菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

iPhone 15 Plus、カメラチェック

2024年01月18日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器

今回のフライトでは通路側を指定したのですが、窓際の乗客がいなかったのでそちらに移動しました。
冬型の気圧配置のため離陸してから分厚い雲がずっと張っていたのですが、木更津上空でようやく地上が見えてきました。
少しカメラチェックでもしようと思って撮影したのが以下のカットで、超広角、広角、そしてややアップしたものなどです。
2倍までは光学ズームなので、それ以上のアップで撮っても今までのようには荒れません。
カメラスペックは、メインカメラが4800万画素の広角カメラで、超広角カメラは1200万画素とのこと。
ビデオ機能は4KHDR撮影が可能で、最大4K,60fps。シネマティックモードでは最大4KHDR,30fps。
アクションモードで最大2.8K, 60fpsの安定したビデオ撮影が可能とのこと。
単体のアクションカメラ並の性能です。
ブログは画質が悪いですけどね。

この機種は15Plusですが、PROならもっと凄いんだろうな。
一体何処まで進化させるんだろうね。

<超広角・1200万画素>

<広角>

<ややアップ>

<広角>

<デジタルズーム>


Insta360 ONE RS 1-INCHカメラ導入

2024年01月10日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器

お年玉をもらったので、Insta360 ONE RS 1-INCHカメラを導入しました。笑
360度カメラはInsta360 ONE Rを使って、道路の撮影などを行った経緯がありました。
でも、センサーが小さいせいか画質が今一つ。
他のアクションカメラと比較するとどうしても見劣りしてしまいます。
ということで、一昨年発売になった1-INCHセンサーの360度カメラを、ようやく導入したわけです。
といっても、ほとんど遊びでしか使いようがなさそうなので、まずはスキー撮影からかな。
どんな画質が撮れるのか楽しみです。


OLYMPUS ZUIKO 90mm/F2 macro

2023年04月30日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
雨の美瑛です。
だいぶ気温が安定してきて、さほど寒さは感じません。
我が家のエゾヤマザクラの花芽もだいぶほころんできました。

そこで昨日紹介したオールドレンズ、OLYMPUS ZUIKO 90mm/F2 macroでテスト撮影。
テストといっても、その昔はだいぶ撮影はしていましたが・・
現在のマクロレンズを使ったことがないので比較はできませんが、特に問題はなさそうです。
F2という大口径なので、ボケ味も綺麗です。
40年前のレンズが使えるということは、わざわざ高価なレンズはあまり必要ないということかな。
確かにキレが良いとか、ゴーストが入りづらいとはあると思いますが、あまり高価なレンズは必要ない。
最近のメーカーは高解像度に走りすぎているような気がする。
そして考えられないような値段設定。
最もカメラはもうある程度は完成されているので、求めるのはそこしかないんだろうな。

<我が家のエゾヤマザクラ>


<前庭のつくし>




<エゾノリュウキンカ>

超オールドレンズ

2023年04月29日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
オールドレンズの話題です。
フイルムカメラはすでに数年前に全て処分したのですが、どうしても手元に置いておきたいと思ったレンズがこれです。
OLYMPUSのZUIKOマクロ90mmのF2です。
今から40年くらい前に発売されたもので、F2という大口径のレンズです。
当時OLYMPUSは特にマクロ系に強みを発揮していました。
私が写真にのめり込んでしまったのも、マクロの世界を覗き込んでしまったという経緯がありました。
当時は近所の花屋さんに足繁く通って、花の撮影に没頭していました。懐かしい・・笑
その頃発売されたのがこのレンズです。
F2という明るさの大口径レンズなので、値段も高かった。
確か当時で10万円前後。
でも、手元に届いたときは嬉しかったな〜・・

ということで、このオールドレンズを再び使ってみることにしました。
最近は色々なレンズ変換アダブターが出ているので、OLYMPUS OM→CanonEF→CanonRFと変換するとCanonRボディでも使えます。
当時に帰って、マクロの世界を見てみたいと思っています。
懐古趣味か・・笑

<OLYMPUS ZUIKOマクロ90mm F2>





大型プリンター稼働

2023年04月13日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
一昨日、昨日は大荒れの美瑛でした。
しかも黄砂がひどい。
昼過ぎから晴れてきたので、事務所周りの整理などを行うつもりで外に出たけど目がゴロゴロ。
断念して事務仕事に切り替えました。

昨年行われた道北連携フォトコンの大判プリント制作。
久しぶりに大型プリンターを稼働させました。
使わないときは週に一度くらい電源だけは入れているのですが、暫くぶりだとヘッドの詰まりとかやはり心配になります。
でも、難なく稼働。
プリントして額装を済ませました。
これから道東の道の駅などで巡回展を行いますので、詳細が決まりましたら再度ご案内いたします。

道北ルート連携フォトコンテスト-TOP

シーニックバイウェイ北海道、道北ルート連携フォトコンテスト

シーニックバイウェイ・ルート連携フォトコンテスト

 


<大型プリンター印刷のインターフェイス>





ファームウェアアップデート

2023年04月02日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
フイルムカメラを長年使ってきた者としては、カメラのファームウェアアップデートって何だってな感じで、さほど関心はないのですが、今のデジカメはいわばコンピューター。
オートフォーカスを改善したり、バグの修正とか、快適に使うためにはやはりファームウェアアップデートは欠かせないらしい。

ということで、ファームウェアアップデートを行いました。
これによって、EOS R5の最新ファームウエアは、Version 1.8.1です。
何でも一番の目玉は、「IBISハイレゾ撮影」を追加。
ボディ内手ブレ補正機構で画素を9枚ずらして撮影し、約4億画素のJPEG画像を生成。
ということらしい。
よくわからないけど、4億画素の世界ってどんな感じになるのかちょっと興味あります。
早く桜咲かないかな。
試してみたい。

参考までに以下のメニューが追加されました。
・メニューに「IBISハイレゾ撮影」を追加。ボディ内手ブレ補正機構で画素を9枚ずらして撮影し、約4億画素のJPEG画像を生成。
・メニューに[通信設定をカードに保存・読込]を追加。同一機種のカメラ間でネットワーク設定を引き継ぎ可能に。
・FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズが可能に。
・メニューにFTP転送時の「画像プロテクト」を追加。FTP転送した画像に、自動的にプロテクトを付加可能。
・軽微な不具合を修正。








iPhone、新調

2023年03月03日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
iPhoneを新調しました。
いや、正確にはiPhoneカバーを新調しました。笑

今まで使っていたカバーがもうボロボロ状態だったので、先日ヨドバシ秋葉で購入しようと思って立ち寄ったのですが、
古い機種のカバーは、もうほとんど扱っていませんでした。
新機種購入も考えたけど如何せん高すぎる。
そこで頼みのAmazonへ。
iPhoneXのカバーを検索したら、まだ沢山販売されていました。
流石はAmazonだな。
何でも手に入るし、送料無料で送ってくれしかも安い。
Amazonの使用頻度は上がる一方です。

いずれにしても、カバーが新しくなっただけでも気持ちが良い。
さぁ、これで再び携帯カメラマン復活だ。

<使い古しのカバー>


<新調したiPhoneカバー>




仕事始め、その2

2023年01月09日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
仕事始めその2は、各種ファームアップから。(今頃かい)
はい、今頃ですが、カメラ、ドローン、その他機材などの充電、点検など。
といっても、さほど機材は持っていないのですが、最新バージョンにアップしました。
それと、なんといってもディスプレーのキャリブレーションは必須です。
最近はSNSでも、なんじゃこの色は、というような写真が目立ちます。
よそから言われないようにしないとね。

現像用や映像で使用しているものと、DTPで使っているディスプレー2台。
きっちりとキャリブレーションを新規に置き換えました。
これで一安心。
後は撮るだけだな。(能書きはいいから早く撮れよ・・はい。)

<ディスプレーのキャリブレーション>




<カメラのファームアップ>


<ドローンのファームアップ>




<室内はD50照明を使用>



新しいレンズ、RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

2022年08月27日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
昨日Canonから発売になった新しいレンズが届きました。
また品薄になったりすると困るので、2ヶ月くらい前に発表と同時に予約していたものです。
このレンズは15mm〜30mmをカバーする、いわゆる超広角レンズです。
長年あまり性能の良くない古いタイプの広角レンズを使ってきたので、ようやく買い換えました。
とはいっても普及版といわれている、いわゆる安めのレンズ。
え〜、これを使うの、といわれそうですが、以前のEFレンズよりは遙かに性能は上がっているはずです。

それにしても今のレンズは高すぎますね。
このレンズの高級タイプは、約4倍近い値段。
どのタイプもびっくりするような値段です。
確かに綺麗に写るかも知れませんが、高いレンズを使ったからといって上手くなる訳ではないので、俺にはこれで十分かな。
と、買えない人のひがみでした。笑

<Canon RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM>


<Canon RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM>

神レンズ、RF16mm F2.8 STM

2022年07月29日 | カメラ・レンズ・機材・周辺機器
今や神レンズともてはやされているCanonの超広角レンズ、RF16mm F2.8 STM 。
昨年の秋ぐらいだったか、発売になってすぐに手に入れたレンズです。(安かったので買ったものです。笑)
しかし、なかなか使おうという場面に出会わず、出番なしが続いていました。
ところが先日、巨大な積乱雲が発生し、いつもの24-105mmで撮ろうとしても大きすぎて収まりきれません。
ここは神レンズでしょう。ということでいよいよ初出番です。
戻って現像してみたら、その色の抜けの良さに驚きました。
これは流石に神レンズと言われるわけだ。
青空の抜けなど、むしろ24-105mmより際立っていました。(個人の感想です。)
細部までどうのこうのは全く興味ありませんが、これが第一印象でした。
ただ如何せん、単焦点なので使い勝手が悪い。
長いことズームレンズに慣れてしまったからかな。
次はいつ出番が来るかわかりません。

<フィルターなど一切使用していません>