例年、新年にPCのメンテを行うのですが、今年も手こずりました。
今回はMacの最新OSでもあるmacOS Big Sur(ビッグサー)のインストールです。
不具合が出ると仕事にも差し支えるので、いつも年始に行っています。
MacOSは、OS8やOS9を経て10へと大きく移行したのが2000年で、macOS10.15まで約20年かけて進化してきました。
ところが今回のバージョンは一気にmacOS11となりました。
つまり、内容が大きく変わったと思われます。(変わった内容はまだ調べておりません。)
ウチにある現役のMacは数台。
まずはMacbook PRO 2018とiMac2018へのインストール。
こちらは比較的新しいので、すんなりアップデートができました。
問題はiMac2015で、これにインストール中に不具合が発生してしまいました。
このMacはメールチェックなど、比較的重要な仕事に使用しているので、これが不具合になると大変です。
DLは上手くいったのですが、その後のアップデート中にご覧のようなメッセージが。
「問題が起きたためにコンピュータを再起動しました。数秒間そのままお待ちください。」です。
自動で再起動して途中まで進むと、必ず止まってまた再起動してしまう。
それが延々と続くのです。
これではどうしようもないので、思い切って強制シャットダウンしました。
その後、再度立ち上げても同じ症状です。
また、何度もリカバリーを試みました。
フォーストエイドなどで修復を試みても全くダメ。
どうやらHDを認識していないようです。
これは困ったぞ。
ということで、外付けHDDかSSDを使って、それを起動ディスクにすることにしました。
幸いヨドバシドットコムで当日配達便で送るというSSDがあったので、それを頼むことにしました。
そんな事で正月早々、2日に配達してくださった郵便局員さん、申し訳ない、ありがとうございました。
タイムマシンへのBackupはしっかり取っているので、早速SSDにデータを復元させてそれを起動ディスクにすることにしました。
SSDの初期化はAPFS(アップルファイルシステム)とGUIDEパーティションマップが良いですね。
初期化したらCatalina 10.15を再インストール。
その後はタイムマシンからデータ復元。
こちらはすんなりと構築することができました。(といっても1T近いデータを移行するわけですからかなりの時間がかかります。)
とりあえずはメールチェックなどもできるようになり一安心です。
ただ外付け起動ディスクができたとしても、本体が壊れたままではちょっと気持ちが悪いので再度挑戦。
色々試したのですがやはり上手くインストールできないので、思い切って初期化させてHDDを認識させるしかありません。
ところがiMacは独自のFusion Driveを搭載しています。
これがコンテナを見ても複数あるので、どれを初期化して良いかわからず。
どうせ一旦消してしまうのだからと、「グループを初期化」を選んで初期化しました。
これが大成功、ようやくiMac内に再びHDDができあがりました。
こうなれば後はOSを再インストールするだけです。
command+Option+Rで再びリカバリー。もう何回使用したかわからないほどの回数でした。
command+Rでもリカバリーできるのですが、再インストールはcommand+Option+Rのほうがそのマシンにあった直近のOSを選んでくれます。
結局、こちらもCatalina 10.15を再インストール。
同じくタイムマシンからバックアップしていたデータを復元してOKとなりました。
恐る恐るですが、その後、macOS Big SurをDL。
今度は上手くアップデートできました。
あのトラブルは何だったんだろう。
復旧まで丸3日くらいかかってしまいました。
が、これといってやることもなかったので良しとしよう。
これがあるからやはりメンテは正月にやらざるを得ないということですね。
それからiMac2013は経理などで使用しているのですが、機種が古いのでBig Surはインストール不可。
MacPRO2010も当然です。
iMac2013と2015は内蔵SSDに取り替えるつもりです。
今回はMacの最新OSでもあるmacOS Big Sur(ビッグサー)のインストールです。
不具合が出ると仕事にも差し支えるので、いつも年始に行っています。
MacOSは、OS8やOS9を経て10へと大きく移行したのが2000年で、macOS10.15まで約20年かけて進化してきました。
ところが今回のバージョンは一気にmacOS11となりました。
つまり、内容が大きく変わったと思われます。(変わった内容はまだ調べておりません。)
ウチにある現役のMacは数台。
まずはMacbook PRO 2018とiMac2018へのインストール。
こちらは比較的新しいので、すんなりアップデートができました。
問題はiMac2015で、これにインストール中に不具合が発生してしまいました。
このMacはメールチェックなど、比較的重要な仕事に使用しているので、これが不具合になると大変です。
DLは上手くいったのですが、その後のアップデート中にご覧のようなメッセージが。
「問題が起きたためにコンピュータを再起動しました。数秒間そのままお待ちください。」です。
自動で再起動して途中まで進むと、必ず止まってまた再起動してしまう。
それが延々と続くのです。
これではどうしようもないので、思い切って強制シャットダウンしました。
その後、再度立ち上げても同じ症状です。
また、何度もリカバリーを試みました。
フォーストエイドなどで修復を試みても全くダメ。
どうやらHDを認識していないようです。
これは困ったぞ。
ということで、外付けHDDかSSDを使って、それを起動ディスクにすることにしました。
幸いヨドバシドットコムで当日配達便で送るというSSDがあったので、それを頼むことにしました。
そんな事で正月早々、2日に配達してくださった郵便局員さん、申し訳ない、ありがとうございました。
タイムマシンへのBackupはしっかり取っているので、早速SSDにデータを復元させてそれを起動ディスクにすることにしました。
SSDの初期化はAPFS(アップルファイルシステム)とGUIDEパーティションマップが良いですね。
初期化したらCatalina 10.15を再インストール。
その後はタイムマシンからデータ復元。
こちらはすんなりと構築することができました。(といっても1T近いデータを移行するわけですからかなりの時間がかかります。)
とりあえずはメールチェックなどもできるようになり一安心です。
ただ外付け起動ディスクができたとしても、本体が壊れたままではちょっと気持ちが悪いので再度挑戦。
色々試したのですがやはり上手くインストールできないので、思い切って初期化させてHDDを認識させるしかありません。
ところがiMacは独自のFusion Driveを搭載しています。
これがコンテナを見ても複数あるので、どれを初期化して良いかわからず。
どうせ一旦消してしまうのだからと、「グループを初期化」を選んで初期化しました。
これが大成功、ようやくiMac内に再びHDDができあがりました。
こうなれば後はOSを再インストールするだけです。
command+Option+Rで再びリカバリー。もう何回使用したかわからないほどの回数でした。
command+Rでもリカバリーできるのですが、再インストールはcommand+Option+Rのほうがそのマシンにあった直近のOSを選んでくれます。
結局、こちらもCatalina 10.15を再インストール。
同じくタイムマシンからバックアップしていたデータを復元してOKとなりました。
恐る恐るですが、その後、macOS Big SurをDL。
今度は上手くアップデートできました。
あのトラブルは何だったんだろう。
復旧まで丸3日くらいかかってしまいました。
が、これといってやることもなかったので良しとしよう。
これがあるからやはりメンテは正月にやらざるを得ないということですね。
それからiMac2013は経理などで使用しているのですが、機種が古いのでBig Surはインストール不可。
MacPRO2010も当然です。
iMac2013と2015は内蔵SSDに取り替えるつもりです。
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