、ドラマの劇中で玉置さんが歌ってたのが今でも思い出される。

「砂の街」
「あこがれ」からの選曲。間奏で口笛入れてくれてうれしかった♪
ホント、「あこがれ」は今の雰囲気にぴったり。

「サザン・ウインド」
これ、やっぱり一般的にも知られてるんだね。会場がヒートアップした気がする。
友人は立ちたかったみたいだけど、結局会場は座ったままだった・・・
「いたずらぎみに一瞬ウインクを」って歌って、玉置さんもウインク♪これには会場が湧いたよ~直後、ちょっと照れくさそうにしてた玉置さん、かわいすぎ!!!

「遠泳」
これも「あこがれ」から。この曲、大好き。「サザン・ウインド」の熱気から一転、丁寧に聴かせる。会場も玉置さんの歌声を聴き漏らすまいとする空気。
演奏中のメンバーを残して先に引き上げる玉置さん。余韻だけが会場に残る・・・

ここで15分の休憩。
正直言えば、せっかく会場が温まったので、この休憩はやや拍子抜けって感じもした。

後半も、まずメンバーが登場してから玉置さん登場。
今度はグレー系で全面に模様があるジャケットにお着替え。パンツは変わってなかった気がする。どの衣装もロングジャケットが基本なのね。

「泣きたいよ」
玉置浩二ショーで何度も何度も聴いた曲。カキくんのギターもアクセントになってていいね~生で聴けてよかった♪

「ママとカントリービール」
竹中直人さんの詩。たぶん、詩先で、後から曲を付けたんだろうね。違うかな?
言葉数が多くて難しいけど、さすが玉置さん、ちゃんとしっかり聴かせてくれる。やっぱり我が子のことを思って、泣きそうになった・・・

「My Star」
これも玉置浩二ショーで聴いてたから、イントロですぐに反応。2番の歌詞は初めて聴いたなぁ。
玉置さん、これだけストレートな青田さんからの愛の詩を、どんな気持ちで歌ってるんだろう?恐らく会場のどこかにいる青田さんを見て歌ってたんだろうね。

「ワインレッドの心」
これもジャズっぽいアレンジで。この時もゴンドウさんの管楽器の印象が強かった。玉置さんもギター持ってたけど、そんなに弾いてなかったような。

この後は、もうノンストップ!!!

「じれったい」
そして、ようやく、スタンディング!!!
この曲はやっぱりライブで映える!会場もすごく盛り上がった!!!玉置さんもどんどん動くし満面の笑顔。この曲大好きなんだろうね♪

「ひとりぼっちのエール」
これもまた生で聴けてうれしかったなぁ。もう泣きそうだった。
最後、自然と観客からも「ラララ」の声が上がって、玉置さんも一緒にみんなで歌った。会場中がひとつになった。温かくて、すごくいい空気だったなぁ。この曲の持つ力は、やっぱりスゴイわ。

「メロディー」
お花柄のギター持ったから、すぐに「メロディー」だ!ってわかった。
いつもはすごく淋しい気持ちになる曲だけど、「ひとりぼっちのエール」での温かな空気のままだったから、この曲も温かい気持ちで聴けた。
これをオーバードホールで聴くと、1998年の、終演後にまたステージに出てきてくれて、ステージかぶりつきで聴いたメロディーを思い出す。

曲終わりに、そのままメンバー紹介。ステージのみなさん。いい顔してたなぁ。たぶん、会場のみんなも。

「田園」
やっぱりこれが、最高に盛り上がるね!!!「じれったい」からずっとスタンディングだったし、客席との一体感がすばらしかった。これも玉置さんと会場みんなで一緒に歌った。本当によかった!!!

ステージのメンバーを前に呼んで、みんなでお辞儀して、それぞれと抱き合って、メンバーのみ退場。
ライトが玉置さん一人に当たる。

「いつもどこかで」
事前にセトリ見た時から、これ、すごく楽しみにしてた。CDで聴いても涙出ることあるぐらい。それが、生で聴けるなんて・・・感無量。
最後、マイクから離れて、1フレーズだけ生声で聴かせてくれた。そして、振り返らずに退場・・・余韻がすごかった。

正直言えば、いつも以上に「時間が短かった!!!」って思った。でも・・・玉置さんの心を込めた歌声は、ものすごく心に奥に浸透する。まさに、心を鷲掴みにされる。短くも濃厚な時間だった。

出だしはちょっと苦しいのかな?なんて心配したけど、途中からはそんなの全く気にならなかった。まさに、「5曲目ぐらいで調子だせばいい」って感じだったのかな?
特に後半はいつもの笑顔がいっぱいで、会場全体が玉置さんの大きな愛で包まれた時間だった。

今回、初めて、出待ちしてみた!
さすがに人が多くて、会場を後にするマスク姿の玉置さんのフワフワの白髪しか見えなかったけど・・・「いっぱいの愛をありがとう!また来てね!」って気持ちを込めてお見送りした。

終演後のお楽しみといえば・・・オフ会♪
出待ち&友人お見送りでちょっと遅れての参加になっちゃったけど・・・今回は開演が早めだったので、時間的には去年より余裕があって、この日のライブのあれこれを振り返って楽しい時間を過ごした。
ワタシは今回1回キリの参加だったから、他の会場との違いを聞けたのがよかった。普段、昔話も含めて玉置さん関連で濃~い話ができる相手なんて身近にはいないから、オフ会ってのは貴重な時間だなぁ、ってあらためて思った。

楽しい時間があっという間に過ぎていって、温かな余韻が心に残って、ちょっぴり淋しい気持ちもある。
この後、また次いつ玉置さんに会えるんだろう・・・
とりあえずは、19日にシンフォニック特番のTV放送があるから、それを楽しみにしていよう。

最後になったけど。玉置さん、サポートのみなさん、本当にたくさんの笑顔を、愛を、ありがとう!!!また次も・・・待ってます!!!

いよいよシーズンイン

2016年09月04日 | 日記
まだまだ残暑厳しい9月の始め。でも、アイスホッケーのシーズンインが近づいてきた!

いつも練習している地元のスケートリンクは今月末に営業開始。それを前に、金沢のスケートリンクが今週末から営業開始!ということで、早速スケートの練習に行ってきた。

今日も30度超える暑さだったけど、スケートリンクは氷が張ってあるのでかなり涼しい。そこそこ運動しても汗かかず快適!
せっかく一緒に行ったのに見てるだけじゃつまんない!から、ワタシも一緒にスケート練習。ダンナにコーチしてもらって、そこそこ楽しく滑れるぐらいにはなった。体を動かすのはやっぱり楽しいな~
子ども達と同じチームのメンバーも何人か来ていたし、リンクで会った金沢のチームの子も一緒に、遊びつつ練習しつつ、2時間以上休憩ナシで今シーズン初滑りを楽しんだ。

今年はアニキが小学生最後、チビちゃんが低学年最後の年だから、それぞれ悔いを残さないようにがんばって欲しいな。
遠征になると交通費宿泊費などいろいろ出費も多くなるけど・・・がんばってる子ども達は全力でバックアップしてあげたい。我が子が全力で取り組み、活躍するのを見るのは親の何よりの楽しみ。
アニキは公式試合で得点すること!チビちゃんは地区のU9に選出されること!を目標に、今シーズンを走り抜けよう!!!

ちょうど金沢まで行ったので、金沢駅前のホテル日航金沢に寄って、玉置さんディナーショーのチラシを貰ってきた。


せっかくのチラシが三つ折にされてた・・・

今月末からは毎週の練習と遠征・試合で、これからまた忙しくなるなぁ。

玉置浩二ショー第6回 感想

2016年09月01日 | 安全地帯&玉置浩二
長かった夏休みも終わって、一人でゆっくりする時間ができた。
まず最初にやったことは、「玉置浩二ショー」の録画をじっくり見直すこと!
(玉置浩二ショー、毎回公式には「第◯回」とか書いてないから、どう表記していいのか迷う・・・「第◯弾」って書いたり「第◯回」って書いたり、自分でも統一できてない。まぁ、いいか。)

まず、「第6回」の放送日、昼間に「第5回」の再放送があった。


当日の新聞。「玉置浩二ショー」が2つ並ぶ!

まずは、「田園」でスタート!


今回は、たった一人、ギター一本でしっとりと。

「第1回」でも歌った田園。前回はバックに多数のミュージシャンを従え、派手にお披露目。
アレンジによってこうも変わるか!同じ曲とは思えない。玉置さんの幅広さが見て取れる。

そして、オープニング。
これまではビルの屋上だったけど、今回はどこかのお庭で。
セミの抜け殻を手に語る玉置さん。このセミが、後々深~イイ話に繋がるとは・・・


真夏なのに黒尽くめ。でも足元には蚊取り線香~ちょっと笑えた。

「ひとりぼっちのエール」
この曲、すごーく大好き♪聴けてよかった~カキくんのギターがあったのが本当にうれしかった。


カキくんとアイコンタクト!萌える~

今回のトーク、語り口とか、かつての軽井沢時代を彷彿とさせる雰囲気があった。
復活以来、ハイテンションが定着しつつあったけど、日々の暮らしも気持ちも落ち着いてきたんだろうか?


メガネのおかげか、いつもより知的な雰囲気が漂って、すんごくステキ♪

活動休止の話もしてくれた。たぶん療養生活はツラかったんだと思うけど、あらためて「芯が見えた」「歌うことに一生懸命」「何かに気づいた」・・・といった前向きな心境を吐露。
話だけ聞いてるとすごく長い活動休止っぽく聞こえるけど、たった1月ちょっとなんだよねぇ。如何に日々走り続けていたかってことだよね。
元気に戻ってきてくれて、このステキな番組も続けてくれそうだし、玉置さん自身の言葉が聞けて、本当にホッとした。

そして、いよいよこの番組のメインイベント!コラボ!!!
今回のゲストは絢香さん。まずは代表曲「三日月」をお二人で。





毎回だけど、この番組での玉置さんとのコラボって、どれもこれも絶品!ため息が出ちゃう。
玉置さんのハモリはいつもながら緩急自在。相手を立てつつ魅せるところは魅せる。同じフレーズでも地声で力強く歌ったり裏声で透明感を出したり。ハモリとユニゾンを使い分け、曲がすごく華やかになる。本当に絶品。

曲の合間にお二人でトーク。



トークの時はちょっと落ち着かない感じの玉置さんがまた面白い。
絢香さん、「三日月」は16、7歳の時に作ったって、すごい!やっぱり才能ある方は年齢とかプロアマ関係なく名曲書けるんだなぁ。

もう1曲、絢香さんが大好きだという「サーチライト」を。
「僕が言う?」って確認する玉置さんがカワイイ♪玉置さんが番組のホストなのに、結果的にゲストが進行するという。これもいつものお約束~


この笑顔だよ~玉置さん、このコラボに大満足って感じだね。


そして、玉置さんに見惚れる絢香さん。この距離で聴いたら、誰でもこうなるよね。

今回のツアーで歌う「サーチライト」が、絢香さんの感じになってるって言う玉置さん。って、軽ーくセトリばらしてるし!
ちょっと絢香さんの歌に引っ張られてる玉置さんの「サーチライト」を楽しみにしよう♪

まだまだ大盤振る舞いする玉置さん!
今度は、鈴木雅之さんに提供した「泣きたいよ」を披露。



ラブソングの帝王・鈴木雅之さんが歌えば大人の男っぽくて力強いラブソングになるこの曲。泣きたいけど、それを悟られないように前へ進もう!って感じ。
玉置さんが歌うと何だか切なさ倍増。本当に泣き出しそうで・・・放っておけない、ぎゅっと抱きしめてあげたくなる。
※あくまで、ワタシ個人の印象です

そして、お待ちかね!半年ぶりに開店の「Bar KOJI」
お客様は森山直太朗さん。いろいろ裏話出ちゃうよね~


もやはお約束?の、森山家に集うミュージシャンのお話


お得意の「五木ひろしさんのモノマネ」披露。森山良子さんの曲で!っていう大サービス♪すごくうれしそうな直太朗さん。


「直太朗の曲歌いたいな」と言って「生きてることが辛いなら」をお二人で。

直太朗さんが出演した「スタジオパーク」では、この収録の時「2、3曲歌えたらいいね!直太朗!」って言いながら、結局7、8曲歌ってスタッフが呆れてた・・・って裏話を披露。そんなに撮ったのなら、いつか未公開集とかで出してください!!!お蔵入りなんてもったいない!!!

次世代を担う直太朗さんに言いたいことは?と問われ、「何も言うことはない。姿で見せるだけ。」って。
最近、コンサートでもMCしない玉置さん。ファンに対してもそんな心境なのかな、って思った。言葉にはせず、歌う姿を見せて伝える。
よく「もっと伝わるように歌いたい」って言うけど、それが「姿で見せる」ってことなんだろうか。

最後に「夏の終わりのハーモニー」を。
声を張るわけではなく静かに響かせる心地よさ。もう言葉は出ない。以前、「このぐらいの広さがちょうどいい」って言ってたのが分かる気がする。もしもそんな空間に居合わせることが出来るなら・・・どんなにしあわせだろうか。

ここで初披露の提供曲2曲お披露目。


青田典子さん作詞の「My Star」(作詞・作曲でお二人の名前が並ぶ!)
青田さんの詩は、すごく真っ直ぐに思いが届く。曲調はアルバム「GOLD」に入ってそうな感じかな。あの頃に作ってたのかもね。


竹中直人さん作詞の「ママとカントリービール」
竹中さんの詩・・・男の子の親としては涙しちゃう。ヤバイよ、あれは。「純情」や「次男坊」に通じる世界観。

祝25周年!の青田さんと、祝還暦!の竹中さん、お二人と一緒にアルバムを作れて、よかったと語る。この上ないプレゼントだよね。
ただ・・・それで玉置さん自身のアルバムが出てないのか・・・来年は安全地帯が祝35周年!なので、ぜひオリジナルアルバム出してください!!!
この2曲について語った時の、「・・・どうでしょうか?(笑)」がツボ♪玉置節炸裂~

夏の終わりに・・・オープニングでセミの抜け殻を手に番組をスタートした玉置さん。セミについて語る。
マンションのベランダに落ちてひっくり返ったセミ。空に帰してあげたら、すごいスピードで飛んでいった・・・と。それを見て、「まだまだ進歩できる!」「自分の考えてたことは間違ってない!」と確信したとか。・・・深い。
ウチでもよくセミがひっくり返ってる。ちょっと触るとすぐに飛んで行く。これからは、そんなセミを見る度に玉置さんの話を思い出すことでしょう。

最後に歌ったのは、「忘れじの君の面影」。そう来たか~


安全地帯14~The Saltmoderate Show~の最後を飾る、しっとり聴かせる1曲。

これを聴いたら、夏の終わりを意識した。衣装もライティングも秋っぽいしね。

そして、いよいよ、あと10日で!!!玉置さんAMOURツアー富山公演だ!!!
いいタイミングでこの番組を見れて、コンサートに向けてすごくテンションあがった~↑↑↑
歌声も絶好調だし、楽しみだな♪玉置さん、サポートのみなさん。富山にてお待ちしております。