早いもので明日、妻が来日して1ヶ月になる。またまた食い物ネタなんだけど、ブログで振り返ってみると一人暮らし最後の食事が近所の惣菜店で買ったうな丼だった。ああ、そうだ、猛暑が続くからうな丼でも食おうかなと思い妻に聞いたところ、案の定「ウナギ ダメ」の答えだった。しかし近所の惣菜店は行ったことがなかったから、日本男児たるものここでヒルまず、ナニカあるだろうってことで妻と一緒に行ってきた。店内に入ると妻は各種惣菜には目もくれず、弁当コーナーを物色した。チャーハンをテイクアウトするのかなと思ったらカツ丼がいいと申すではないか。そういえば昨年フィリピンの日本食レストランでカツ丼を食べたことがあった。それを思い出したのだろうか。おおお。妻はヒレかつ丼¥500をテイクアウトした。で、家に戻ってイザ食わんとするまえに、ちょーっと待った。折角なんでカツ丼は警察の取り調べ室で刑事がここぞというタイミングで犯人の供述を得る、或は、自白に追い込むためのスペシャルフードである。カツ丼は犯人が思わず泣きながら食べるものだ、っていう特殊な食文化を有する食べ物であること教えようと思った。しかし、そんなこと妻がニホンゴで理解できるワケがあるまいし、また、コッチだってタガログ語で話せはしない。仮に理解しても「ナンデ カツドン?」とか突っ込まれたら答えようがない。夫婦関係にヒビが入る。であるから、警察の取り調べ室は省いて単純に「日本人は泣きながらカツ丼を食べる」と教えたら、まったく相手にされず、妻はタマネギをキレイに残してカツ丼を平らげた。カツ丼ひとつでフィリピン人妻との食事は実に楽しい。
Simonstown
南アフリカ共和国の南西端、ケープ半島の東側にある軍港町。人口6340(1983)。1742年に開港し、オランダ東インド会社総督シモン・ファン・デル・ステル(1639―1712)にちなみ命名された。イギリスのケープ占領以来ケープ航路の重要な拠点となったが、1957年南アフリカ海軍の領有となり、同時にシモンズタウン協定によってイギリス海軍の利用を許可した。しかし、イギリスは労働党政権のとき南アフリカ共和国への武器輸出を停止したため、同協定は破棄された。現在アラブの石油をヨーロッパに運ぶ大型タンカーの重要な通過寄港地となっている。
(以上、シモンズタウン-Yahoo!百科事典)
冒頭は国際SNSTaggedで今年の春先に知り合った、英国の父、南アの母を持つハーフの若い英国女性が車内で撮ったスナップ写真。彼女のアルバムを見ていたらなんかこの一枚の写真に惹かれ、いつものようにエキサイト翻訳を駆使して問い合わせてみた。そしたらこれは父親のビジネスに同行して南アのシモンズタウンへ行き、ケープタウン空港へ帰る途中に撮影したそうだ。夕暮れ時のナゾめいた雰囲気のある実にいい写真だ。願いを込めたのだろうか、プロには決して撮れない。そして、南アのシモンズタウンなんて知らないから調べてみると上記Yahoo!百科事典ではシモンズタウンを軍港町として紹介していた。ところが彼女によれば現在は岩海水浴場とアフリカペンギンが生息する観光地らしい。南アは2010年のワールドカップを控えて建設ラッシュで、シモンズタウンは観光整備事業で大わらわ(work like the devil. )だと教えてくれた。ならば父親のビジネスがうまくいけばいいなって彼女にメールした。すると感謝の辞とワールドカップを観戦しに来てくれっていう返信があった。行ってもいいけど南アは遠い、どうしようか。
「フィリピーナなら大好きなあるものが果して妻も好きなのかどうなのか」
(半チャンラーメンより)
あるものとは日清のシーフードヌードル。これは日本へ出稼ぎに来たフィリピーナが里帰りするときお土産の定番。なんでシーフードヌードルなのかはフィリピーナの七不思議。さて、健康食の自炊を始めて8年になるけど、インスタント食品やファーストフードにはなるべく手を出さないよう心掛けてきた。そんなものばかり食べていれば健康を害するのは当然で病気になってからでは遅い。ところが妻が来てからまず玄米が白米に代わり、加工肉を買うようになり、野菜不足になり、外食も多くなってしまった。禁煙の失敗と同じで一旦タガが外れると歯止めがなくなるからカップラーメンをどうしようか迷っていた。で、妻にシーフードヌードルのことを聞いたらOKだと言ったので、まあ、最初で最後にすればいいかなってことで買った。妻はシーフードヌードルライトを食した。フォークで食べればいいものを、なんか日本の箸にこだわりがあって、しかも慣れないからやはりアブナイ人の食べ方になった。しかし、半チャンラーメンを初めて食べたときの天使の奇声「アフュー×××ヒュー×××」がなくてちょっと残念。それにしても自炊健康食からまったく遠のいてしまったなぁ。再生する方法を探らなければならない。
NATSU NO KURAKUSHON ~夏のクラクション~
この曲はデパルマの映画のワンシーンを想起させる特徴的な詞の書き方が印象深かった。
楽曲はヘでもいないけど、ヒットしていた頃、何をしていたのか思い出せない。
ただ若かったから毎日オナニーをして夏のクラクションを鳴らしていたのは確かだ。
奥さん、とてつもなくつまらないオチだった、スンマセン。
夏のクラクションから数年して、ひと夏よく聞いていたのがZZトップのラフボーイ。
テキサス男の渋いラブ・バラード。今聞いても最高だ。
ZZ Top Rough Boy
別に夏に聞く音楽ってワケじゃないけど最後にクール&ザ・ギャングのサマー・マッドネス
ヴィスコンティの「ベニスに死す」のラストシーンを思いながら冷えたワインでも飲みたくなる。
「ペニスに死す」ではない。そんじゃ、奥さん、また明日。
Kool & The Gang - Summer Madness
*ZZトップのラフボーイがYouTubeとワーナーの取り決めで規約違反によりOFF.別のヤツを再アップ。
それにしてもギボンズさんは黒人以上に黒いギターを弾く人だ。ブルーズフィーリングを尊敬してます。
ジャーン、妻が初めて作ったおにぎりを記念撮影。
記念撮影と言ってもおにぎりを作れるようになっただけだ。
アンマリ食い物ネタが続くとアレなんで、
以下、奥さん、選挙で忘れちゃイケナイこの人を。
唯一神 又吉イエス
又吉イエス 政見放送
幸福実現党に目を奪われてスッカリ唯一神のことを忘れていた。
唯一神こそが日本最強の選挙用電波候補者である。
今回は東京1区から立候補。
唯一神に投票するのは常人にとってコワイほど勇気のいることだ。
選挙ならポッと出の大川隆法なんてへのカッパ。
そして、妻に唯一神のYouTubeを見せたところ怪訝な顔をした。
さらに、唯一神は神の生まれ変わりだ、そう説明しても信じてもらえなかった。
「ままごと選挙やってる」 舛添氏、自民の運動ばっさり(朝日新聞) - goo ニュース
マスゾエは唯一神の選挙をどうみるか、だな。
質問
半チャンラーメンの「チャン」とは?
ラーメン屋でよく見かける、「半チャンラーメン」の「半チャン」とはなんなのでしょうか。
「半チャンチャーハン」というのもよくありますが。
それぞれ、量が少なめのラーメン、チャーハンが出てきます。
麻雀の「半荘」なのかな、と思ったりしましたが。
「ハーフ」とかいうようりは中華っぽい響きで、悪くはないのですが。
ぐぐっても的を射た答えがなかったです。
回答
半チャンラーメンは神田のラーメン屋「さぶちゃん」が始めた物です。
神田=学生=大食い
でラーメンだけでは物足りないので、半盛のチャーハンを付けました。
半チャー、半ハンで無く、半チャンに落ち着きました。
ラーメンは普通盛、チャーハンのみ半分です。
半分と言っても、これ食べると非常にきついですね、胃の形が解りました。
普通盛ラーメンと言っても結構有りました。
さぶちゃんへ行かれるなら、水道橋から白山通りの右を神保町へ歩きマツキヨの1つ先の路地です。
行列が出来ているので解ります(土日は休み午後休み有り)
是非半チャンラーメンの聖地へ行って下さい。
(以上、Yahoo!知恵袋より引用)
前エントリーよりグルメドールで夫が食したラーメンと中華丼セットに興味を示した妻は今回、中華料理店で半チャンラーメンをオーダーした。そして、「アノー、ハンチャン、ハンチャン ナニ?」と質問。面倒なんで誰もが思う素朴な疑問の正確な答えは上記Yahoo!知恵袋に任せるとして、妻は来日してからラーメンは初チャレンジだった。過去、フィリピンで一度だけ一緒に韓国ラーメンを食べたことがある。そのときはウマイとマズイとも言わずに変な顔をしたからよくわからなかったのだろう。そしてチャレンジ精神旺盛な妻は記念撮影をした後、そう、なにしろ初めてだ、木のおたまと割り箸をギコチなく使い不自然な動作でラーメンを食べ始めた。すると、突然、「アフュー×××ヒュー×××」と意味不明なことを言い出した、ていうのか奇声を発した。傍から見れば確実にアブナイ人の食事である。「オイオイオイ、ドウシタ?」と聞いたところ、「ジャパン スタイル ディバ(でしょ)」。妻は日本人のラーメンの食べ方をマネてみたのだ。つまりはオバQ小池さんの如くラーメンを「フーフー、ズルズル」とすすって食べたのだ。予想もしないこのシュールな光景に直面して言葉を失ったのは言うまでもない。そしてフトあることを思い出した。「フィリピーナなら大好きなあるものが果して妻も好きなのかどうなのか」、それについてはちょっとしてからエントリーしようと思う。
静岡中・西部、伊豆で震度6弱 静岡・愛知23人けが(朝日新聞) - goo ニュース
明け方我が静岡で震度6弱の地震。地震も初体験の妻は飛び起き、怖れおののいた。
夫 日替わりランチ¥690
妻 ステーキランチ¥990
今回はイトーヨーカドー3Fにあるファミリーレストラン「グルメドール」でランチ。デパートやショッピングセンターにあるファミリーレストランは和・洋・中の何でもあり。つまりはB級グルメの王道レストランである。妻は数あるメニューの中から何を選ぶのかなと思ったら何も考えずステーキランチをオーダーした。好きなものを選ぶというより食べられるものを即座に選んだ感じだった。で、フィリピンのショッピングモールにあるファーストフードチェーン店とはかけ離れた独自の下世話さがウリであるB級グルメの奥深さについて説明しようと思ったけどヤメた。妻は古い食器を使っていることに疑問をいだいたようで「ナンデ、フルイ?」と聞いてきた。B級グルメを構成する要素の一つかもしれないが説明に窮した。妻は大根おろしを丁寧に取り除き、一口ステーキを平げ、フライドポテトとご飯を半分、味噌汁を一口飲んでB級グルメランチは終了した。
毎度妻と一緒に食材の仕入れに行くヨーカドーの食品売場。前エントリーでえだ豆を発見してハズミがついたのか妻は各コーナーの商品をよく見るようになった。そして今回は惣菜コーナーで足を止めた。惣菜コーナーはちょっと前に炒飯を買って食ったところ好みではなかったようだ。今回ナニを買うのか興味シンシンだった。で、妻はナスの中華風炒めを指さして「コレ OK デモ スコシ」と言った。野菜をまったく受け付けないと思っていたのでシャブ中ノリPタイーホより衝撃的な事件だった。ナスだけは食べることが出来るようだから「ナンデ ナスダケ、ハウ マッチ ユーラブナス?????」と疑問符を連打したって回答は得られない。とにかくナスを食べることが出来ることが分かった。あと、イカのつぼ焼きを買った。こうしてナスとイカは偏食フィリピン妻の食卓を飾ったのである。さらに妻は愛する夫のため、ビールのつまみにとオスソワケの心遣いをしてくれた。やはり神は存在し奇跡は起きると断言する夏の日だった。暑い日が続く、奥さん、信じる者は救われる。
いつもなら素通りしてしまうヨーカドー食品売場の野菜コーナー。
ところが今回、妻はえだ豆(えだクリちゃん)を目ざとく発見して
「ディト=これ」
と、にわかに信じがたいことを言った。
無論、果断に買って失敗のないえだ豆レシピを伝授した。
まずはえだ豆の両へたをキッチンバサミで切り落とす。
茹でるとき熱の通りをよくするためである。
合理的な理由を理解した妻はそそくさと下処理をした。
船場吉兆で3年、太陽カレーで5年修業をした甲斐があった。
続いて塩をふって水洗いし、汚れを落とす。
そしたら薄い塩味のお湯で茹でる。
茹で時間は3分、火を止め余熱で1分放置。
計4分になることは小学生でも理解できる。
少し固めの食感がベスト。
クリちゃんとはそういうものである。
これは大人にならないと分からない。
茹で終わったら、サッと冷水に通す。
最後に塩味加減を調整しながら塩をふって食す。
これをいい塩梅と言う。
三度、塩を使っておいしいえだ豆が完成。
夏の夜、ビールのつまみですな。
日本やオーストラリアの男は夫に不向きと言われてしまい――ひまだね英語(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース
なんだこのニュースは!オージーも日本男児も主夫の鏡「太った中年」を見習うべし。
聞き取り調査の結果、妻はハンバーグとフライドチキンの他にロンガニーザ(フィリピン製ソーセージ)も好物であることが判明した。フィリピンのホテルの朝食でフィリピンスタイルをオーダーするとサニーサイドアップ(目玉焼き)と共にロンガニーザが添えられる。妻とも何度か一緒に食べたことがあるけれど決して好物であるという印象はなかった。なにしろ元ハンバーガー店に勤務していた身だ。つまりはそのホテルのロンガニーザが妻の味覚に合わなかったのだろう。妻が暮らしていたフィリピンのパンパンガ州は養豚業が盛んなので食肉加工も発達している。当時住んでいた家の近所にホームメイドのおいしいロンガニーザを売る店があってよくそこで買って食べていた。そう妻は語った。それならばっていうワケで近所に一般住宅の一部を改装してサリサリ(フィリピン雑貨店)を営んでいるところがあってそこへ妻と一緒にロンガニーザを買いにいった。サリサリの主は人相の悪いフィリピン人おばさんだった。トラディショナルなフィリピン料理さえも口にしない妻はサリサリにあるフィリピンから輸入した食材や調味料にまったく関心を示さず、パッと冷凍のロンガニーザを手にした。そしてプライス表示がないのでいくらなのか聞いたら¥1000だとふっかけられた。現地で買うなら¥200もしない、ネットだって¥600で買える、人の顔を見て商売をするババアだった。妻は憤慨してイラナイ、カエルと言ったが、折角なんで買って帰った。このロンガニーザは甘味が強く如何にもフィリピン人向けの味だった。スキンレスなので解凍するとハンバーグのパテ状態になり、これならヨーカドーの生ハンバーグのほうが格段によかったと後悔した。
おっと忘れるとこだった。隣のジイさんは妻をみて「アンタの嫁さんフィーリッピンか?」と言った。フフフ。
それから、
大原麗子さん自宅で死去=2週間超経過、病死-東京(時事通信) - goo ニュース
なんかアレだ。合掌。
酒井法子さんに逮捕状=覚せい剤取締法違反容疑-夫逮捕後に失跡・警視庁(時事通信) - goo ニュース
なーんだ、夫婦でシャブ中だったのか。失踪から逃亡に切り替わった。
Jollibee - The Officai Website
ジョリビー(Jollibee)はフィリピンのファーストフードチェーン店。フィリピン華僑のトニー・タンが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによる運営である。現在、フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイに進出している。創業は1975年で、元々はアイスクリーム店だった。2006年3月現在、フィリピンに1287店舗、フィリピン以外の諸外国に161店舗を構える。
ジョリビー・フード・コーポレーションは、ジョリビーのほか、ピザファーストフードのGreenwich、チャイニーズファーストフードのChowking、フィリピンでのDelifranceフランチャイズを運営しており、ジョリビーとそれらの店舗が併設されていることも多い。
特徴
世界に進出しているマクドナルドが唯一フィリピンでシェア第一位になれない原因はジョリビーがあるからだと言われている。
ジョリビーがマクドナルドを超える人気の理由は、地元の食文化に根ざしたメニュー展開にある。フィリピン人好みの甘い味付けや、彼らの主食であるご飯を添えたセットミール、主食以外にもスパゲッティとコーラのセットといったメリエンダ(おやつ、軽食)用のメニューも充実している。
メニュー
メニューはハンバーガーとフライドチキンがメインで、それ以外にライスやスパゲッティなどを扱っている。ジョリビーではバナナで作られた「バナナケチャップ」を使用しているため、やや甘めの味付けである。フライドチキンについてくるソースはグレイビーソースである。
ハンバーガー、フライドチキンといった西洋食以外に、フィリピンの伝統的な食べ物であるパラボックやバッチョイ(セブ伝統料理で日本のラーメンのようなもの)も販売している。
(以上、ジョリビーをWikipediaより引用)
昨年、フィーリッピン(老人はこう言う)共和国に滞在していたとき、妻と一緒の食事はピン中オヤジなら誰でも知っている上記ジョリビーがほとんどだった。次いで日本食レストラン。そして妻が毎回飽きもせずオーダーしたメニューが冒頭のフライドチキンセットだった。なんたってジョリビーは世界のマクドナルドも太刀打ち出来ないほどの国内最大手企業である。ジョリビーのハンバーガーとフライドチキンこそがフィーリッピン(老人はこう言う)共和国のナショナルフードである。ジョリビーはフィリピン国民の味覚を決定し、マインドコントロールしている恐るべきモンスター企業なのだ。したがって他のファーストフード店、マックやKFCもジョリビーのメニューに右へ倣えなのである。で、来日した妻がまず食べたいと申したのがフライドチキンなのは言うまでもなく、イトーヨーカドー内にあるKFCへ行った。ところがメニューを見るや妻は唖然とした。当然あって然るべきライスとグレイビーソースがついたセットメニューがないのである。これは妻にとってかなりショックだったようでヨーカドーのKFCへ行きたいとは二度と言わなくなった。
マック、肉増量路線好評で最高益96億円(読売新聞) - goo ニュース
ファーストフードは基本的に体に良くない、間違った食事だ。
クリントン氏会談、金総書記「健在」示す(読売新聞) - goo ニュース
米朝二国間協議を望んでいた北朝鮮の思惑通りの展開、金将軍の恐るべき政治能力。
来日したフィリピン人妻の最大の問題は野菜を食べられないことだ。食材を仕入れるためイトーヨーカドーの食品売り場へ行けば野菜コーナーに足を踏み入れることない。冷凍炒飯を作れば具材の野菜をきれいに取り除いて食べる。それほど野菜がダメだ。肉と魚だけのタンパク質偏重で習慣化された食生活では若い頃なら未だしも、将来、栄養障害を起こすのは目に見えている。したがって妻の野菜嫌いを克服するための対策を講じなければならない。食事の都度注意し、無理強いしてもお互いのストレスが溜まるだけで埒が明かない。ならば急がば回れ、温故知新、まずは妻がナニを食ってきたのか、その食歴を聞き取り調査した。で、妻はフィーリッピン(老人はこう言う)共和国の首都マニラより南へ400kmに位置する小さな漁師町で漁師の親に育てられた。であるから親元にいるときは魚とご飯の半ば自給自足の食生活で野菜も食べていたと証言した。そう言えば妻の両親と何度も一緒に食事をしたが、必ずチャプスイ(中華風野菜炒め)をオーダーした。となると親元を離れてから野菜を食べなくなったことになる。妻はハイスクールを出るとフィーリッピン(老人はこう言う)共和国の首都マニラ北部パンパンガ州にある快楽観光都市アンヘレスのゴーゴーバーに就職した、ってのは勿論冗談だ。妻はそこでアメリカ人と結婚したオバサンが経営するアイスクリームとハンバーガーのファーストフードチェーン店ミスターフロスティに就職して、以後、延べで5年余りアイスクリーム・デザイナーとして活躍していた。このときから野菜を口にしなくなったと告白した。そして妻の脳内ではミスターフロスティによってハンバーガーとフライドチキンがこの世のご馳走だとインプットされたのである。フィリピン人妻の食い物ネタはまだまだ続く。
こいつぁちょっとヤバイニュースですな。
渡辺新党「みんなの党」 週内にも結成、江田氏ら参加へ(産経新聞) - goo ニュース
「みんなの党」か・・・
冷凍炒飯を作って料理に自信を深めた我がフィリピン人妻。
家のすぐ近くにある中華料理店が気になっていたらしく食べてみたいと言い出した。
ここは使っている油が悪くて旨いのは塩ラーメンだけ。
でも妻は炒飯を食べてみたいと聞きわけがない。
お店には中国人女性2名のスタッフがいる。
一人の中国女は「もーれつア太郎」の生き写し。
おお、太った中年夫の塩ラーメン¥400。うめぇ。
うおぉぉ、太った中年妻の贅沢海老炒飯¥670。
油まみれでライスもタイ米だ。
妻はふりかかっているゴマ塩をペッパーと勘違いしたようだ。
案の定、海老を平げてライスを一口食ってギブアップした。
そして自分が作る冷凍炒飯が一番旨いとさらに自信を深めたようだ。
冷凍炒飯は誰が作っても同じなどと言ってはイケナイアルヨ。謝々。
久しぶりのブラックパール女史。なーんか普通のオバサンになっちゃった。欧米人は肉食中心の食文化なんで特に女性は老け込むのが早い。で、我が身を振り返れば、来日したフィリピン人妻といつも一緒に食事をしているので野菜不足の食生活に陥っている。生活パターンが突然ズレてしまった。それからズーと天候不順もあって運動不足。ウォーキングをしていたがストップしてしまった。ならば文字通り太った中年になるのだけれど何故か体重はどんどん減って体に良くない痩せ方をしている。早急にウォーキングを再開しないとヤバイのだった。
城内さんは前回の郵政解散選挙で郵政民営化に反対して自民党を離党、小泉自民党から片山さつき(刺客ってか化け物ババァ)を送りこまれ数百票差で惜敗して煮え湯を飲んだ。日本を米国に売り渡す郵政民営化に反対したので反米という思想で政治闘争をしたワケだ(拒否できない日本)。憂国の士として太った中年も城内さんは隣の選挙区だから心の中で応援し、ブログもよく見ていた。ところが、暫くするとブログは面白くなくなってきてブックマークを外した。上記ニュースから伺えるようにポピュリズムに走ったからだ。前回の選挙のテーマは「郵政民営化」、今回は「政権選択」、それだけ時代が変わってしまったから仕方がないとしても、チャンネル桜で反米思想を語っていた城内さんがよかった。いつの時代でも「遅れてきた青年」がカッコいいと思う。
水泳の古橋広之進氏が死去 フジヤマのトビウオ(共同通信) - goo ニュース
我が地元浜松の英雄にて大先輩。氏の講演会にも足を運んだ。ありがとうございました。合掌。